小説:恥ぢらいにっき

かおりんこ



かおりんこ
  
  小説:恥じらいにっき(2)-1-
   1〜10 2009.8.17〜2009.8.28

     

-1-

村上春雄と落合佳織は、学校の同級生、でも、春雄が三歳上。
というのも大学に入るため、浪人して入ったからなんですって。
だから、もう二十三歳になっていて、二十歳の佳織より年上なんです。
春雄って、えろっちい男子で、佳織を恥ずかしい気持ちにさせちゃう。
今日も、学校の講義がおわって、チャリで帰る途中ですけど。
春雄が、佳織のお部屋へ来たいってゆうんです、ちょっと強引だけど。
来てもええけど、お部屋、散らかしたままやん、とっさに佳織、羞恥心。
コスメ道具、出したままやし、洗濯したの、干したままやん。
「かおりんこ、ええこと、しようや、ええんやろ、ええことしても」
春雄がゆうええことって、つまりぃ、セックスしようってことなんです。

佳織には、春雄が最初の男子で、sex体験わ、春雄ひとりだけ。
だから、佳織には、比べるほかの男子のことわかりません。
でも、たぶん、春雄は、ほかの女子、何人も知ってる、と佳織は思ってる。
佳織は、他の子と比べられてる感じがするけど、ほんとのこと、わかりません。
「見たら、あかんよ、目つむっててね、春くん、おねがい、ね」
玄関といってもワンルームのドアを開けて、入ったとこで、春雄に待ってもらう。
佳織が、ドアのとこから丸見え、お部屋のなかを、片付けて、一分。
入口から横がBT、廊下といっても1m、佳織のワンルームです。
「ううん、だからぁ、見ないでよぉ、そんなに洗濯もん見たら、あかんって」
春雄ったら、佳織の羞恥心をくすぐるように、干して乾いたパンティを手にしちゃう。

佳織が、春雄が自分のお部屋へ、来てもいいとゆうのは、許してるから。
自分のからだを、つまりぃ、セックスするのを、春雄に許しているから。
許しているというより、いっしょに、共有してる、恥ぃ快楽を、共有だよ。
「まってよぉ、ああん、春くん、ちょっとまってよぉ」
佳織が、バッグをおいて、洗濯もの折りたたもうと思ってる矢先。
春雄ったら、佳織を抱きたい欲求を、あらわにしてきます。
「ほらぁ、こっち、こいよぉ、かおりんこぉ」
あぐらで座った春雄が、洗濯もの下着を手にしたままの佳織の腕を引っ張ります。
「ああん、ちょっと、まって、こらぁ、まってってばぁ」
内心、抱かれちゃうことを、佳織わ、拒否していません。
まったく拒否なんてしてないけど、焦らして、もったいぶらないと、なめられちゃうから。

     

-2-

床に敷いたカーペットに座ってる春雄に、引っ張られて、佳織が崩れ込みます。
タンクトップにミニスカートの佳織が春雄の膝に座りこむ格好で、抱かれちゃいます。
座って、うしろから抱かれる恰好になる佳織です。
シングルですけど、ベッドがお部屋の半分。
カーペットの床に座って、ベッドを背中にする春雄。
ベッドの対面の壁に、姿見鏡が立てかけてあって、佳織が映っちゃいます。
佳織のお部屋、佳織のプライベートがいっぱい詰まったワンルーム。
春雄の膝にお尻をおいて、うしろから抱かれているのが、鏡に映っています。
「ほらぁ、かおりんこ、足、立てて、広げろよ」
うしろから抱いている春雄が、佳織に足を立てて、広げろとゆうんです。

