愛の狩人
 第四章-3-
 15〜26 2006.7.30〜2006.9.11


<倉田画伯の土蔵にて-2->

 嵯峨野の静かなやまぎわに、竹薮があってその奥に倉田画伯のお屋敷があります。わたし、倉田画伯の絵のモデルになっています。お屋敷の土蔵の中には、古いお道具類が収められているとお聞きしていましたけれど、いよいよわたしは、そのお道具を使ってもらえることになってきたのです。
「小百合、見てみるかい、この行李のなか・・・」
倉田画伯は、茶色くなった柳行李の中に収められた、そうなんですよ、先代がお使いになられてたお道具が、いっぱい詰まったお箱です。その行李のなかを、わたしに見せるとおっしゃるのです。

     

 薄暗い土蔵の中で、倉田画伯は棚から持ち出した柳行李の蓋をお開きになります。ああ、わたし、なかを見たとたん、ううっ、ああっと吃驚してしまいました。女の子が喜悦に責められるお道具が、いっぱい詰まっているのです。
「ねえ、小百合、これなんか使ってあげて、絵を描きたいな」
倉田画伯は、黒塗りの張形を指差しながら、わたしにおしゃるのです。いちばん上には、男のモノを模擬て造られたぉ棒です。根元には革の紐が、縄のように束ねて巻かれているのです。
「ああ、せんせ、これでどうするんですか・・・」
わたしは、心臓がドキドキ高鳴って、声がうまく出ない感じで、倉田画伯にお聴きします。ええ、そのほかにも、筒のようなぉ棒とか、根元が羽根になったぉ棒とか、縄の束とか・・・。ああ、女の子が使われて悦ぶお道具が、びっしり詰まっているのでした、

「どうするって、そりゃね、小百合に使ってもらおうと思ってるんですよ」
倉田画伯は、呆然と立ち尽くしたわたしに、囁くようにおっしゃったのです。
「ううっ、せんせ、わたしに、はぁあ、こんなの使うの・・・」
「ふふ、小百合、昂奮してるんかね、ええっ?」
わたしは、倉田画伯の先代がお描きになられた日本画、責め絵を以前に見せられていました。こぼれるような艶やかな女の肢体が描かれた責め絵。ああ、わたしは、あんな風にさせられていくのかと思うと、頭がぽぉ〜っとなって、どきどき、くらくらしてきたんです。
「じゃあね、小百合、この柱の前にお立ち・・・」
薄暗い土蔵の真ん中に立つ太い角柱。鉄のワッパがいくつも付けられた角柱。わたしは、ピンクのお襦袢のまま、角柱の前に立ちました。

     

 土蔵の中は薄暗いので、100ワットの裸電球が吊り下げられています。角柱の前に立ったわたしの斜め上にある電球が灯されます。
「艶めかしいねぇ小百合、ピンクの襦袢が泣きそうに綺麗だよ」
倉田画伯は、わたしの手首を重ねて持ち上げ、絹布を捩ってつくった紐を手首に巻いていかれます。
「ああ、せんせ、あの絵のような格好に・・・そうなさるんですか・・・」
「そうだね、ちょっとアレンジするけれど、ね!」
傍らのテーブルの上にはお道具箱が置いてあり、お尻が乗るだけの丸椅子があり、そうしてわたしは、手首を括られて、うずうずしているのです。

 手首を巻いた絹紐が、頭の上に結わえられ、わたしは腕を剥きだしになったまま、角柱に添ってからだを立てておりました。
「ねえ、小百合、どうかね、これでもう、わたしの意のまま、好きにできる」
「ああ、せんせ、手荒なことはなさらないでくださいまし、ね」
「ふふ、小百合、いいねぇ、可愛いねぇ、麗しいねぇ」
倉田画伯は、わたしの前で、しきりにわたしを褒めたたえてくださいます。わたしは女ですもの、褒められて嫌な気分はしません。
「ああん、せんせ、わたし、ああ、ああん、あああん・・・」
いきなり袖口から手を差し入れになり、おっぱいを掴まれてしまったわたしは、身をちじめるようにして、声を洩らしてしまったのです。

