えろす伸子
第二章-2-
 本編 13〜21
 2006.11.28〜2006.12.10

     

-13-

木馬をまたいでからだを立てた伸子のおっぱいを、村田先生が左手で、ぷりぷりお触りになっています。伸子は、ぴゅっと突き出たおっぱいを触られて、ぴりぴりっとこそばい刺激に、顎を縮めてこそばさをこらえます。
「ああん、せんせ、はぁあ、はぁああ〜ん」
お股に入れられているバナナ形メッシュ棒が、むずむずと伸子に刺激をあたえてきて、じゅるっとお汁が滲みだしてくるのです。
「伸子のおっぱい、ぷりぷりに張ってるね、いいねぇ」
村田先生が、ぷっと突き出た先っちょを、指でつまんで揉みだされます。乳首をつままれた伸子は、ぴりぴり快感で、下腹にぎゅっと力を込めてしまうのです。
「ああ、あああ、ああ〜ん、いや、いや、せんせ、いやぁ〜ん」
頬を赤らめて、うつむいてしまう伸子を、村田先生がなおも乳首を揉んでいかれます。
「ふふ、女の子だねぇ、乳首で感じてるんだろ、ええっ、伸子!」
「はぁ、ああっ、あかん、あかん、せんせ、ああん、はぁあ〜!」
伸子は、じゅるじゅるっとチツ襞からお汁を汲みださせてしまいます。

     

村田先生が、左手を伸子のおっぱいに被せたまま、背中の手首を押し上げるようにして、からだを前のめりにさせていかれます。
「ああっ、ああっ、あああ〜っ」
伸子が、前のめりになって、倒れそうになって、おもわず泣きそうな声をあげてしまいます。村田先生が、伸子のからだを前と後ろから、横へ倒れこまないように支えます。
「ああああん、あああ〜ん、だめぇ、ああ、いや、いや、ああ〜ん!」
「ほれ、ほれ、メッシュが抜けてきた、ほれ!」
「ああ、ああ〜ん、せんせ、ああ、だめ、あかんってぇ、はぁ、ああ〜ん」
木馬をまたいだ伸子のからだが、前のめりになって、お尻が木馬から浮き上がり、バナナ形メッシュ棒が、抜け出してきます。チツ襞がこすられていく伸子です。じゅるじゅるっとお汁にまぶされたメッシュ棒が、半分抜けてしまって、村田先生が伸子の開いたお股へ、二本の指を挿しこまれます。メッシュ棒を挟むようにして、伸子のチツの入り口をおなぶりになっているのです。

「おお、伸子、じゅるじゅるじゃないか、気持ちいいんだろ、ねぇ」
村田先生は、メッシュ棒で拡げられた陰唇を指でこすりながら、伸子を責めたてていかれます。メッシュ棒に吸収されていくお汁が、根元の小瓶にポタポタと滴りだします。
「ああ、ああん、せんせ、ああ、ああっ、だめぇ〜!」
「なになに、伸子、気持ちいいって!」
「ああん、ちがうぅ、あかん、あかん、ああ、ああ〜ん!」
伸子は、木馬にまたがったまま、バナナ形メッシュ棒を半分挿入したまま、半分抜かれて、埋め込まれたまわりを村田先生の指でこすられて、ずっきんずっきん、じゅるっじゅるっと、得体のしれないむずむず感に見舞われているのです。
「はぁ、ああ、いい、いい、はぁ、ああ〜ん!」
伸子は、村田先生に支えられた上半身を、ぶるぶるとふるえさせて、からだの中を駆け巡ってくる快感に、喘ぎ悶えているのです。

