悶える沙織
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 8〜14 2020.8.20〜2020.9.3

  

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浩介の腰にまたがったバイオリン奏者の沙織です。股の真ん中、膣には、浩介の勃起ちんぽが、ぶっすり、中の中、奥の奥まで埋まっています。
「ああ、いい、いい、せんぱいぃ、いいっ」
おっぱいに手のひらを置かれて、倒れるのを支えてもらっている沙織は、腰を少し浮き上がらせます。きっちり密着していた勃起ちんぽが、浮いたぶんだけ抜けます。浩介にいわれるまでもなく、浮かせた腰をお尻ごと右へ左へと揺すります。
「ああ、いいっ、いいっ、いいっ」
「ううん、うんん、沙織ぃ、いい、いい、いいよぉ」
ちんぽの先の亀頭が、膣の奥のほうでうごめくのです。浩介も声を洩らしてきます。沙織は、腰を少し左右にねじります。浩介がおっぱいをなぶっていて、その腕を抱えて崩れないようにしている沙織。膣の奥で亀頭が踊るのです。
「ああああ、ひぃいいい、せんぱいぃ、ひぃいいいいっ」
勃起した浩介のちんぽ、その亀頭で、膣襞がこすられます。刺激が、たまらなく気持ちいいのです。沙織は呻きの声を洩らします。じんじんしてきて、無意識に声が洩れだすんです。
「ああ、いい、いい、せんぱいぃ、いいきもちよ、ああっ」
二十歳の沙織、セックスの味を覚えてしまって、むさぼりついて、とろとろのお蜜を滲みださせてしまうのです。
「腰、浮かして、じっとしてろよ」
仰向いている浩介にいわれて、密着させている股を、浮かす沙織。ヌルヌルの勃起ちんぽ、陰茎が抜けてきて、亀頭だけ膣に留まっている状態です。浮かせたまま、浩介が、勃起ちんぽを突き上げて、挿し込むのです。沙織、これも好きですけど、腰をお尻を浮かせたままだから、でも、なんともいえない刺激で、きもちいい、とっても気持ちいいんです。お勉強机や椅子があり、ちゃぶ台がある四畳半、狭いけど、寝そべってセックスする空間はあります。
「ああっ、ひやっ、ひぃいいっ、ああ、ああ、ひぃいいっ」
ぶすっ、ぶすっ、したから突きあがってくる勃起ちんぽに陰茎に、バイオリニスト二十歳の沙織、めろめろになっているのです。

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浩介は大学4年生、オーケストラ部ではトランペット奏者です。沙織とはおなじクラブの先輩と後輩です。バイオリンとトランペット、パートが違うから合同練習の時以外は顔をあわせませんけど、もうセックスする関係ですから、密会します。ラブホテルで密会したのは3回、そのあとは浩介のマンションルームで密会しています。濃厚です、めろめろになる沙織です。浩介のちんぽがたまらなく好きです。とゆうか男は浩介が初めてで、浩介しか知りません。浩介には、沙織はセックスフレンドです。これまでにも女子学生とセックスしてきたところですが、沙織はいい、セックスの相手としては、これまでになく最高です。可愛くて美女で可憐ですが、裸のからだはむっちり肌で色白で、おめこにちんぽを入れるとぎゅっと絞めつけてくるんです。沙織の感度は良好で、いい声で鳴いて泣いて、男心をくすぐるのです。それに大胆なポーズでもへっちゃら、写真を撮らせてくれるし、ビデオに収録も可、という沙織です。
「ああん、せんぱいぃ、ひぃいい、ああ、もっと、もっとよぉ」
足を開いておしっこ座りの格好で、浩介の腰をまたいでいる沙織。浩介が下から勃起させたちんぽを、おめこに挿し込んでくるんです。抜かれたちんぽが、ぶすっと挿し込まれてきて、沙織、からだのなかがとろけそう、ずきんずきんしてきます。
「ほうら、沙織、いくぜ、ほうら」
「ああっ、ああっ、いい、いい、せんぱいぃ」
とろっとろっ、ぶすっと挿し込まれて、膣の奥、沙織、亀頭で突き上げられ、擦られて、お蜜を滲みださせてしまいます。気持ちいい、なんともいえない、気持ちいい。沙織はメロメロ、うつろな目つきになってしまって、喜悦に酔ってしまいます。
「ああ、もっと、もっと、せんぱいぃ、ああ、いい、いいっ」
ぶすっ、ぶすっ、勃起ちんぽで突きあげられるたびに、沙織は、黄色い呻き声を洩らします。そうして浩介が静止して、勃起ちんぽを起立させ、そこへ沙織が腰を上げ下げ、ぶすっ、ぶすっ、ぶすっ、ぶすぶすっ、ヌルヌルになったおめこを、いっそうヌルヌルにさせる二十歳のバイオリニスト沙織です。ずんずんとアクメに近づいてきて、もうたまりません、いきたい、いかせてほしい、もう、だめ、ああ、ああ、そんな気配に、裸体が反応してきます。浩介の勃起ちんぽにおめこの襞がまつわりつくんです。
「おお、おお、沙織ぃ、いいぜ、いいぜ、もっと動かせ、ローリングぅ」
勃起した硬いちんぽをおめこに挿し込んだまま、腰をローリングさせて、勃起のちんぽを擦りまくれというのです。沙織、これは感じます。15pもある陰茎、堅くてぶっといちんぽです。膣のなかに密着させて、腰をグルっグイグイっ、動かせば、おめこの奥の子宮口、そこへ亀頭があたって、じんじんに感じちゃうんです、すごいです。沙織はもうイク寸前、アクメに昇っていくところです。