まだ、スカートも、パンティも穿いたまま、タンクトップもブラも着けたまま。
学校から帰ってきた格好そのままの佳織なんです。
スカートが、太ももの根っこまで、めくれあがってしまう。
膝を立てて開けたら、白いパンティが丸見え、鏡に映っちゃう。
「ああん、足、ひらけたらぁ、ああん、見えちゃうやろ」
うずうずぅ、佳織の恥らい、佳織は女の子、大学二年、二十歳なんですもの。
いくら春雄やといっても、男の子だし、見られるのやっぱ、恥ぃです。
「そうやん、みえちゃうから、ええんやろ、かおりんこ」
恥ずかしい佳織へ、平気でえっちなこと言ってしまう春雄です。

まだ、佳織のワンルームへ春雄が来てから10分ほどしか経っていません。
だから、まだ、佳織のよろこび、いい気持ちになるのが、はじまったばかりです。
「ほらぁ、足、ひらいて、はれんちしろよ、かおりんこ」
春雄の間に座りこんだ佳織が、鏡にむかって、お股開けをしているんです。
それを春雄が、後ろから、見ている、佳織のすがたを見ているんです。
「はぁ、ああん、だめやってばぁ、春くぅん、ああん、だめやってばぁ」
後ろから、手をまわされ、タンクトップをめくられ、ブラを露出させられちゃう佳織。
ブラのホックが外され、春雄の右手が、佳織のおっぱいを、まさぐってきちゃう。
左手が、太ももを撫ぜだし、まだパンティを穿いたままのお股を、まさぐりだします。

     

-3-

ブラがはずされて、おっぱいが露出してしまう佳織。
タンクトップの前を、頭の後ろでまとめられて、おっぱいぷっくり。
ミニスカートわ、太ももの根元のとこまで引きあがって、パンティ、丸見え。
後ろから抱かれて、姿見鏡に、破廉恥すがたを映している佳織。
「ああん、だめやってばぁ、恥ぃやろ、ああん、恥ぃやろぉ」
おっぱいに右手をあてられ、左手で白いパンティのうえからこすられちゃう。
「ふふうん、かおりんこ、おちち、ぷりぷりやん、やわらかいよなぁ」
おっぱいのスソに手を当てられて、ゆさゆさ揺すってくる春雄。
たぷんたぷん、それほどおっきないけど、揺れちゃう乳房。

「ほらぁ、あし、もっとひろげろよ、かおりんこ」
ミニスカート、お尻もめくられてしまって、腰に丸められちゃう佳織。
白いノーマルパンティだけの佳織。
足をひろげて、お股をひらけて、白い布の真ん中、ちょっとぬれてる。
「ふふん、かおりんこ、おれ、かおりんこ、好きだよ!」
おっぱいをまさぐり、パンティの股布の縁から手を入れている春雄。
後ろから伸ばした手を、微妙に動かしながら、首筋にキッスをする春雄。
ここわ佳織のワンルームです。
学校から帰ってきてまだ15分、なのにラブラブ、春雄とラブラブ。

「うううん、だめ、ああん、春くぅうん、そんなの、ああん、だめよぉ」
ぽ〜っと顔が赤らんできちゃう佳織。
春雄の左指先が、陰唇をわって、ぬるっとした割れ目をこすってるんです。
鏡に映った佳織のお股は、白いパンティ、股布がかぶさっているけど。
ぐちゅぐちゅ、春雄の指が、佳織のお股の真ん中を刺激しだしてるんです。
「うううん、ああん、だめ、よぉ、春くぅうん、うち、どないしょ、ああん」
ぎゅっと猫が背伸びする感じで、半裸のからだをよじる佳織です。
「ふふ、ぬれてる、ほら、かおりんこ、べっちゃり、濡れてるねぇ」
春雄の指が、ぐちゅぐちゅ、パンティ穿いたまま、ぐちゅぐちゅなんです。

     