-14-

大学の美学研究室に作られた恥部屋は四畳半の広さです。伸子はこの恥部屋に閉じ込められて、女心をくすぐられているのです。裸にされて後ろ手に縛られたうえ、おっぱいは縄で絞りだされて皮膚がぴんぴんに張ってしまって、爪先が着けられる高さの木馬に跨らせられて、お股に羞恥測定器と名づけられたバナナ形メッシュ棒が挿しこまれているのです。木馬に乗せられた伸子の裸が、後ろへ倒され、前へ倒されて、バナナ形メッシュ棒で、そのたびにチツの内襞をこすられてしまっているのです。
「はぁ、ああん、あああ〜ん、はぁ、はぁああ〜!」
村田先生にお尻の方から、じゅるじゅると陰唇を指でこすられ、羞恥測定のための秘汁採取がとりおこなわれていきます。
「ほれほれ、伸子、もっとぎゅっと搾って、じゅるっと出すんだよ!」
村田先生は、前のめりになった伸子を、微妙に立てたり倒したりさせています。伸子は、からだを前後に動かせるたびに、チツに挿し込まれたバナナ形メッシュ棒がこする刺激で、あへあへ、ひいひい、顔をしかめて、ゾクゾク快感に満たされていくのです。

     

「はぁああ、はぁああ、はぁあああ〜ん」
伸子の呻くような悶え声が、狭い恥部屋に満ちてきて、甘い匂いをかもす伸子のからだを、村田先生の目がなめつくしていきます。
「ほれほれ、伸子、ぷりぷりおっぱい、じゅるじゅるおめこ、いいねぇ」
「はぁ、あああ〜ん、あかん、あかん、はぁああ、あかんって・・・」
「もっとじゅるじゅるって出しておくれ、伸子の恥のお汁をいっぱいお出し」
村田先生は、快感に咽びだした伸子を、執拗になぶり尽くしていかれます。伸子は、チツの中をぐじゅぐじゅにして、滲み出るお汁を、メッシュを通して小瓶に溜め込んでいるのです。
「ほれ、もっと、いい声でお鳴き、もっともっと!」
「ひぃいい、いいい〜いい〜はぁああ〜ひぃいい〜!」
前へ倒れていたからだを、ぐいっと後ろへ倒してしまう村田先生の動作で、伸子は泣き叫ぶような快感声をあげてしまいます。

「イっちゃだめだぞ、伸子、イってしまうなよ!」
「はぁ、あああっ、ひぃ、いいっ、いい〜っ!」
伸子はもうアクメ寸前まで昇ってしまって、悲痛な快感に震えだして、歯をくいしばっているのです。木馬にまたがったまま、伸子のチツの中がぷ〜っと膨張し、ぎゅっ〜と収縮します。そのたびに秘汁をどくどくと汲みださせてしまいます。
「だめぇ、ああ〜、いきそぉ〜、ああ〜、いく、いくぅう〜!」
伸子のからだがアクメの頂上へ昇っていく声で、村田先生が動きをストップさせます。
「ぅうううっ、ううっ、うわぁ、はぁあ、はぁあ、はぁああ〜!」
もう一歩でオーガズムの急坂を昇りきろうとしていた伸子は、からだの動きを止められ、オーガズム寸前でストップさせられてしまって、深い呼吸に変わっていきます。
「まだ3分の1しか溜まってないぞ、もうちょっと溜めるまで、イっちゃだめだよ!」
村田先生は、伸子がチツに挿しこんだバナナ形メッシュ棒の小瓶を見て、秘汁の溜まり具合をおっしゃっているのです。

-15-

少し小康状態になった木馬の上の伸子です。羞恥測定器が取り付けられた木馬にまたがったまま、からだが立てられています。後ろ手縛りで、チツにバナナ形メッシュ棒が埋め込まれたまま、爪先を絨毯につけている格好です。恥部屋は、女の子が責められるお道具が、壁際に並べられた四畳半、畳一枚分が平面で、それが伸子の体験の場となっているのです。
「ふふ、伸子、倒れないように、天井に括っておこうね」
村田先生は、伸子の手首を縛った背中の縄を、天井のパイプに通してしまわれます。木馬に乗せられた伸子は、からだを前後左右に、すこしだけ揺らすことができるだけです。
「はぁ、はぁああ〜ん、せんせ、ゆるして、ああ〜ん、ゆるしてぇ」
伸子は、自分が何をされているのか、まるで他人ごとのような感覚で、夢の中にいるようなのです。それにしてもチツに埋め込まれたバナナ形メッシュ棒が、じゅるじゅるとえぐってくる感触で、ずきんずきんと心臓が高鳴っているのです。

