愛の狩人
 第三章-2-
 12〜27 2006.5.1〜2006.6.8


京都大原にある大木先生の別荘のお庭に、牡丹の花が咲きだしました。わたし、恥部屋で、大木先生から週に一遍、調教をいただくことになってはや3回目、四畳半の畳部屋で、いろんな仕掛けとお道具で、わたし、先生のご満足していただける女に変身していくのです。
「小百合、牡丹の魅力はな、ぽったり艶やか、熟れる女の性のようだね」
「はぁあ、そうでございますね、先生」
わたし、お部屋の真ん中にお座りしたまま、庭に咲く紫かかった牡丹の花色を見ながら、お答えしました。わたしの目の前に、浮世絵図があります。先生が参考に見せてくださっているんです。お着物を着たまま股を開いて、そうなんです、あそこを丸出しにしている図です。先生は、わたしに、同じようにしろと、おっしゃっているんです。

     

お座布団をお尻に敷いて、わたし、立膝で広げていきます。
「小百合、庭の方へ向けるんだよ、ほうれ、もっと開いて・・・」
「ああん、せんせ、明るすぎて、ああ、恥ずかしい・・・」
着物を着たまま、帯を絞めたまま、わたし、お膝を開けさせられていくのです。先生が、斜め前に座っていらっしる。
「右膝を立てて、左は畳の上で折り曲げて、そう、お日さまにお見せする格好で・・・」
わたし、お股だけを晒すことになるのです。
「小百合、さあ、自分の指で、ひろげるんだよ、さあ、手を股へもってきなさい」
わたし、先生のお言いつけどうり、右の手を膝頭において、左手をお股にあてだします。
「さて、小百合、どうだね、恥ずかしいか」
先生は、俯いたわたしの頬が、赤らんでるのをお察しされているんです。

「小百合、おけ毛をもっと見せなさい、お股の割目を見せなさい・・・」
ああ、わたし、恥ずかしいんです。恥部屋、四畳半の畳部屋。わたし、先生のお言いつけどうりに、右手で膝を拡げ、左手指のうち、人差し指と中指で、陰唇を割っていきます。陰毛の生えしたから恥唇のほうへ、二本の指で、撫ぜ降ろしていきます。
「ああッ、せんせ、ああッ、ゆるしてください、ああ、せんせ・・・」
わたし、心のなかで、呟くようにいいながら、そっとお指をお尻のところまで降ろしていきます。
「割目の中をお日さまに見せるんだよ、もっともっと、さあ・・・」
「ああ、せんせ、わたし、ああ、グジュグジュ感じちゃうぅ・・」

     

座布団に座ってお着物の、裾をわって膝から太腿を露出した姿で、わたし、右膝を立て、左足を拡げて折り曲げ、お庭の方へ向ています。
「ほうら、ね、あの牡丹の花のように、小百合の花をね、お日さまに見せてあげてるんだよ」
「ああ、わたし、せんせ、わたし、恥ずかしい・・・」
「なんで、牡丹の花は誇らしげに見える、小百合も誇らしげなさい・・・」
わたしと大木先生との間、畳のうえに、浮世絵が置かれています。わたし、浮世絵美人のように、お股を開いて、指でこすってあげないといけない。わたしは、左手指で、お股の縦割れ唇をひろげていきます。ああ、ピンク色した割目の線が、明るい恥部屋で、はっきり見える。大木先生が、畳に頬をすり寄せて、わたしのお股を覗いています。

「ほれ、もっとぱっくり開いてあげなくちゃ」
「ああん、せんせ、わたし、ああん、そんなに見ちゃいやです、ぅううっ・・・」
「白い指だね、小百合はお股より、指のほうが白いんだ、さあ、その指でこすってごらん」
先生は、わたしの光射し込むお股のなかを、じっと食い入るように見ていらっしゃる。わたし、ぐじゅっと濡れている割目を、見られているのが恥ずかしい。お股を閉じたい衝動にかられています、女の本能です。でも、わたし、恥ずかしいけれど、先生にお見せしているんです。
「ああっ、せんせ、ゆるして、恥ずかしいデス・・・」
「恥ずかしいからいいんだよ、ほれ、小百合、濡れてきてる」
「ああ、わたし、ぐじゅぐじゅします、ああ、わたし・・・」
「そう、そこを横にひろげて、見せてよ、小百合」
ああ、先生、チツのなかを見たい、とおっしゃってるんです。わたし、躊躇しながら、秘処にあてた人差し指と中指を、すこし開いていくのです。

大木先生は、寝そべって畳に頬をなすりつけていた格好からからだを起こし、わたしの肩に手をあて、それから首筋の襟へ手を差し込み、帯の上まで手を降ろし、ぐいっと力を込めて肩から着物を外してしまわれたのです。
「ぁあっ、ぅううっ、せんせ、ああ、だめ・・・」
わたし、二の腕まで、お着物を脱がされて、ああ、お乳が、乳首が、見えてしまったのです。
「ふふ、小百合、いいね、女の艶だよね、太腿と肩を露わにした着物姿、ふふっ、色だよ色気!」
大木先生ったら、わたしを恥ずかしい姿にしていくのが、お趣味です。

