えろす伸子
第三章-1-
 1〜12
 2006.12.15〜2007.1.7

     

-1-

わたしの名前は、向井伸子といいます。今年大学三年生になりました。ええ、21才です。大学では文学部にいて、美学を勉強しているんですけど、そいで三年生になって専門を決めるにあたって、わたしのゼミの主任教授、村田先生と相談したんです。そしたらね、女の美学を研究しなさいってゆわれて、それも女の子にはマゾ要素があるから、それを追求しなさいとゆわれて、そいでね、美学研究室の一角に村田先生がお作りになられた「恥部屋」で、体験しながら女の美学を研究することになったんです。恥部屋って、ほんと、恥ずかしいお部屋なんです。わたしが先生に体験させてもらってることを、ああん、こんなことゆうのも恥ずかしいんですけど、わたし、裸にさせられて、お縛りされて、お道具をいっぱい使われて、それに村田先生とも関係ができてしまって、内緒ですけど、学校に知れたら村田先生は辞めることになってしまうので、内緒ですけど、ええ、セックス関係、わたしお縛りされたまま、逝かしてもらうのんです。

     

携帯で先生とやりとりしてるんですけど、さっきメールが入ってきて、あと1時間したら、研究室へ来なさい、ああ、わたし、どきどきしてるんです。ちょっと恥ずかしいなぁ、想うだけで、ぽ〜っとなってしまって、友だちに見られてしまいそうで、恥ずかしさでいっぱいになってしまう。そいで、ね、わたし、午後4時に美学研究室へ行くことになって、身づくろいしてといっても、お化粧を直す程度ですけど、やっぱ村田先生には、女らしさを見せたいですもん、ね。そうですね、午後4時に美学研究室に入って、しばらくして恥部屋へ入って、終わるのんが午後9時ごろです。ああん、わたしはもっともっとって思ってしまうんですけど、村田先生ったら、それで終わりになられるんです。
「伸子の若さにはかなわんねぇ」
わたしは、もっともっとやってほしいと思うのに、村田先生は一回発射されて、二回が限度みたいなんです。

美学研究室の恥部屋は、四畳半の広さです。赤い絨毯が敷いてあるんですけど、畳一枚分ほどが使えるだけで、まわりは壁際までお道具が並べたられていて、ああ、想うだけで恥ずかしいんですけど、わたしがよろこんでしまうお道具がそろえてある恥部屋です。
「じゃぁ、伸子、まづ首輪をはめておこうね」
わたしは服を着たまま、牝の子犬のように首輪をはめられてしまいます。スカートにブラウスとセーター姿のわたしです。首輪には紐がついていて、わたしは四つん這いにされてしまうのです。窓から、だま明るい光が射し込んでくる時間です。わたし、四つん這いになったまま、下着だけにされていきます。たっぷり時間をかけて、そうですね、30分ぐらいですかねぇ、四つん這いになったまま、お洋服のうえから触られて、スカートをめくられて、お尻を突き上げさせられて、そうこうしているうちに、わたし、だんだんその気になってきちゃうんです。

-2-

恥部屋は女の子が恥らうお部屋です。恥らうって、恥ずかしい気持ちにさせられてしまうということなんです。わたしってゆう女の子は、こころでは裸を見せたいって思っているのに、見られてしまうと、恥ずかしいと思ってしまうんです。そやから、恥部屋では、見られちゃうんですけど・・・。だれに見られるんかゆうたら、村田先生に見られるんです。ああん、わたし、こんなことゆうのんも恥ずかしいんですけど、さいごには、おからだの奥まで見られてしまいます。奥って、そうなんです、奥です。お股の真ん中にビラビラがあるでしょ、そのビラビラをね、拡げられてしまってね、ひかりをさしこまれてね、ああん、村田先生ったら、わたしを四つん這いにさせて、狭い恥部屋の中を歩かせて、それからわたしを裸にしてしまって、肱掛椅子に括ってしまって、それから、恥ずかしいことをゆわされながら、ご覧になられるのです。

     

首輪をはめられたまま、わたし、赤い絨毯に、膝と手を着いて、そろそろと前へ進みます。前へ進むっていっても、狭いから円を描くように、まわるだけです。村田先生が肘掛椅子にお座りになられます。
「さあ、伸子、お尻をふってごらん」
スカートがまくれて、わたし、薄めの布地の、ピンクのおパンティで、お尻を隠したまま、村田先生にお尻を見られながら、わたしはお尻をふっていきます。
「ほれ、もっとお尻を高くあげて、ほれ、ぐっと突き出して、それでふるんだ!」
わたし、村田先生にゆわれるまま、お顔を絨毯につけて、お膝をひろげて、お尻をぐっとそりあげて、ふっていきます。ふるってゆうても、横にしかふれないんです。
「ほれ、もっと後ずさりしておいで、それでぐっと突き出して・・・」
ああん、わたし、村田先生のお座りになった肘掛椅子ぎりぎりまで、お尻をくっつけるようにしていきます。