 お襦袢を留めていた腰紐が、倉田画伯の手によって解かれて、わたしは、からだの前面を露出させてしまいます。倉田画伯は、そんな立ち姿のわたしを、スケッチするのではなくて、写真にお撮りになられます。スケッチでは、時間がかかりすぎるとおっしゃるのです。正面からフラッシュが炊かれ、わたしは目眩をおこしたような感じになります。
「ああ、せんせ、わたし、ああ、恥ずかしい・・・」
「写真といっしょにビデオもまわしておくからね」
倉田画伯は、わたしをお責めになられるわたしの姿を、写真とビデオに収録されるのです。わたしは、半裸の姿で、手を頭上にあげてしまっているのです。

     

柱を背にして手をあげて、立たされたわたしを、ビデオカメラが捕えています。倉田画伯は、柱の後ろにまわり、そうして腕をのばして、わたしを抱きにかかります。お襦袢がひらかれ、腰から下を剥きだすようにされて、背中でまとめられてしまったのです。おっぱいも腰も、ああん、太腿もお膝も、ああ、剥きだしになって、わたしは、立たされています。倉田画伯の右手が、後ろからおっぱいを握ってきます。ぷるんぷるんと揺さぶって、先っちょを爪先で引っ掻いてこられます。
「ああ、せんせ、はぁああん、ぴりぴり・・・」
倉田画伯は無言のまま、左手をわたしの腰にあてがわれてきます。柱をだくようにして、わたを一緒に抱いているって感じで、わたしは弄られているのです。

わたし、おっぱいと腰まわりを撫ぜられ、軽くつままれて、しだいにうずうずって感じだしてきて、からだをねじるようにくねくねとうごかせてしまう。
「ああん、せんせ、いじわる、ああん、せんせ、だめ・・・」
わたし、誰もいない土蔵にひとり括られて置かれた感じで、神さまに擽られているような気持ちになってきます。倉田画伯の左手が、わたしのお股に挿し入れられて、ああ、感じるところを弄ってこられる。
「ああ、ああ、だめ、ああ、ああん、せんせ、だめ・・・」
わたしは、手を頭上に置いたまま、からだをくねらせ、お尻を振って、身悶えしてしまうのです。

あそこがべっちょり濡れだしたころになって、倉田画伯がわたしの前にお立ちになります。ビデオカメラを横に移され、わたしを前から弄ばれるのです。
「ふふ、おっぱいがしこってきてるね、小百合は感じてるんだ」
倉田画伯ったら、わたしのおっぱいを手の平に包み込み、そうして軽くお握りになり、感触を確かめられているのです。
「ああん、せんせ、わたし、ああ、もっと・・・、ああ、もっと・・・」
「なに、小百合、もっと、やって、欲しい、っていうのかい」
ああ、わたし、おねだりするつもりはなかったんですけど、ああ、我慢できない気持ちになっていたんです。

     

「小百合、足を開いてごらんなさい」
倉田画伯は、わたしのおっぱいを軽く揉み揉みしながら、そろえた足首を横へ開くようにおっしゃいます。わたし、人の字にされて、倉田画伯の愛撫をお受けするんです。
「ああ、せんせ、わたし、ああ、もうだめ・・・」
「なに小百合、まだこれからじゃないか、まだ始まったばかりだよ!」
「ああん、せんせ、だって、わたし、感じちゃう、ぅうっ」
倉田画伯は、わたしの正面にお立ちになっています。おっぱいを左手で握り、右手をお股に挿し入れてきて、わたし、柱へ押さえ込まれるようになって、おなぶりをお受けしていくんです。

「小百合の黒毛、じょりじょり陰毛、ああ、いいね、それに、ね」
「はぁああん、せんせ、ああっ、そこダメ、ああんきついですぅ」
陰毛を撫ぜられていたかと思うと、いきなりクリトリスをお剥きになって、指が触ってきたのです。わたし、ああ、クリを直接触られるのには、敏感すぎます。
「ふふ、小百合、震えてるじゃないかい、もっとやって欲しい?」
「ああん、せんせ、だめ、いじわる、そこはそっと皮ごと・・・」
わたしは、手首を括った紐を頭の上のワッパに結わえられたまま、からだをくねらせ、悶えていくしかないのです。

