淫らな密室
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 16〜22 2021.2.26〜2021.3.4

 

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<モデル志願の香菜>
城田香菜という21歳の大学生が履歴書を送ってきたので、呼び出して、面談したカメラマンの大杉は即お気に入り、どうしても採用したいと思います。オーナーの結城三郎は、大杉の面談結果を重視しています。ユウキビルのオフィスで面談のあと、さっそく撮影にはいることになります。地下室に造られた第一スタジオです。
「はい、わたくし、大学のミスコンでは二位でしたけど」
「いい、いい、カナちゃん、かわいい顔だよ」
第一スタジオはコマーシャルスタジオで、モデル撮影もやっています。シースルー系の洒落た洋服に着替えた香菜に照明をあてると、もう、とんでもなく美女そのもの、にっこり笑顔も、トレーニングしているようで、屈託なく可愛らしい美女です。
「いいねぇ、カナちゃん、いいねぇ、いいよぉ」
カシャカシャとシャッターを切りながら、大杉は、香菜のボディに興味です。少し透けるボディーラインは、言うことなし、ちょっとぷっちり系で身長は155pだから、小柄です。
「はい、ああ、大杉先生、こんなに、こんなので、いいですか」
ライトに照らされた香菜が、にっこり、肢体を揺れ動かせて、ポーズをつくります。
「ハイ、オッケ、いいね、いい顔だ、デジタルだから、すぐに確認」
「ありがとうございます、わたくし、モデルやりたいです」
「アダルトビデオ、オッケかな、ここだよ、オッケしてくれないと」
大杉の言いぶりに、香菜はちょっと戸惑いながらも、了解の意を洩らしたのです。
「では、あした、とうぶん、ここにいることになりから、そのつもりで」
香菜は、明日から泊まり込みで、モデルをすることなんだと理解して、この日は聖護院のワンルームへ帰りました。翌日午後二時、香菜がユウキビルの一階にあるユウキ企画を訪ねます。小旅行のつもりで身の回り品をキャリーケースに収めて、こんにちは、と訪問。待ち受けていたのは、大野一樹、女子を調教してSM女優にまで仕上げていく40歳の調教緊縛師です。
「いねぇ、かわいいねぇ、そうなんだ、カナってなまえなんだ」
「よろしく、おねがい、します、はい」
地下室の第一スタジオで面談した大杉浩と大野一樹は、にやにや、いい女子だと褒め、香菜をその気にさせてしまいます。三日かけて、この香菜をたっぷり仕込んで、メロメロにさせ、従順なメスにしていく魂胆です。
「のどが渇くとおもうから、この甘い蜜を飲んでおきなさい」
ペットポトルからコップに注がれた半濁のジュースを飲まされる香菜。気分をハイにさせる淫乱水とでもいえる栄養ジュース。香菜は、固形物の食事は摂らされず、流動物ジュースで過ごさせられるのです。
「じゃあ、むこうの第二スタジオの方へ、いきましょう」
ふわ〜っとなってくるからだを、香菜はぼんやり意識しながら、大野に連れられ、地下室第一スタジオの奥の部屋、第二スタジオへ導かれるのです。