     

ああ、大木先生ったら、わたしを縛りにかかります。お乳が見えるようにされてしまって、わたしの手を背中へ回し、手首を交叉させて括ってしまわれたのです。
「女の子にはね、こうしてあげるのが、いちばんだ」
ああ、わたし、太腿をみせたままで、膝を立てているんです。わたしの手を後ろで括ってから、大木先生は、わたしを庭先へ連れ出します。廊下の板の間、ああ、お日さまが眩しい。わたし、お着物の裾をめくりあげられて、廊下に敷いたお座布団の上に座らされます。
「明るいね、あの牡丹と小百合さんと、どっちが勝ちかな?」
ああ、牡丹の花はぽっちゃりしています。わたし、比べられたら、びらびらがあるだけ、質素です。
「さあ、開いてごらん、足を開いてごらんなさい」
大木先生が、わたしの側に座って、お庭の牡丹とわたしを交互に見やりながら、おっしゃるのです。

わたし、お庭に向けて、足を開くなんて、恥ずかしくって、もじもじしてしまいます。やっぱり暗いほうがいい。明るい場所は、ああ、できない、太腿開いて、膝を立てて、なんてできない。
「どうしたの、小百合、ほうれ、開きなさい」
「ああん、せんせ、わたし、はずかしいデス、だれか、見てるようで・・・」
わたしは、胸がドキドキしていて、金縛りにあったように、からだがゆうことを聞いてくれない。
大木先生は、困ったな、って顔つきになられて、わたしの膝に手を置き、立たせて広げていかれるのでした。
「ゆうことが聞けないと、お縛りしますよ、いいのかね」
「ああん、せんせ、あかるいから、ああ、明るい・・・」
わたしは、膝に置かれた先生の手を、払いのけようとしてしまったのです。

「小百合、縛っちゃう、いいね、縛っちゃうよ」
先生は、ゆうことを聞かなかったわたしを、縛ってしまうとおっしゃるのです。太腿とふくらはぎを合わせるようにして、縄が巻かれていきます。左足を縛り、右足を縛り、そうして手首を括った余りで、お乳の上下へ二重に回され、首に回され、縛られていくのでした。
「小百合、いい格好になってきたね、ふふ、ゾクゾクだね」
「ああっ、ああっ、せんせ、ああ、わたし、ああ、縄、そんなに強く縄を掛けないで・・・」
わたしは、明るいお庭が見える廊下で、裸にされて、身動きできない格好にされていくのでした。

     

「ああ、せんせ、恥ずかしい・・・」
明るいお庭の前で裸にされて、お股を拡げられて縛られたわたしは、お日さまが見ているので、恥ずかしい気持ちになってしまったのです。ところが、大木先生は、牡丹の花なんて、誇らしげに生殖器を広げているじゃないか、っておっしゃるんです。
「そうだろ、小百合、小百合のおめこを光に晒してあげなさい・・・」
わたし、でも、やっぱり、恥ずかしいんです。後ろ手に縛られて、お乳にも縄を掛けられて、太腿とふくらはぎを重ねて縛られているんですもの・・・。

そんな明るい場所で、大木先生、わたしを胡坐座りにさせて、首筋に掛けた縄を、組合せた足に通して、首筋へと引き上げていかれたのです。
「ああっ、いたい、くるしい、ああ、せんせ、くるしい・・・」
わたし、からだを前に倒すようにされて、膝と顔がくっつけられるほどに絞られてしまったのです。
「小百合、ちょっと苦しいだろ、これが調教ってもんだよ」
ああ、わたし、苦しい、そう思っている矢先に先生が、調教だとおっしゃったのです。
「女の子のね、いちばん恥ずかしい処をね、ふふ、お晒しする儀式だよ」
「ああっ、せんせ、ああっ、はぁああっ・・・」
わたし、昔のお仕置き図を見たことがあります。男の人がいちばん喜ぶスタイルだといいます。

大木先生は、ぐるぐるに縛ったわたしを、後ろへ引き上げて、からだを立たせていきます。
「小百合のおめこがね、ようく見えるようにね、してあげるからね・・・」
「ああ、せんせ、だめ、ああ、恥ずかしい、だめ、ゆるしてください・・・」
わたしの足が宙に浮き、お尻の芯でからだを支える格好になっていきます。お股を思いっきり拡げさせられて、真上を向くようにされてしまったのです。
「ほうれ、小百合、いいだろ、丸見えだね、恥ずかしいのかい!」
「ああ、せんせ、恥ずかしい、苦しい、ああ、ゆるしてください・・・」
わたし、もう、恥ずかしさと苦しさで、泣き出したい気持ちです。ああ、許して、許してください・・・。わたしは、心の中で、必死になってお願いしていました。