ブラウスとセーターはつけたまま、パンティをはいたまま、わたし、まだそんな着衣のままなのに、なんだかとっても恥ずかしい気持ちです。村田先生が首輪の紐をぐっと引き締められて、わたし、赤い絨毯につけた顔を上向かせてしまいます。
「ああ、ああ、あああ〜ん」
村田先生が、わたしの腰に手をおいて、パンティのうえからお尻を撫ぜてこられます。
「まるいお尻、やっぱり伸子は女の子だね、ほれ、ぐっと高くして・・・」
わたし、パンティのうえから撫ぜられて、もどかしい気持ちになってしまいます。ええ、ちょくせつお尻の皮膚を触ってほしいって、思ってしまうのです。ああん、まあ、スキン被せてされるより、なんにもなしでしてもらいたいって思うのと、よく似た感情だと思います。お尻さわりは、それの入り口、初めのところです。

-3-

お尻を撫ぜられていて、村田先生がパンティを紐のようにしてしまって、お尻を出してしまわれて、そうされるとわたし、お股にきゅっとパンティが食い込むようになってしまう。
「ほれ、伸子のお尻が丸出しになった、かわいいお尻!」
「ああん、そんなの、はぁああ〜ん、はぁあああ〜ん!」
村田先生ったら、お臍の下にも手を当てて、ほんとにパンティを紐にしてしまって、前へ後ろへと紐になったパンティを揺するんです。わたし、だいじなとこに布が被さったまま擦られる感じで、うずうずって、ああ、じれったいって感じになってしまう。スカートはまくられたまま、セーターとブラウスが、首の方へとずらされてしまいます。わたし、背中がスケスケになってしまって、それから村田先生ったら、ブラのホックを外してしまって、わたし、おっぱいが出てしまう。

わたしは、肱掛椅子に座られた村田先生に、後ろからお尻とおっぱいを触られてしまってる。ああん、紐になったパンティのお股のところへ、村田先生が手をお入れになり、指でわたしをこじあけてきます。
「おお、やわらかい、おっぱいも股もやわらかい、伸子はやわらかい」
「ああ、ああん、はぁ、ああ〜ん」
わたし、手の平を絨毯に着いて、四つん這いのまま、お尻を先生にむけているんです。先生は、右手をぐっと前へお伸ばしになり、わたしのおっぱいを触りだし、お股の真ん中を触りだしてきて、ああ、わたし、膝を拡げてお尻を高く上げたまま、おっぱい揉み揉みされて、お股の真ん中ぐりぐりされて、ああん、感じだしてしまう。

     

わたしは、そのまま絨毯に膝を置いたまま、からだを立てられてしまいます。村田先生が、わたしを後ろからお抱きになられるのです。セーターとブラウスとブラジャーが、丸められて首のところまでめくり上げられて、ああん、裸にされたおっぱいのスソからお抱きになり、パンティは穿いたままですけど、お臍のところから、先生ったら、手を縦にぐっとお入れになって、ああん、お股に手の平を挿しこんでこられるのです。
「ぷるんぷるんおっぱい、やわらかい、いいや、かたい、いい感触だ」
「はぁ、ああん、せんせったら、ああ、だめ、ああ、だめってばぁ」
わたし、後ろから先生におっぱいをお弄りされているんです。それと、お股もお弄りされてしまって、わたし、手を後ろにもってこさせられて、先生の太ももに手を置いてしまいます。

わたしのすぐ横には、恥らう木馬が置いてあり、恥じらい計が立っています。書棚を代用した棚には、バイブとかローターとかのお道具が並んでいます。恥部屋は四畳半、その真ん中の肱掛椅子にお座りになっている村田先生に、わたし、背中を向けているんです。
「いい感触だ、やわらかい伸子だ、だけど、ぷりぷりだね、いいねぇ」
村田先生ったら、後ろからわたしを抱きしめて、ああん、おっぱいとかお股とか、お弄りしながら、その気持ちをおっしゃるんです。
「ああん、せんせ、わたし、かわいい?、ああん、せんせ、わたし魅力あるん・・・」
「うんうん、伸子は可愛くって魅力たっぷりだよ!」
先生にほめられて、わたし嬉しくなってきて、そして、ね、わたしを後ろからひとしきりお弄りになられたら、わたしを前向きにして、腰のぉ棒を、握らせるんです。ああ、握るだけじゃないんです。ぉ棒をお口に入れろとおっしゃるんです。

-4-

わたし、フェラしてあげるんです。村田先生のおちんぽってね、ぶっとくってね、先の方がぶっと膨らんでる感じで、肱掛椅子にお座りになられたまま、わたしがジッパー開いてあげて、ああん、まだ完全には硬くなってないんですけど、ブリフのなかから取り出してあげて、握ってあげるんです。
「伸子のパンティ、脱がせてあげるね」
「ああん、わたし、せんせのおズボン、脱がしてあげる」
ぎゅっと握ったままで、わたし、村田先生にパンティを脱がされてしまいます。そしてわたし、おちんぽ握ったまま、先生のズボンのベルトを外してあげて、ブリフといっしょに脱がせてあげるんです。
「剥き剥きになったね、さあ、お舐め!」
村田先生が肱掛椅子に座ったまま、お腰をぐっと前へせりださせて、膝をぐっとお開きになられて、ああ、わたし、おちんぽを握ったまま、あかい色したあたまに唇をつけていきます。

