小説:恥ぢらいにっき

かおりんこ



かおりんこ
  
  小説:恥じらいにっき(2)-2-
   11〜20 2009.8.29〜2009.9.11

     

-11-

<ローターいれられて>

いっかい、いってしまったあと、佳織は、うつらうつら、軽く眠っています。
前の夜、学校のレポート課題をつくっていて、眠る時間が少なかったんです。
学校がおわって、帰る途中、春雄がお部屋へ来てしまいました。
お部屋へ入るなり、そのまま1時間、セックスしちゃった佳織。
眠りからさめ、気がつくと、裸のまま、ベッドに横たわっているんです。
春雄は、なにやら、写真がいっぱい載った雑誌を、見ています。
「ううん、わたし、眠ってたみたい、気ぃ、失ってたんやろか」
ひとりごとのようにつぶやくと、春雄が、にやにや、佳織のお顔を覗きこみます。
「寝てた、いびきかいて、寝てたよ、かおりんこ」
なんか、笑い顔、にたにた、変な春雄やわぁ、と佳織は思ってしまう。

なんか、異変、眠ってる間に、いたづらされていた佳織なんです。
「ああん、なんなの、なんかぁ、へんだよ、はるおぉ」
お股の真ん中に、知らない間に、異物が、挿入されているじゃないですか。
異物、それはローター、親指くらいの卵の形、ローターです。
「ふふん、かおりんこ、わからへんかったんやろ」
眠ってる間に、ローターを埋め込まれてしまったんです。
でも、佳織、お股の真ん中へ、挿入されてるローターを、入れたまま。
裸で寝ているベッドのうえで、足を閉じ、腕をおっぱいに当てているだけ。
「どうするん、こんなのぉ、うちに、入れてぇ、恥ぃこと、するんやろ?」
「ううん、恥ぃことなんかしやへん、かおりんこ、イカシたるだけや」
ベッドの縁に立った春雄は、素っ裸、でも、おちんぽ、萎えてるぅ。

春雄が手にしてるのは、ロープ、やわらかい紐です。
「ほら、かおりんこ、ここに、立ってみろよ、ほらぁ」
ベッドに寝ている佳織を、ベッドからおろして、立たせる春雄。
ローターのスイッチを、春雄が持っているんですけど。
「ああん、どうするん、その紐ぉ、どうするん」
初めてです。
佳織は、とっさに、括られちゃうんやと思い、ドキドキしてきます。
「ううん、ちょっとだけ、してみたいんや、おれ」
春雄が、ぼそぼそ声でいい、ローターのスイッチを佳織に持たせます。
そうしてロープの真ん中を首の後ろにあて、肩から降ろしてくるんです。

     

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裸で立ったまま、ローターのスイッチを持たされている佳織。
春雄が赤いロープを、首後ろから前へおろし、みぞおちで結び目。
それから、おへそで結び目つくり、二本まとめてお股へ通しちゃいます。
「ああん、どうするの、こんなのぉ、どうするん」
不安げな佳織のお声、ローターを埋め込んだままのお股の真ん中。
お股を割ってロープがかけられ、なかに封じ込められたローターです。
佳織は、づきづき、うづうづ、へんな気持に見舞われてきます。
「ふふん、ほら、かおりんこ、ひもきものや、紐着物」
お股をとおったロープが、お尻のうえで結び目つくられています。
お尻のうえ、腰からまえへまわったロープが、おへそを分けます。
そうして背中にもどったロープが、首の後ろロープをくぐらされるんです。
大学生の佳織、背中を降ろされたロープが、腰のところでくくられてしまいます。