     

<せんせ、ゆるしてください、縄をほどいてください・・・>
わたし、心のなかでお願いしながら、大木先生の調教を受けているのです。
「小百合、大学で、なにを勉強してるんだっけ」
「ああ、せんせ、びがくです、にほんの浮世絵美学・・・」
「そうだったね、小百合はいま、それを体験チュってことだね」
ああ、わたし、廊下と恥部屋をくぎる柱を背にして縛られてしまう。背中を柱にもたれさせて、お尻の芯が床に着く。拡げて引き上げられた太腿から膝が、真上を向いているのです。
「小百合、見えるだろ、牡丹と小百合と比べてごらん」
大木先生は、わたしの股間に手を置いて、庭に咲く牡丹の花を見ていらっしゃる。

「ああん、せんせ、ああ、さわっちゃ、ああん、だめ・・・」
先生が、拡げたわたしのお股を、手の平をあててローリングさせます。陰唇が押さえつけられて、わたし、ああ、奇妙な感じ、ああ、じゅるじゅるの刺激を、わたし受け入れていきます。
「小百合、見てごらん、べっちゃりくっついたよ、ほれ」
わたしの開けた秘処を、こすって濡れた手をかざし、わたしに見せつけるのです。
「ああ、せんせ、ああ、ゆるして、ほどいて、せんせ、ああ、せんせ・・・」
「ははん、小百合、恥かしいっていいながら、感じてんだろ、ふふっ」
大木先生の指が、わたしの陰唇をつまみだします。陰唇の右と左。交互に指ではさんで拡げられるのです。

「ほれほれ、小百合、お顔が真っ赤だよ、ふふ、小百合はほんと、可愛いね」
「ああん、せんせ、だめ、ォ指、ああ、ォ指、だめ、ああ、だめです・・・」
先生の指で、わたし、上向いた陰唇を拡げられて、お日さまに晒される。
「見えるだろ、ピンク色、先っちょ剥いてやろうかな」
陰唇を拡げて縦の谷、ピンク色したその部分、ああ、先生ったら、ああ、恥ずかしいです、ああ、閉じてください・・・。わたしは、身動きできない緊縛姿で、先生の調教をお受けしている最中なのです。
「小百合の豆、剥いてあげようね、ふふっ、可愛いだろうね」
大木先生、そんなことを言いながら、わたしの陰唇の先をつまみ、キュッと皮を剥いてしまわれる。
「ああっ、せんせ、ああ、だめ、感じちゃう、うぅううっ・・・」
わたしは、もう恥ずかしい気持ちで、グジュグジュになりながら、先生のされるがままになっていくのです。

     

明るい光が挿しこむ縁側で、わたし、お股をひろげさせられて、クリトリスを剥かれてしまっって、大木先生の点検を受けています。
「ねぇ小百合、この豆ちゃん、揉んであげたら、勃起するんだって?」
「はぁああ、はぁああん、そんな・・・そんなこと・・・」
大木先生は、わたしに見せつけるように、陰唇を剥いたクリを、お日さまに当てているのです。陰唇の先をつまんで、クリに刺激を与えてきます。
「ううつ、ふぅううっ、はぁあん、せんせ、はぁああん、だめ・・・」
わたし、後ろ手縛りで膝と太腿を縛られ、足首を交叉させたまま、胸元へ引上げられている格好です。
「ああ、せんせ、ああ、せんせ、ああん、そんなに揉んじゃダメぇ・・・」
わたしは、苦しい体形を忘れてしまうほどに、チクチク、ジンジンの刺激を注ぎ込まれて、悶々しているのです。

「ふふ、小百合、さわりがいあるね、そんなに悶えちゃって、ふふっ」
大木先生は、刺激が強いクリをさわって、大きく勃起させだして、陰唇をめくりあげ、チツの口を指で拡げはじめます。
「此処も、だね、光に当てて、乾かしてあげるかな〜ぁ」
太腿を真横にひろげた格好だから、わたし、チツ口、も開いてしまってる。それなのに、先生は、なおも開かせようとなさるのです。陰唇のまわりを指でぐっと押さえて、陰唇を開かせます。ああ、牡丹のお花が、花弁を広げるように、わたしの花弁を広げていかれるのです。
「ほれ、ほれ、小百合、なかの塊が、ほうれ、顔だしてきた」
「ああ、ああっ、あああっ、せんせ、だめ、ああっ、剥きだしちゃダメ・・・」
「ふふ、小百合、グジュグジュ出てきたよ、おつゆが、ぞくぞく出てきたよ」