     

「伸子の唇だね、ぎゅっと吸っておくれ、ううっ、いいぞ!」
ああん、先生のにおいが、わたしを刺激しちゃいます。ぷぅんと酸っぱいような、甘いような匂いです。
「ふぅわ、ああ、ぶっといのん、じゅぱじゅぱしてあげる、ね」
わたし、カリ首を唇にはさんで、舌の先っちょでこちょこちょしてあげるんです。そいでね、握ったぉ棒をぐっとしたへ降ろしてあげて、剥いてしまって、ぐっと半分、呑みこんであげて、ぐっと唇を引上げていくん、そしたらね、先生ったら、うひうひっていいながら、わたしのおっぱいをぎゅっと握ってこられて、揉み揉みされだされるんです。
「はぁ、ああん、おいしい、ぶっといん、おいしい・・・」
わたし、おっぱいの先っちょをつねられて、お口の中がじゅるじゅるになってきて、ああん、したのほうがむずむずしてきちゃう。

わたし、おちんぽを咥えたまま、手を背中へまわされて、手首を括られてしまいます。
「さあ、伸子、口から抜くなよ、咥えたままだよ」
「ふぅうう、うううっ、ふぅうう・・・」
ああん、先生のおちんぽを握ってあげて、しごいてあげているのに、わたしの手を括ってしまわれるのです。わたし、おちんぽをぐっと口の奥まで呑みこんだまま、手首が背中で括られてしまって、手首を括った紐がお尻からお股をとおって、おっぱいの下と上に結び目を作られて、肩をこえて、手首に括りつけられてしまうのです。
「ふふ、準備完了だね、いい気持ちになるんだよ」
村田先生は、わたしにおちんぽを咥えさせたまま、お尻のうえの括った手首を持ち、お臍のへんの紐を握って、ごしごしって、ああ、わたしのお股を、紐でこすってこられるんです。わたし、中腰になってしまって、膝を少し折り曲げて、太ももをひろげてしまって、ああん、紐がわたしのお股をこすってくるのを、受け入れていくのです。

-5-

「さあ、伸子、立ってごらん」
手首を後ろに括られてしまって、縦に紐を入れられてしまったわたしに、村田先生が立つようにおっしゃいます。わたし、ゆわれるままに、先生のおちんぽをじゅるっとお口から抜いて、立ち上がろうとします。
「ああっ、ああ、しまる、ああん、せんせ、お股が、締まるぅ」
わたし、うつむいているあいだに、紐を通されてしまったお股なんです。立ち上がっていくと、ぎゅぎゅっと締まってくるんです。
「どうした、伸子、ぐっと背をのばして、姿勢よくしなくっちゃ」
「ああん、伸ばせへん、ああ、お股が・・・」
わたし、どうしようかと思ってしまいます。肩をあげて真直ぐ立とうと思うと、お股に紐が食い込んできて、ぎゅっと締められる感触で、痛いんじゃないんです、じゅるじゅるって奥の方が疼くような感じになってきて、うずうずってしているんです。

     

わたし、ちょっと前屈みの姿勢で、首輪をはめられたまま、畳一枚分の赤い絨毯のうえを歩かされるんです。
「足を開いちゃだめだよ、太ももを擦りつけて、歩くんだ!」
村田先生は肱掛椅子にお座りになったまま、ああん、先生のおちんぽがにょっきり立ったままです。
「いいね伸子、濡れてきて、じゅるじゅるになるまで、歩くんだ!」
わたし、メス犬ちゃん、首輪の紐を先生に持たれたまま、縦紐でお股を擦らせながら、そろそろと歩いて、ああ、締まってきて、奥の方が感じてきて、じゅるじゅるって分泌汁を溜め込まされて、ヌルヌルになるまで、ああ、つらいんです。
「ああ、ああ、ああん、擦れるぅ、ああ、擦れちゃうぅ、はぁああ〜ん!」
棚に並べられたお道具が、わたしに、待っているよって言ってるようにも思えて、わたし、後ろで括られた手をぎゅっと握りしめて、爪先をぎゅっと内側へ曲げて、うつむいたまま、そろそろと足を前へ進めて楕円を描いているのです。

「ほれほれ、伸子のぴちぴちお尻!」
先生の前を通るとき、わたしお尻をペタンと叩かれてしまいます。
「いいねぇ、ぷりぷりおっぱい、ぷるんぷるんだ!」
先生の前をすり足で通るとき、先生の手が、わたしのおっぱいを触ってきて、ぷるぷるって揺すられてしまうんです。
「じゃあね、伸子、ぼくの前を通るとき、ちんぽを三回舐めさせてあげる!」
ああん、わたし、お尻をさわられ、おっぱいを触られしていて、お口がぬるぬるってなってきていたんです。村田先生は、生唾を呑み込んでしまうわたしを察して、おちんぽを舐めていいよと、おっしゃってくださっているんです。ああん、先生のおちんぽ、ちょっと萎えかけてきたから、わたしにフェラしろとおしゃってるんです。

