えろす伸子
第一章-2-
 本編 11〜19
 2006.9.14〜2006.10.27

     

-11-

<村田教授のSMえっち>

村田教授はヘンタイさんです。大学で女子学生に囲まれていても、触ったりしたら学校辞めさせられるから、さわらあらへんだけで、こころのなかでは、うずうずしたはるんです。
「うん、うん、伸子がボクの学校の子って知ってから、むしょうに好きになってしまって、ね」
そういいながら、村田教授は、風火スタジオで、わたしを可愛がってくださいます。
「ああん、せんせ、ひどいことしんといてね、いたいのん、いやよ・・・」
「わかってるって、きついことしやへん」
ああん、そんなんウソです。村田教授は、SMのSさん、わたし無理矢理Mにされてしまうんです。

「ね、いいでしょ、伸子、やってあげる、いいね!」
風火スタジオには、女の子が悦ばされる装置が揃っています。天井から吊り下げられた2mほどの横棒に、わたしの手を広げさせて、括ってしまわれる。
「ああん、せんせ、きついことしんといて、ね」
わたしは、横に渡された棒に手首を括られ、棒といっしょにタスキがけされて、ああん、腰を少し落とせる高さで、括られてしまったのです。
「ふふ、伸子、裸にしないとあかんね、ふふっ」
お洋服をつけたまま、はりつけ姿にされてしまって、村田教授は、わたしを弄りながら、すこしずつ、一枚ずつ、お洋服を脱がされていかれるのです。

     

「可愛い女の子だね、伸子、そんなにお顔を赤らめて、嬉しいの?」
「ああん、せんせ、ああん、嬉しいなんて、そんなことない・・・」
「まあ、いい、伸子、裸んぼにしてあげて、それからやね、お楽しみだよ!」
村田教授はニヤニヤと笑って、わたしがつけている服を脱がせていかれるんです。ブラウスのボタンが外され、ブラジャーのホックが外されて、おっぱいが見えるようにされてしまって、それから、フレアスカートを脱がされて、ああん、ピンクのパンティ穿いたままにされてしまって、休憩される村田教授です。

「いい眺めやね、伸子、可愛いって感じやね、ボクの心をしめつけるねえ」
ブラウスは腕が通ったまま、前をはだかれて、背中でまとめられてしまって、ピンクのブラは、首の後ろに回されて、ああ、わたし、パンティだけの裸にされた感じです。村田教授は、そんなわたしの姿に、見入っておられるのです。
「あああん、せんせ、こんなん恥ずかしい、ああん、みたらあかん、見んといてぇ・・・」
「いい、いい感じやぜ、伸子、何年生やったかな、二年生、二十歳やったねぇ」
「ああ、せんせ、そうよ、わたし、せんせのがっこの学生よ、そうですぅウウ・・・」
わたし、手を広げて横棒に括られ、棒と一緒にタスキがけされてしまって、村田教授の目の前で、裸同然、晒されて、見られて、恥ずかしい気持ちにさせられているんです。

-12-

村田教授がわたしの前にお立ちになって、わたしをお触りになります。両手を棒に拡げて括られたわたしは、村田教授の手を退けることも払うこともできないのです。
「可愛い伸子ちゃん、ふふ、どっから触ってあげようかな?」
手をわたしのおっぱいの前にかざして、わたしの顔をごらんになって、そんなことをおっしゃるんです。わたし、むずむず、ああ、こそばい感覚が、まだ触られてもいないのに、寒気がしてきて、身震いしそうになっています。
「やっぱ、おっぱいか、ええ、伸子?!」
「ああ、ああん、せんせ、あああん、だめですぅううっ」
わたし、顔を横に向けてしまって、村田教授の手を、お顔をまともに見られないです。ああん、恥ずかしいんです。