「はぁああ、ぁああ、はぁああ、ひぃいい、ひぃいいっ、ひぃいいっ・・・」
わたし、先生が陰唇の縁をお揉みになって、チツ口を拡げたり閉じたりされていて、ああ、もう、なかからぐじゅぐじゅとお汁が汲みだされてきて、お尻の方へとろとろと流れ落ちて、じゅるじゅるになっていきます。わたし、もどがゆい、ああ、チツのなか触っていただけない、もどかしさです。ああっ、せんせ、お指でもいい、ォ棒でもいい、なんでもいいから、襞をこすってくださいっ・・・。わたし、チツからとろとろのおみずを滴らせながら、我慢ができなくなるまで、焦らされて、昇らされていくのです。

     

明るい恥部屋の前の廊下で、わたしは先生に可愛がっていただいて、もうグジュグジュになりながら、ォ棒を入れてもらえるのをお待ちしています。陰唇の外縁からチツを刺激されて、ああ、わたし、もう、早く入れてぇ、って心で叫んでいます。ああ、だめ、ああ、むずい、早くいい気持ちにさせてほしい。
「小百合、いい声で鳴くんだね、欲しいんだろ、ぐさっと入れて欲しいんだろ」
「ああん、はぁあん、せんせ、ああ、わたし、がまんできない、ああん」
「ふふふ、こんなにお汁を滴らせて、ね、ふふっ」
ああ、大木先生ったら、わたしの広げたチツからトロトロしたたるお汁を、指先で拭って、わたしのビンビンに張ったお乳へ塗りつけてきて、ああ、乳首をヌルヌルにして、揉んでいかれる。

「ほれ、小百合、ふふ、いい気持ちだろお乳、ピンピンに張って、ね」
「ああん、はぁあん、せんせ、もうだめ、ああ、いかせて、逝かせてください、ああっ」
わたし、もうめろめろにされて恥ずかしさも感じない、ただ、アクメへ昇らせてほしい、とだけ思うのです。大木先生は、ズイキの茎を乾かして編んだ棒を手に握られて、わたしの広げたお股を撫ぜだします。
「あああっ、せんせ、ああ、ああ、いれて、いれてくださいぃ、おねがいぃ・・・」
「ふふ、小百合がお望みなら、ふふ、仕方ないですね」
大木先生、陰唇をこすっていたズイキ棒を、わたしのチツ口に当てられ、ぐぐっと挿しこまれます。
「ああっ、ふぁああっ、はぁああんだめ、ああっ、だめぇ・・・」
わたし、ズイキォ棒をぐりぐりと挿しこまれてきて、じゅるじゅるの快感に鳴いてしまいます。

「小百合、鳴け、おおっ、もっといい声で鳴けばいぃぞ」
「はぁああ、ああっ、ああん、はぁああん、せんせ、ああ、いく、ああ、いきそぉ・・・」
大木先生は、わたしのチツに挿しこんだズイキォ棒を、ああ、抜いて挿しこんで、ああ、抜いて挿しこんでいかれます。わたし、挿しこまれるときも、引き抜かれるときも、ああ、チツのなかを擦られる感触で、もう、ああ、オーガズムの坂を昇っていきます。
「あああん、せんせ、いい、いいっ、もっと、あぁああっ、もっと、もっとょぉ・・・」
グジュグジュお汁が流れ出てきて、ああ、わたし、もう、逝く、逝く、イってしまうぅうう、お日さまのまえで、ああ、わたし、イってしまいますぅうううっ。

     

今日は、ぉ調教をお受けする日です。大学でゼミを終えて大原の別荘、恥部屋へ到着したわたしは、和服に着替えます。大木先生のお好みです。淡いピンクのお召しもので、下穿きはつけてはいません。そうして先生をお待ちしている間に、わたし、お琴の練習をします。庭に面した廊下のむこうは、和風のお庭で、紅いツツジが咲いています。わたし、うずうずしながらですけれど、お庭をみながらお琴を奏でます。そうこうしていると、大木先生が若いといってもそこそこの男の人を連れて、わたしのまえに現れました。
「日本画家の倉田さん、倉田幸三さんだよ」
大木先生は立ったまま、倉田さんをわたしに紹介しました。茶色のセーターを着た倉田さん、なんとなく陰気な感じに見えた倉田さん。
「倉田です、あなたがうわさの小百合さん、ふう、和服がよく似合うんだね・・・」
「はぁああ、わたし、小百合です・・・」
お琴の前に座ったまま、わたしは、びっくりして挨拶をしました。

「小百合をモデルに、絵を描きたいとおっしゃるんだ」
大木先生は、わたしになんの前触れもなく、突然、わたしを紹介なさるのです。
「小百合がね、ふふ、濡れていくさまを、ね、絵にとどめていきたいと、おっしゃるんだよ」
わたしは、モデルになる。日本画のモデルになる。わたし、ちょっと恥ずかしい気がしてきて、でも、ビデオや写真なんかより、ずっといい、と思うのでした。
「倉田先生、小百合って子はね、恥ずかしがりなんですよ、それに表情豊かな子だから、きっと先生、お気に入りになりますよ、ねえ、小百合」
わたしのことを紹介なさる大木先生が、どういうおつもりなのか、わかりません。