「ううん、いいの、ああ、じゅるって濡れてるぅ」
村田先生の前にひざまずくようにして、わたし、顔をぐっと先生の腰に持っていって、おちんぽをほおばってあげると、先っちょがヌルヌルってなっているんです。わたし、亀頭を唇にくるんで、そのままぐっとおちんぽを奥まで咥えこんであげて、ぐりぐりって二回、お口のなかでまわしてあげて、それからじゅるって抜いてあげて、亀頭を唇でかみ締めてあげて、そのまま皮を剥くようにして、咥えこんであげるのです。
「ううっ、ぎゅっと絞って、ぺろぺろしろ!」
三回目のじゅるじゅぽのときは、最後に唇と舌で、亀頭からぺろぺろってしながら、根元まで舐めてあげるのです。そうしてわたし、ふたたび立ち上がって、そろそろと歩くことになるのです。

-6-

村田先生のおちんぽを舐めてあげて、それからそろそろと足摺しながら歩いて、またおちんぽを咥えてあげて、じゅるじゅる、じゅっぱじゅっぱしてあげて、そうこうして、わたしがじゅるじゅるに感じだしてくるのを見計らって、村田先生が立ち上がって、立ったままの後ろ手縦紐のわたしを抱いてこられます。後ろからぎゅっと抱きつかれて、ああん、先生の勃起したままのおんぽが、わたしのお尻にこすり当てられて、おっぱいをぶりぶりって揺すられて、ぎゅっとおっぱい握られて、先っちょを指先で弾かれて、ああん、わたし、お股に食い入る紐の刺激と乳首の先っちょの刺激で、座りたい、寝転びたいって、思ってしまいます。
「いいねぇ、密着がやっぱり、いいねぇ、伸子!」
後ろからぐっと強く抱きしめられて、わたし、前屈みになってたのを、後ろへ反り返るようになります。

「はぁあ、ああ〜ん、締まるぅ、ああん、お股が・・・」
「ふふん、伸子、濡れてるんだろ、もっともっと濡らそうね!」
お指とか、お道具を使わないままに滲み出てくるお汁は、ねばねば透明なんだと村田先生がおっしゃいます。わたし、秘汁が滲み出てきて、濡れてくるのがわかるんです。お腹のしたのほうが、ぐじゅぐじゅしてる感じで、どろどろって感じで、もどかしくって、じゅるじゅるな感じになってしまうんです。
「じょりじょり、いいねぇ、女の子の陰毛、いいねぇ!」
おっぱいをぷるぷる揺すられ、先っちょをつままれながら、陰毛を揉みあげられてしまうわたしです。陰毛を掻きあげて、そいで、ね、お股の付け根のところを、ね、先生ったら手を拳にして、ぐりぐりされてくるんです。

     

ああん、お股を割った紐が、敏感な処をこすってきます。ああん、さわってほしいです。ちょくせつ、指でさわってほしいです。わたし、後ろから抱かれて、村田先生の拳が入れられた太ももを、ぎゅっとはさみこんでしまいます。手を後ろに括られているから、手で払いのけたりできなくて、先生がお弄りされるのに身をまかせるしかないんです。
「入れて欲しいか、ええ、伸子、ゆび、入れて、やろうか!」
後ろから抱きすくめられて、首筋にお顔を置いた先生が、耳元でささやいてこられます。
「うぅう、ぅううん、いれて、いれてください・・・」
わたし、うずうずしてて、お腹がじゅるじゅるしてて、がまんができないんです。先生ったら、わたしの心を見透かすように、ああん、ちょっとタイミング遅いけど、ああん、先生の戦略なんだって思うけれど、ああん、はよう入れてほしいんです。

わたしは、縦紐を解かれて、ああん、手首は後ろで括られたまま、村田先生がお座りになっていた肱掛椅子に座らされます。
「伸子、膝をひろげて、そうそう、ぐっとお尻を前にもってくるんだ!」
わたし、魔法にかけられた女の子です。村田先生がおっやるとおりにしていきます。肱掛椅子に座って、お尻を前へずらして、膝をぐっと拡げてしまいます。
「いいねぇ、伸子、こんなにじゅるじゅるになって、かわいそうにねぇ」
「ああっ、あああ〜っ、はぁああ〜!」
村田先生の指が、ぶすぶすっと挿し込まれてきて、わたし、じゅるじゅるの快感を注ぎこまれて、ぐっと目をつむって受け入れてしまいます。ああん、ぶすっ、ぶすっ、二回だけ挿されて、お尻からきてる紐をぐっと持ち上げられてしまって、陰唇を縦紐で擦りつけられてしまうのです。