村田教授の二つの手が、わたしのおっぱいを包みます。下から持ち上げるようにして、揺すってこられます。横から内側へ、乳首をくっつけるようにして、寄せてこられます。
「はぁあ、はぁああん、せんせ、ああん、あああ〜ん」
「いいおっぱいだね、伸子、たぷたぷやのに、張があって、ねえ、ぷるんぷるんちゃんやねぇ」
「ああ、ああ、せんせ、はぁああ、はぁああ〜ん、だめぇ、だめですぅううっ」
「ふふ、ふふっ、伸子、感じるんかい!」
村田教授は、わたしの乳首を指先にはさんで、揉み揉み、ぴゅっと引っ張って、揉み揉み、おっぱいのなかへ押し込んで、揉み揉みしてこられるんです。

     

「ああ、はぁああ、はぁああ〜ん」
わたし、おっぱいの先っちょを揉まれてしまうと、ああん、ピリピリってからだの芯に電気を通されたみたいな、ピリピリ刺激を感じてしまって、ああ、お腹のしたのほうがムズムズしてくるんです。
「だいぶん濡れてるかな、ええ、伸子、どんな感じやろね!」
村田教授は、白いパンティの中へ、ああん、お臍のしたから手をお入れになって、お股を開かせるようにして、指をお入れになって、ああん、陰唇を割ってきて、チツの入り口を撫ぜてこられて、ああ、わたし、太腿をぴったしくっつけてしまってるぅうう。

「ふうん、だいぶ濡れてきてる、ううん、もうちょっとやなぁ・・・」
村田教授は、わたしのお股のなかの様子を、独り言のように呟いていらっしゃる。そうして指を引き抜いて、その指で、わたしのおっぱいを触ってこられます。はぁああ、わたしの滲ませたお汁を、ああん、わたしの乳首にぬりつけて、それで揉みほぐしていかれるのです。ねばっこいお汁をぬりつけて、乳首をじゅるじゅるにしておいて、そうして指で軽くお揉みになるのです。
「あああん、せんせ、ああ、だめ、ああん、あああん、だめぇ」
わたし、ぬるぬるの感じで、乳首を揉まれて、いっそうピリピリ、ずきんずきん、じゅるじゅるっと刺激を受けてしまって、お股を濡らせていってしまうのです。あああ、パンティを脱がされるのは、もう少しあとになってからです。

-13-

横棒に手を拡げて括られたまま、わたしは村田教授に弄られています。
「かわいいねえ、伸子、ほうれ見てごらん、このおっぱい、ぷりんぷりんだねぇ」
「ああん、せんせ、ああ、だめ、だめよ・・・」
「ここもだいぶん濡れてきてるしねえ、伸子、パンティ脱ぐかい!」
「はぁあ、ああん、せんせ、わたし、ああん、恥ずかしい。。。」
村田教授にいたぶられ、赤面し、紅潮させてしまったわたしです。わたしは、頬を指で突つかれて、おっぱいを揉まれて揺すられて、ああん、村田教授がわたしの腰に手を置いて、パンティの縁を掴んで、中へ手を入れてきて、ああ、お尻から降ろしていかれます。
「おおっ、見てごらん、真っ黒っけ、刺激だね、伸子のいんもう刺激的!」
ああん、パンティを太腿のつけ根のしたまでズリ下げられたんです。

「せんせ、ああん、みないで、おねがい、ああん、見ないでぇ!」
「ふふ、伸子、かわいい伸子、ボクの学校の生徒だろ、いいねぇ!」
村田教授は、太腿まで降ろしたパンティをそのままにして、腰に手をおき、親指の腹で陰毛のまわりをじょりじょりって撫ぜさすってきます。
「ふふ、いいねぇ、こんなことさしてもらえて、感謝だね、学校でばらしちゃだめだよ、いいね!」
村田教授は、二つの親指を、太腿のつけ根の内側にあてがいます。そうして外へ拡げるように動かして、わたしのクリを剥きだそうとされるんです。村田教授の息使いが荒くなって、はあはあです。太腿に留められたパンティを降ろされ、脱がされてしまって、わたしは手を拡げたまま、磔刑のキリストさまの格好で、ああ、裸にされてしまったのです。

     