-4-

佳織わ、じぶんのお部屋で、春雄に抱かれてるなんて、夢の中みたい。
いま、春雄が来てるけど、学校のともだち、だあれも知らんと思う。
「ああん、春くぅうん、だめ、だめ、だめやってばぁ」
後ろから抱かれて、パンティ、股布のとこから、手を入れられてる佳織です。
ぐちゅぐちゅ、陰唇まわり、なぶられて、お指が、ずぼっと入ってくる感触。
「うううっ、ああん、だめ、ああ、ああ、うち、ああん」
ずきずきっ、うずうずしちゃうぅ、佳織、しだいにその気になっちゃう。
ええ、春雄とのセックス、受けるため、お悶え声になってきてるんです。
指の威力って、すごいです、といっても、ナマのおちんぽが最高ですけど。
お指わ、ちょっとごつごつ感やけど、バイブレーターよりか、佳織わ、好きです。

「ふうん、かおりんこ、濡れてるぜ、ほら、見ろ」
春雄わ、ぬれた花の蕾をまさぐっていた指を抜いてしまいます。
そうして指に、べっとりへばりついたままを、佳織のまえにさらしちゃいます。
「いやん、恥ずかしいやろ、そんなの、いじわるぅ」
じぶんの分泌、恥ぃ汁がへばりついたのを見て、顔が赤くなっちゃうぅ。
まだ、パンティ、穿いたまま、ミニスカートお尻まで、めくられている状態。
おっぱいがあらわになってる佳織ですけど、まだ、意識はしっかり、正常値なんです。
白いノーマルパンティの真ん中が、ぬれてシミついてるのが、目立っちゃいます。
後ろから、春雄に抱かれて、大股開きで姿見鏡に映っているすがたを見る佳織。
とっても恥ずかしいけど、でも、見ちゃう佳織。

「ふふん、かおりんこ、おぱんちゅ、とっちゃおぅ」
後ろから、春雄が、佳織のお尻を持ち上げ、パンティを抜いちゃいます。
するする、丸められて、太ももから膝、膝から足首を抜かれてしまう佳織。
足を閉じたまま、そのまま、後ろから抱かれて、座っている佳織です。
「だからぁ、足、ひろげろったらぁ、かおりんこぉ」
膝を立てさせ、膝をひろげさせてくる春雄。
「ああん、恥ぃやろ、こんなとこでぇ」
姿見鏡に、恥ずかしい処、映ってしまうのを、気にしているんです。
でも、春雄に強引ではないけど、少し力を入れられちゃうと、開けちゃう。
「ほらぁ、かおりんこ、ええ格好やで、鏡、見てみろよ」
佳織のお顔が、ぽ〜っとあからんできちゃいます。

     

-5-

学校から春雄といっしょにお部屋へ帰ってきた佳織。
まだ20分も経ってないのに、挿入されちゃう準備。
一週間ぶり、佳織だって、オナニーしても、やっぱ、男子がほしい。
春雄だって、一週間も我慢してたから、とっても性急、荒々しいです。
佳織、パンティ脱がされ、大股開きになったとたん、春雄の目つきが変わります。
「ううっ、おれ、かおりんこ、ほしい、すっげえ、おめこ、おれ、びんびん」
「ああん、うち、うちかって、春くぅうん、ほしい、ほしいよ」
座りこんだまま、うしろから抱かれている佳織が、向きをかえます。
春雄と向きあう格好になります。

おたがいに、素っ裸になってしまって、佳織が、春雄をまたぎます。
春雄の腰から、にょっきり突き立ったおちんぽを、佳織、入れちゃうの。
春雄の太ももをまたいで、おといれスタイルになっちゃう佳織。
そいで、春雄が根元を手にした勃起おちんぽ、あてがっちゃう。
「ああっ、はぁああっ、春くぅううん、うち、ああっ、はいっちゃうぅ」
ぶすっ、春雄の勃起頭が、佳織のお股の真ん中へ挿し込まれちゃう。
まだ濡れはじめたばかりの佳織わ、ぶっといおちんぽ、ギシギシしちゃう。
ぶすぶすっ、からだが、破れてしまう感じをうけちゃう佳織。
「ううっ、かおりんこ、すっげえ、キチキチ、締まってるぅ」
春雄わ、足を投げ出し、佳織がお尻を降ろしてくるタイミング。
ぶすっ、ぶすっ、とっても、締めつけられちゃう。