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寝そべった浩介の腰にまたがって、股からお尻を少し浮かせローリングです。
「ああああ、せんぱいっ、あいい、いい、いいっ」
沙織は、おめこに勃起ちんぽを挿し込んだまま、腰をローリングさせて、膣のなか、ヌルヌル膣襞に亀頭を擦りつけているのです。
「おお、いい、いい、沙織、いいぞ、いいぞ、おおっ」
浩介が、腰にグッと力を込めて、勃起させたちんぽをいっそういきり立たせます。ヌルヌルの女の蜜が沙織のおめこから滴ってきます。浩介のちんぽの根っこはヌルヌル、びちゃびちゃです。お尻を浮かせてローリングさせている沙織が、ぺたんと股を浩介に密着します。きっちり勃起ちんぽを膣のなかに咥え込んで、そのまま、腰を前へぐいぐい、後ろへずるずる、股を前に後ろにこすりつけるのです。
「ひぃいい、いいっ、ひぃいいい、いい、いいっ、ああ、ああ、せんぱいっ」
沙織、もう、ぐんぐん、勃起ちんぽの威力で膣のなか、擦られまくるから、ひいひい、もう、ずんずん、気持ちよくなって、我を失い、股をおもいっきりひらいて、アクメに昇っていくのです。
「ああああ、ひぃいいいっ、いい、いいきもち、ああ、ひぃいいっ」
「うううっ、おおおおっ、いいぜ、いいよ、沙織ぃ、いいっ」
やっぱり中断させてスキンをつけて、中出ししたい浩介、おめこのなかで痙攣させてほしい沙織、勃起ちんぽが抜かれてすかさず、浩介が超薄型スキンをかぶせて、おめこにぴっちり挿し込んやります。沙織、もう、まってましたとばかりに、貪欲に、ふだんの清楚さをかなぐり捨てて、性の奴隷になりさがり、快楽をむさぼります。
「ああ、いい、ああ、いい、ひぃいいいいいいっ」
ぐいぐい、沙織が腰を前に後ろに動かせるのに合わせるように、浩介もぐいぐい腰を揺すって、快楽を共有していきます。スキンをつけているから、もう、やりたい放題です。四畳半の勉強部屋です。机と椅子とテーブルのあいだの畳一枚分のひろさです。沙織、もう、乳房が膨張、張ってきて、乳首はぴんぴん起立して、髪の毛乱して喜悦します。きっちり、勃起ちんぽ、おめこに咥えきり、ひいひい、ひいひい、アクメに昇っていくところです。
「ああ、ひぃいいっ、あああっ」
「おおおおおっ、でる、でる、でるぅ、ううっ」
ぴくん、ぴくん、ちんぽが痙攣してきます。沙織、衝撃がわかります。突きあがってくる快感に、ぐっとこらえて、イキまくり、ああああ、大きな喜悦の声を発してしまって、ついにとろとろ蜜のなか、イッテしまったのです。