-7-

お股を割った紐をぎゅっと押し当てられて、村田先生ったら手元でその紐を、右へ、左へと揺するんです。ああん、わたしの敏感に感じちゃうクリのうえを、紐で擦られてしまうんです。
「ああ〜ん、せんせ、感じるぅ、ああ、感じちゃうぅ〜!」
「そうだ、伸子、感じなさい、感じなさい!」
「ああ、ぴりぴりって、ああん、感じてるぅう〜!」
わたしのお声で、先生ったら、陰唇を拡げて、ワレメに紐が喰いこむようにしてしまって、そいで、陰唇をそとからつまんで、紐にぐりぐりって擦りつけてこられるんです。わたし、ああん、チツの入り口から、じゅるじゅって、ねばっこいお汁を出してしまって、奥のほうをぐりぐりやって欲しいって、思ってしまう。

村田先生は、ワレメに喰いこませた紐をお外しになり、そうして指を二本立てて、ぶすっと挿しこまれてきてくれるんです。わたし、あああ〜!って声をあげてしまって、痒いところを掻いてもらえた嬉しさに、じゅるじゅるってお汁を流れ出させてしまうのです。
「伸子、濡れてじゅるじゅる、いい感じになってきたねぇ!」
「はぁああ〜ああ〜いい、いい、ひぃいいい〜!」
わたし、ぐっと胸を反らせて、太ももを拡げて、ああん、先生のぉ指へお股をすり寄せていってしまいます。
「イっちゃだめだぞ、まだまだ、これからだよ!」
「はぁあ、ああ、ああ、まだ、まだ、もっともっとよ、ね〜!」
「そうだ、まだ、はじまったばかりだぞ!」
はじまったばかりの最初だから、わたし、うずうずで、いっきに感じ出してしまったのです。

     

村田先生のやりかたは、たえずわたしを頂上の手前のところに留め置いて、微妙に昇らせたり、降ろしたりされます。
「さあ、伸子、動けないようにしておこうね!」
わたしは、紐でぐりぐりされ、指でぶすぶすされて、それから、肱掛に太ももを跨らせて、ああん、お股を拡げられて、お尻を前の方へずらされて、おからだをおなぶりされてしまうのです。
「こうして、ほれ、伸子が股を閉じられないように・・・」
左右の太もものなかほどに、それぞれ紐を巻かれて、肱掛椅子の背凭れの後ろへまわして括られてしまいます。
「はぁ、ああ〜ん、わたし、ああん、恥ずかしい、恥かしいですぅ!」
肱掛椅子のうえに、お股を拡げて突き出す格好にされて、胸がぐっと拡げられてしまって、わたし、身動きとれないようにされてしまったのです。

「いい格好になったねぇ、伸子、わかるかね、自分の格好!」
「ああ〜ん、わかるぅ、ああ、恥ずかしいですう、恥ずかしい!」
村田先生は、わたしを恥ずかしい気持ちにさせて、それをご覧になって、お喜びなんです。男の人って、みんなそうなんだと思うけど、女の子を恥ずかしがらせて、いい気持ちになるのがいいんですって、ね。
「バイブがいいかね、それとも、ふふ、ローター入れようか?!」
おちんぽを剥きだしたままの村田先生が、バイブとローターを棚から取り出し、わたしに聴いてきます。わたし、そんなん、恥ずかしいんです。ああん、それよか、ほんものがいいと思ってるんですけど、そしたらすぐに終わってしまうから、ああん、答えないまま、わたし、うずうずってなってるんです。
「バイブだろう、そうだろ、伸子!」
わたし、先生にそうゆわれて、自由に動かせるお首で、ウンウンと頷いてしまいます。

-8-

伸子は、特製バイブがいいんだよね!」
特製バイブとゆうのは、バイブレーターの根元に紐が巻きつけてあるんです。その紐が、ね、パンティの役割しちゃうんです。バイブを入れられて、お股を縦に紐がとおって、お尻からとお臍のうえから腰に巻きつけられて、抜け落ちひんようになるんです。わたし、これでされると思うだけで、入れられる前から、もう顔が火照ってきて、うずうずになってしまう。
「このバイブで、ふふん、たっぷり悦ぶんだよ、伸子!」
「はぁ、ああ、あああ〜ん、はぁ、ああ〜いいっ」
村田先生は、紐つきバイブを持って、わたしの頬をビンビンっと軽くお叩きになり、肘掛に太ももを乗せて拡げた真ん中、おめこにバイブをはめてこられたのです。頭の部分が埋め込まれて、わたし、ぐぐっと圧迫される感触をうけて、ううう〜んって、呻いてしまって、ぐっと挿入されるのを、こらえるように待ってしまうのです。

ぶすっとバイブの半分ほどが挿しこまれて、村田先生がバイブの根元に巻いた紐を前から後ろからとまわしてきて、お尻のほうは腰の下で結び目を、前のほうはお臍の下で結び目をつくられ、お尻の紐と前の紐を、腰骨のうえで結んでしまわれて、ゆるゆるだけど、バイブが抜け落ちないようにされてしまって、ぐっと奥まで挿しこまれてしまったのです。
「ふふん、準備完了、じゅるじゅるになっていて、すんなり入ってよかったね、伸子!」
「ああ〜ん、せんせ、わたし、恥ずかしい・・・」
わたし、もう村田先生のお顔をを見るのも恥ずかしくって、うつ向いてしまって、でも、期待してしまって、ぽ〜っとなってしまって、ズキンズキンと感じ出しているのです。

