愛欲物語
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 1〜8 2020.4.16〜2020.4.26

 

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学校帰りの真奈が、三条小橋近くのユウキビル二階のギャラリーでセクシーな絵本を見ていたら、男が三人寄ってきて、抱きつかれ、そこの地下室に連れ込まれたのです。地下室は32畳敷き、大杉浩が経営するスタジオです。
「ほうら、向井真奈、わかってるんだから、芸大の一年生、ここに座れ」
男三人は私立大学の三年生、大木、小森、安井という名前です。かわいい子がギャラリーを訪れてくると、拉致してスタジオへ連れ込み、輪姦するのです。
「なに、あなたたち、わたしを、どうするの、いやよ、いやっ」
「まあ、まあ、いいじゃないか、好きなんだろ、セックス」
小森が、真奈のうしろから羽交い絞め、安井がまえに立って手首をロープで縛ります。大木は横から真奈に声をかけてきます。
「手を、引き上げるぜ、ほうら、向井真奈、ほうら」
括られた手首の余ったロープが、天井から下ろされた滑車に通され、引き上げられてしまいます。手首を頭上にて立たされた無防備な真奈。
「いや、いや、やめて、なにするん、ああん、やめてよぉ」
腕を頭上に引き上げられて立ち姿になった真奈。男の手が離され、1m離れて、取り囲まれています。可憐な洋服を着た大学一年生の真奈、18才、どう見てもかわいい、男が惚れる顔立ちの、芸大一年生です。
「脱がして、やるぜ、真奈、服を、脱がして、裸にして、写真撮影だ」
ブラウスの前ボタンがはずされ、スカートが床に落とされ、ブラがはずされ、ショーツとソックスだけの半裸にされた真奈。もう、何が起こっているのか、動転していて、涙も出ない真奈。男経験はあります。恋人というかセックスフレンドがいます。だから、セックスの経験はあります。
「順番に、させてもらう、心配するな、コンドームつけてやる」
大木が、コンドームの箱を三つ手にして、真奈に見せます。ひと箱六個入り、ひとり六個を用意してある、というのです。
「どこで、するか、あの、台に寝かせようか」
移動式の簡易ベッドを真奈が立っている横に持ってきて、ここに寝させるというのです。台の四隅には手枷足枷となるベルトが取り付けてある台です。台は一枚板状ですが、大の字にひろげることができる装置です。女を輪姦するために、はりつけて、犯していく装置なのです。

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ユウキビルの地下室、16坪のフォトスタジオ、連れ込まれてきた真奈が、ソックスだけの裸にされ、簡易ベッドの厚板に、仰向かされて寝かされます。手首と足首を、それぞれにベルトで留められた真奈です。男子三人が左右と足元に立っていて、裸になった真奈を、眺めおろす格好で、舌なめずり、飢えた狼の表情で、真奈に襲いかかる勢いです。
「おお、もう、たまらん、やりたい、こいつとやりたい」
「まて、まて、台のセットを、しなくちゃいけねぇよ」
足部分が八の字にひろげられるのです。お尻の前半分が台から突き出され、太腿が90度にひろげられます。
「いや、いやん、なにするん、いや、いや、こんなの、いやっ」
高校生の18才、向井真奈が男たちの顔も見れないままです。犯される、輪姦される、真奈はもう頭の中真っ白、怖さの気持ちばかりです。
「ほうら、高さはこれでよし、股、ひろげてやったから、さあ、いくか」
大木が太腿をひろげた真奈の前にたちます。綿パンを脱ぎ、ブリーフをおろして脱ぎ、下半身すっぽんになって、真奈に密着させるのです。もうちんぽは勃起状態、どう猛な若い狼の表情で、真奈を股の真ん中を指でひろげ、挿し込みます。
「おおおおおおっ、おお、おおっ」
「ひやっ、ひやぁ、ひやぁああっ」
まだ濡れ切っていない真奈の膣、大木が勃起させたちんぽを、半ば無理やり挿入してしまいます。挿入し終えて、大木が真奈の上半身に、覆いかぶさります。真奈が仰向い大の字にされた横には、小森と安井が立っていて、真奈を犯す準備中です。
「ああああ、ええわぁ、おんな、おんな、やわらかい、おっぱい、おおっ」
大木は、ちんぽを真奈に挿し込んだまま、乳房をまさぐり、肩に手を置き、腰を前へ後ろへ、勃起ちんぽを、真奈の膣へ、挿しては抜いて、挿しては抜いて、そうして抜き去りスキンをつけ、仰向いて太腿をひろげた真奈の膣へ、それをぶすぶすと挿入し、ぶすぶす、ぶすぶす、スピード速めて、射精に至ります。
「ううっ、うっ、うっ、ううっ、ああ、ああっ」
真奈は、快感を得るまでにはならなくて、男の行為に耐えます。痛みはありません。最初はギシギシだったけど、なんとなくスムーズに受け入れられた真奈。終えられて、涙があふれてきたのです。