ぶすぶすっ、半分まで挿しこんで、引き抜いて、ぶすぶす、三分の二まで。
一気に勃起おちんぽ根元まで、挿入するには、佳織、まだ開いていません。
「うううっ、ああ、ああっ、いい、感じちゃうぅ、うううっ」
何回か、抜き挿し、そいで根元まで、きっちり挿入し終えた佳織です。
あぐら座りの春雄の足の間へ、お尻をおいて、きっちり密着。
春雄に抱きつく佳織。
「ああん、はいってる、はいってるぅ、ああん、いいわぁ」
ぶっすり、奥まで挿入された勃起おちんぽで、微妙に襞がこすられる。
「ううん、じっと、じっと、じっとしててよぉ」
春雄が、腰に力を入れ、おちんぽを突きあげてきたんです。
「ああ、ああ、ああっ、うち、ああ、だめ、ああん」
佳織、きっちり、春雄の腰に、密着させたお股の真ん中。
立てたからだ、上半身、反りかえらせて、春雄に乳首を噛まれちゃう。

     

-6-

馬乗り、乗馬すたいる、騎乗位ってゆうんですよね。
春雄の腰にまたがって、勃起してるおちんぽぜんぶ、呑みこんでるぅ。
挿入してるだけで、じんじん、感じてしまう二十歳の佳織。
春雄の腰に馬乗りで、上半身を立てたまま、春雄の手に乳房が包まれます。
おちんぽ、ぶっすり、挿入したまま、お指に乳首をつままれて、揉みモミされちゃうぅ。
「ああん、春くぅうん、感じちゃうぅ、うち、ああん、感じちゃうぅ」
「ううん、ほぉらぁ、かおりんこぉ、うごかせよ、尻ぃ」
「うん、ああん、おしり、うごかすん、ううん、こんなのにぃ」
猫が背伸びする感じ、佳織が、立てた上半身を悶えさせ、お尻を前へずらせます。

「そうやぁ、おおっ、ああっ、かおりんこ、前後に、ぐちゅぐちゅ、するんや」
「ううん、こうするん、こんあんするん、ああ、ああ、ああっ」
佳織のお尻が、春雄の腰を前へ後ろへ、動きます。
お股の真ん中に挿入している春雄のおちんぽ、佳織の内部でうごめきます。
ぶちゅっ、ぶちゅっ、とろり、とろり、佳織の快感お汁が流れだします。
「左右に、ゆすれよ、かおりんこぉ、ほぅらぁ」
仰向いて寝そべった春雄、右手を佳織のおっぱいに、左手をお尻にまわします。
「ほおらぁ、かおりんこぉ、腰ぃ、右にふれょお、ほらぁ、左やぁ」
「ははぁああん、春くぅうん、こうするん、こんなんするん」
佳織は、喜悦に顔をゆがませて、春雄の言うとおりに、腰からお尻をゆすります。

からだのなかが、じくじく、じゅるじゅる、ぐちゅぐちゅ、佳織は感じて悶えます。
春雄の腰へ馬乗りになり、勃起おちんぽ、きっちりおめこに挿入している佳織。
お尻と腰をつかって、勃起おちんぽを、おめこのなかで、掻きまわしちゃう。
「ううううっ、わぁああん、ひぃいいっ、ああっ、ああっ、ひぃいいよぉ」
からだを立て、からだを揺すり、からだを伸ばし、そうしてお顔が歪みます。
「ほら、ほら、かおりんこぉ、尻、うごかせ、ほら、こすれ、ほらぁ」
「ああん、ああっ、だめ、だめ、うち、ああん、いってしまうぅ」
高揚するはたちの佳織、おからだ、膨張して収縮、だんだん、アクメに近づきます。
でも、イッテしまうのは、まだまだ先です。
もっともっと、激しく、春雄に求められちゃう二十歳の大学生佳織です。