     

恥部屋の真ん中に置かれた肘掛椅子に、わたし、太ももを肘掛にまたがらせて、お尻を前の方へ引き出されて、ああん、バイブの突き刺さったおめこが、斜め上を向いてしまって、わたしにも見えちゃうんです。
「ああ〜ん、恥ずかしい、せんせ、見ちゃいや、おねがい・・・、見ないでぇ・・・」
「なにいってる、見るためにしてるんだろ、伸子!」
「でも、ああん、こんなん、恥ずかしい・・・」
「ふふっ、伸子は、さ、見せるために開いてるんだろ!」
村田先生が、わたしのお股のまえにお座りになられて、バイブの根元を軽く揺すりながらおっしゃいます。ぷう〜っと膨れたようになってしまったわたしのお股。じゅるじゅるっとお汁が滲み出てきているのが、わたしにもわかります。

お股の前に村田先生のお顔があって、先生ったら、手をわたしのおっぱいの上に被せて、ぎゅっと握りながら、顎でバイブをぐっと押し込んでこられるのです。
「あああ〜ん、だめ、あああ〜ん、だめぇ、はぁあああ〜ん!」
奥までバイブを押し込まれて、まだスイッチは入っていませんけれど、そのうち、お入れになります。ああん、わたし、バイブの電源がオンになっていなくても、ぐいっと押し込まれて、顎を離されると、ぎゅっと絞りだされるようにして、バイブが抜け出してくるのです。
「ふふ、いいぞ、伸子、もっとぐっと押し出せ!」
バイブの根元から腰に巻かれた紐で、バイブは抜け落ちないで、三分の二ほど抜けたところで留まってしまうのです。

-9-

お股を開けたまま、バイブが挿しこまれて、紐で抜け落ちないようにされて、わたし、からだのなかがずっきんずっきん、じゅるんじゅるんに疼いてしまって、ああん、女の悦びって、こんなときのことをゆうんや、と思います。
「ほれ、伸子、悦べ悦べ!」
「わぁああ〜ああああ〜ひぃい、いい、いい、いいい〜!」
「じゅるじゅる、もっともっと痙攣させろ!」
「ううう、ぅうわぁあああ〜ん、ひぃい、いいい〜ん」
チツの圧力でぷぅうっと押し出されたバイブが、村田先生お顎でぶすぶすっと押し込まれて、そいでおっぱいの先っちょを揉み揉みされて、わたし、もうだめ、うわぁうわぁ、ぐぅううっ、ひぃいいっと大きなお声をあげてしまっているのです。

恥部屋、四畳半の恥部屋、わたし、この恥部屋で、村田先生にしてもらってる快感注ぎを、最高の悦びとして受け入れています。わたしのおめこは、もうぐじゅぐじゅに濡れて、どろどろのお汁が、じゅるじゅると流れだしてきて、もうイってしまいたい気持ちになって、わたし、先生に入れて逝かせてほしいって、ひいひいのなかでお願いするのです。
「ふふ、もう臨界だね、おめこが膨れてるよね!」
村田先生が、わたしの紐パンティをお外しになり、すっぽんになったお股へ、おちんぽを挿入してくださるんです。わたし、肱掛椅子の肘に太ももを跨らせたまま、開ききったおめこに、ぶすぶすっと挿しこまれるのを待ちます。

     

わたしの前に丸椅子をおいてお座りになった村田先生が、ぶっとく膨れあがったおちんぽをぐっとせり出させて、じゅるじゅるのおめこに擦らせてきます。
「ああああ〜ん、いい、いれて、いれてぇ、ああ、ああ、いれて〜ぇ!」
わたし、目をつむって、薄目を開けて、ぶっといおちんぽを見て、また目をつむってしまいます。
「ふふ、伸子、入れていくぞ、それ、ぅうううっ!」
ずぼっとおちんぽが挿入されて、わたし、先生の呻くようなお声を聞きながら、じゅるじゅるの快感が襲ってくるのです。
「あああ〜ああああ〜いい、いい、いいいい〜!」
「もっと呻け、もっと叫べ、伸子、大きな声だしてもいいんだぞ!」
「ふわぁあああ〜あああ〜ん、いい、いい、もっともっと〜!」
チツの奥まで挿しこまれたおちんぽが、わたしのなかでくねくねと動きまわります。

村田先生のおちんぽが、ぐりぐりしているかと思うと、じゅるっと引き抜かれ、ぶすっと挿しこまれ、ぐりぐりって掻きまわしてきて、またじゅるっと引き抜かれていきます。ああ、ああん、バイブとちがうナマ暖かい、やわらかいようで硬い、ああ、わたしもうめろんめろん、ぐじゅぐじゅ、からだの奥が火照って、がまんができなくなって、アクメを迎えていくのです。
「伸子、ほれ、いけいけ、もっともっと昇っていけ〜!」
「ぐわぁああ〜ひぃいい、ひぃいい、いいいい〜!」
おちんぽの出し入れが早くなってきて、わたしはひいひい、ひいひい、先生がううううっと呻き鳴かれ、わたしは、歯をくいしばってからだを痙攣させながら、お小水をびゅんびゅん飛ばしてしまって、先生の射精が始まると同時に、オーガズムの頂点へ昇っていってしまったのでした。