「さあ、小百合、立ってごらん」
大木先生は、わたしを庭を背にして廊下に立つようにいいます。わたしは、言われるままに、ツツジの咲く庭を背にして立ちました。四畳半の恥部屋に、大木先生と倉田さんが座り、わたしを眺めているのです。
「どうです、スタイルいいでしょ、モデルにうってつけでしょ」
「そうですね、惚れますね、可愛いとゆうより、艶めかしいですね・・・」
「それにね、倉田さん、この子、裸にすりゃ、プロポーション、最高ですよ」
「うう、それは、そうですか、愉しみだなぁ」
わたしは、お二人の会話を聴きながら、嬉しくもあり、恥ずかしさもあり、もじもじしながら、立っているのです。

     

「倉田さん、小百合をどのように料理しましょうかね」
大木先生は、わたしをどのように調教しようかと、相談なさっている。わたしは、廊下に立ったまま、身動きできないのです。
「そうですねぇ、縛りたいなぁ、こんな可愛い子、縛りたいなぁ」
「いいですよ、倉田さん、お好きなようになさって、いいんですよ」
ああ、わたし、初めてお会いするお人に、縛られるなんて、恥ずかしい気持ちにさせられます。倉田さんは、わたしに近づいて、着物の上から肩を撫ぜられます。わたしはお人形さん。男の人の欲望を満たせてあげるお人形です。

帯締めを手にした倉田さんが、わたしの手首を後ろへまわし、括ってしまわれる。ああ、わたし、倉田さんのやりかたがわからない。不安になります。きついことしないでくださいね、お願いします。わたしは、祈るような気持ちで、倉田さんのいなりになるのです。
「小百合さん、だったね、綺麗だ、僕の趣味にぴったりだよ」
「ああ、わたし、恥かしいです、ああ、恥ずかしい・・・」
「学生さんなんだね、僕の絵のモデルになってくれるんだってね、楽しんで描かせてもらいますね」
倉田さんは、そういいながら、手首を後ろで括られて立ったままのわたしの前にひざまつきます。そうしてお着物の裾をもって、上のほうへと持ち上げてしまわれたのです。

「ええっ、パンツ穿いてないんだ、この子!」
「ああ、倉田さん、見ないで、ああ、お願い、見ないで・・・」
わたし、立ったままで、お着物の裾をめくりあげられて、お股が見えるようにされてしまったのです。わたしは、太腿をすり寄せるようにして、腰を少し落として、前屈みになってしまいます。
「小百合、真直ぐ立つんだ、真直ぐに!」
大木先生が、倉田さんの後ろから、わたしに命令します。わたし、はっと気がついたように、男の人が二人いることを、あらためて知ったのです。
「倉田さん、いいでしょ、真っ黒の陰毛ですよ、ゾクゾクしますでしょ」
ああ、わたし見られてる、男の人二人に見られてる。そう思うと、居ても立ってもいられない恥ずかしい気持ちになります。

     

お着物の裾を持ち上げられて太腿があらわになりました。そうして倉田さん、裾を帯間に巻き込んで、お尻から下を剥きだしてしまわれたのです。
「なかなか、見ごたえありますなぁ」
ああ、わたし、恥ずかしいです。手首を後ろで交叉して帯締めで括られたわたしです。倉田さんの手を退ける術もありません。
「倉田さん、触ってみればいい、小百合の良さがわかりますぞ」
大木先生、わたしの前にしゃがみ込んだ倉田さんに声をかけます。
<ああ、さわっちゃだめ、ああ、触らないで・・・」
わたしは、倉田さんの手を見て、心の中で、身の毛がよだつほどに怖れるのでした。

「ああっ、だめ、ああ、だめです、ぅううっ」
倉田さんが、わたしの陰毛を束ねて、引っ張って、すくい上げていきます。
「この子のおさね、拝ましてもらいますね、いいよね」
<ああ、だめです、ああん、見ちゃダメです・・・>
わたし、左腕でお尻を抱かれ、右手の親指で陰毛をすくい上げられて、皮の先っちょを剥きだされたのです。そうして倉田さん、いきなり顔を近づけて、唇を押し当ててきたのです。
「あああっ、だめです、ぅううっ、ああ・・・」
倉田さんの舌の先が、わたしの敏感な処に当てられて、舐められたのです。

足を閉じて立ったままのわたしです。陰核を指で露出させられ、舌先で撫ぜあげられて、わたし、ピリピリの強い刺激を、感じます。ああ、強烈です。いい気持ち以前の、こそばさです。わたしは、お尻を振って、倉田さんの舌先から逃れようとします。
「ああん、やめて、ああ、きついです、ああ、やめて」
わたしは、からだを前に倒して、太腿をきっちり締めて、舌先から逃れようとしているのです。
「はは、尻ふりダンスかね、敏感なんだね、小百合さん」
「ああん、だって、ああん、こそばいんですぅ」
「たぷたぷ、お股の肉付きよさそうだね、柔らかい!」
倉田さんは、そんなことをいいながら、わたしの足を広げさせようとしてきました。