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簡易ベッドの大きさ、高さ70pに設定された厚板に仰向いてのせられた真奈。ソックスを穿いただけの全裸にされて、足と腕を八の字にひろげられ、輪姦されます。ユウキビルの地下室にあるスタジオです。
「ほんなら、おれ、やらせてもらうわ、なぁ、真奈ちゃん」
大学三年生の小森が、仰向いて大の字の、真奈の太腿の間にはいります。ベルトをはずし綿パン脱いで、トランクスを脱いでしまって、下半身を裸にします。勃起させたちんぽを、握って、真奈にぐっと近づきます。
「ほぉおおっ、おお、おお、はいる、はいる、おおっ」
高さ70pの台の上、真奈の臀部の高さがあるから、小森は立ったまま、少し足をひろげて、そのままぶすっ、ぶすぶすっ。
「いや、いやん、いや、いやっ」
真奈が、顔を横にふって堪えます。小森は、ぴちぴちお尻を撫ぜながら、ぶっすり挿し込み、引き抜きます。慣れたものです。勃起させたちんぽを、真奈の膣へ挿し込み、左手を乳房へもっていき、右手は太腿を乗せた板ごと、外側から抱くのです。腰を前へ後ろへ、動きやすくするための動作です。
「おおっ、おお、おお、おおおっ」
「ひやん、ひゃあん、いや、いや、いやん」
「ええわぁ、いいねぇ、よう締まってるぜ、おおおっ」
ぶすっ、ぶすっ、ぶすぶす、ぶすっ、ぶすっ」
ビンビンになってくる勃起ちんぽを、容赦なく、水平から膣へ、挿し込んでいる小森です。真奈は、どうしようもありません。手も足もひろげ括られているから、抵抗のしようがありません。こらえるしかありません。
「ひやぁあ、ああん、ひやぁあ、ああん、あん、あん」
「おおおおっ、ヌルヌル、真奈ちゃん、おめこ、ヌルヌルだよぉ」
「ひやぁああ、、ああ、あああん、ひやぁああん」
小森が行為している横では、すでに終えた大木とこれから挑む安井が、真奈のことを会話しています。
「なんの、なんの、やり慣れてる感じやぜ、この真奈、可愛い顔して」
「そうよな、処女違うもんな、痛がらへんもんな、慣れてるんかな」
全裸にした真奈のからだを、食い入るように見つめる男たち。地下室のスタジオ、32畳敷きのフローリングです。SMの道具が揃えられたスタジオは、普段はコマーシャルスタジオです。調度品もゴージャスで、しっくりなつくりになっているスタジオです。男たちが輪姦に使うことも多いユウキビルの地下室です。小森は、スキンをつけ、そのまま、一気に射精にまで至ります。
「おおおおっ、でる、でる、でるぅ、ううっ」
スキンをつけた小森の射精です。高校三年生の真奈、連れ込まれてきた地下室で、泣き叫んでも声が洩れ出ることはありません。

