かおり

えろっちにっき
1〜13 2009.11.13〜2009.12.14

-1-

やっぱ、わたしって、えろむすめやと思います。
だってねぇ、えろっちいことばっか、考えてる。
するときの、性技の研究とかぁ、つまりぃ、ぶすぶすしてもらうこと。
そのぉ、せっくす、性の技法って。
バイブの種類とかぁ、ローターの種類とかぁ。
ネットで、見て、読んで、知ります。
だれにも、聞かれへんやろ、恥ぃから(恥)
そやから、わたし、興味あるけど、内緒にしてるん。

     

-2-

このコなんか、おしゃしんなかまです。
とりっこしたり、みせっこしたり。
あんまし、えっちなとこまでいかへんけど。
でも、自分撮りしてるよ、このコだって、わたしみたいに。
セルフポートレートって、ジャンルがあるんです。
ないしょで、はだか撮ったりして楽しんでます。

     

-3-

きょうわ、月曜日でしょ。
午後から、がっこいって、夕方からバイト。
ちょっと寒くなってきて、気分めいっちゃう。
昨日の日曜日なんか、ともだちとあって、お茶して。
でも、話題は、えろっちなこと、ちゃうから。
就活のこととか、いやになっちゃいます。
えろっちなこと、あんましでけへん、そんな感じ。
あ〜ああっ、ちょっと、どないしょかなぁ、なんて。

     

-4-

こんにちわ。
きょうわ、朝から雨降り。
けっこう、しびしび、降ってますよ。
がっこイクのに、ちゃりのられへん。
歩いていくのって、20分くらいかかるから。
いややなあ、はぁ、ためいき。
たべることとせっくすのことに興味あります。
雨降りって、わつぃ、おからだ、疼いてきちゃうの。
なんかぁ、がっこイクまえに、おなに、しちゃいそぉ。

     

-5-

彼のなまえわ、大石良夫ってゆうんです。
良夫ったら、わたしのこと好きやってゆってくれたの。
そいで、わたしもその気になって、好きになったんです。
好きになったら、抱きあったりするじゃないですか。
ううん、すぐにラブホなんか行っていません。
最初のころは、御所とか、花見小路の公園とか。
祇園さんの、暗い所でわ、抱かれて、手、入れられました。
わたし、うづうづ、づきづき、良夫に、ゆるしてあげました。
それから、わたし、良夫のこと、忘れられなくなってしまうの。
祇園さんの近くのラブホへ行ったのわ、そんなときでした。

     

-6-

ラブホの名前わ、風水ホテルってゆうんです。
わたし、そこで、良夫と結ばれたんです。
初めてのことやから、わたし、めっちゃ緊張してた。
ぽ〜っとなってて、はっきり、覚えていません。
でも、良夫が裸になって、あそこが勃起してるの見て。
わたし、めっちゃ、恥ずかしいような感覚。
男の人のん、まじ、目の前で、おっきなってるん、見るの初めて。
パンティだけのわたしに、良夫ったら、握らせるのでした。
暗いところで、抱かれて、触りっこしてたんですけど。
見たことなかったから、めっちゃ、うろたえた感じ。
でも、わたし、それよか、初体験、処女やった。

     

-7-

ラブホへいったのは二回だけ。
三回目からは、良夫のワンルームへ行きました。
ドキドキ、だって、良夫のワンルームって、初めて。
男の子のお部屋って、なんか、くさい。
でも、わたし、興味あったし、それに、二人だけになるんよ。
だからぁ、わたし、良夫とせっくすしちゃう。
時間、あんまし気にしなくっても、いいから。
大きなお声わ、出さないように。
でないと、隣のお部屋に聞こえちゃうかもぉ。
お部屋へ来て、5分もたってないのに、わたし、半裸。
良夫に抱かれて、キッスされて、お洋服、脱がされてる。
「はぁあ、はぁあ、あああん、だめ、だめ、だめだよぉ」
キッスされて、おからだ触られてきて、わたし、拒否の言葉だけ。
でも、それは、わたしの、迷いに、違いなかったんです。