村田教授が、わたしの足元で、あぐらをかいてお座りになります。そうしてわたしを見上げるようにして、下から覗くという感じで、わたしを観るというのです。
「さあ、伸子、あしを、足を拡げてごらん、ぐっと開くんだよ!」
「わぁわぁ、ああっ、せんせ、ひろげるから、ああ、ひろげますぅ・・・」
わたしは、村田教授に足首を握られて、無理矢理開かせようとされたから、ああ、わたし自分でひろげると言ったんです。
「じゃあ、伸子、ひらけなさい、せんせがじっくり観察、科学するからね」
わたしは、足首を、床を擦るようにして、拡げていきます。鏡に映ったわたしの姿は、大の字です。

床に並べられたお道具類。村田教授は、足を拡げたわたしの前にお座りになり、お道具をお並べになったのです。バイブレーター、ローター、ああん、クスコもあります、それに紐の束。わたしは、床に並べられたお道具を、見せつけられてしまって、ああ、どうしょ、恥ずかしい、じゅるじゅるな気持ちになってしまいます。
「いいね、伸子、順番に試してあげるから、感想をいうんだよ、いいね!」
「はぁあ、はぁああん、せんせ、わたし、ああん、だめ、恥ずかしいですぅ・・・」
「ふふ、女の子はね、あたまばっかじゃなくて、からだで覚える、いいね!」
村田教授は、並べたお道具をお使いになって、わたしを悦ばせるとおっしゃるのです。大学教授のこころの中は、女子学生を弄ることなんだと思います。学校ではできないことを、風火スタジオでやろうとされているのです。

-14-

風火スタジオの備品に、検診台に似せた覗き椅子があります。わたし、感じるあまり、立ってることが出来ないようになって、村田教授は、検診椅子をセットされます。手を拡げて立ったわたしの後ろに検診椅子を置かれて、わたしに座らせます。お尻が乗せられるだけの椅子に板が二枚つけられていて、それぞれに足を固定して、拡げられる検診椅子。
「伸子、いい仕掛けだろ、検診椅子、ねえ、せんせが伸子を検診してあげるんだよ!」
「はぁ、せんせ、こんなの、ああん、恥ずかしいデス、ああん、はぁ、ああっ・・・」
わたし、さっきからぐじゅぐじゅにされて、もううっとり、半ば朦朧としているんです。でも、検診椅子を見てしまうと、ああ、恥ずかしい気持ちがしてきて、じゅるじゅるになってしまいます。

わたしは棒に手を拡げて括られたまま、検診椅子に座らされ、板に膝を固定され、そうして板が拡げられ、斜め上に持ち上げられてしまったのです。わたしは開脚V字の格好で、村田教授が床へお座りになると、目のまえにわたしのお股があるのです。
「ねえ、伸ちゃん、ボクの可愛い生徒だね、ねえ、伸ちゃん!」
「はぁあ、ああん、せんせ、ああん、見ちゃだめ、ああ、恥ずかしい・・・」
「はは、伸子、おめこが、ほれ、こんなにぷっくら!」
村田教授は、お道具の中から、ゴム製のペニスを手に取って、ああん、わたしに挿入しようとされている。

     

「ふふ、伸子、入れていくから、感想をゆうんだよ!」
「ああ、ああん、せんせ、そんなの入れちゃぁ、だめ、ああ、だめぇ!」
わたしは身動き取れない格好にされて、村田教授のペットちゃんにされていきます。わたしの悶え啼くからだを、もてあそんで、そうして欲望を満たそうとされているのです。
「ははっ、伸子、可愛い顔して、そんなに嬉しいのかい!」
村田教授は、にたにた笑みを浮かべて、ああ、陰唇を拡げ、チツの入り口へ、ゴムのペニスをあてがってこられたのです。