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小森が終わったら安井です。大学三年生の21才、うずうずです。ギャラリーで見かけた芸大生の真奈を、地下室に連れ込んで、輪姦するのです。これまでに、何度となく、女子を連れ込んでセックスしてきたところです。ところが今回連れ込んできた真奈は、一味違う女子なのです。器量がいい、スタイルがいい、どうみても良家のお嬢さんという感じの振る舞いです。それなのに、処女ではない、痛がることもないから、それなりに経験をしているのかと、男たちは推測し、安井は、もうビンビンに勃起させたちんぽを、台の上に裸で仰向き、大の字になった真奈を犯しにかかるのです。
「ああん、いやよ、もう、ああん、ゆるして、ゆるしてください」
手首と足首をベルトで巻かれて大の字になった裸の真奈が、蚊が泣くような小声で、言葉にしてきます。後ろめたさがないわけではありません。でも性欲の方が強くて、安井にはセーブが効かないところです。
「もらうわ、いくぜ、おれのちんぽ、入れるぜ」
ぶすっ、亀頭を真奈の膣にいれ、そのまま、ぶすぶす、陰茎の半分以上を挿し込んだ安井です。真奈が呻きます。からだを捩って呻いてきます。
「ううっ、ああ、ああっ、う、う、ううっ」
太腿をひろげた真奈の真ん中へ、安井は勃起させたちんぽを、ぶすぶす、ぶすぶす、挿しては抜き、挿しては抜きます。裸で仰向いた真奈が、からだをゆすります。乳房が揺すれます。顔が左右に揺すられます。
「ひやぁあ、ひやぁああ、ああ、ああ、ゆるして、ああん」
ぶすぶす、ぶすぶすっ、安井の勃起ちんぽが、容赦なく真奈のからだを貫いていきます。もう、女の真奈が萌えだし、潰れていくのです。安井は、手を伸ばし、真奈の乳房をつかんで揉み揉みします。足を開いて立った腰を、前へ、後ろへと動かして、勃起させたちんぽで、真奈の膣にぶすぶすです。
「ひやん、ひやん、はぁああ、ああん」
「おお、おお、いいねぇ、おお、おお、いいねぇ、おおっ」
安井は、ぐっと挿し込んでいる勃起ちんぽを抜きます。キンキンの勃起ちんぽが跳ね上がってビンビンです。いそいでスキンをかぶせて、そのまま真奈の膣へ、挿し込んでいきます。もう、このまま、射精までまっしぐらです。
「ああん、ひぃいいっ、うう、うう、ううっ、ああっ」
「おおおお、うっ、うっ、おおおっ」
安井が顔しかめてからだを痙攣させます。ぴしゅん、ぴしゅん、射精され、真奈のなかでぴくんぴくんと痙攣です。真奈、もう、イッテしまう寸前まで昇らされてしまって、でも、でも、アクメ、オーガズムです。真奈は開放され、つけていた服を着て、地下室の階段をのぼっていったのでした。