     

-8-

良夫のお部屋は、四畳半のワンルームやから狭いです。
木のベッドがあって、お勉強机があって、畳一枚分ほどの床。
床にカーペットが敷いてあって、ホームコタツがありました。
パンティだけのすがたで、ベッドの縁に座ったわたし。
裸になった良夫が、わたしのまえに立って、腰を突き出しちゃう。
ふううん、良夫の、ぼっきしてるのんを、わたし、お口に咥えるの。
「ほら、かおりんこ、くわえて、なめろよ」
あああっ、立ったまま、ぐっと腰を突き出してくる裸の良夫。
わたし、ドキドキ、そんなぁ、良夫のん、目の前に見て握ります。
根元のほうを軽く握って、半分ほど突き出て、そこをお口に含みます。
良夫わ、咥えさせたわたしのお顔、ほっぺを手の平で挟んじゃうんです。
わたし、ビンビンになってる良夫を、お口のなかへ、挿したり抜いたり。
「ふうううっ、はぁああん、おっきい・・・」
わたし、お口の中で、もぐもぐ、良夫のんを咥えています。
じゅるじゅるって、音をたてちゃうわたし、恥ぃけど。

     

-9-

良夫のん咥えたあとは、わたしがナメナメされちゃうの。
ベッドの縁に座っていたわたし、うしろへ倒されちゃいます。
パンティだけ穿いてるわたし、パンティ、脱がされちゃうぅ。
「おおおっ、かおりんこ、まるみえ、興奮しちゃうよ、おれ!」
そんなこといいながら、ベッドの前に良夫がすわります。
そうして、拡げたわたしの膝を、おりまげられちゃう。
それから、太もも開いて、持ち上げられて、脇腹まで。
仰向いて、お股ひろげちゃったわたし。
「なめちゃうよ、かおりんこ、じゅるじゅるしちゃうよ」
良夫ったら、お股にぴったし、お顔をくっつけちゃうんです。
ずるずるっ、ぺちゃぺちゃあ、いやらしい音が聞こえちゃう。
「あああん、はぁああ、ああん、はぁああ」
太ももを腕でひろげられ、良夫の手の平、お股にあてられて。
わたし、ぐちゅぐちゅ、良夫の唇と舌で、刺激、されているんです。
「あああん、よしおぉ、すき、すき、ああん、好きよぉ」
わたし、お声にはなってないでけど、心のなかで叫んでる感じ。
わたしは、このあと、良夫と交わることになるんですよ。

  

-10-

良夫のお部屋のベッドのうえ。
良夫もわたしも、はだかのままで、抱き合っています。
どっちかゆうと、わたしがあお向き、良夫がうつ向き。
そいで、良夫は、わたしのおからだ、愛撫してくれる。
キッスの唇を離で、首筋から、おっぱいへ、くちゅくちゅ。
手で、髪の毛とお股を、愛撫。
お股の手は、太ももとか、お尻とか、触ってくるの。
わたしだって、ああん、良夫のおちんぽ握って、しごいたり。
良夫は、しだいに頭をわたしの足のほうへ向けてきます。
良夫が寝そべり、わたしがおおいかぶさる格好になります。
そいで、良夫は、わたしのお股へ、お顔をくっつけてきちゃう。
わたしは、良夫のぼっきしてるおちんぽ、お口に咥えちゃうんです。
お口に咥えながら、良夫のお顔へ、お股すりこむ感じで、動かしちゃう。
良夫は、そんなわたしのお股を、お顔でうけとめ、唇と舌で、ぷちゅぷちゅ。
わたし、お股の真ん中ぷちゅぷちゅされながら、おちんぽ咥えてるんです。

     