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第二スタジオのドアがひらかれ、大野に付き添われた香菜が入ります。薄暗い、黒っぽいスタジオです。電気がつけられると、八畳二つのうち一つがパッと明るくなります。
「ここだ、第二スタジオ、どうかな、お気に入りかな?」
香菜の目にはいってきたのは、壁面につけられた大の形をした板です。それに奇妙な形の背凭れ椅子が目にはいります。壁には、ロープの束がかけられていて、引き出しがついた机が置かれています。
「ええっ、お気に入りって、わたし、ええっ、ここ、スタジオ、ですかぁ」
香菜は、あっけにとられた感じの声を、おもわず発して、手で顔を覆ってしまったのです。
「そうだよ、よく見てよ、ここ、城田香菜の密室、いいでしょ」
カメラマンの大杉には、学生の香菜がびっくり驚くのは想定済みです。もう、ここまで足を踏み入れた女子は逃れられない、そういうことなので、大杉は、にたにた、ゆうゆうです。
「さっそく、試し撮り、そうだね、三時間、いいね」
「はい、もう、撮るんですか、ええっ」
「まず、先生をお呼びしなくちゃ、香菜の先生、大野一樹ってお名前だ」
ドアが開いて、大野一樹があらわれます。黒いズボンに黒いシャツ、ダンディな格好です。大野は、香菜とはもちろん初対面です。シースルーな衣類をまとった美人女子、21歳の大学生、香菜を見るなり、ニタニタです。
「大野です」
香菜は、大野の顔を見て、ふ〜っとめまいがしてきて、ジュースの効目です。大野に抱かれて、抱かれるとからだの力を抜いてしまって、もうろう、少しぐったり、眠気が襲ってきたのです。
「いいじゃない、効いているんだから、少し待てば回復してくる」
香菜を開脚させるソファーに座らせ、そのまま、大野は、支度をします。最初だから、あまりハードなことはしません。裸にして、股をひろげさせますが、羞恥心を抱かせる程度で、終えます。セックスは、してやります。ナマのちんぽを使って、香菜の反応を見るのです。今回は輪姦なし、学生たちは隣席しません。オーナーの城田三郎も同席しません。
「はぁああ、うううん、ううっ、はぁああ」
甘ったるい女の子が唇から洩らす音に、大野は、もう、胸の中、じ〜んと熱くなってきます。抱いて、ちんぽを入れて、その味を、いまからもう、想像しているのです。
「あん、ああん、いや、いやん」
大野が、ぐったりしている香菜を、ゆすって起こしにかかります。香菜は、声を洩らしたあと、ふっと目を開けます。大野の顔を見て、なにか粗相をしたかの表情で、きょとんとした感じで、一人掛け幅広のソファーで、きっちり座り直します。膝をぴったりとつけて、背筋を伸ばして、手は膝にかぶせた格好です。

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シーズルーなワンピのしたは白いブラと白いパンティの香菜です。ソファーに膝を閉じ、背筋を伸ばして座る香菜のまえには調教師の大野がいます。大野は丸いパイプの椅子に腰かけて、香菜の顔をじっとみてやります。香菜は、見られている意識で、目線を合わせられなくて、もじもじしている様子が大野にはわかります。
「そうなんだ、島田香菜さん、大学生なんだ、モデル志願だね、がんばろう」
「はぁ、はい、よろしく、おねがい、します」
香菜は立たされ、大野は丸椅子に座ったままです。後ろを向かせ、前に戻らせ、シースルーのワンピを脱ぐようにいいます。
<ええっ、これ、脱ぐんですか>
と言葉にできないけれど、こころで言いながら、従うしかありません。目線を床に落したまま、ブラとパンティだけの姿になって、立ったままです。
<いいバスト、いいヒップ、いいねぇ、スタイルも顔も、いい、いいねぇ>
「そうなの、では、さっそく、座りなおして、そう、それでいい」
横にはカメラマンの大杉が、カメラを携えて構えています。ソファーにお尻をおいた香菜。
「膝を、ひろげられるかな、恥ずかしいかな」
膝をひろげる、ということは、股を開く、ということです。白いパンティを穿いているとはいっても、大学生の香菜、ミスコン二位の香菜、ちょっと恥ずかしいけれど、上気しているから、顔が火照ってくるけれど、膝をひろげて、膝と膝のあいだ30pほどで止まってしまいます。
「ほうら、横の棒のところまで、ひろげないと、だめだよ」
「はい、ああ、わたし、できないわ、できません」
恥ずかしい、男の人がいる前で、パンティを穿いているとはいっても、ためらう香菜です。
「そうなんだね、みんな、そうなんだよ、香菜さんも、そうなんだ」
大野は、香菜に近づき、香菜の膝に黒ベルトを巻いて引きひろげ、横の棒のワッパにとめます。向かって左の膝をとめ、ぐっと香菜の膝をひろげて右膝をとめてしまいます。
「ああ、いや、こんなにも、ひろがる、なんて、ああん」
太腿の根元から、左右の膝まで、90度、直角です。でもまだまだ角度はひろげられるのですが、いったんは直角です。真っ白い股布が、正面に丸見えとなります。その膝をとめた棒を、香菜、手で握らされます。そうして手首にベルトが巻かれ、膝の上部にとめられてしまったのです。