ぶすっと頭を挿し込まれたゴムペニス。わたしは、ゴムペニスの頭でチツ壁をこすられて、ズキズキの刺激がからだの芯に伝わってきて、はぁああ、はぁああ、と喜悦の声を洩らしてしまいます。
「ねえ、伸子、いいねえ、ほれ、入っていった、奥までぶっちゅといれましょうね!」
「はぁああん、せんせ、だめ、ああん、だめ、だめぇ〜!」
わたし、からだを揺すってしまって、拡げた手が括ってある棒を、揺すってしまって、悶えだしているのです。村田教授は、半分ほど挿しこんだゴムペニスを、じゅるっと抜き出し、そうして頭でチツの入り口を撫ぜさすって、そうしてまた、ぶすぶすと挿しこんでこられるのです。

-15-

診察椅子のわたしのお股の奥まで、ゴム棒を挿し込んだ村田教授は、ぐりぐりと根元をまわして、刺激を注ぎ込んできます。
「ふふん、伸子、どうだ、感じるでしょ、ふふっ」
「はぁ、ああ、ああん、感じますぅ、感じるぅうっ」
「ほれ、じゅるじゅるになってきたよ、ほれ、ねっ!」
わたし、手を拡げて括られて、診察椅子に座らされて、開脚Mにされたまま、ゴム製ペニスでぐりぐりされているのです。
「はぁああん、せんせ、ああん、だめ、ああっ、だめぇ・・・」
わたしは、拡げた手を握りしめ、閉じられない足指にぎゅっと力を入れてしまいます。身動きとれないようにされて、ぐりぐり、ずぼずぼされて、わたし、もうぐちょぐちょです。喉が乾いた感じで、ああ、お口がさみしいです。

「ふふっ、伸子、もっともっと感じさせてあげたいね、どうだ秘薬を飲むかい?」
村田教授は、コップに入った秘薬と称する液体を、わたしに飲ませてくださいます。
「うぅうう、はぁ、ああ、はぁあ・・・」
ウイスキーと蜂蜜を混ぜ合わせた液体です。唇へ押し当てられたコップの縁から、わたし、ごっくんと飲んでしまいます。
「ふふっ、伸子、しばらくしたら効いてくるから、ね、楽しむんだよ!」
あああ、わたし、喉元がカッカしてきて、からだが浮いていく感じがして、軽くなった感じがしてきます。それとともにあたまがぼんやり、ああ、意識が遠くなっていく気がします。
「はぁ、ああ、せんせ、ああ、わたし、わたし・・・」
「ふふ、いいだろ、いい気持だろ!」
わたしのからだを、村田教授は、アルコールで酔わせてしまうというのです。

     

ゴム製ペニスが引き抜かれ、じゅるじゅるになったそれを、村田教授が、わたしの咥内へ挿しこんできます。
「ゆっくり、おしゃぶりなさい、伸子、いい味するとおもうよ!」
「ぅうううう、ううっ、うううん、ふぅううん・・・」
わたしは、朦朧、ああ、わたし、なにが起こっているん?わたし、夢見てるん?意識が薄れていくような気がしています。
「それを舐め舐めしていきな、いいね!」
村田教授は、わたしの咥内へゴム製ペニスを半分ほど挿しこんだまま、紐で括って抜けないように固定してしまいます。
「ぅううっ、ううう、うぐぅううう、うう・・・」
わたし、手を拡げきったまま、膝を拡げきったまま、意識朦朧となってきて、くぐもった呻きを洩らしています。

村田教授は、U形筒、上部が開いた筒をお持ちになって、わたしのチツへ挿しこもうとされます。直径4cm、長さ10cmほどのU形筒です。根元に紐が四本つけられて、ああ、わたし、それをチツに挿入されていくのです。
「これで伸子を、ねっ、たっぷり観察してあげるから、ね!」
わたし、はかば意識朦朧となりながら、村田教授がお持ちになられたU形筒を、ぼんやりと見ていました。口にはめられたゴム棒ペニスを、苦しいと思いながら、わたしのお股にあてがわれていくのを、ぼんやりと、みていました。