     

村田先生が、木馬に乗って立てた裕子のからだ、縄に絞られたおっぱいを触ってこられます。手の平のつけ根を、おっぱいのすそにおいて、手の平を盛り上がったおっぱいに被せるようにして、掴んでこられます。
「ああん、あああん、はぁああ〜ん」
縄にしぼりあげられたおっぱいを、ぐりぐりっと揉まれてしまう伸子です。ぴんと張った皮膚から、ピリピリと電気を流されたような痺れが伝わってきて、バナナ形メッシュ棒の威力とあわさって、からだ全体が痺れてくるような感じに満ちていきます。
「ふふ、伸子、お触り責めって知ってるだろ、それを、ね」
伸子は、ぴゅっと飛び出てしまった乳首を、指に挟まれて揉まれてしまいます。キリキリと強い刺激を、下腹に伝えさせ、チツの奥から秘汁を汲みだしてしまうのです。

村田先生は、左手でおっぱいをぐりぐり揉みながら、太もも、太ももの付け根、腰まわり、首筋から耳裏へと、撫ぜさすっていかれます。伸子は、こそばいとゆうよりもなだらかな気持ちよさを感じます。ときたま乳首がピリピリと刺激を感じて、溜息のような喘ぎ声をあげてしまいます。
「はぁあ、はぁあ、はぁあああ〜、ひぃい、ひぃい、ひぃいい〜」
じゅるじゅるとした感じに、伸子は酔わされて、からだの中からお汁を滲みださせていくのです。小瓶にぽたぽた秘汁を落とし込みながら、伸子は悶えているのです。
「ほれほれ、伸子、乗馬の気分はどうですか、いい気持ちかね」
「はぁああ、はぁああ〜ん、ひぃいい、ひぃいい〜」
頬を真っ赤にさせられて、体温をぐんぐんあげられて、ぽちゃぽちゃ肌がピンピンと引き締まってしまう伸子なのです。

-16-

木馬にまたがらせた裸の伸子を、村田先生はお股に手を挿しいれ、ぐりぐりと揉んでやりながら、縄で絞った乳房の先っちょに唇をおつけになって、きゅきゅっと揉んでいかれます。
「はぁ、はぁああ、はぁあああ〜ん」
陰唇まわりと乳首を、同時にまさぐられてしまう伸子は、もうたじたじ、じゅくじゅく、からだのなかをかけめぐる快感の刺激で、小瓶に秘汁をぽたぽたと、落とし続けていきます。
「いい味だねえ、おっぱい、それにやわらかいねぇ」
「はぁ、はぁああ〜ん」
「ぽっちゃり陰唇、ぐじゅぐじゅだよ!」
「はぁ、はぁ、あああ〜ん、はぁああ〜ん」
四畳半の羞恥部屋。伸子と村田先生だけの密室で、いいえ、男と女の密室で、濃密な愛の巣づくりがおこなわれているのです。

     

「ふふ、だいぶん溜まったね、羞恥測定、うんうん、合格だね」
村田先生が、バナナ形メッシュ棒の小瓶に溜まった液体量を確認しながら、おしゃいます。木馬にまたがった伸子は、もうめろめろ、ぐじゅぐじゅになっています。でも、なにか物足りない感じの伸子です。逝きそうになりながら逝けなかった物足りなさです。
「じゃあね、伸子、木馬はここまで、どうだったね!」
村田先生は、顔を紅潮させた伸子を、緊縛のまま木馬から降ろして、いったん絨毯のうえに座らせるのでした。
「あああ〜ん、せんせ、いじわる、いじわるデスぅ・・・」
上半身緊縛のまま、絨毯に横座りさせられた伸子が、村田先生に甘えるような声で、言い返します。
「ふふん、最初だから、ね、伸子の反応が知りたかったんだよ」
村田先生は、伸子の仕草を見て感じて、まんざら拒否するようでもないなぁ、と思われたのです。