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幅広の一人掛けソファーには両サイドに棍棒の杭が立てられていて、膝に巻かれたベルトごとひろげられ、留められます。香菜は、手をひろげさせられ、棍棒の杭を握らされ、枷になるベルトが巻かれます。
「ああん、いやん、こんなの、だめ、こんなの」
第二スタジオはSM部屋です。八畳の広さが二つ、その片方の壁面近くに置かれたソファーです。横紐の白いパンティ、それに白いブラジャーをつけた香菜です。
「いいから、いいから、リラックスしなさい」
大野一樹が、香菜の正面に丸椅子を持ってきて座ります。カメラマンの大杉浩は大野の後ろに、カメラを携え立っています。ブラを着けパンティを穿いた色が白い肌、ミスコン二位の大学生、城田香菜を目の前にした大野です。もう舌なめずり、手も足もひろげさせた籠の中の鳥です。
「ふふふふ、気が戻ってきたね、たっぷり、よろこぶんだよ、香菜」
手を伸ばせば柔肌を触ることができる距離にいる香菜。香菜にしてみれば、目の前、股をひろげ、腕をひろげた真ん前に、男の大野が、その後ろにカメラマンの大杉がいるんです。ライトに当てられる香菜に、男の顔は影のなります。
「じゃあ、ブラから、だな、ふふっ、香菜、わかってるよね」
大野の手がブラジャーの上にかぶせられ、それから抱かれるようにして、背中に腕がまわされて、ブラのホックがはずされます。ふんわり、めくれるようになったブラジャーを、はずして胸をひろげさせる大野の手です。
「おお、ぷっくらだ、いいね、ぷりぷり、おっぱいだねぇ、香菜」
「ああ、いやん、せんせい、恥ぃ、ああん」
「まあまあ、あめいろの乳首なんだ、それに、乳首は大きめかな?」
大野の目線が、胸に当たるのを香菜が意識します。恥ずかしいです。でも、まだまだ始まったばかりです。大野は、白いパンティ、腰紐を解き始めます。右の腰紐、左の腰紐、双方の腰の紐を解いて、その紐を持って白布を、まえへ引いて下ろすのです。
「おお、いいねぇ、黒いんだ、香菜の毛、陰毛、かわいいふくらみ、恥丘だよ」
もう、股の縦の唇、陰唇が見えるのですが、そのことには触れない大野の言葉です。
「ひやっ、あ、あ、ああっ、だめ、せんせい、恥ずかしい、ああっ」
香菜は、ほんとうに恥ずかしくって、閉じようにも閉じられない腕と太腿に、ぎゅっと力を込めてしまいます。
「ふふふふ、恥ずかしいかい、そうだね、恥ずかしいよね、ふふふふ」
もう香菜の乳房が丸出しになり、股間が丸出しになったところです。白い布は香菜のからだに着いたままですけど、局部は丸見え、恥ずかしい、羞恥のなかです。
「ほぉおお、おおおおっ、いんしんもあめいろなんだね、乳首といっしょだ」
大野の目線が、胸から下腹部へ降ろされているのが、香菜にははっきりとわかります。恥ずかしい、誰にだって見せたことがない、ああ、彼にもあからさまには見せたことがない、恥ずかしい、女の性器そのものです。