-11-

あああん、良夫のんなめなめしながら、わたしのん、舐められちゃう。
良夫のお顔に、お股くっつけて、ぺろぺろって、されてるんです。
わたしかって、良夫のん、咥えて、お口のなかへ挿しこみ、引っこ抜きます。
ぶちゅ、ぶちゅ、良夫のん、にぎって、しごいて、先っちょ咥えてるわたし。
良夫だって、わたしのお股に、お顔、ぴったしくっつけて、唇と舌で。
わたしのお股の真ん中、じゅるじゅる、ぶちゅぶちゅ、とってもいいですぅ。
「ううううっ、うう、ううううっ」
じゅるじゅる、ふぇらっちお、続けていると、良夫が入れろって。
わたし、良夫に、馬乗りになって、良夫のん、入れちゃうぅ。
向きをかえ、良夫の腰をまたいで、そいで、良夫のん、ぶすっ。
入ってくる瞬間って、めっちゃ感じるじゃないですか。
ぶっといのんが、押し分けてくるって感じで、ぶすぶすっ。
ああああっ、わたし、良夫のん、入ってきて、全部、呑みこんじゃって。
根元まで、挿入が終わって、ぴったし、お股が腰にくっつきます。
わたしわ、おからだ、立てたまま、良夫に馬乗りしています。

     

-12-

良夫のお部屋のベッドの上です。
仰向いて寝そべってる良夫の腰に、またがってるわたし。
ああん、ぶっすり、良夫のん、わたしのなかで、密着しています。
じゅるじゅるな感じ、圧迫される感じ、奥がじくじくです。
「うううん、いいの、ああ、ああっ、いいよぉ」
「ふうん、かおりんこ、腰、前後にゆすれよ、ほら」
またがったわたし、腰を前へ後ろへ、お尻とともに動かします。
そしたら、良夫のんが、わたしの中で、こすれちゃうの、ひいいい。
ぐちゅぐちゅなのよ、わたし、ぬるぬるになってるのよ、わたし。
良夫をまたいでる腰とお尻、わたし、前へ、ぎゅっと動かします。
「はぁあ、ああん、こすれちゃうぅ、ああ、ああっ」
ぶちゅぶちゅ、わたしのじゅるじゅるで、良夫のん、べちゃべちゃ。
良夫の腰が、わたしのお汁で、べちゃべちゃ。
すっぽん、ぺっちゃん、うごめいてる音がして、ぺちゃぺちゃ。
「あああん、いい、いい、よしおぉ」
「うんうん、かおりんこ、もっとゆすれ、前後にゆすれ!」
良夫は、わたしの腰に手を当て、前へ後ろへと導くんです。
密着、ぴったし、良夫のんが、わたしのんに、密着、とろとろよ。

     

-13-

わたし、良夫の腰にまたがって密着のまま、お尻、前へ、後ろへ。
良夫わ、立てたわたしのおからだ、おっぱいに手を置いて、支えてくれます。
おっぱい、スソからもちあげられて、揺すられちゃうわたし。
「ほら、かおりんこ、お尻、前後に、ほら、動かせ」
「はぁああん、こう、こう、こんなん、んんうっ」
「ほおら、ほら、べちゃべちゃ、かおりんこ、ほら、つまんじゃうよ」
「あああっ、はぁあん、いい、いいっ、ああっ、はぁあん」
良夫が、乳首をふたつとも、指先につまんで、揉みモミ、ひっぱっちゃう。
わたし、お股にビンビンおちんぽ、咥えたまま、乳首揉みモミされちゃう。
とっても、とっても、めっちゃ、感じちゃうわたし、ひぃいいよ。
おからだ、やぶれそう、破裂しそう、じんじん、真ん中、疼いてるぅ。
「あああっ、だめ、あああっ、感じちゃうぅ、あああっ」
わたし、良夫の腰にまたがったまま、のぞけってしまいます。
じゅるじゅる、良夫の腰が、わたしのんで、ヌレ濡れ、濡れちゃってる。
お尻をぐっと前へもってくると、ぶすぶすっ、おちんぽ、突き刺さるぅ。
そうして、悶えて、喘ぎ呻いて、腰をふりふり、お尻を前後させてるわたし。

     









HOME

かおり

かおり小説集目次



えろっちにっき

表紙目次に戻る