-16-

「ふぅううう、ううっ、ふぅうう・・・」
村田教授がお持ちになった空洞筒が、陰唇を割り込んでチツのなかへ、入れられてきて、わたし、ああ、にぶ〜い、じゅる〜っとした感触を覚えて、おおきく息を吸い込んでしまうのです。お口に咬まされたゴムペニスが、わたしを息苦しくさせてきています。
「ふぅう、ふぅう、ぅううううっ、ふぅうううっ!」
数センチ挿し込まれた筒が引き抜かれ、続いてぐぐっと挿し込まれてきて、わたしの朦朧とした意識が、どろどろした快感の疼きに、うめき声のような息を洩らさせるのです。
「伸子、ううん、可愛いいねっ、そんなに感じるんかね!」
「ふぅうう、うううっ、ふぅうううっ・・・!」
わたしは、手をひろげたまま、足をひろげたまま、身動きとれないまま、お顔だけを右へ左へ、前へ後ろへ、ああ、ゴムペニスを咥えさせられたまま、悶えて呻いているのです。

診察椅子にお尻の芯を置いたまま、空洞筒がぴったし奥まで挿しこまれ、つけ根の紐が太腿のつけ根で括られて、わたし、ああ、わたしの恥かしい処が、拡げられてしまったのです。
「ふふっ、伸子、いいねぇ、いい眺めだねぇ、伸子も見たいかい?!」
診察椅子の前にあぐら座りした村田教授が、ああ、わたしのお股の前に座っていらっしゃる。わたしは、上部がくり抜かれたU形空洞筒をチツに埋めこまれてしまって、村田教授が覗き込んでいらっしゃる。
「ふふ、いい色だねえ、伸子、ピンク色、きれいなピンク色だよ!」
「ふぅうううっ、ぅううううっ、ふぅううううっ」
わたし、ああ、見ないでぇ、見ないでくださぃいっ、ああ、見ないでぇ、朦朧とした心のなかで、叫んでいるのです。

     

秘薬と称されたウイスキーが、わたしのからだを酔わせています。ねっとり甘い蜂蜜を、ウイスキーに混ぜられて、ぐっと飲まされてしまったわたしです。雲の上を歩いているような、ふわ〜ふわ〜っとした感じの中で、口に咥えたゴム製ペニス、チツに挿し込まれた空洞ペニス、ああ、わたし、はりつけに合ったキリストさまのようにも思えてきているのです。
「ふふっ、伸子、いいだろ、伸子、ふふっ、かわいい顔だねぇ、うずうずしちゃうよ!」
村田教授が、お口に咥えたゴム製ペニスの根元を持って、ぐりぐりっとお回しになります。それから、右手でおっぱいをつかんで、ぎゅっと握ってこられます。そうしておっぱいを握ったままで、乳首を突起させてしまって、ああ、村田教授が舌先で刺激してきます。

わたし、苦しくって、ふうふうになって、およだれを垂れながしだして、村田教授が見るに見かねたように、お口を封じていたゴム製ペニスをはずしてもらいます。
「はぁ、はぁあ、ああ、はぁああ〜ん」
「伸子、大きく息を吸い込んで、それで吐いて、それからだね!」
「ふぅうっ、わぁあ〜ん、ふぅわぁああ、ああ〜ん!」
「可愛い、かわいい、伸子、かわいいよ!」
村田教授は、わたしのお尻をおさすりになり、空洞ペニスを埋め込んだ両側へ手の平をお置きになって、ああ、横へ、ぐっとひろげてしまわれる。
「伸子、じゅるじゅるだよ、お汁が、いっぱい、ふふっ、ピンクだね!」
ああん、わたし、観察されているんです。チツの奥を、村田教授に、じっくりと観察されているのです。