村田先生は男です。伸子を恥部屋へ連れ込んで、最初の羞恥測定で秘汁を採取されたあと、本番ペニス挿入をしておきたいと思われているのです。伸子のほうはといえば、先生に犯されることまでは思いもよらないことです。
「じゃあ、ね、伸子、つぎは、ね・・・」
「ああん、せんせ、ほどいてほしい、縄をほどいて・・・」
立ったままの村田先生を、見上げるようにして、伸子は縄を解いてほしいといいます。
「ほどいてほしいって?そりゃぁ、それでもいいけれど、まだ終わらないよ!」
村田先生から、そういわれて、伸子が反論します。
「ああん、せんせ、もう終わりにして、縄をほどいてください・・・」
裸にされた伸子です。そのうえ後ろ手に縄をかけられ、おっぱいを絞りだされた格好です。恥ずかしさのなかでの体験を、もう終わりにしたいと思ったのです。ところが村田先生は、終わりにするどころか、木馬のかわりに木製の、背凭れが板状で高さが1mもある椅子を、恥部屋の真ん中へ出してこられたのです。

-17-

赤い絨毯引きの恥部屋で、木製の背凭れ椅子に座らされた伸子です。うえ半身をきっちり括られたまま、椅子にお尻を置いた伸子です。村田先生は、そんな伸子の恥ずかしい処を、じっくり眺めて、いじってあげようとされているのです。
「木馬より、この椅子の方が、ね、ぼくは好きなんだよ、ね!」
村田先生が、うつむいた伸子に声をかけられます。素っ裸にされたうえ、後ろ手に括られ、おっぱいを絞りだされた格好の伸子です。恥じらい、女の子の恥じらい、二十歳の恥じらいに、伸子は、もうあたまがくらくらしているのです。
「はぁ、せんせ、わたし、恥ずかしい、ああ、わたし・・・」
「なに、これからだよ、伸子が望んだことなんでしょ」
村田先生は、恥かしさで顔を真っ赤にした伸子を、愛らしいとでもゆうように、なだめるような猫撫ぜ声でおっしゃいます。

     

伸子は、絨毯に着けた足首を持たれ、縄があてがわれてしまいます。足首を交叉させる格好で、縄が巻かれた残りを広げられ、肩後ろの背凭れへとまわされていきます。
「ああん、あああ〜ん、ああっ」
足首を括った縄がぐっと引上げられてきて、伸子は驚いてしまって、声を洩らしてしまいます。引上げられていく足首です。ぐいぐいっと持ち上げられるたびに、伸子の膝から太ももが広げられていくのです。
「あああ〜ん、せんせ、だめ、ああ、だめぇ〜!」
交叉した足首がおっぱいの高さまで引上げられてしまって、伸子はきっちり開いてしまった太ももをピクピクさせながら、大きな声をあげてしまうのです。
「椅子から落ちないように、手首も括っておこうね」
村田先生は、背凭れ椅子の後ろへお回りになり、伸子の背中で括った手首に縄をかけられ、背凭れに括ってしまわれたのです。

伸子が、背凭れ椅子に固定され、村田先生が、伸子の置かれた椅子の正面にお座りになります。広げられた伸子のお股が、村田先生の目の高さになり、手をお伸ばしになると伸子の顔をなぶることができる高さです。
「いい格好だぇ、伸子、どうだね、いい格好だろ!」
「はぁ、ああん。だめぇ、ああん、こんな格好、いや、いやぁ」
「女の子を悦ばせるとは、ね、教えてあげます、貴族のお遊びだよ!」
椅子の上に、太ももをめいっぱい広げさせ、お尻を置いた伸子に、村田先生はにたにた微笑み浮かべておっしゃるのです。
「あああ〜ん、はずかしい、恥ずかしいですぅ、ああ、はずかしい・・・」
伸子は、誰にも見せたことがない処を、いいえ、思うことさえ恥ずかしい処を、おもいっきり広げられて、身動きとれないようにされてしまったのです。