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左右の杭に膝をひろげて留められ、伸ばした手で杭を握らされベルト留めされた香菜。膝を留めら杭がいっそうひろげられます。
「もっと、おもいっきり、ひらいて、そうだね、お尻を突き出す」
「あっ、ああっ、せんせい、ああっ、だめ、だめですぅ」
白い布パンティをはずされた股が、丸見えになっている香菜。ブラもはずされているから乳房が丸出しです。恥ずかしい、ミスコンで、大勢のひとまえで、でも、ビキニの水着とはいっても、隠すところは隠しています。それなのに、いま、隠すところをひろげられ、閉じられない香菜です。言葉で抗ってもどうしようもありません。
「いいねぇ、ふふん、恥ずかしい?、そうだろうな、恥ずかしいだろうな」
香菜が座ったソファーの背凭れが、後ろへ倒され、杭を握った手からの腕が伸ばされます。お尻を前へずらされて、陰部が正面を向きます。香菜には、男が観る自分の姿は見えません。見えませんけど、想像できます、ああ、恥ずかしい、こんなの、ああ、どないしょ、いやん、せんせい、だめ、みちゃだめ、ああん。
「けっこう、毛深いんだね、香菜さん、残しておこう、陰毛、毛深いのがいい」
大野一樹は、もう?いてしまった大学生城田香菜の股を、真近から、見入ってやります。陰部に顔を近づけられる香菜には、大野の頭が見えて、顔の上半分が見えて、恥ずかしい気持ちでうずうずになってきます。
「いいねぇ、お初だろうね、こうして、ほら、剥いてやると」
「ううっ、ああっ、だめ、こそばい、きつい、ああっ」
クリトリスが剥かれたけれど、香菜には見えません。き〜んと鋭い刺激がやってきたのは、その豆を弄られたからです。
「かわいいな、クリ、ちょっと、透けてみえるんだね、香菜の陰核、クリトリス」
「いや、いや、あん、だめ、いや、こぞばい、ああん」
思いっきりひろげられてしまった太腿、その根っこの股の真ん中を、なぶられているんです。調教師の大野は、若い女の羞恥部を、たんねんに、ゆっくりと、花弁をひろげてやります。奥からとろけて蜜が滲み出てくるように、ゆっくり、なぶってやります。クリトリスを剥きだしたあとは、そのしたの陰唇、ゆっくりと、双方のあめいろビラビラを、指につまんでめくりひろげるのです。
「きれいな、ぴんく、淡いねぇ、白桃の色だねぇ、おしっこ穴だねぇ」
大野が、観察しているのが、わかります。モデル志願してきた大学生の香菜ですが、気持ちがズタズタにされる快感、ああ、これが快感、うずうずです。

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大野一樹(40)は、城田香菜(21)の股を見て、うずうず、もよおしてきています。股をひろげさせ、恥丘の陰毛をみて、縦にあわさった唇をひろげてみて、女の仕組みを観察しながら、もう、ちんぽがうずうず、むっくり、勃起してくるのです。恥スタジオのソファーに、大股開きした香菜をみている大野です。
「ほしい、香菜さん、キミが欲しい」
まだシャツを着てブリーフを穿いている大野です。腕をひろげ股をひらいた香菜の、そのからだを舌なめずりして、情欲をあらわにしてきます。
「いいね、香菜さん、もらうけど、いいね」
大股開き香菜の正面に、丸いパイプ椅子を置いて座った大野。両手を伸ばし、香菜の頬に当て、顔をもちあげさせ、うっとりとミスコン準優勝だという香菜の顔にみとれます。大野は香菜から手を離し、たちあがり、ブリーフを脱ぎます。勃起したちんぽが、勢いよく跳ね上がってきます。カメラマンの大杉は、香菜の大股開きにレンズを向けて、大野の勃起ちんぽが挿入されるところを撮ります。
「ほうら、みてごらん、香菜ちゃん、おっきいだろ、ほうら」
「ええっ、ああ、いや、いやっ」
勃起させたちんぽを立ったまま、香菜に見せる大野一樹。香菜がおどろいて顔をそむけます。こんなかっこうで犯される、香菜、そんな筈じゃないんです、モデル志願してきたけれど、拘束されて犯されるなんて、予期していませんでした。
「ふふふふ、香菜ちゃんを、吟味させてもらうのよ」
大野が、勃起ちんぽの陰茎を、右の手指に軽く持ち、左の手指で、陰唇をひらいて膣口を、露出させてしまいます。亀頭を、膣口に当てる大野です。
「ああっ、だめ、いや、いやぁああん」
大股開きの香菜、男の勃起ちんぽを入れられてしまう瞬間を、拒否の言葉で抵抗します。大野は容赦しません。慣れたもの、志願してきた女子を最初に味見するんです。
「おっ、おおっ、香菜ちゃん、おおっ、締まってる、いいっ、おおっ」
「ああん、いや、いや、ゆるして、ああ、こんなの、いやぁああん」
ユウキビル地階、八畳二間の第二スタジオ、恥スタジオはSM部屋です。モデル志願の女子が連れ込まれ、セックスの快楽を教え込まれていく部屋です。大学生の城田香菜が、ここから調教されていくところです。ぶすっと挿し込まれた大野の勃起ちんぽ。香菜は大股開きで受け入れます。
「ああ、ああ、せんせい、ああ、ああっ」
「ふふふふ、いいねぇ、びっちり、おお、ヌレヌレ、いいよぉ、香菜ちゃん」
「ああん、あああん、だめです、ああ、ああ、あああん」
香菜、ゆっくり、ぶっとい勃起のナマちんぽ、挿入されて、引き抜かれ、ゆっくり、ぐっと押し込まれてゆっくり抜かれます。大野は、腰を前へ後ろへ、勃起ちんぽを挿し入れしながら、香菜の乳房を愛撫して、頬をなぜ撫ぜ、お尻を撫ぜ、香菜を萌え萌えさせていくのです。