佳織のワンルーム、春雄がやって来て、一回目セックスを終えたあとです。
気持ちよく、眠ってる間に、春雄から、ローターをうめられてしまった佳織。
そのうえ、ベッドの横に立ったまま、赤いロープで括られてしまったんです。
「ほら、かおりんこ、まえかがみに、なれよ、ほら」
猫背スタイル、まえかがみになると、ロープが引き締められてしまう。
「ううわぁ、ああっ、おまたがぁ、ああん、おまた、しまるぅ」
ロープが引き締められ、からだを伸ばそうとする佳織。
きっちり、締まってしまうお股のロープなんです。
ローターのスイッチを、持たされている佳織。
ロープでタテに括られて、スイッチが春雄の手に渡ります。

お腹のところでひし形になってる赤いロープ。
おへそのしたからお股へ、二本のロープが一つになって潜らされているの。
お尻の割れたところにロープがくいこみ、腰紐になって前へまわってるんです。
「ふふん、かおりんこぉ、ええかっこうや、ゾクゾクしちゃうぜ、おれ」
「ああん、恥ぃやん、こんなのぉ、ああん、恥ずかしいやろぉ」
姿見鏡に映った姿を見てしまう佳織。
赤いロープが、お着物かわりに着せられて、ローターのスイッチが春雄の手に。
すっぽん裸、赤いロープ、それに眼には見えない埋め込まれたローター。
佳織は、じぶんで、じぶんの姿をみて、ふうううっと、めまいを覚えちゃう。

     

-13-

「立ったままやで、座ったらあかんで、かおりんこぉ」
佳織を鏡の前に立たせたまま、春雄が、ローターのスイッチを、いれちゃいます。
「ううう、うわぁ、ああっ、ああっ」
佳織にとっては、突然のこと、ローターのスイッチを入れられて、うろたえちゃう。
「ああっ、ああっ、あああん、はぁああん」
陰毛のうえに自由な右手の平を置き、反りかえる感じで、うろたえる佳織。
「ああっ、あああっ、あああん」
びびびびっ、びびびびっ、ローターのくぐもった音が、かすかに聞こえてきます。
「ふうん、かおりんこぉ、なにしてるん?、くねくね腰をうごかして?」
春雄がなにくわぬ顔して、からだを揺すりだした佳織に、囁きます。
びびびびっ、びびびびっ、からだのおくのほうで、振動してるローター。
佳織は、じんじんしちゃうからだを、腰をふりふり、こらえているんです。

赤いロープでお股を閉められた佳織、首から胸へ、胸から腰へ、赤いロープが一本。
おへそのしたから黒い毛の上をわたってお股へ潜らされたロープです。
ローターが埋め込まれたお股の真ん中、その奥が、じんじんになっちゃうんです。
「ううううっ、ああ、ああっ、だめ、だめ、ああっ、ああっ」
半ば泣き声、悲鳴、お顔をしかめて、苦痛のお顔、佳織。
春雄が佳織を察知して、ローターのスイッチを切っちゃいます。
「ふうん、感じちゃうんや、かおりんこ、すっごぉおいやん」
鏡に映っているのは、佳織の裸だけど、ローターなんて見えません。
赤いロープで括られた、佳織のお股の奥に、です。
ローターとゆう異物が、埋め込まれているなんて、わかりません。

ローターを初めて体験している佳織です。
スイッチを入れられちゃうと、からだの芯が、めっちゃ疼きます。
ローターの振動で、敏感な襞を刺激され、めっちゃ、もんもんなんです。
「ううう、わぁああっ、ああ、ああっ、なに、なによぉ、うごいてるぅ、うううっ」
びびびびっ、春雄が手にしたローターの、スイッチが入れられたんです。
丸め気味のからだを、ぐっと伸ばすと、お股を割ってるロープが締まります。
肩からお股まで、ロープが締めつけてきて、そのうえでローターの振動。
「だめ、だめ、あああっ、きつい、きつい、ああ、ああっ」
立ったまま、お顔を仰向け、目を閉じ、ヒイヒイの佳織。
おからだの芯、おめこのなか、ローターのびびび刺激で、とろとろ。
佳織、恥のお露を、あふれんばかりに、いっぱい、溜めこんじゃうんです。