-18-

「ふふ、伸子、じゃあね、伸子をじっくり点検していこうね!」
背凭れ椅子に、足首を交叉させて括らて、その足首が胸元まで引上げられた伸子です。村田先生の目の高さに、伸子の開いたお股があるのです。
「はぁ、ああ、ああ〜ん、せんせ、恥ずかしい、はずかしい〜!」
村田先生があぐらすわりで、絨毯のうえにバイブが置かれ、クスコが置かれているのです。恥部屋の真ん中で、伸子はとっても恥ずかしい格好にされて、そのうえお弄りされていくのです。村田先生が、伸子のお股の真ん中へ、ぐっと顔を近づけていかれます。そうして、伸子の匂いを嗅いでいかれるのです。
「ああん、そんなに顔、近づけないで、ああ、ああん、あかん・・・」
背凭れ椅子の上に胡坐をかいた格好で、V字になった伸子です。恥かしい処へ村田先生のお顔が近づいてきて、得体のしれない感覚が、からだの中をかけめぐっている伸子です。

     

「ふぅ、いい匂い、伸子の匂い、甘酸っぱい匂いだねぇ、いいねぇ」
村田先生の鼻をならす音が聴こえて、伸子は、じゅるじゅる恥ずかしい気持ちが高揚してきます。
「舐めてあげようか、ふふ、伸子、じゅるじゅるって!」
「はぁ、ああ、あああ〜ん、だめ、ああん、あかんってぇ!」
伸子の拒否を無視してしまう村田先生です。唇から舌先を丸めて突き出して、伸子の真ん中を、舌の先っちょで、ぺろぺろっと舐めていかれます。
「ひぃゃぁああ〜ああああ〜ああああ〜ん!」
伸子は、ぺろぺろっと舐められてしまって、鈍感な刺激にお腹の奥が擽られてしまうのです。村田先生は、両手の平を広がった太ももの付け根に置き、伸子の秘唇を横に開いてしまわれます。

「はぁああ、ああ〜ん、せんせ、あかん、あかんってばぁ、はぁあああ〜ん」
太ももを広げたV字の伸子が、肩を揺すり、膝を小刻みに揺すって、舌先から逃れようとします。ああ、舌先だけの中途半端なくすぐりに、伸子はもっと奥の方をくすぐってほしいと思うのです。
「ふんふん、おいしい、なんだろ、いい味だね、伸子!」
「ああん、だめ、ああ、すっちゃだめぇ」
じゅるじゅる、じゅるじゅるっと吸われて、伸子はあぐら座りV字のからだを、小刻みに痙攣させていきます。ドクドクと注ぎ込まれる快感に、伸子はもっともっと奥をなぶってほしいと思うのです。
「ふふ、あわいピンクが、あかくなってきたよ、伸子!」
「はぁあああ〜ああ〜あああ〜ん」
陰唇を広げられてしまった伸子の、そのワレメとチツの色の変化を告げられて、恥ずかしさに咽いでしまいます。

-19-

あぐら座りV字のまま、足首から太ももが菱形になったまま、椅子にお尻の芯をおいた伸子です。正面から村田先生が観察されています。伸子は、秘所をじっと見つめられて、恥ずかしさでいっぱいです。でも、開かれたお股の入り口を触られただけだから、うずうずした気持ちで、じれったいとも思っているのです。
「ふふ、いい顔色だね、恥ずかしいのかね、伸子!」
「はぁああ〜ん、恥ずかしい、で、す、はぁああん、見ないで、せんせ!」
「そうかいそうかい、じゃあね、ちょっと入れてみようかね!」
村田先生が右手の指を二本立てられて、伸子に示します。伸子は、顔を背けるようにして、目を瞑ってしまいます。
「あああっ、ああ〜ん、だめ、ああ、だめですぅ、ううっ」
指がぐさぐさっと真ん中へ挿しこまれてきて、伸子が悲鳴をあげだします。ぐじゅぐじゅっと中をいじられて、どくどくっと刺激が伝わってきて、悲鳴のような声になってしまうのです。

     