傍のお道具箱から、根元に長い紐が四本も付けられた張形をお取りになった倉田画伯が、その黒光りするお道具をわたしの目の前に垂らしながら、おっしゃるのです。
「いいかね、小百合、これをね、入れてあげるから、いいね!」
ああ、わたし、そんな張形、ああ、四本の紐でパンティにされて、固定されちゃうんです。倉田画伯は、張形をわたしの開いたお股に当ててこられて、前後に擦り込ませるようにして、その先端をチツにあてがってこられるのです。
「ああ、せんせ、ああん、だめ、はりがた、ああん、ああ、だめ・・・」
わたしは、その威力を知っているから、亀頭部分をあてがわれただけで、ずきんずきん感じてしまっているのでした。

     

「ふふっ、小百合、もう感じ出してるんかね、ふふっ」
倉田画伯は、わたしのお股に張形をあてつけて、そう囁くようにおっしゃいます。
「ああん、せんせ、わたし、ああん、感じてるぅ・・・」
「よしよし、じゃあね、穿かせてあげようね、いい子でいるんだよ」
手に握った張形の筒を、真下からぐりぐりとねじ込まれて、ああ、半分ほど這入ってきたんです。わたし、ああああん、です。敏感なお穴を広げられ、ズキズキの感じが、からだ全体へ伝わってきます。倉田画伯は、張形の根元の四本の紐をほぐし、二本ずつ根元から10pほどのところで結び目をつくり。二本をお尻の溝へ渡し、二本を前へ引き上げ、紐を広げてウエストへあてがい、前からと後ろからの紐を、括ってしまわれるのでした。

「ああ、ああん、せんせ、ああん・・・」
半分埋め込まれた張形を、少し引き抜き、そうしてグリグリっと挿し込まれてきます。二度、三度と抜いては挿しこまれて、わたしのチツ奥まで、きっちり埋め込まれていく張形です。チツの奥で、亀頭が密着している感じで、じゅるじゅるの得体の知れない快感が、全身に広がってくるのです。
「ああ、ああ、せんせ、ああん、だめぇ・・・」
「ふふん、ねっ、小百合、全部はまっちゃったね、ふふっ」
緩んだ紐パンティを、ぐっと引き上げ、ウエストで括りなおされて、わたし、張形を挿しこまれて、固定されてしまったのです。

「小百合、足を閉じてもいいんだよ、太腿を合わせて擦ってみるのもいいかもね、ふふ」
わたし、手を頭の上で括られて固定されたまま、ああん、紐パンティを穿かされてしまったのです。張形が、わたしの敏感で貪欲なところに密着し、からだを動かす度に、襞を刺激されてきて、なんともいえない、じゅるじゅるな感じに満たされていくのです。
「さて、小百合、どっからなぶってやろうかな・・・」
倉田画伯は、半裸で立ったままのわたしの前で、太い毛筆を握って、おっしゃるのです。わたし、ぶっとい毛筆の先っちょの毛が、ぼわぼわになっているのを見て、見ただけで寒気がする感じになったのです。

     

角柱を背にして立ったまま、手首は紐で結わえられて、頭の上で固定されているわたしです。お股に、張形つき紐パンティを穿かされて、わたし、ああ、ずきんずきんの気持ちです。倉田画伯は、ぶっとい筆のぼわぼわ毛先で、わたしを撫ぜてこられるんです。
「ふふっ、小百合、ここからよだれを垂らして悦ぶんだぜ、楽しみだねぇ」
「ああん、せんせ、そんなん、ああん、だめ、ああ、だめよォ・・・」
わたし、お股の唇から、よだれを垂らすなんて、ああ、わたしくるってしまいそうな感じで、ぽ〜っとなってしまいます。

倉田画伯の一筆は、お乳のまわりを這いました。
「あああ、こそばい、ああん、こそばいぃ・・・せんせ、こそばい、ぃいっ」
「はは、小百合、だんだん快感になってくるんでしょ、そうでしょ!」
突き出た胸、おっぱいを、ぼわぼわ毛先で撫ぜられて、そうして乳首を指でつままれて、引っ張られて、押し込まれているのです。
「ああん、ああん、だめ、せんせ、はぁああん、やめてほしいデス」
「なになに、もっとやって欲しいって、いいよ、たっぷりよだれをお出し!」
わたし、うずうず、筆先で撫ぜられて、からだを揺すって、お尻を振って、太腿をよじって膝をすり寄せて、ああ、そのたびに、張形が、微妙に、わたしに擦り寄ってきて、ああ、じゅるじゅるになっていくんです。