     

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ローターを埋め込まれて、縦にロープを絞められた佳織です。
立ったまま、足を少しひろげて、右腕をおっぱいのうえ、左手をお股へ。
春雄が佳織の横で、ローターのスイッチを、操縦しているんです。
「ううううっ、ああん、はるおぉ、ああ、ああん、びりびり感じるぅ」
びびびびっ、くぐもった音が、かすかに聞こえてきています。
「ううん、かおりんこ、ええ気持なんか、ローターって、どうなん」
春雄には、そんなん、ぜったいわからへん、ローターの感触。
おからだの、真ん中ってか、芯に入れられたローターです。
入れられてるだけで、入ってるとおもうと、頭の中、真っ白。
うずうず、ずきずき、心臓高鳴って、どっきんどっきんしちゃうの。
「ああん、ああん、とめて、とめてぇ」
佳織、何度か、イキそうになって、ローターの振動を止めてもらってる。

佳織のワンルーム、シングルベッドがあり、全身うつす鏡があります。
四畳半広さ、シングルベッドと鏡のあいだに、佳織が立っています。
裸で赤いロープを掛けられた佳織。
お股のなか、ローターが埋め込まれている佳織。
じんじん、スイッチが入るたびに、じゅるじゅるって濡れちゃう佳織。
「ふうん、かおりんこぉ、ええ顔、あかい顔、汗かいてるん」
「ああん、そんなん、ゆうたかってぇ、恥ぃ、めっちゃ、恥ぃ」
なんとか、会話を交わしている佳織ですけど、スイッチが入ると。
「ううううっ、わぁああん、ああん、だめぇ、ああん、だめぇ」
お顔をしかめ、唇とろとろ、濡らす感じで、うわづったお声。
からだの芯が、びんびん揺すられちゃって、とろとろにあふれてきちゃう。

春雄が、佳織をよろこばせるのは、セックスしてるときです。
「ふんふん、ええ感じやぁ、いつも、こんな顔で、いてほしいよ」
「ああ、ああっ、ああん、ああああっ!」
佳織が感じすぎて、イッテしまいそうになる寸前で、スイッチを切る春雄。
佳織は立ったままです。
座ることが許されていないんです。
「ほら、かおりんこ、足開いて、手は、腰や」
足を開いて、手を腰にあてて、動いたらあかんと、ゆわれちゃう佳織。
そうして、ローターのスイッチ、手に持たれたまま、春雄になぶられる佳織なんです。

     

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佳織と春雄って、へんなことしてるんです。
ふたりとも素っ裸なんですけど、佳織は赤い紐で括られています。
立ったまま、四畳半、狭い佳織のワンルームです。
佳織わ、ローターを埋め込まれ、お股を紐でふさがれちゃってる。
春雄と向き合い、抱きあうともなく、おからだ密着しているの。
「ふうん、かおりんこぉ、感じてるん、ろーた」
「ううん、ああん、感じてるぅ、けどぉ、ああん、ああっ」
ローターのスイッチは切られて、少し会話ができる佳織。
春雄に、ぷっくら、おっぱいゆすられ、乳首つままれちゃう。
「ああっ、ああん、ああああっ」
そうして、ローターの、スイッチが、入れられちゃいます、佳織。
佳織は、向きあって立ってる春雄のおちんぽ、ぎゅっと握っちゃう。

「あああぁん、はぁああん、ああっ、ああぁん」
びびびびっ、びびびびっ、かすかに洩れだしてくるローターの振動音。
佳織わ、ふううっ、とめまいを感じちゃいます。
「ほら、かおりんこ、おれのちんぽ、ほら、しごけよ」
ローターを弱で振動させたまま、春雄が腰をぐっとせりださせます。
佳織に握ってもらったおちんぽを、ぎゅいぎゅい、亀頭から陰茎をしごかさせるの。
「はぁああん、ああっ、ああっ、だめ、ああん、だめぇ」
びびびびっ、佳織の感度が高揚してきて、びびびびっ、感じすぎです。
感じすぎて、春雄の勃起おちんぽ、ぐいぐい、しごいちゃう佳織なんです。
「ふふっ、もっと、ほらぁ、もっと、しごけ、かおりんこ!」
足を開き、腰をぐっと突き出して、おちんぽを、佳織にしごかせる春雄。