     

わたし、腰からしたを露出させられたまま、足を開いていきます。そうしてお庭の方へ向いて立たされました。手首を後ろで括られて、着物をつけたまま、お尻から下を露出させているのです。
「ぷりぷりお尻、グラマーだなぁ、それにちょろっと見えてる、ほれ」
「はは、小百合の胸もいいですよ、張があって揉みがいありますぜ」
「ははぁ、それは愉しみだな、大木先生、いいんですかい」
背後の畳部屋で、倉田さんと大木先生がわたしを批評していらっしゃる。わたし、からだには自信ありますけれど、見られて噂されるのは、恥ずかしいです。
「じゃぁ、お乳だ、小百合さん、お乳も見せてもらいますね」
倉田さんが、わたしを背後から抱きしめるようにして、肩から着物を脱がせていきます。帯できっちり締められた襟元が、ぐいぐいと拡げられて、わたし、乳房を丸見えにされてしまったのです。

「ああっ、ああん、恥ずかしいです、ああ、せんせ、たすけて、ああん・・・」
わたし、うしろから抱きつかれ、お乳を握られてしまって、大木先生に助けを求めてしまったのです。でも、それは無駄なことでした。先生のお許しで、倉田さんの振る舞いがあるのですから、先生が助けてくださる筈がないのです。
「はは、小百合、倉田先生と愉しみなさい、ふふ、ね、わかったね」
ああ、わたし、倉田さんを知ったばかりなのに、ああ、心通ってないのに、ああ、倉田さんに苛められる。わたしは、惨めな気持ちになってしまって、恥ずかしさも加わって、きゅっとからだを締めてしまいます。

「ううぅん、いいからだしてる、ほんと、ぷりんぷりんだね、いいね!」
倉田さんが、わたしを後ろから抱きしめ、お乳とお股を、同時に触りだしてきたのです。
「ああ、だめ、ああん、だめです、ぅうっ、ああ、だめ・・・」
「なんていってもさ、ほれ、ちょっぴり濡れてるぜ」
「ああん、だめってば、ああ、はぁああ、ああっ」
わたしは、からだをちじめて、倉田さんの手から逃れようとします。
「あれっ、そんなに硬くしないで、もっとお開きよ、ね」
「ああん、だめ、ああん、そんな、ああっ」
わたしは、本能的にからだが締まってしまう。開けようと思っても開かないのです。
「ああ、そんなに硬くしちゃ、だめだね、縛ってしまうよ」
倉田さんは、そういいながら、大木先生公認で、わたしに縄を掛けていくのです。

     

倉田さんは縄を持ち、わたしのお乳をはさんで、絞り上げるようにして背中で括ってしまわれる。わたし、お着物をつけたままだけど、お尻からしたは裸だし、お乳も見えるようにされ、そうして括られてしまったのです。
「ああっ、はぁああ、ああっ」
余った縄が鴨居に通され、わたしは立ったままになります。足裏が床について、ちょっと前屈みになるところで、固定されてしまったのです。ツツジが咲くお庭が、眩いです。わたしは、ぐいっと引上げられて、胸が締め絞られる感触に、声を洩らしてしまったのです。
「小百合さん、ふふ、いい格好だね、素敵だよ!」
庭を背にした倉田さん、わたしのからだを舐めるように眺めながら、笑みを浮かべておっしゃるのです。

「大木先生、この格好で、スケッチさせてもらいます、ね」
ああ、わたし、後ろ手に括られて、お尻からした全部と胸を開かれた格好で、倉田さんの絵のモデルになる。倉田さんがスケッチブックを開き、鉛筆で描いていかれます。庭に立った倉田さん、わたしの方へ視線を置いて、スケッチブックに視線を落とし、そうして、ふたたび、わたしをじっと見つめてこられます。
「ほれ、小百合さん、お顔をあげて、目線はこっちでなくてもいい」
わたし、ああ、辛いです。吊られたからだを、人前に晒したまま、じっと見入られて、ああ、辛い、恥ずかしい、穴があったら入りたい。

庭に小鳥のぴっぴっっと鳴く声が渡っていきます。庭を見るわたしには、お日さまが眩しい。わたしは、太腿を閉じようとします。すると片足が、床から浮いてしまうようになります。立ったままのからだが崩れてくると、お乳を締めた縄が肌に食い込んできます。
「ふふ、もじもじだね、小百合さん、もう直ぐ終わるから、ね」
そういいながら、スケッチを終えた倉田さんが、廊下の敷居に足裏を置いたわたしの足を、拡げようとしてきました。
「ああ、ああ、だめ、ああ、恥ずかしいです・・・」
白い足袋をはいたわたしの足が、敷居を横に滑っていきます。
「ね、小百合さん、女の子にはね、こうしてあげないと意味ないよね!」
ああ、倉田さん、わたしをどうなさるお積もりですか、ああ、やめて、恥ずかしい・・・。