-17-

ウイスキーと蜂蜜の秘薬を飲まされて、意識も朦朧となっているわたし。広げた手腕を胸に当てたいと思い、広げた足を閉じたいと思い、足を伸ばしたいと思うけれど、身動き取れないわたし。診察椅子の座部にお尻の芯を置いて、お股を斜め上に広げたわたしです。
「ふふっ、伸子、よく見えるぞ、奥の奥が、ふふ、きれいだねぇ!」
村田教授が、太さ4cm長さ5cmのU形筒をわたしのチツに装着させて、手に持ったペンライトで、観察されているのです。
「はぁ、ああ〜ん、せんせ、ああ、はぁああ〜ん」
「ほれ、伸子のなかって、じゅるじゅるなんだねぇ!」
「ひぃいい、ひぃいい、はぁああ、ひぃいい〜」
「膨らんだり縮んだりしてるよ、伸子!」
「はぁ、せんせ、はぁああ、、そんなこと・・・、ああ、だめぇ」
村田教授は、わたしを観察しながら、チツのなかの様子をおっしゃっているんです。わたし、朦朧とした意識のなかで、ぼんやり、村田教授のことばを聴きながら恥かしい気持ちになってしまうのです。

村田教授はわたしが通っている大学の教授です。風火スタジオでお会いして、村田教授に可愛がられるわたしです。村田教授は、ご自分の大学の学生だとお知りになって、わたしに思いっきり恥ずかしいことをされているのです。
「ふふ、伸子、内緒だよ、誰にもいっちゃだめだよ!」
そうおっしやいながら、二十歳のわたしを、恥かしい目に合わせて、お喜びになっていらっしゃいます。
「はぁ〜ん、せんせ、そんなに見ないでぇ、はぁああ〜ん」
「はは、なになに、もっと奥までみて欲しいって?!」
ペンライトを握った村田教授は、チツの奥を観察しながら、わたしを言葉でいぢめてこられるのです。
「じゅるじゅるのお汁が、ほれ、滲みだしてるねぇ!」
「ううっ、せんせ、だめ、ああん、さわっちゃだめぇ」
左手でU形筒を上下に動かしながら、村田教授が、なかのうごめく様子をじっくりとごらんになっているのです。

     

わたし、見られて辱めを受けているより、ああ、触って、いじくって、いい気持ちにさせてほしいです。わたしは、拡げきったからだを村田教授のまえに晒しながら、触ってほしいって、こころのなかで叫んでいるのです。
「ふふ、伸子、じょりじょり黒毛のしたに、なにがあるのかな!」
村田教授の左手指が、わたしの陰毛を撫ぜ上げ、陰唇の先っちょを露出させてしまいます。
「ふふっ、伸子、お豆、なんてゆうんだっけ?!」
「はぁ、はぁあああ〜ん、せんせ、そんなこと、ああん、だめぇ」
「なあ、伸子、この豆、クリトリスだろ、半透明のピンクだね、かわいいねぇ」
4pのU形筒でひらいた陰唇の先っちょ、露出させてしまわれたクリを、村田教授が指先でつまんでしまいます。
「ひぃいい、はぁああ、だめ、ああ、ひぃいい〜っ!」
わたし、ピリピリっと強烈な刺激を注入されてしまって、泣き叫んでしまいます。

「ふふ、伸子、かわいい声で啼くんだね、感じてんだろ!」
村田教授は、意地悪にも、わたしのクリを露出させて指で触れたあと、陰唇の先ごとつまんで揉みだし、右手で乳首を包みこみ、揺すってぐりぐりしてきて、ああ、乳首をおつまみになります。
「ほれ、伸子、いいだろ、ふふっ、感じていっぱい濡らすんだ!」
「はぁ、あああ、あああ〜あああ〜だめ、ああ、せんせ、だめ〜!」
クリと乳首といっしょに揉まれて、わたし、ああ、まだ、U形筒を挿しこまれたまま、ほったらかしのチツのなかが、ずきずき疼いてきてしまうのです。
「ほれほれ、伸子、ぴくんぴくん、ぷりんぷりん、感じなさい、ほれ〜ねっ!」
わたしは、手足を拡げて身動き取れないまま、村田教授に、ねちねちと責めあげられているのです。