     

-7-

佳織のワンルームにあるシングルベッドは、白い木製です。
ワンルームへ、春雄といっしょに戻ってきてから、30分。
ベッドのうえ、春雄の腰に馬乗り、ぴっちし、おちんぽ、挿入してるんです。
春雄わ、ベッドに寝そべって、膝、立て、太ももで、佳織のからだを支えます。
そいで、手を佳織のおっぱいに当て、揺すって、揉みモミしちゃうんです。
ぴっちし、勃起してるおちんぽを、おめこのなかに、咥えたままです。
じっとしていても、じんじん、ぐちゅぐちゅと、からだの芯が、疼いちゃいます。
「ああん、春くぅうん、うち、ああん、感じる、感じるよぉ」
手を春雄の肩において、胸を反りかえらせながら、佳織が声を洩らします。
腰をくねくね、お尻をぷくぷく、よじり悶えてしまう佳織です。

「かおりんこ、じゅるじゅるだよ、ヌルヌル、でてるん、わかるよ、」
勃起してるおちんぽ、ぶっすり挿入している春雄が、おっぱい揉みながらいいます。
春雄の腰に太ももひらけて、馬乗りスタイルの佳織。
「ああん、うちかって、わかるよ、ぬれてきちゃってるぅ、ああん」
春雄の太ももで背中を支えられ、胸に手を当てられて上半身を支えられてる佳織。
密着、お股の真ん中で、春雄の勃起おちんぽが、ぶっすり、挿されて密着。
「そのまま、じっと、じっとだよ、かおりんこぉ」
「ああん、このまま、じっと、してるの、うごいたら、あかんのね」
春雄の勃起おちんぽ、根元まで、ぜんぶ呑みこんでしまったまま、ストップ。

ぶっすり、きっちり、密着している佳織の股襞と春雄のおちんぽ、です。
春雄がぐっと力を入れ、ぴくん、ぴくん、おちんぽを痙攣させちゃうんです。
「ほらっ、かおりんこ、おれのぴっくん、わかるか、ほらっ」
お尻を動かさないでじっとしている佳織、春雄のぴくんぴくんを、感じちゃいます。
「うううん、ああ、ああっ、ぴくんぴくん、うち、わかる、わかるよぉ」
からだの芯が、疼くんです、少し、ぴくんするだけで、佳織は、感じちゃうんです。
「ううっ、ほらっ、かおりんんこ、ほらっ、どうやぁ、わかるかぁ」
「うううん、うち、ああん、ぴっくん、わかる、わかるぅ」
じんじんと、奥の一点が、敏感に感じちゃう佳織です。

     

-8-

佳織のワンルームは四畳半の広さ、それにバストイレとキッチン。
白いシングルのベッドと姿見鏡と整理箪笥で、お部屋わいっぱい。
ベッドのあたまに窓があり、レースのカーテン。遮光カーテン。
まだ明るい光がさしこむ午後5時過ぎです。
「はぁあん、ああん、春くぅうん、いい、いいわよぉ、ああん」
ピクン、ピクン、ぴっくん、ぴっくん、お腹の奥に感じる佳織。
「ほら、かおりんこ、ほらぁ、かおりんこ、ほらぁあ」
ぴくんぴくん、根元まできっちり咥えた春雄のおちんぽ。
春雄の腰へ、馬乗りになって、ぶっすり挿入の佳織。
挿しこんだおちんぽを、春雄がぴくん、ぴくんと痙攣させちゃうの。