     

足首を1mほど広げさせられたわたしは、このままジッとしているようにと申し渡されてしまいます。鴨居から吊られたわたしのからだを、倉田さんと大木先生が、おなぶりになります。
「小百合はね、恥ずかしいのが好きなようですな、なにもしなくっても、これだけで濡らしますねぇ」
大木先生は、倉田さんにわたしのことを、批評なさっています。そうですね、わたし、どっちかゆうと、羞恥が好きです。ハードなのは、イヤです。大木先生は、わたしの習性をよく存じられています。
「そうですか、それで明るい場所で・・・」
「恥ずかしがる女ってのは、情緒ありますし、なぁ」
ああ、わたし、大木先生から調教をお受けしてきて、身なりも身振りも、心の中も、おしとやかになってきたと思います。

「それにしても、いい表情、いい身体、してますなぁ」
「そうでしょ、小百合はね、学校でも人気らしいですよ」
「で、本番は、どこまでいけるんですかねぇ」
「お望みなら、はは、倉田画伯、いいですよ!」
明るい庭先で、わたしは裸同然にされて晒されています。足を広げさせられて、胸を露出させられて、そうして二人の男に、言葉でもてはやされて、わたしは、じくじくと得体の知れない感情に、うっとりとなっていくのです。
「片足吊りで本番、なんて、大木先生、させてもらってよろしいんでしょうか?」
「ははっ、倉田さんは、若いからねぇ、ふうっ、いいですよ、ね、小百合!」
ああ、わたし、そんなの聞いてきても、だめだ、なんていえないじゃないですか。

倉田さんが手に持った縄を、わたしの右膝に巻きつけてきます。ぐるぐると縄を巻いて結わえて、残りの縄を鴨居に掛けて、引き下げてきます。ああ、わたし、右足が敷居から浮いて、ああ、真横になるところまで、引上げられてしまったのです。からだを真直ぐに立ててることができないです。左に傾き、大木先生に支えられて、一本足で立たされています。
「ふふ、小百合、うれしいんだろ、倉田さんに感謝しなさいよ」
大木先生が、お乳の胸を塞ぐようにしてわたしを支えながら、耳元でおっしゃいます。後ろ手に括られた手首が、ジーンと痺れている感じがします。
「ほほぉ、いいねぇ、お股がさ、開いて、いいねぇ」
倉田さん、廊下に座り込んで、わたしを見上げるようにして、眺めながら、そんなことをおっしゃるのです。

     

鴨居から片足を引上げられて吊られたわたしを、庭から見上げるようにしていらっしゃる倉田さんの顔を、恥ずかしくって見ることができない。
「ほうれね、倉田画伯、小百合の股は逸品でしょ、いかがですか?」
大木先生は、廊下に座ったまま、倉田さんに声をかけていらっしゃるんです。わたし、見られて、ああ、恥ずかしい気持ちと、どうにでもしてほしいという気持ちと、入り混じって、でもやっぱり恥ずかしいです。
「ね、あめ色してるですよ、若いんだよね、小百合」
「この子、大学生だっていってましたね、こりゃモデル料、たんまり払わないといけませんな!」
「ふふ、気に入りましたかね、もっと近くでご覧になれば・・・」
大木先生の言葉で、倉田さんは、ぐっとわたしに近づいてきて、直角に開いた股間を真下から眺めだされたのです。

「ふふ、倉田画伯、お触りになられてもよろしい、ふふっ、そのほうが小百合も喜びますぜ」
倉田さんは、生唾を飲み込む音をごっくんといわせて、わたしを下から見上げてらっしゃる。わたし、見られてるって思うと、どうしても閉じたい気持ちになります。でも、閉じることができないんです。ああ、それでいっそう恥ずかしくってじゅるじゅるな気持ちになってしまうのです。
「ぷっとお汁が垂れそうに、溜まってますね、小百合さん」
あああ、倉田さんが、わたしの芯を包んでいる唇をつまんで、拡げているのです。わたし、ジーンと鈍い感じが、からだに伝わってきて、じくじくしてきます。あああん、陰唇の内側を指で撫ぜられて、わたし、足を拡げたままだから、どうすることも出来ない。
「ぬるぬる、お汁が、こんなに・・・」
「ああっ、せんせ、ああっ、だめ、ああ、さわっちゃだめ・・・」

「ははん、倉田先生、吸ってみてはいかがかな?」
大木先生は、冗談とも本気ともとれるような言い方で、倉田さんにけしかけていらっしゃる。
「そうですなぁ、不老長寿の液体ですかね、どうしましょうかね・・・」
倉田さんも、大木先生のけしかけに迷っている風を装われています。吸ってみたいんでしょ、ああ、わたしを好きにしてください・・・。わたしは、わたしを晒しているんです。
「いいんですよ、なんなら私、消えましょうかね、倉田先生」
大木先生は、倉田さんとわたしのふたりだけにしてもいいとおっしゃっているんです。