-18-

クリトリスを剥かれてしまったあと、いよいよわたしはチツ責めされてしまいます。幅4cmU形筒を挿しこまれているチツへ、村田教授がお指をお入れになってきます。最初は一本、右手の中指を筒のなかに挿しこんでこられ、奥行き5cmの奥へ、ああ、中指の先っちょで、チツのなかを直接にお触りになられます。
「おお、やわらかいねえ、それにあったかいぞ、伸子!」
「はぁああ〜ん、せんせ、ああ、あかん、ああん、そんなことしたら、あかん〜!」
わたし、チツの襞をぐりっと抉られて、からだの奥底をいじられている感触で、じゅるじゅるになってしまいます。
「ほれほれ、じっくり触ってあげるから、もっともっとお汁を、ね、じゅるじゅるにだしていくんだよ!」
「はぁああん、はぁあ〜、はぁあ〜、ひぃいいい〜!」
診察椅子にお股を開いて座ったわたしの奥底を、村田教授がおなぶりになっているのです。

わたしのからだがきゅっと締まり、ぶよ〜んと膨張していく感じがしてきます。村田教授にチツ襞をぐりぐりっと擦られて、鈍い刺激を注ぎこまれて、ああ、わたし、秘薬の効き目で、ドクドクと陰水を汲みだしてしまいます。
「ふふ、いいねぇ、伸子のお声、もっと悶えてお鳴き、いいぞ!」
「ふぅわぁ、ああああ〜、ひぃいい、いい、ひぃいいい〜!」
村田教授のお指が二本になって、わたしの奥底を撫ぜだされます。
「これ、子宮口だね、ぷっくとかたい丘、ぬるぬるだねぇ!」
「はぁああああ〜ああ〜ひぃいい〜いいい〜!」
「伸子、じゅるじゅる、ぴくんぴくん動いてる、すっごいねぇ!」
「ふわぁああ〜ひぃいい〜ひぃい、ふぃいい〜!」
わたし、意識朦朧、ぐじゅぐじゅ、じんじん、ずきんずきんと注ぎ込まれる刺激に、翻弄されてしまっています。

     

わたしは大学教授に辱めを受けているのです。ああ、だれもが夢の中でイメージされる恥ずかしいことを、村田教授は、教え子のわたしに施されているのです。
「さあ、伸子、もっともっと、いい声で、悶えていくんだよ!」
「ふぅわあ、ああ〜ひぃいいい〜いいい〜!」
横棒に手を拡げて括られて、膝を拡げて持ち上げられて横棒に結わえられているわたし。診察椅子にお尻を置いて、お股がななめ上を向いてしまう格好で、幅4cm長さ5cmのU形筒を埋め込まれて、筒につけられた紐を太ももの根元で括られているのです。
「伸子、いいねぇ、すっごく感じて、まるで観音さまだね!」
「ぅうううわぁあああ〜ぐぅわぁあああ〜ぎゅわああ〜!」
そのうえわたしがいっそう深く感じるようにと、ウイスキーに蜂蜜を混ぜた秘薬を飲まされているのです。

「ほれほれ、ここは、ざらざらしてる、ここは、伸子、なんだ?」
「ぐぅわぁあああ〜ああ〜ひぃいいい〜いいい〜!」
村田教授が、チツのうえの壁を奥から入り口のほうへ、擦ってこられているのです。わたし、ああ、いちばん感じてしまうスポットをぎゅぎゅっと撫ぜられて、もう天に昇る快感に襲われてきます。身動きとれないからだを、ああん、太ももをピクンピクンと痙攣させて、足指をぎゅっと締めて、手をぎゅっと握りしめて、あ、ああ、もう気を失っていく寸前まで、昇ってしまっているのです。
「伸子、逝っちゃだめだよ、まだまだ本番があるんだから、なっ!」
わたしがオーガズムを迎えそうになって、村田教授があわててしまって、わたしを醒まそうとして、二本の指をチツから引き抜いてしまわれたのです。