「ああん、ひぃいわよぉ、ああっ、はぁああっ」
「ほら、ほらぁ、もっと、ほらぁ」
ぴくん、ぴくん、微妙な動きを察知して、ずんずん、感じちゃう佳織。
おっぱい、手をあれがわれて、たぷたぷ、揺すられちゃう。
「ああん、春くぅうううん、うち、ああ、ああっ、うごくぅ」
じっと動かないで、ぴくんぴくんの刺激だけでは足らない佳織。
春雄の腰にまたがったまま、お尻を、前へ、後ろへと、スライドさせちゃう。
お尻からお股の真ん中を、スライドさせるといっても、ほんの数cmです。
きっちり、勃起おちんぽ、根っこまで咥えたままの佳織のおめこ。
数cm前後するだけで、チツのなか、勃起おちんぽ、襞をこすっちゃうの。

「かおりんこ、ゆっくり、ほらぁ、まえへずらせぇ」
ぐいぐいと速くスライドさせたいのに、春雄が、ゆっくり動かせとゆうんです。
「股にぐっとちから、こめて、ぐうういっ、っとうごかすんや」
「ああん、こうするん、こんなんでええん」
喜悦の表情、とろとろ、おくちがほころび、目がとろろんの佳織。
春雄の腰にまたがって、膝を160度にひらけきり、お尻を前へスライドです。
「ううん、そうや、かおりんこぉ、ゆっくり、ぐっとちから入れてぇ」
ぐぐぐっ、腰に力を入れてこすっちゃうと、お股の真ん中、ぜんぶこすれちゃう。
おからだを、ちょっと前のめりにして、ぐいぐいします。
「ああん、こすれる、擦れちゃうぅ、ううっ、ひぃいい」
15cmの勃起おちんぽ、きっちり奥まで埋め込んでいる佳織。
チツのなか、襞がぐじゅぐじゅ、とろとろ、お蜜がわき出しちゃぅうっ。

     

-9-

春雄の腰にまたがって、お股の真ん中、密着させてる佳織。
密着させてるとゆうことわ、春雄の勃起おちんぽ、ぶっすり挿入してる。
15cmもあるバナナみたいな春雄のおちんぽ、チツの奥まできっちり。
佳織の内部わ、襞になってて、ぶっすり入ったおちんぽ、包んじゃう。
襞をカリ首で、かきむしられて、こすられる、その刺激がジンジンです。
「ほうら、かおりんこぉ、後ろへひいて、前へづらせぇ」
からだを立てて、馬乗りになってる佳織へ、囁くようにゆう春雄。
佳織、お尻をぐっと引いて、ぐぐっと前へづらせます。
15cmの勃起おちんぽ、チツの中、うごめき、襞にぐじゅぐじゅ、擦れちゃう。
「ひぃいいっ、ううううっ、わぁあ、ひぃいいっ!」
春雄の腰にまたがったまま、お尻をまえへづらすと、おっぱいが反りかえります。

馬乗りスタイルで、勃起のおちんぽ、きっちり挿入しちゃって。
腰を、お尻を、前後にゆすって、おめこのなかで、ぐちゅぐちゅしちゃうの。
そのときって、めっちゃ、じゅるじゅる、じんじんな感じです。
気持ちいい、快感って、この気分、この感じ、この味なんだ。
「ほんならぁ、お尻、あげて、ストップしろ、かおりんこぉ」
前後に動かしていたお尻を、春雄わ、腰から上げろとゆんです。
びっちり、根元まで挿入していたのを、抜いて、亀頭だけ残すんです。
はやく抜いちゃうと、ぜんぶ抜けちゃうので、ゆっくり、抜いていきます。
「うううっ、ああっ、こんなんでいいん、ああ、ああん」
足をひらけて、お尻を浮かせて、中腰になって、からだ、前へのめってしまう。