角柱に括られた手首が解かれて、滑車が降ろされ、わたしは手首を背中で括られ直され、滑車に吊られてしまいます。ええ、もちろん張形は挿しいれられたまま、わたしお尻を突き出すようにして、吊られてしまうのです。
「小百合、どうだ、股のなか、ふふ、もうすぐ触ってやるからね・・・」
「はぁあ、ああん、はぁああ、ひぃい、ひぃ、ひぃ、ひぃいい・・・」
ぼわぼわ筆先でくすぐられて、わたし、もうぐっちょり濡らしてしまってる。むずがゆい、ああ、からだの芯がぐじゅぐじゅになって、むずがゆいんです。倉田画伯は、ねちねち、ゆっくりゆっくり、わたしの敏感なからだを、お弄りになられます。わたしの、ひいひい、はあはあ、悲鳴のような悶え呻きの声を、存分にお楽しみになられるんです。

     

わたし、薄暗い土蔵の中、裸電球の明るさに照らされて、倉田画伯に弄られていきます。後ろ手に括られ、吊られた滑車に通されて、ぐいっと引上げられてしまいました。ああ、お股には、張形を埋め込まれ、紐パンティを穿かされたままです。からだを斜め前にして、膝をくの字にする格好で、わたし、倉田画伯に弄られていきます。
「小百合、可愛いねぇ、女の子には、ねっ、こうしてやるとね、とっても艶やかになるんだよ!」
倉田画伯は、前のめりになったわたしを、後ろから抱きかかえるようにして、おっぱいをお弄りになるのです。わたしのお尻は後ろへ突き出て、ああ、張形、入れられたまんまです。

「あああっ、はぁあああん、あああ〜ん、せんせ、だめ、だめ・・・」
倉田画伯は後ろから、わたしのプリプリおっぱいを撫ぜさすり、そうして乳首を指でキュッとつまむんです。
「ふふん、小百合、いい感じだよ、いい眺めだよ!」
前の壁に立てかけられた鏡に、わたしのいたぶられる姿が映っています。倉田画伯は、わたしのからだを、立たせるようにして、胸元が鏡にはっきり映るようにして、鑑賞されているのです。
「小百合の、ね、お股の具合をね、見てあげようね、いいよね!」
張形を埋め込んだままのわたし、倉田画伯は、紐パンティを穿いたままのわたしのお股へ、手の平を差し入れ、お股全部を包み込み、もぐもぐと動かしてくるんです。

ああ、張形の根元の四本の紐が、ワレメに食い込み、お尻を割っているのです。倉田画伯は、お股に挿しこんだ手を、もぐもぐと動かしながら、紐で割られた陰唇を、指でつまんで、ぎゅぎゅ、ぎゅぎゅっとお揉みになります。紐に擦りつけられる陰唇、ああ、わたし、どろどろ、ずきずき、ああ、張形が微妙に蠢いていて、ああ、チツ襞を刺激してきます。
「ああああん、せんせ、ああ、ああん、だめ、ああ、だめだめ、だめぇ・・・」
「小百合、いいんだね、感じてるんだね、もっとお啼きしなさい、ね!」
倉田画伯の指がいっぽん、ああ、張形が埋められたチツに、ああ、這入ってきます。そうして張形のまわりを這わすようにして、指をうごかしてこられるのです。わたし、ああ、もうズキズキ、じゅるじゅる、からだの芯がとろける感じで、濡らせてしまいます。倉田画伯は、わたしの濡れ具合を、お確かめになられているのです。

     

わたし、埋められた張形のまわりを指でこすられて、からだが爆発しそうなくらい、強烈な刺激を与えられます。乳首をつままれたまま、チツのなかに挿しこまれた指が、ぐりぐりと蠢いて、わたし、快感のような苦痛のような刺激に、ぐじゅぐじゅになってしまいます。
「あああ、あああ、あああ〜ん、だめ、だめデスぅううっ・・・」
「なになに、小百合、もっともっと、じゅるじゅるお濡らし、いいぞ、いいぞ!」
倉田画伯は、わたしが悶え呻くようすを、楽しんでいらっしゃる。わたし、前のめりになろうとすると、上半身をぐいっと引上げられて、太腿を閉じようとすると、ぐりぐりっと広げられてしまいます。