「ううわぁああん、はるおぉ、いきそお、いきそおよ」
佳織の高揚が、高まってきて、イッテしまいそうな気配で、スイッチオフです。
ひいひいお顔の佳織、お尻をふりふり、おっぱいを突き出しちゃうぅ。
ローターの振動わ、こまかくて、繊細振動だから、佳織、じゅるじゅる。
「ふふふん、かおりんこ、見てやるよ、濡れてるやろ、おめこんなか、ふふん」
左手を、佳織のお股へ挿しいれ、赤い紐をのけて、なかへ挿しこむ春雄です。
佳織のおめこ、その濡れ具合を、見てやるとゆうのです。
「うううん、はぁああん、はるおぉ、ああっ、ああん」
ぐちゅ、お指を挿しこまれて、めっちゃ、感じちゃう佳織です。
奥にはローターが埋まっていて、そこへ指がはいってきたんです。
ぬるぬる、じゅるじゅる、とろとろに、濡れそぼったなかへの、お指挿入なのです。
じんじん、おからだ、芯の芯がくすぐられる感じで、ふううっとなる佳織なの。

     

-16-

佳織、立ったままです、春雄ったら、座ったらあかんってゆうんです。
お股の真ん中に、ローターを埋め込まれて、裸のまま立ってる佳織。
ローターが抜け落ちないように、お股わ、赤いロープで縦に絞められているんです。
「ふううん、かおりんこぉ、このなか、ぐっじゅぐっじゅや」
じゅくじゅくっ、お股の真ん中へ、春雄にお指を入れられ、ぬれぐあい点検されてるの。
「はぁああん、はるおぉ、ああっ、ああっ、ぐじゅぐじゅしたらぁ」
「なになに、かおりんこ、ほら、じゅるじゅる、ぬれてる、ほらぁ」
挿しいれていた右手の中指を抜いて、佳織の目の前にかざす春雄です。
「ああん、そんなぁ、恥ぃことぉ、やめてよぉ」
ぬれぐあい、べっちょりぬれてるんやと思います、佳織、おめこのなか。
春雄が抜いて突きだした中指に、べっちょり、透明のねばい液がへばりついてます。

ローターのスイッチが握られたまま、中指をお股にの奥へ挿入されている佳織。
春雄、左の手指でわ、おっぱいを撫ぜられ、乳首をつままれちゃう佳織。
つらくって、立ってられなくて、しゃがみこんでしまいそうな佳織です。
向きあった春雄の腰から突き出たおちんぽ、握ってる佳織。
右手の指丸め、おちんぽ、握ります。
陰茎を下から、中指と親指を腰のほうに向かせて握ります。
そいで、奥へ、押しこむ感じで、春雄のおちんぽ、しごいてあげる佳織。
ゆっくり、ゆっくり、はぁああ、はぁああ、息を吐くタイミングで、押しこんじゃう。
「おおっ、かおりんこぉ、おれのん、もっと、ぎゅっと握ってくれよ」
春雄の勃起おちんぽ、先っちょから透明のねばい露が出てきちゃう。
佳織わ、ねばい露を、親指の腹で、亀頭ぜんぶに、撫ぜてぬります。