-19-

わたし、アクメを迎えそうになって、引き戻された感じで、酔いがまわってきて、じゅるじゅるになっているんです。手と足を広げて括られて、もうわたし、二十歳の牝に成り変っているんです。
「じゃあ、ね、伸子、そろそろ頂くとするかね、本番だぞ!」
「ふぅううっ、ひぃいい、はぁ、はぁ、はぁ〜」
わたしの顔を村田教授が撫ぜてきます。顎に指を置いて顔を上向かせます。わたしは、意識朦朧となって、ぼんやりと村田教授のお顔を見ています。村田教授の毛むくじゃらな腰から抜きっと立ち上がったペニスを、わたし、ぼんやり見ています。
「ふふ、伸子、かわいい顔してるねぇ、入れさせていただくよ!」
村田教授がわたしの前に置いた丸椅子に腰掛けられ、ペニスをぐっと近づけてこられ、そうして陰唇を指でお開きになり、亀頭をぐっと挿しこんでこられたのです。

「ううっ、ぐぅううっ、ひぃいいっ、ひぃい〜」
ぶっとい雁首が、わたしをぐっと押し広げて、ぶすっと挿入されたのです。わたしは、その鈍ぅ〜い衝撃で、呻き声を洩らしてしまいます。
「うう、締まってるぜ、伸子、ぎしぎし締まってるぅ!」
村田教授の腰がぐいぐいっとわたしに迫り、ぶすっと半分ほど挿し込まれて、お留めになったのです。
「ぅうううっ、ぅうううっ、ひぃいい、いい、ひぃいい〜!」
わたし、ずきんずきんと脈打つ快感を注ぎ込まれて、からだを開ききったまま、悶えて呻いているのです。村田教授がゆっくりと抜きだし、雁首だけ残して、止めてしまわれ、そうして再びぶすっと挿しこんでこられたのです。
「ぐぅううっ、ひぃいいっ、ひぃいい〜!」
わたし、ぐじゅぐじゅ、とろとろとの淫水を滲みださせて、ずぼずぼ、ぶすぶすを受け入れていきます。

     

「伸子、よう締まるねえ、二十歳なんだろ、びちびちだねぇ!」
わたし、からだを立てたまま手足を広げられているから、ああ、ペニスが真直ぐ挿し込まれて、チツが抉られて、強烈な刺激を注ぎ込まれてしまうのです。
「ほれ、じゅるっと流れてきてる、とろとろだよ、いいねぇ、かわいいっ!」
村田教授がわたしに抱きついてこられます。両脇腹から腕を背中へお回しになり、ぎゅっと抱きしめられます。おっぱいが村田教授の胸に押し潰されています。
「ぅううっ、ひぃいっ、はぁあ、ああん、だめ、ああ、だめ〜!」
わたし、抱き締められて、ぶすぶすっと奥まで挿し込まれてしまって、からだが張り裂けるような快感に襲われています。

「ほれ、ほれ、伸子、もっとお鳴き、もっとお悶え、いいぞ、最高だぞぉ!」
「はぁああん、ひぃいいっ、ひぃ、ひぃい〜!」
村田教授は、わたしをぎっちり抱きしめたまま、ペニスをぐっと挿しこみ、ぐるぐるっとお回しになり、ずぼっとお抜きになります。わたしは、もう、息も絶え絶え、呻きむせび、悶え呻き、肌をピンピンに張らせて、ヨダレすら垂れながしているのです。
「生でいいんだね、伸子、生発射でいくぞ!」
「ふぅううっ、ひぃいいっ、ひぃ、ひぃ、ひぃいいいっ〜!」
わたしは顔をしかませ、ずきずき、じゅるじゅる、壊れていく感覚に見舞われ、どろどろの淫水をどくどくと垂れながら、ああ、アクメを迎えていってしまいます。
「ぐぅううう、わぁああ〜ぎゅわぁあああ〜ぎゃぁああああ〜!」
わたし、村田教授の射精で、からだが爆発してしまう感じで、一気にオーガズムを迎えてしまったのでした。



小説

えろす伸子





HOME

かおり

かおり小説集目次



小説:えろす伸子

表紙目次に戻る