     

大木先生が席をはずされ、倉田先生とふたりだけになりました。わたしは後ろ手縛りのまま、鴨居から片足を吊るされた格好です。
「ふたりだけだね、小百合さん、ううん、綺麗だね〜!」
そういいながら、わたしのお尻を抱えるようにして、広げたお股に吸いついてきたんです。倉田先生は、まだ三十代後半、若いんです。お口いっぱい、おおきく開けて、わたしのお股へ、がぶっとむしゃぶりついてこられた。
「ああああ、あああ、倉田せんせ、ああ、だめです」
わたしは、いきなり陰唇のふもとから全部をお口に含められて、ずきずきっと感じ出してしまったのです。すでに、うずうず状態になっていましたから、直接、唇で陰唇を挟まれて、ぐりぐりされて、感じてしまったのです。

「おお、うまい、じゅるじゅる汁、うう、うまい!」
倉田先生が、お尻を抱きかかえたまま、わたしを見上げるようにして、言います。
「ああ、せんせ、ああん、だめですぅ、ううっ」
わたし、こんな恥ずかしいことされて、顔を見られて、泣きそうになります。
「小百合さん、いいねぇ、ぽちゃぽちゃ、お尻、おっぱいもいいね〜!」
左手でお尻を抱かれ、右手でお乳を揉まれだし、そうして唇でわたしのお股を、びちゃびちゃ、じゅるじゅる音をたてながら、お吸いになっているのです。わたしは、身動きとれない半裸の片足立ち姿です。
「いい、いいねぇ、小百合さん、いいねぇ、いいねぇ」
倉田先生が昂奮されている様子が、浮ついた息づかいでわかります。

倉田先生がズボンのベルトを外されて、ブリフごとお脱ぎになってしまわれる。ああ、倉田先生のォ棒がビンビンに意気っています。ああ、お馬のような大きなペニスです。倉田先生は、前からわたしに抱きつき、大きくなったペニスの亀頭で、陰唇を割って挿入されだしたのです。
「うう、じゅるじゅる、いいね、小百合さん」
ぐぐっとチツに挿し込まれたペニスが、わたしを開いていきます。片足を引上げられたわたしです。ぐりぐりと固い蕾を無理矢理ひらけるように、わたしに侵入させてこられたのです。
「ああああ、あああ、だめ、ああ、せんせ、だめ、ああ、だめ・・・」
わたしは、ナマのペニスを挿入されて、言いようのない快感に満ちていたのです。

     

わたしは、片足吊られたまま、倉田先生に抱きつかれ、ナマペニスを挿入されているんです。
「いい、いいよ、小百合さん、ああ、いいぞ、小百合」
わたしは、唇を開かれて、倉田先生の舌を受け入れます。お乳が揉みほぐされて、乳首をつねられます。お尻を愛撫され、ぐりぐりとチツのなかをペニスで掻きまわされているのです。
「うううっ、ふぅううっ、はぁあっ、はぁあっ・・・」
わたし、初めての倉田先生から、いきなりこんなことされるとは夢にも思わなかった。まるで強姦されているような感じで、情欲した牡の餌食にされていくのでした。

「はぁあああん、せんせ、ああん、だめ、はぁああん、だめぇ・・・」
「いいぞ、ぬるぬる、もっと、ぬるぬる、お汁だせ!」
「ああん、ああん、だめ、だめ、せんせ、ああ、だめ、だめぇ〜」
びちゃびちゃと擦れ合うおとが聴こえます。わたしの濡れ濡れ、どくどくと滲み出るお汁が、倉田先生のずっぽずっぽピストンで、したたり落ちているんです。
「可愛いねぇ、小百合さん、ずぽずぽ、いい気持なんやろ!」
「ああ、だめ、ああん、せんせ、ああ、いい、いい、ああ、いいっ・・・」
わたし、縛られて自由が利かないまま、からだがはち切れそうになって感じていました。

倉田先生のピストン運動が早くなってきて、わたしはアクメを迎える寸前まで昇っていました。からだが縄のなかではち切れそうに感じて、もう意識朦朧の状態で、快感だけがわたしをつんざいていきます。<ああ、強姦されてる!ぅううっ>わたしは、快感に満ちた朦朧のなかで、そんな思いを抱きます。
「おお、いくぞ、いい、いい、出る、出るっ!」
倉田先生が牡の叫びを放ちながら、わたしをエクスタシーの頂上へと導いていくのです。
「ううっ、いい、いいいいっ、いいくぅうう、ううぐううっ、ああ、ああ、ぁぁアアアアア〜〜!」
わたし、倉田先生の射精と同時に、ぐじゅぐじゅに秘汁をたれ流しながら、オーガズムを迎えさせていただいたのです。

     

(第三章終わり)

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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愛の狩人





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