「ああああっ、だめ、ああ、ああっ、あああっ」
びびびび、びびびびっ、ローターがふたたび振動しはじめて、佳織、蒼白。
立ったままがつらい、足ひらき、お尻を振っちゃう、太ももピクピク、膝ガタガタ。
「おおっ、おおっ、かおりんこぉ、もっと、ほら、もっとしごけよ」
おちんぽしごかれてる春雄、足をひらき、腰をぐっとせりだして言ってます。
ぴんぴんに勃起してる春雄のおちんぽ、ぎゅっと握って、しごいいる佳織。
おちんぽしごく動きが、早くなってくるのは、佳織がイキそうになってるからです。
「ああん、はるおぉ、ああ、ああん、とめて、とめてぇ」
佳織も、腰を突き出す格好、お尻をふりふり、ローターを止めてほしいんです。

     

-17-

佳織、アクメを迎えてしまう寸前、ローターの動きがストップします。
ふうふう、ローターがストップして、真っ白になっていた頭が、はたらきます。
「ふううん、ああん、もう、あかん、うち、いってしまいそう、やったからぁ」
「ふうん、かおりんこ、めっちゃ感じてるんやろ、かわいい顔やで」
仁王立ち、春雄の腰から突き出てるおちんぽ、握ったままの佳織。
ふうう、うう、はああ、ああ、ゆっくり、ふかい深呼吸をする佳織。
そのまま、しゃがみこんでしまいます。
そうして、握ってる春雄のおちんぽを、お口のなかへずっぽり、咥えちゃう。
お口が、さみしくって、むなしくって、咥えて、舐めて、じゅるじゅるしたい。
「おおっ、ああっ、かおりんこぉ、おれのん、もっと、きつく、吸いこめよ」
仁王立ちのまま、しゃがみこんだ佳織の口元を撫ぜながら、春雄が呻きます。

ローターのスイッチを握ったままの春雄。
必死になってくらいついている佳織へ、髪の毛を握って、ぐっと前へつけさせます。
「ほうらぁ、ええぞ、ええぞ、かおりんこぉ、もっと、じゅぱじゅぱ、しろぉ」
勃起おちんぽ、佳織に咥えさせた春雄は、尻から腰を、左右に揺すります。
「ううううっ、ぐぅうううっ、ううううっ」
根元近くまでお口に咥えた佳織が、呻き声をあげちゃいます。
のどに届くところまで咥えてしまって、ちょっと苦しいです。
髪の毛つかまれて、腰をぐいぐい動かされてしまう佳織。
お口のなかへ勃起おちんぽ、ぶっすり挿しこまれたまま、お顔を揺すられます。
「うううっ、ぐうぅうっ、ぐぅうう、うううっ」
おちんぽ咥えたまま、ローターのスイッチを入れられちゃう佳織。

びびびびっ、びびびびっ、右手でじぶんのお股を、まさぐってしまう佳織。
おからだの芯、おめこの奥で、うごめく快感、びびびびローターなんです。
じゅるじゅるの快感です、びんびんの快感です。
佳織は、快感ののぼりかたに耐えきれなくて、イッテしまいそう。
「ううううっ、ぐぅうううっ、ううううっ」
しゃがみこみ、仁王立ちの春雄の腰へ、お顔をぴったしくっつける佳織。
お口のなかに、ぶっすり咥えこんだ勃起のおちんぽ。
びびびびっ、びびびびっ、ローターの振動で、ぐちゃぐちゃ、佳織。
イク寸前、佳織、しゃがみこみ、春雄の太ももを抱きしめて、おちんぽ、口の中。
「ほうら、ほうら、かおりんこぉ、もっともっと、しゃぶれ、じゅぱじゅぱぁ」
ぶりぶり、髪の毛つかまれてポニーテールの佳織、お顔をぐぐっと密着です。

     