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<沙織のワンルーム>
このまえは沙織が浩介のマンションへ行ったから、こんどは浩介が沙織のワンルームへ来る日です。沙織がいる金閣マンションは四畳半のお部屋とバストイレ、それに簡単なキッチンスペースです。女の子のお部屋らしく、カーテンはピンク、シングルベッドはクリーム色、お勉強の机と椅子は、小学生の時に使っていたのをワンルームに持ち込んできています。
「はい、ああ、いま、あける、まってて」
浩介がやってきた合図で、沙織は、いそいそ、こころ乱しながら、ドアロックをはずして、浩介を導き入れます。ドアをあけると、靴脱ぎ場、廊下で1.5m、その奥が四畳半です。フローリングですけど、淡い茶色のカーペットを敷いています。
「うん、まっていたの、わたし、せんぱい、待ってたの」
四畳半の部屋にはいるなり、立ったまま、浩介が抱いてきます。沙織は、自然体で、軽く抱かれて、軽くキッスして、からだを離します。浩介が来る目的は、セックスすることです。LINEでやりとりしますけど、生身の躰をあわせて交わらないと、気持ちがおさまりません。性欲があるから、沙織より浩介の方が旺盛かも知れませんけど、沙織だって、性欲ときたら、もう、その気になったら、腰が立たなくなって頭くらくらになるまで、夕方からはじまって、真夜中、いいえ朝方まで12時間ほども、セックス三昧、明け暮れて、欲求を満足させるのです。沙織は二十歳、大学二年生、浩介は二十二歳、大学四年生です。
「ああん、せんぱいぃ、わたし、きょうは、感じる日なのよ」
「そうなの、沙織は、感じる日と感じない日があるんだ、感じる日なんだ」
生理があって、沙織のからだは、このからだの変調によって、感じる日と感じない日がある、と最近わかってきたのです。ええ、オーガズムを、おもいっきり迎えることができるとき、体調がいい日で、赤ちゃん生まれたりするかもしれない日なんです。
「お茶するでしょ、午後の紅茶で、いいですか、冷たいの?」
「うん、それで、いい、のど、かわいた、まだ、そと、あつい」
「クーラー入れてあるから、涼しいでしょ、わたしのお部屋」
ピンクとホワイト、むっくら系の色彩だから、温かみがあるバイオリニスト沙織のワンルームです。

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部屋のコーナーに置いた小さな一人住まい用の冷蔵庫の扉をあけて、午後の紅茶のペットポトルを出そうとしたとき、浩介が、もう、うしろから、抱きついてくるのです。
「ああん、せんぱいぃ、まだよ、まだだってばぁ」
いきなりうしろから抱きつかれてきて、まだ薄手のワンピースを着けたままの沙織は、いっしゅん戸惑ってしまいます。性急な浩介は、一週間ぶりに沙織と会って、もうムラムラがやってきていて、沙織をむさぼりたいのです。ペットポトルを出して、小さな丸テーブルに置いて、うしろから浩介にだかれた沙織が、向き直ります。立ったままです。お勉強机があって、シンブルのベッドがあって、洋服入れのボックスがあって、小間物入れの整理箱があって、畳一枚分ほどのスペースがあいている沙織のワンルームです。
「ううっ、うう、ううっ」
浩介がキッスしてきて、沙織、それを受け入れます。浩介が、ぎゅっと抱きしめてきます。そして浩介が、ワンピースのスカートをうしろからたくしあげてくるのです。沙織、二人だけだから、恥ずかしくはないけど、まだ、こころの準備が整っていないから、強引に痴漢される感じで、うろたえます。
「ううっ、うぐう、うぐううっ」
ぷちゅぷちゅ、唇がかさなって、舌を絡ませられて、濡れた音がたちます。沙織は、ああ、もう、だめ、そのまま、座り込んでしまいたい気持ち、ああ、ああっ。浩介の背中に腕をまわして、抱く沙織。浩介は、沙織のスカートをめくりあげ、お尻を出させてしまいます。横に置いている縦長の姿見鏡に、沙織の後ろ姿が映ります。ああ、だめ、まだ、ああ、だめよぉ、沙織はキッスで舌をぺちゃぺちゃに絡ませるなか、浩介がお尻の上の、ショーツのゴムのところから、手を入れてくるのを感じて、うろたえちゃいます。浩介がやってくるから、下穿きはレースがあしらわれた白い透けたショーツだけです。
「ああ、沙織、いい、いい、やわらかい、おしり」
l浩介がキッスを解き、向きあったまま沙織を抱きしめ、両手をお尻の上の腰部に置いて、ショーツのなかへ、手を差し込んでくるのです。
「あっ、あっ、ああっ、せんぱいぃ、ああっ」
お尻からショーツが脱がされ、太腿の根元まで下ろされてしまいます。ワンピースのスカートがあるから、剥き出しではないけれど、腰から股が剥かれてしまったのです。そうして浩介が、ジーンズのズボンの前をひらき、ブリーフを下げて、もう、ぷっくらどころか勃起したちんぽを剥き出してしまったのです。沙織、握ります。右手を、もう硬くなっている陰茎にかぶせて巻いて、ぎゅっと亀頭を剥きだします。ヌルヌルになっている浩介の亀頭からカリ首のところ、沙織が指でそこを撫ぜます。立ったままです。浩介は、沙織のお尻を撫ぜ撫ぜしていて、ワンピの腰から背中へ手を入れてきて、ブラジャーのホックをはずしてきます。ワンピースは着たままです。まだ浩介が沙織のワンルームへ来てから、五分と経たないのに、もう男と女の交情が、始まってしまったのです。