佳織のワンルーム、シングルベッドのうえ、馬乗りスタイル。
勃起おちんぽ、亀頭だけチツに残して、中腰になっている佳織。
「ほら、かおりんこぉ、見てろよ、おれのちんぽ、ほらぁ」
お尻をあげ、中腰のまま、佳織わ前から、のぞきこんじゃう。
そのとき、ああっ、春雄が、下から、ぶすんと、腰を突き上げ、一気突き。
「ううううっ、わぁあ、ああっ」
ぶっすり、いっきに、したから、突きあげられて、じゅるじゅる、すっごい刺激なの。
佳織のおからだ、チツの奥の奥、からだの芯、ぶっすり突かれて、めっちゃ感じちゃう。
「ほうら、そのまま、じっとしてろ、突きあげてやるからぁ」
ぶすっ、一気突きあげ、じゅるりと抜いてしまわれる。
ふたたび、ぶっすん、一気突き、そいでゆっくり、抜かれちゃうんですぅ。

     

-10-

佳織がうごめく番から、春雄がうごめく番になってる騎乗位スタイル。
お尻を、浮かしてる佳織へ、春雄が、下から腰を、ぶっすん、突きあげるんです。
「うううわぁ、ひぃいいっ」
ぶっすん、いっきに、佳織のお股の真ん中へ、勃起おちんぽ、挿しこまれたんです。
佳織のお顔が、ヒイヒイ、苦痛な感じの表情、でも快感、めっちゃ快感なの。
「ほうら、かおりんこぉ、いくぞぉ」
ゆっくり抜いて、亀頭だけ、佳織に残った春雄のおちんぽ。
膝ひろげ、お股全開、馬乗りの佳織へ、ふたたびおちんぽ、挿しこまれちゃう。
「ううううっ、わぁああん、ひぃいいっ、いいいいっ!」
ぶっすん、奥まで、根元まで、15cm勃起おちんぽ、挿しこまれた佳織のお声。

佳織のワンルーム、学校から春雄と一緒に帰ってきて一時間。
ベッドのうえ、素っ裸で、春雄の腰に馬乗り、またがっている佳織。
ふぇらして、クンニしてもらって、騎乗位で、いよいよアクメを迎える佳織です。
ぶすぶすっ、したから突き上げられて、ヒイヒイ、佳織のからだが萌えます。
「ああん、もう、もう、だめぇ、いってしまうぅ、いってしまうよぉ」
ねばっこい、とろとろのお蜜が、したたりおちる佳織のお股。
からだもこころも、とろとろに、ふくれて、すぼんで、淫らな液がたらたらです。
「まだまだや、もっともっとや、かおりんこ、もっともっと感じたいんやろっ!」
「はぁ、ああん、もっと、もっと、ああん、感じちゃうぅ、感じますぅ」
明るいシングルベッドのうえ、春雄に馬乗り、佳織はとろとろだよ。

もう限界、佳織のからだも春雄のからだも、昇りきっていくところです。
下から突き上げていた春雄から、佳織がうごいて、アクメを迎えるんです。
「うううっ、ああ、ああ、ひぃいいいっ!」
馬乗りのまま、ぺたんとお尻を春雄の腰におとした佳織が、前後にこすります。
「ああっ、ああっ、あああっ、ひぃいいよぉ、ひぃいいっ!」
ぶっすり、春雄の勃起してるおちんぽ、根元まで咥えこんだまま、お尻を前へ後へ。
佳織、アクメを迎えていく最後の最後、ぐいぐい、馬乗り、お尻を、動かします。
「おお、おおっ、かおりんこぉ、おれも、でちゃうぜ、おお、おおっ!」
佳織のお尻のうごきが、ぐいぐい、早くなります。
「うううううっ、ああっ、あああっ、あああ〜っ!」
アクメを迎え、叫んでしまう佳織に、春雄が、ぴしゅんぴしゅんの射精。
ふたりの興奮がかさなって、ぴくんぴくん、ぐったりの、佳織と春雄です。

     






HOME

かおり

かおり小説集目次



小説集:恥ぢらい日記

表紙目次に戻る