-18-

お股には、ローターを入れたまま、縦に紐が食い込む佳織です。
仁王立ちの春雄の前にうずくまり、お口におちんぽ咥えているんです。
「ううううっ、うううっ、ふうううっ、ふうううっ」
頭のうしろ、髪の毛、ポニーテールにされて春雄につかまれてる佳織。
「ほらほら、かおりんこ、もっと、ぺちゃぺちゃ、ねぶれ、ほらぁ」
ぶっといおちんぽ、勃起したおちんぽ、根元から、先っちょまで、ぺろぺろ。
びびびびっ、びびびびっ、佳織のなかで、ローターがうごめきだします。
「ああっ、ああっ、あああああっ、だめぇ、いっちゃうぅ、ううっ!」
おちんぽからお口を離し、春雄を見上げる佳織は、虚ろな目つきです。
なのに、びんびんおちんぽ、必死になって舐めまわしている佳織です。

「ほうら、かおりんこぉ、いいから立って、ベッドに座れ」
春雄がローターのスイッチを切り、佳織をベッドの縁に座らせます。
「ほうら、かおりんこ、おれのちんぽ、美味しかったか」
もうイク前、しゃべられても、佳織、真っ白、まともに答えられないです。
「もっと、ほしいんかい、かおりんこ、おれのちんぽ!」
「はぁああ、それよかぁ、いれてほしい、いれてほしいの」
ローターの振動で逝くの、はじめてだけど、やっぱ、なまおちんぽが、いい。
すっぽん裸に赤いロープをまとわされた佳織。
ローターを埋め込まれ、きっちり蓋をされている佳織。
最後には、ナマのおちんぽ、いれてほしい、とおねだり佳織です。

ベッドの縁にお尻を置いて、そのまま倒れて仰向いた佳織。
「ふうん、かおりんこ、なまがええんやな、おれのちんぽがぁ」
春雄は、赤いロープをゆるめ、佳織のお股を、開放してやります。
そうして、ローターを抜き取り、そのかわりに、勃起おちんぽ、ぶっすり。
「ほうらぁ、これが、ええんやろ、かおりんこぉ」
ぶっすり、ベッドの縁に立て膝の春雄が、ぶっすり、挿しこみます。
「ほうらぁ、あし、ひろげろ、ほうらぁ、かおりんこぉ、どうやぁ」
もう、ぬるぬる、べちゃべちゃの佳織のおめこ。
そこへ、春雄の勃起おちんぽ、ぶすぶす、ピストンです。
とろとろ、じゅるじゅる、ながれでる佳織のおめこ汁、とろとろです。
「あああっ、ひぃいいいっ、ひぃいい、もっと、もっと、してぇ」
佳織、もう、このまま、昇っていくんやと、おもいながらのお願いです。

     

-19-

ローターを抜いてもらって、春雄のおちんぽを挿入してもらった佳織です。
ベッドの縁にお尻をおいて、仰向いたままです。
春雄の腕に、膝の裏を抱えられ、拡げて持ち上げられてる佳織です。
膝が拡がったまま、春雄が佳織の上半身へ、たおれ込んでいきます。
勃起してる春雄のおちんぽ、ぶっすり、佳織に挿しこまれたままです。
「あああん、ああっ、ああん」
シーツのうえでからだをよじり、呻き悶える二十歳の佳織は大学生。
佳織の左右の膝が左右の脇腹におかれ、太ももが開ききり、お尻が持ちあがっちゃう。
「うううっ、ああっ、ああっ、感じるぅ、ううっ、ううううっ!」
ベッドに、仰向いた裸を折り込まれ、足をひろげて、お股の真ん中が真上。
そこへ春雄の勃起おちんぽ、ぶすぶすっと、挿入されて、ぐりぐりってされちゃう。

「ああっ、ああっ、もっと、もっと、もっとよぉ」
ぶすぶす、ぐりぐり、佳織わ、おからだ、芯の芯、萌え萌え、じんじんです。
ぐんぐん、攻めあがってきます、いい気持ち、快感です。
佳織のあたまは真っ白、壊れていく裸体、膨張して収縮するからだ。
ただただ、佳織わ、からだをおそう快感に、溺れ、おぼれてしまいます。
春雄の勃起おちんぽ、佳織へ抜き挿しです。
佳織には、ずんずん、こころ抉られる快感が、せりあがってきます。
「ほらっ、ほらっ、かおりんこぉ、どうや、おれのちんぽぉ!」
春雄の腰が、佳織のお股の真ん中へ、べっちゃんべっちゃん、当たります。
ぶっといおちんぽ、佳織のおめこへ、ぶすぶすっ、挿しこまれては抜かれます。