わたしが、反射的に足を閉じようとするのを見かねて、倉田画伯は、わたしの膝を広げさせ、1mほどの竹竿の端に括りつけあっれていきます。
「小百合がね、悪いんだよ、ゆうこと聴かないからだよ、ね、そうだろ!」
わたし、後ろ手に括られて滑車に吊られたうえに、足を閉じられないようにされてしまわれたのです。わたし、立ってられなくて、膝を広げたまま、座り込みそうになってしまいます。
「あああ、だめ、だめ、あああ〜ん、たおれるううう〜」
滑車から降りた紐がきりきりと軋み、ピーンと張って、わたしは中腰の格好になります。腕と胸がぎゅううっと引き絞られてしまう感じで、わたし身動きできなくなってしまったのです。

「ふふっ、小百合、だいぶ濡れ場になってきたね、いいねぇ、綺麗だよ!」
後ろ手縛りでお尻を落とし、膝を1mに開いたわたしをご覧になって、倉田画伯がおっしゃいます。
「はぁああ、せんせ、いたい、手首がいたいですぅ、ううん・・・」
わたし、手首が吊られてキリキリ食い込む紐の痛みを訴えます。わたしの訴えを聴いて、倉田画伯は、小さな鞍掛椅子を持ち出してこられ、わたしのお尻にあてがわれます。わたし、お尻を鞍掛椅子に置くと、滑車からピンと張った紐が少し緩んで、少しは楽になりました。
「ふふ、小百合、ゆっくり、たっぷり、これから小百合の悶絶ショーの始まりだね」
倉田画伯は、1mの竹竿をお持ちになり、わたしの膝の後ろにあてがい、竹竿の両端へ膝を広げさせ、括ってしまわれる。わたし、張形を埋め込まれたまま、太腿を思いっきり開いた格好で、椅子に腰掛けることになるのです。

     

わたし、後ろ手に縛られて滑車に引上げられた格好で、膝を1mの竹竿の両端に括られてしまって、お尻が置けるだけの小さな板の椅子に座らされているのです。
「小百合、張形をはづしてあげましょうね、それがいいでしょ!」
倉田画伯は、腰に括り目を解かれ、わたしは紐パンティを脱がされていきます。紐が腰から外されても、張形はまだ抜いてもらえません。チツに挿しこんだままです。
「ふふ、ぐいっと力を入れて、張形を放出してごらん」
ああ、倉田画伯は、わたしに意地悪をいいます。わたしのチツ圧で、張形を放り出せとおっしゃるのです。

「ああん、せんせ、そんなの、ああん、できないです、ぅううっ」
「じゃぁね、小百合、ボクが広げてあげるから、ゆっくりお出し、ねっ!」
倉田画伯が、わたしの前に座りこみます。そうして腕をわたしのお股に近づけ、張形をくわえた唇の外側に手の平をお置きになります。ああ、倉田画伯は手の平を、左右に広げていかれます。わたしの恥の唇がめくれて、ひろがっていくんです。
「あああん、せんせ、ああ、だめ、見ちゃだめってば・・・」
わたし、思わずお腹に力を込めてしまいます。挿し込まれた張形。ああ、ゆっくりと抜け出してきます。倉田画伯は、手の平をぎゅっと横に広げられて、わたしが絞りだすところをご覧になられているのです。

     

「あああん、だめ、だめ、せんせ、だめぇ」
張形がじゅるじゅると抜け出してきて、頭だけが残ったとき、倉田画伯が、抜け落ちる寸前の張形を、ぐいっと再び挿しこんでしまわれたのです。わたし、ああ、ぐりぐり、じゅるじゅる、お汁を滴らせてしまって、やり直しをさせられるのです。
「小百合、もう一回、ぐっと力を込めちゃって、うふふ、可愛いねぇ」
倉田画伯は、お股のようすを、じっとご覧になりながら、乳首を触ってこられます。
「ああん、せんせ、あああん、あっ、ああん、だめ、感じちゃうぅ・・・」
わたしは、倉田画伯のお弄りを、逃れることができないまま、ぐじゅぐじゅに翻弄されてしまうのです。