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午後三時過ぎの沙織のワンルームです。窓のレースのカーテン越しに明るい光がはいってきて、四畳半のお部屋のなかは明るいです。モーツアルトのバイオリンソナタがバックに流れています。浩介がやってきて、まだ五分ほどなのに、沙織、抱かれて、ワンピースを着たままですけど、ショーツを下ろされ、ブラジャーのホックをはずされているのです。浩介はといえば、ズボンを膝のところまで下ろし、ブリーフを太腿の根元まで下ろして、おちんぽを剥き出しているのです。
「ああん、せんぱいぃ、あ、も、かたい、あ、ああっ」
バイオリンを弾く華奢な右手の指に、おっきくなったちんぽの陰茎を、かるく握った沙織が、こころの中でつぶやきます。ワンピースのなかに手を入れられた沙織は、スカートのところをめくりあげられ、お尻を撫ぜられ、胸を触られています。
「ううん、いいよ、沙織、いい、いいよ」
ワンピースの裾から両手を入れられると、沙織の腰まで脱がされる格好です。まだショーツを穿いたまま、太腿のつけ根に残っているのを、浩介が下ろしにきて、膝まで下ろされてしまいます。沙織は、ちょっと恥ずかしいなと思いながら、左手を使って、ショーツを足首から抜いてしまって、脱いでしまったのです。
「ああん、せんぱいも、脱がしてあげる、ああん」
まだズボンとブリーフが、膝のところに残してあるのを、沙織はしゃがみこみ、脱がしてあげます。右手には勃起してるおちんぽを握ったままです。抱かれた浩介の手を離させ、しゃがむ沙織は、そのまま浩介のまえに、おんな座りして、フェラするのです。ああ、浩介の勃起するおちんぽ、沙織は、はっきりと見つめます。男の勃起ちんぽ、亀頭を剥きだしてあげて、可愛い亀頭ちゃん、沙織、舌の先っちょで、鈴口のところをなめます。
「おお、ああ、沙織、いい、ああ、おおっ」
ヌルッとした透明ねば露を、沙織が舌の先っちょを当てて舐めるので、浩介は奇妙な気持ちになります。勃起させたままで、二時間は持続させられる浩介は、沙織がちんぽを欲しがって、たっぷり、可愛がってもらう前のサービスです。
「ううっ、ふぅうううっ、うう、ううっ」
沙織は、浩介を立たせたまま、足を少しひろげさせ、腰からにょっきりおちんぽを起立させて可愛がってあげるのです。じゅるじゅる、むにゅむにゅ、唇に亀頭の柔らか硬さを感じながら、カリ首を唇に挟んで締め上げて、陰茎の真ん中を右の手指に握って扱きます。
「おお、ああ、いい、いい、沙織、いいよぉ、おお」
「ふうう、ふうう、ううん、せんぱいぃ、ううっ、ふぅうううっ」
咥えっぱなしではなくて、息継ぎに口から抜いて、浩介の反応をみる沙織。右手には勃起のおちんぽ軽く握っています。左手は、立った浩介のお尻にまわしているバイオリニストの沙織。
「いいよ、いい、いい、沙織、いいっ」
亀頭からカリ首を、くっきりと剥きあげて、カリ首から陰茎にむけて舌でナメナメ、ぺちゃぺちゃ、ぐちゅぐちゅ、音を奏でて吸い上げます。右手は上下に動かして、男のちんぽを刺激してあげる。ワンピースはまだ着たままです。浩介は、沙織の頭を抱くようにして、ちんぽを口に連動させて、フェラさせるのです。