陰唇を左右に開かれて、チツに二本の指を挿し込まれ、奥のほうをぐりぐりっと擦られて、伸子はズキズキに感じ出してしまうのです。
「ああ、ああ、ああ〜ん、ああ、ああ〜ん!」
顔をよこにふり、眼を閉じたまま、悶えないてしまいます。とってもいい気持ちが、伸子を満たしてきて、もっともっとと心のなかで叫びます。
「ここが伸子の急所かね、ふふっ、もっとおなき、いい顔だよ!」
「はぁああ〜ん、だめ、ああ、だめ、だめぇ〜!」
閉じるに閉じられないお股の真ん中を、二本の指を真直ぐに挿し込まれ、指先の腹でチツのうえ襞をこすられてしまう伸子です。もう、じゅるじゅる、爪先に力を込めてしまう伸子です。村田先生は、指を入れて掻きまわしながら、伸子のおっぱいの先っちょをつまんでいかれます。

乳首とチツをいっしょに刺激されていく伸子です。背凭れ椅子にお尻を置いて、手を後ろに括られて、足首を交叉させて括られ、その足首が胸元へぐっと引上げられているのです。村田先生は、女の子が悦ぶ術をようく知っておられます。伸子の呻き悶えていく声に、歩調を合わせながら、伸子をじゅるじゅるにしてしまうのです。
「ほれほれ、お汁が湧いてきた、もっともっと滴らせようね、伸子!」
村田先生になぶられて、伸子はもう恥ずかしさも消えうせて、からだの快楽をむさぼりだしているだけです。
「ああ、ああ〜ん、もっと、ああ、ああん、もっと、もっと〜!」
「もっともっとしてほしいんだね、もっともっとしてあげるよ、悦びなさいね、伸子!」
「はぁあああ〜ん、いい、いい、はぁあああ〜、いい、いい、いいい〜!」
伸子の息づかいが荒くなってきます。それとどうじに呻き声が叫び声に変わっていきます。村田先生は、そんな伸子を可愛いと思い、なおも手を緩めようとはなさらないのです。

-20-

恥部屋の四畳半、その真ん中で、背凭れ椅子にあぐら座りの伸子です。それもVの字にされてお股を開ききり、村田先生の手ほどきを受けているのです。二本の指で、チツのなかをぐりぐりと掻きまわされて、伸子はじゅるじゅるとお汁をしたたらせます。さきに羞恥測定で搾り取られた愛液なのに、まだまだ汲みだしてしまう伸子です。
「ほらほら、もっといい声でお鳴き、ひいひいってね!」
村田先生に言われるまでもなく、伸子の悶え呻く声がたかまってきます。
「ひぃいいい〜ひぃいい〜ひぃいいい〜!」
顔がぐじょぐじょになって、からだ中にしみこむ快感を、ぜんぶ受け留めようとする伸子です。二十歳のからだ、ぴちぴちはち切れそうな伸子のからだ。村田先生が、チツから抜いた二本の指を、伸子の唇に当ててきて、口に含むように仕向けられます。
「さあ、舐めろ、伸子のお汁を、自分で味わうんだよ!」
「はぁああ〜ああ〜ああ〜ん」
咥内へ挿しこまれる先生のぶっとい指を、伸子が舐め舐めしていきます。

村田先生が立ち上がり、ブリフを脱ぎ去られます。半分勃起したペニスが、伸子の前に現れて、伸子はびっくりしてしまいます。
「これを舐めてもらおうか、舐めておっきくしておくれ!」
村田先生がご自分でペニスの胴を握り、伸子に差し出すようにしてきます。
「はぁ、ああ、はぁあああ、あああ〜ん!
お股を開ききったままにされている伸子です。村田先生は絨毯の上に並べているお道具からバイブを右手にお取りになり、左手でご自分のペニスを握っておられるのです。
「伸子には、バイブをあげよう、お口にホンモノ、いいでしょ!」
ヘンタイとゆうには変態行為です。村田先生は伸子を何度もアクメへ昇らせていきたいと思っておられる。だけど、ホンモノペニスだけでは、そう何度も何度も伸子を逝かせることができないからです。

     