膝を開いてあてがわれた1mの竹竿の真ん中に、帯紐を括りつけ、首筋へまわして竹竿に戻され、そうして帯紐を締め上げられていきます。わたしの広げた膝が持ち上がり、おっぱいすれすれまで引上げられて止められました。ああ、開脚Vの字にされ、小さな椅子にお尻を置いただけのわたし、滑車に吊られた上半身が、ゆらゆら動くだけの格好です。
「ふふ、小百合、いよいよ本番させてもらうよ、いいね!」
張形を挿したり抜いたりの繰り返しで、もう、わたし、ぐじゅぐじゅになって、倉田画伯は、本番に入るとおっしゃるのです。Vの字にされたわたしの前に丸椅子を置き、そうして素っ裸の倉田画伯が、お座りになります。

わたしの目の前に、向かいあう格好で、倉田画伯がおられます。椅子の高さが同じです。わたし、お股を真横に突き出す格好にされて、倉田画伯のペニスを受け入れていくのです。
「小百合、ぴったしだね、おもいっきりお悦びしなさいね!」
「はぁあ、ああん、せんせ、ああ・・・」
わたし、さっきからの張形挿入で、なかば意識が朦朧としていて、放心状態です。うっすら目をあけてみると、倉田画伯のお顔が、目の前にあります。
「小百合、下をみてごらん、ようく見てごらん!」
倉田画伯が、昂奮した気持ちを抑えられないとでもいうように、声をうわづらせ、小声で囁くようにおっしゃいます。

     

わたし朦朧としながらも、目線をお股に向けると、ああ、倉田画伯の勃起したペニスが、わたしのチツの入り口に置かれています。
「ねえ、小百合、これをね、ぶすぶすって、入れてあげるからね」
倉田画伯は、右手でペニスを胴を握り、亀頭をぐりっとお剥きになって、わたしに挿入される寸前です。
「はぁああ、ああん、せんせ・・・」
「ふふ、小百合、ゆっくり、たっぷり、楽しもうね、ふふっ、いいね!」
薄暗い土蔵のなかで、裸電球に照らされたわたしと倉田画伯です。天上から吊られた滑車に、後ろ手縛りの縄尻を引上げられ、膝に1mの竹竿を渡されて肩にすれるほどに引上げられて、わたしは身動きできない格好にされ、そうして悶え呻きながら、喜悦の中をさまよわされていくのです。
「ああっ、ああっ、ああああっ・・・!」
倉田画伯が、真直ぐになったペニスの頭を、わたしにぐりぐりと挿し込んでこられたのです。

     

わたしの上半身へ密着するように、倉田画伯に抱きかかえられて、ペニスが挿入されてきます。わたし、後ろ手に括られているし、膝を1m棒に拡げて結わえられて胸元まで引上げられています。身動き取れないようにされて、わたし、本番をお受けしているんです。
「はぁあああっ、はぁああ、ああん、はぁあああ〜ん」
わたし、倉田画伯の勃起したペニスを、ぐりぐりっと挿しこまれて、お腹の奥が、ああ、からだの芯が、ずきんずきんと感じているんです。
「小百合、入った、奥まで、おお、入った・・・」
「あああ、せんせ、ああ、ああ、あああん・・・」
倉田画伯は、ペニスを挿しこんだまま、左腕をわたしの背中にまわし、右手で、おっぱいを弄りだされる。
「小百合、いい感じ、ぐぐっと締まってる、ああ、いいね、小百合、いいねぇ」
「ああああん、せんせ、ああ、だめ、ああ、あああああん・・・」
ペニスは挿入されたまま、わたし、おっぱいを吸われていきます。

倉田画伯は、わたしを抱き寄せ、顔ぜんぶをわたしの胸にあて、唇と舌先で、わたしのおっぱいをお吸いになっています。わたし、ああ、悪夢のような、正夢のような、ああ、拘束されてお股をおもいっきり拡げられて、ぶすぶすっとペニスを挿し込まれていて、乳首を吸われて咬まれて、ああ、もうズキズキ、ああ、悶え喘いでいるのです。
「ああ、ああ、あああん、せんせ、ああん、はぁあああ〜ん」
「ふふ、小百合、いい気持なんだろ、うれしいんだろ、ええ、どうだね!」
倉田画伯のペニスが、ゆっくりと引き抜かれていきます。ああ、亀頭だけ挿しこんだままにしておいて、入り口を拡げるように、ぐりぐりとまわされていきます。
「ああああっ、あああっ、だめ、だめ、ああっ、だめぇ〜!」
ふたたび、ぐさぐさとペニスが挿しこまれてきて、わたし、悶えて呻いて、お声をあげてしまうのです。