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浩介のちんぽ、勃起したサイズを測ったら、長さが15pほど、太さは4p未満だと沙織は思っています。なによりも硬い、陰茎ってけっこう硬いんです。なのに亀頭はあんがい柔らかいです。沙織、浩介が初めての男性だから、ほかの男性のことはわからないんですけど、勃起してるおちんぽ、お口に咥えてじゅぱじゅぱしてあげるのが好きで、バイオリンを弾きながらも勃起してるおちんぽの姿を思ってしまいます。大学二年生ですけど、浩介のおちんぽ、好きです。
「うっ、ううっ、うう、ううっ」
陰茎の半分ぐらいまで口の中に挿し込んで、ぎゅっと吸ったり、顔を動かしたりして、勃起ちんぽを味わう沙織。立っている浩介の腰に顔を当て、勃起ちんぽを口に咥える沙織。まだワンピを着たまま、浩介が、そのワンピを引き上げ、脱がしにかかり、首の後ろで留めてしまいます。
「たって、ほら、沙織、立って」
まだフェラの最中なのに、沙織が立たされます。ワンピースを脱ぐ格好で、ブラと一緒に首後ろにまとまって、首から下が露出です。浩介の前に立った沙織の太腿に、レースをあしらったショーツがあるのを、脱がされてしまいます。浩介が座り込みます。沙織は、立ったまま、足を30pほど開かされます。
「あああ、せんぱいぃ、ああああっ」
浩介が陰毛の上に顔を擦りつけてきたのです。沙織は、浩介の肩に手を置き、太腿から陰毛の処を前へ突き出します。浩介は、左腕で沙織のお尻を抱きます。右手で、沙織の股をなぶってやるのです。恥丘に生える陰毛の裾、生えぎわを、たくし上げる浩介。そこに皮をかぶったクリトリスがあるのです。
「ああん、せんぱいぃ、あん、あん、ああん」
太腿を小刻みに震わせる沙織。浩介の指が、クリトリスが被った皮を剥き出し、開いてくるのです。キュンとした感覚が、お腹から頭の方へ、伝わってくる沙織。
「いやん、ああん、せんぱい、ああん」
浩介が剥きだしたクリトリスへ、舌の先をつけてきたのです。舐められるクリトリスです。お尻をだかれ、足を30pひらいた格好で、ほぼ全裸になって立っている沙織です。
「たったままだよ、いいね、たったままだ」
お尻にまわされていた左腕が、前にまわされ、おっぱいにかぶせられます。右手は、陰毛じょりじょり、股には浩介の右手の平が上向きで、陰唇が包まれて、揉まれるのです。沙織、浩介の肩に手をおいて、倒れないようにして立っています。お乳と股をいっしょに弄られていくのです。
「いいやろ、沙織、濡れてる、濡れてきてるよ、股のなか」
手の平がかぶせられた股では、中指が、陰唇をわって、ひらいて、膣にまで入れられてきます。沙織、もう、濡れているといわれて、たしかにぐちゅっとした感覚があるのです。じゅるじゅるがお腹から股へ、降りていく感じがします。
「あああああ、せんぱいぃ、あああああっ」
沙織、お勉強椅子に座らされます。お尻を前に出して、股をひろげさせられ、浩介が女の股の真ん中に、顔を埋めてしまうのです。お乳を弄っていた左手と、股に被せていた右手が、沙織の太腿うちがわをひろげて開脚、Мの格好にされる沙織です。フェラチオしていた沙織が、クンニされるのです。





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