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大野一樹の欲望は、若い女子を身動きできないようにして、股をひろげさせ、自分のちんぽを入れたい欲求です。ユウキビル、三条小橋をあがったところの三階建てビルです。その地下にあるのが恥スタジオです。モデル募集に応募してきて、面談通知をだした五人のうちの二人目女子が城田香菜です。
「ああ、だめ、ああ、いい、あっ、あっ、ああっ」
大野一樹の勃起ちんぽを、ひろげられてしまった股の真ん中に、ぶすぶすと挿し込まれる香菜が、甲高くて淡い呻き声を洩らしてきます。
「いいねぇ、いいよぉ、ぶすぶすだよ、香菜ちゃん、いいねぇ」
「ああん、ひやっ、ひやぁああ、ああん」
一人掛けソファーに座って、左右の棍棒杭に膝をひろげて括られ、手をひろげて棍棒杭を握る香菜。お尻を前にずらさせて、大野からはまん丸いお尻が正面、股間は斜め上、ほぼ真上です。陰毛から臍、そうしてもちあがる乳房、首筋から顔、すべて大野の手中にあります。
「ほうら、香菜ちゃん、ちんぽ、ほうら、気持ちいいかい、ほうら」
勃起させたちんぽを、香菜の膣へ挿し込み、引き抜き、ゆっくり、ゆっくり、味わいながら、行為する調教師の大野です。由梨の表情が潤んできます。洩らす声がくぐもった音色です。感じてきている香菜です。
「ああ、ああ、せんせい、ああ、ああ」
「ふふふふ、どうだ、いいだろ、ほうら、香菜ちゃん」
「はぁあ、ああん、いい、いい、きもちいい」
カメラマンの大杉が、香菜の開脚姿をとらえ、表情をとらえていきます。恥スタジオのソファーに開脚で座った城田香菜(21)です。たっぷりかわいがってやって、その味を忘れられなくさせて、飼うのです。
「おお、おお、香菜ちゃん、もう、もう、おお、いいねぇ」
大野が射精をもよおしてきています。香菜は、それに応えるべく、からだを硬くして、膣に挿入のちんぽを搾りあげ、ふわふわになりながら、その気になって昇ります。
「ああ、ああ、せんせい、だめ、いきそお、ああ、このまま、いかせて、ああっ」
「うんうん、いかせてやるとも、いかせてあげるよ、おおおっ」
スキンをつけるためにちんぽ引き抜く大野に、香菜が緩い目線をおくります。もう放心状態の香菜です。
「ほうら、いい、いい、おおおおおっ」
ぶすぶす、ぶすぶすっ、スピードが速まり、一気に加速して、大野が射精、香菜の膣のなかで痙攣です。香菜は、もう、アクメに、ああ、軽いけれど快感、ああああ、と甲高く声をあげて、終わったのです。そのあと、地下室の恥スタジオでイカサレてしまった香菜は、ユウキビル三階の檻部屋へと運ばれ、朝を迎えることになったのです。






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