「小百合も、ほれ、見てごらん、入ってる姿を見てごらん」
倉田画伯は、わたしからお離れになり、男と女が密着している処をさらけ出して、わたしにも見よとおっしゃいます。ちょうど二つのからだがVの字になって、きっちり挿入されてる光景を見るんだとおっしゃるんです。わたし、朦朧としている。ああ、裸電球に照らしだされたお股です。ペニスがきっちり挿入されているのが、わかります。
「いいね、ゆっくり抜いていくから、ね」
倉田画伯は、腰を引くようにして、わたしの膣に詰まったペニスを、ゆっくりと抜いていかれるのです。わたし、抜かれていくときの、膣襞を擦られる感触で、突かれるときとは違う快感を与えられてしまうのです。ペニスの胴がゆっくり引き抜かれてきて、亀頭の雁首が見えたところで、止められます。ああ、そのまま、倉田画伯は、その光景をじっと見つめられているんです。

     

膝を1mの竹竿で拡げられて持ち上げられたまま、わたし、倉田画伯のペニスを突き刺されて、襞に密着させられて、ぐりぐりされて、ああ、もうわたし、イってしまう寸前です。ズキンズキンと心臓が高鳴ってるのが、わかります。ああ、悶えて、喘いで、呻いてしまって、わたし、逝ってしまいます。
「小百合、ふふ、いい声だねぇ、ふふっ、ふふっ」
「はぁあああ〜ああ〜ひぃい、ひぃい、ひぃい〜はぁあ、ああ〜」
倉田画伯のペニスが、ふたたびわたしのチツへ挿しこまれてきます。ぐぐっ、ずぼずぼ、ぐりぐり、倉田画伯は、奥まで密着させて、腰をローリングさせます。わたし、身動きとれない格好で、喘ぎ悶えるしか、ないんです。

「ほれほれ、小百合、感じろ、もっと、呻いて悶えて、ふふっ」
「はぁあああ〜はぁあああ〜はぁああん、はぁあああ〜ん」
わたしが動かせるのは首から上だけです。ずっきんずっきん、めろめろ、ぐじゅぐじゅ、わたし、大きなお声、あげてしまってるぅううっ。
「ううっ、ぐうぅ、ぐぅううう〜ん、はっ、はっ、はぁああ〜ん」
「もっと叫べ、小百合、もっともっと、ほれっ、ほれ〜!」
倉田画伯は、びんびん勃起ペニスを、ああ、わたしに突き刺し、ゆっくり抜いて、ブスブスって一気に挿しこんで、ぐりっ、ぐりっとお回しになる。
「ぎゃはぁああ、ぎゃはぁあああ〜ひぃ〜ひぃ〜ひいいいい〜!」

     

「小百合、イクんか、逝くんか、ほれ、もう一突きだ、ほれ!」
「ううっ、ぐぅううっ、ぐぅうううぅわぁああ〜ぐぅううわぁあああああ〜!」
わたし、おっぱいを力いっぱい握られ、乳首をキリキリ揉まれて、最後の坂を昇ってしまいます。
「濡らせ、濡らせ!わめけ、わめけ!小百合、いいぞ、いいぞ、いいぞォ〜!」
わたし、ああ、びしょびしょに濡らせて、オーガズムを迎えていってしまうぅうう。ああ、もうだめ、いく、いく。
「ぐぅうううう〜ううううっ、ぎゃぁああああ〜はぁあああ〜ひぃいいっ、ああ、もっと、もっとぉ〜!」
わたしのからだが痙攣するのと、倉田画伯の射精とが重なって、ああ、わたし、ああ、そのまま気を失ってしまったのです。

     

愛の狩人
第四章終わり

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

愛の狩人





HOME

かおり

かおり小説集目次



小説:愛の狩人

表紙目次に戻る