春雄が、佳織の膝、二の腕に、抱えたまま、からだをたおしていきます。
おっぱいへ、胸をくっつけ、首後ろから抱きこみ、佳織の顔と密着させます。
佳織わ、開脚のままで足を持ち上げられ、お股の真ん中、全開です。
そこへ、ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、ぶっとい、ビンビンのおちんぽ挿入です。
「ああああっ、あああああっ、ひぃいいいっ、ひぃいいいい〜っ!」
春雄の胸のしたで、からだをゆすって悶えくるう佳織の悲鳴。
もう、もう、限界、佳織のオーガズムが、はじまってきちゃいます。
「ほぉら、ほぉら、かおりんこぉ、おれのちんぽ、どうやぁ!」
ぶすぶす、一秒間に一回から二回のピストン運動です。
「ひぃいいいいっ、ひぃいいいいっ、ひぃいいい〜っ!」
佳織、春雄のしたで、呻き、悶えて、胸をもちあげ、からだに力が入ります。

     

-20-

春雄って、めっちゃ長持ちするんやと思います。
佳織わ、とろとろ、めろめろになって、アクメを迎えてしまうんです。
でも、春雄って、射精コントロールができるみたい、佳織がひとりでイッテしまう。
「ううう、わぁああ、ああ、あああ〜っ!」
あかちゃんが、おむつ替えてもらってる、そんな恰好の佳織です。
首のうしろから、二の腕にぎゅっと抱えられたまま、勃起おちんぽで、ぶすぶす。
一秒間にぶすぶす一回から二回の速さです。
「ほらほら、かおりんこぉ、いけ、いけ、いけぇ!」
ぶすぶす、春雄の腰が、激しく前後にうごめきます。

「ああああっ、ああああっ、いく、いくぅ、いくいくぅううう〜っ!」
春雄の胸のしたで、佳織のからだ、ぴくぴくと、悶えて呻いて、痙攣します。
無意識に、おもいっきり、広げてしまう太もも。
お尻を持ち上げられ、お股を180度に近く開いてる佳織です。
アクメにのぼっていく最後の最後は、挿入されたままの春雄の突き突きです。
「ほうら、ほうら、かおりんこぉ、ほうら、ほうらぁ!」
佳織のお股の真ん中わ、春雄の勃起おちんぽ、挿し込まれたままです。
おめことおちんぽ、密着させたまま、春雄が数cm、押しこむ感じで動かします。
佳織、二十歳の佳織、大学生の佳織、佳織のいちばん奥、奥の奥、子宮。
そこを春雄の亀頭が、こすってきちゃうんです。
とろとろ、佳織の奥から、透明の液が、とろとろと流れでてきちゃうんです。

お股の真ん中、おめこの奥を、ぷくんぷくんとこすられちゃいます。
「うううわぁ、ああ、ああっ、ひぃいい、ひぃいい、もっと、もっとぉ!」
めっちゃ、じんじんに、感じてる佳織、ぴくんぴくん、しちゃいます。
「はぁああ、ああ、ああ、いくいく、いくうううっ!」
快感のあまり、からだを、激しくよじります。
胸を反らせ、背中をもちあげ、腕はしっかり春雄を抱いてる佳織。
足をおもいっきりひろげたまま、ついに、ついに、アクメの頂上です。
「ほらほら、かおりんこぉ、いってしまえ、イッテしまえ、ほうらぁ!」
春雄の突きで、さいごの、最後の、トドメを、さされちゃう佳織。
とろとろに、じゅるじゅるの歓び汁です、ドクドクと、流れでてくる佳織です。

     






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