-10-

わたし、恥部屋では、いつも紐付きバイブを穿かされて、村田先生に可愛がられるようになったんです。四畳半の恥部屋の天井は、パイプが組まれて滑車がぶらせげてあるんです。わたし、案山子みたいに、手を拡げて棒に括られてしまいます。そうして立ったまま、パンティを脱がされて、パンティ代わりだといって、紐付きバイブを穿かされるんです。その日はクリスマスイヴ、村田先生がサンタクロースさんに変装して、わたしは裸にされていくのでした。
「伸子には、バイブのプレゼントだよ、いいね!」
わたしは天井から降ろされた横棒に手首を括られ、スカートを捲くられてしまいます。
「ああん、わたし、バイブなんていや、いやですぅ」
わたし、紐付きバイブの威力を知っているから、最初は、ああん、拒否反応なんです。でも、ね、ほんとわ、してほしいんですけど、ちょっとやっぱ、恥ずかしいんです。

スカートが捲くられて腰で留められ、セーターが捲くられて首後ろで留められて、ああん、わたし、ブラとパンティが丸見えにされてしまって、手が使えないから、わたし、隠すことができなくって、太ももはぴったしくっつけられるけれど、腕はすぼめられないんです。
「ねっ、伸子、もううずうずなんだろ、顔が赤くなってきてるよ!」
パンティが太ももの中程まで引き降ろされて、ブラのホックが外されておっぱいが露出させられてしまって、ああん、わたし、恥ずかしさで、顔が火照ってきています。
「はぁ、恥ずかしいですぅ、はあぁ〜ん、恥ずかしい・・・」
半裸にされてしまって、わたし、ほんとに恥ずかしさに身をかがめて小さくなりたい、穴があったら入りたい、そんな気持ちです。

     

村田先生が、根元に紐を巻きつかせたピンクのバイブをぶらさげて、わたしの腰にあててこられます。
「ほれ、ほれ、伸子、バイブだよ、ふふっ、うれしいんだろ!」
「ああん、せんせ、そんなの、ああ、だめ、あかん・・・」
「ふふ、うそついてもだめ、伸子の顔には、入れてほしいですって、書いてあるぞ!」
「ああん、でも、ああ、そんなこと、ああ、あああ・・・」
村田先生が、右手をぐっとお股に挿しこんでこられます。手の平と指で、わたし、お股をまさぐられだします。ぎゅっと閉じている太ももを、先生が拡げようとなさるのですけど、わたし、やっぱりぎゅっと閉じてしまうのです。

わたし、足首を拡げさせられて、1mもある棒を膝の後ろにあてがわれて、棒の両端に括りつけられてしまいます。
「やっぱり、伸子は、こうしないやらないと、足が開かないんだね!」
「はぁ、ああん、だってぇ、恥ずかしいんやもん・・・」
わたし、恥らってしまって、でも、先生のなさることに逆らいはしません。そうしてもらってることで、わたし、うずうずが高まってきてしまう。
「濡れてるかな、入るかな?」
ああん、まだ、入り口が開いてないです。奥のほうはうずうずって感じだけど、入り口がすぼまったままです。先生は、わたしのおっぱいを撫ぜあげてきて、先っちょをつまみながら、陰唇を刺激してこられます。右手の指で、陰唇をつまみ、拡げて谷間を撫ぜてこられるんです。わたし、ああ、乳首と陰唇を触られてしまうと、いっきに感じ出してしまうのです。

-11-

二本の棒をあてがわれて、大の字にされてしまったわたし。おっぱいを隠すことも、お股を隠すこともできない姿にされて、わたしの恥部屋体験が始まっていきます。
「ふふっ、伸子、いい格好だね、いつ見てもいいねぇ」
「ああん、恥ずかしいです、こんな格好、恥ずかしい・・・」
天井から吊られた滑車に吊られた紐が、腕を拡げて括った手首の外に巻きつけられて、村田先生の手に握られています。
「ふふっ、ほうれ、どうだ!」
紐付きバイブをぶら下げたまま、村田先生が滑車を通した紐を引き下げて、ああん、わたしのからだがぐっと持ち上がって、爪先立ちになってしまいます。
「ああっ、あああん、だめぇ」
膝を1mに拡げられているから、爪先立ちといっても、きついんです。滑車から降ろされた紐が、壁のワッパに繋ぎとめられてしまいます。

     

村田先生は、大の字で爪先立ちになった、わたしの前に座り込まれてしまいます。そうして広がったお股を見上げ、右手の平でお股を包むようにして、ぐりぐりと前後ろに動かして、擦ってこられるのです。
「伸子、いい眺めだねぇ、たっぷりなぶってあげようね!」
スカートのジッパーが降ろされて、おっぱいの上まで持ち上げられて、ごういんに首を通してしまわれて、セーターとブラとスカートがわたしを羽交い絞めするように、首筋に溜められてしまって、胸からしたがすっぽんにされてしまったのです。
「いいだろ、伸子、好きなんだろ、こうしてもらえるのが、そうだろ!」
「はぁ、ああ、ああん、そんなの、ああん、だめ、ああ、だめ・・・」
村田先生ったら、わたしのお股をぐりぐりしながら、中指でお尻の穴をまさぐり、前の方へスライドさせてきて、ああ、チツのなかへ挿しいれてこられたのです。