木馬をまたいで呻き悶え、秘汁を汲みだしてしまった伸子です。でもまだ、オーガズムへは昇っていなかったから、うずうずズキズキが残ったままです。伸子は、はやく昇ってしまいたいとも思っているのです。
「あああ〜ん、ああ〜ん、はぁああ〜、ぅうううっ、ううっ・・・・」
ペニスがお口の中に埋めこまされて、バイブがチツに埋めこまされていく伸子。村田先生は、伸子の横にお立ちになり、ビデオカメラのスイッチをお入れになり、伸子の目の前の大型モニターに伸子の姿が映し出されてしまいます。
「ぅううう〜ううっ、ぅううううう〜っ、ぐぅううう〜!」
顔を横に向けて、村田先生のペニスを咥える伸子です。正面からバイブが挿入されて、スイッチが入れられて、じゅるじゅる、べちゃべちゃと音を奏でていきます。

「うううっ、ぐぅうううっ、ぐぅうううう〜!」
伸子は、もうぐじょぐじょ、口のなかで勃起したペニスを舐めまわし、チツがじゅるじゅるに震えだし、からだの芯で快感に変えていくのです。
「ぐぅううう〜〜ぅうううう〜!」
身動き取れない縛られ方で、からだが感じる快感を、ぐっと溜め込んでしまうしかない伸子です。
「ほれほれ、もっともっと悶えてごらん、いいぞいいぞ!」
村田先生は、女の子の快感を極限にまで昇らせていかれるのです。
「うううっ、ぐぅううううっ、ううううう〜!」
伸子の顔が歪み、苦痛に耐えるようにも見える快感で、皮膚がピンピン張ってきて、太ももが痙攣しだしてくるのです。
「ふふ、もっと悶えろ、もっと悦べ、もっともっとだぞっ!」
村田先生は、ビデオモニターをご覧になりながら、執拗に伸子を悦ばせ続けていかれます。

-21-

フェラさせている伸子の咥内で、びんびんに勃起させてしまわれた村田先生です。いよいよ本番をなさいます。伸子は、もう指でいじくられて、じゅるじゅるになっているけれど、なにか物足らない感じがして、お口に咥えた先生のペニスで、お股をどんどんと突いてほしいと思っているのです。
「本番、入れていいんだろ、いいね!」
村田先生が伸子に確認するようにいい、伸子がうんうんと顔を縦にふります。村田先生が伸子の正面に置いた丸椅子に腰を降ろし、伸子に迫っていかれます。太ももを広げて足首を胸元まで上げた伸子へ、勃起した先生のペニスが、ぐぐっと迫って、チツの入り口をこじあけていきます。

     

「あああ〜あああ〜ひぃいいい〜いいですぅう、ううっ〜!」
ぐりぐり、ぶすぶすっとペニスを一気に挿しこまれて、伸子はその快感に、大きな声をあげて応えます。
「ほれ、入ったぞ、奥まで一気に、ううっ、よく締まってるぅ!」
村田先生の勃起ペニスに貫かれて、伸子のチツ奥からどくどくとお汁が噴出してきます。
「いいっ、いいっ、ああああ〜いいい〜っ」
伸子の太ももがぴくぴくしだして、村田先生が奥をぐりぐり擦っていたのを、ぐっと引き抜かれます。
「よう感じてる、ふふ、ホンモノの威力だね、ふふっ!」
「はぁああ〜ん、せんせぇ、入れて、入れてぇ、もっとぐりぐりしてぇ〜!」
伸子のチツからどろどろっとお汁が流れ出てきて、お尻にじゅるじゅると伝わってきます。伸子は、一気にアクメをめざしてしまいます。

「ほれ、いけ、イけ、ぐぐっとイけ〜!」
村田先生が、腰を前後にスライドさせて、伸子のチツ襞をこすっていかれます。伸子は、ぐっとこらえて、快感をむさぼってしまいます。
「いい、いい、いい、もっと、もっと、もっと〜〜!」
「ほれほれ、イケイケ、イってしまえ〜!」
どんどんとチツをつつかれて、オーガズムが近づいてきて、伸子はからだを揺すって震わせて、ドクドクとお汁を汲みだしています。
「あああ〜ああああ〜〜ああああああ〜〜〜!」
伸子のオーガズムがはじまって、ぴしゅぴしゅっとお小水をほとばしらせます。村田先生が最後の突きで、ぐりぐりっと掻きまわして、伸子はひぃひぃの声をあげながら、オーガズムの頂上へと昇っていってしまったのです。

(第二章終わり)


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