「ああっ、ああ〜ん、だめ、ああ、だめぇ〜!」
「ははっ、奥の方は濡れぬれだねぇ、ちょっと細工だね!」
村田先生が、拡げたお股にバイブを挿しこむために、入り口をヌルヌルにしようとおっしゃっているのです。先生は、指でチツのなかに溜まったお汁を、お股に塗りたくって、そのうちわたしの入り口が広がってきて、バイブがスムーズに挿入できるとおっしゃるのです。
「ああん、あああん、もっとして、ああん、ちゃう、だめ、だめぇ」
じゅるじゅるって感じに濡れそぼってきて、ああ、真下からバイブの頭が、ぶすっと挿しこまれてくるのです。
「ふふん、ほれ、頭が入ってしまったよ、どうだい!」
頭だけ挿しこんで、ああん、むりやり抉じ開けるように、バイブをぐるぐるって回してしまわれて、わたし、ズキンズキンと鈍い刺激を感じてしまうのです。

-12-

恥部屋は、女の子が恥ずかしい気持ちにさせられて、アクメを迎えていくお部屋です。手を拡げて括られ、膝を1mに拡げられ、太ももを拡げられているわたしです。手と足と、横棒に拡げられて爪先立ちのわたしです。おっぱいから下をすっぽんぽんにされてしまって、ああん、わたし、紐付きバイブを穿かされていきます。
「ああ〜ん、はぁああ〜ん、ううわぁああ〜ん」
バイブの頭でチツの入り口をぐりぐりされて、じゅるじゅるになった中へぶすぶすっと挿しこまれてきて、わたし、その圧迫感にズキンズキンと感じてしまいます。
「ほれ、伸子、奥まで入ったぞ、伸子のおめこ、奥が深いねぇ!」
いちばん奥をぐっと押された感触で、わたし、ぎゅっとお腹に力を込めてしまいます。

バイブの根元に巻かれた紐が、お臍のところで留められて、お尻の溝の上で留められて、紐が左右の腰で結ばれていきます。女の子って、ウエストがくびれて骨盤が張っていて、ああん、骨盤のうえで結ばれた紐が、ウエストを締め付けてしまいます。
「さあ、伸子、いい格好になったぞ、ふふ、じっくりと、悶え楽しませてやるね!」
「はぁ、ああ、ああっ、あああ〜ん」
紐付きバイブを、パンティのかわりに穿かされて、村田先生が立ち上がり、正面にすえたビデオカメラのスイッチをオンにされます。モニターに、ああ、わたしの恥ずかしい姿が映し出されて、バイブ洗礼をお受けしていくことになるのです。
「ほれ、伸子、じぶんの姿を見るんだ、いいだろ、好きだろ!」
大の字で爪先立ったわたしの姿が、大型テレビに映し出されて、それを見ろとおしゃる村田先生です。

     

四畳半の恥部屋は、木馬や恥じらい計が壁際に置かれています。バイブとかローターとか、その他のお道具も棚に並べられています。わたし、見ているだけで頭のなかが錯乱してしまいそうなのに、畳一枚ぶんの赤い絨毯に爪先立ちのまま、ああ、テレビモニターされながら、バイブのスイッチが入れられていきます。
「ショパンにミルクティーだね、伸子!」
「あああっ、はぁ、ああっ、ううっ、うううっ・・・」
ショパンのピアノが恥部屋を包みだし、ミルクティーのカップの置かれた小さなテーブルに、先がぼわぼわ毛筆が並べて置かれているのです。村田先生が大の字になったわたしの横にお立ちになって、手にバイブのスイッチを握っておられます。

スイッチが入れられたとたんに、わたし、鈍い刺激にズキズキっと感じて、身震いするような寒気に震えるような、ああ、手をぎゅっと握りしめてもがいてしまいます。
「あああん、だめ、だめ、ああ〜だめぇ、あああ〜ん、だめぇ〜!」
わたし、じゅるじゅる、身動きとれない、快感だけが注入されてきて、からだが破裂してしまう感覚に見舞われてしまいます。
「ふふっ、悶える伸子、いいぞ、いいぞ、もっともっとしてやるぞ!」
村田先生が、バイブの振動をいちばん弱にしたまま、テーブルのぼわぼわ毛筆をお持ちになって、わたしのおっぱいを撫ぜてこられます。おっぱいの膨らみまわりを、ぼわぼわ毛先で、円を描くようにすう〜と撫ぜられて、わたし、撫ぜられるこそばさに、身をよじってしまいます。
「ううう、うわぁあ、ああ〜あああ〜あああ〜」
わたしの悶えるからだの動きで、天井の滑車に吊られた横棒が、わづかに左右に前後に揺れ動きます。


小説

えろす伸子





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