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<向井真奈の呻き>
美大の一年生、洋画のクラスにいる向井真奈。よくいくユウキビルの二階ギャラリーで、大学生の男子三人に地下室に連れ込まれ、輪姦されたのです。その日のうちに解放されたのですが、一週間過ぎたとき、ギャラリーオーナー大杉浩の名前で、メールが来たのです。そのメールには一枚の写真が添付されていて、真奈の裸姿でした。土曜日の午後二時、ギャラリーへ来るようにとの連絡でした。
「ええっ、なに、これ、ばらまくって、どういうこと」
来なければ撮った写真と動画をばらまくというのです。困ります、それだけはやめてほしいです。まだまじめな少女上がりの真奈です。輪姦されたこと、人に言えなくて、一人のなかにしまい込んだままでした。脅しですが、真奈は、したがってしまいます。
「来たね、ようこそ、向井、真奈さん、きれいだね、かわいいね」
対応は大杉浩(45)です。まえに顔をあわせているので、真奈はギャラリーのオーナーだとわかります。
「スタジオへ行こう、いいでしょ、覚悟してきたんでしょ」
真奈は、それほどの怖さは感じなくて、大杉が芸術家だということを、知っていたのです。現代美術家で映像や写真家でもある人だと、芸大生の真奈にはわかっていたのです。地下へ降りて行って、スタジオへ入る真奈。この前、輪姦してきた男子三人が出迎え、大杉もいます。
「そうだね、泊まり込みだよ、二泊三日、わかるよね、向井真奈」
主導は大杉です。三人の男子、大木、小森、安井は、アシスタントです。大杉は45歳のおじさんだから、大学生の三人ほど体力がないのです。体力がないというより、セックスが、濃厚なテクニックを使いますが、射精するのにたっぷり時間が必要で、一晩に何度もできる、という体力がないのです。だから、真奈とセックスさせる条件で、秘密基地、ライブ発信するギャラリーの運営を任されているのです。
「自分で、脱げるよな、着ているもん、パンティだけに、なれ」
スタジオは32畳の広さです。奥の隅、四畳半ほどの広さの処へ連れられて、真奈、立たされて、照明が当てられ、洋服を脱げ、と言われたのです。真奈、もう、服を脱ぐ前から、タジタジ、赤面、どうしようかと迷ってしまいます。
「どうした、脱げよ、見ていてやるからさぁ、脱げよ」
「いやん、そんなの、恥ずかしい、できないわ、わたし」
スタジオの照明が当たっていないところに、細長い椅子が目についた真奈。体操で使う鞍馬を小さくした椅子です。真ん中に穴が開いていて、足をのせる足置きが左右についている、自転車でもない、椅子です。
「ほうら、脱げよ、脱げないなら、脱がしてやろうか、真奈」
アシスタントの大木が、真奈に服を脱げと急き立てます。真奈は、追い詰められた感じで、ブラウスのボタンを恐る恐るはずします。ブラジャーが露出、それから、スカートを脱ぎます。パンストは穿いてなくて、白いソックスです。ショーツは、ブラとおなじ素材の同じ柄、白地に淡いピンクの花柄です。男たちが、見ています。インナー姿になるまでに、恥ずかしさの余り、なんども倒れそうになった真奈です。

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男たちが見ている前で、白地に淡いピンクの花柄ブラジャーとショーツ、それに白ソックス姿になった真奈です。32畳のスタジオ、真奈が立っている場所は照明されて、まわりより明るいのです。
「下着だけでも、かわいいな、でもな、つけてるそれも、脱ぐんだぜ」
大杉にかわって大学生の大木が、真奈を眺めまわして、いいます。真奈は、うつむいたまま、左腕をおろし、右腕で胸を隠して、左腕へかさねています。もじもじ、真奈、どうしたらいいのかわからないままです。
「おっぱい、隠してるん、はすせよ、ブラジャー」
右横に立っている小森が、容赦しないぞといわんばかりに、真奈にいいます。真奈は、もじもじです。でも、覚悟を決めたとでもいうように、顔を上げ、ホックをはずして、ブラジャーをとります。男たちの目線が、真奈の胸、乳房に、注がれます。
「ああん、みないで、そんなに、みちゃ、いや、ああっ」
「なに言ってるんや、ほら、手を、はずせ、胸を見せろ」
「ほら、見せろ、でないと、縛るぜ、いいのか」
小森が言うまでもなく、もう安井が縄をもち、後ろへまわった大木が真奈の腕をうしろへまわさせ、手首をあわせて、縛ってしまいます。
「ああん、いやん、いや、いや、ああん」
腕をうしろへまわされると、真奈の、胸がひろがり、乳房が円錐形になって突き出るのです。
「ほうら、ほうら、言うこと聞けよ、でないと、ぜんぶ、剥き剥きだよ」
いずれ全裸にされるとはいえ、まだショーツを穿いているしソックスも穿いている真奈です。手を後ろにまわして手首を括られてしまって、もう、立っているのが無理、そのまま床に崩れてしまいます。
「おっとっと、ダメだよ、立ってなくちゃ、ほうら」
大木と小森が、真奈の両脇を抱えて、立ち上がらせます。立ち上がらせて、手首を括った縄の余りを前にまわして縛りだし、乳房の下と上にかけて手首に括ります。それでも余らした縄を、天井から下ろしたフックにとめて、崩れないように吊ったのです。足裏は床につけたまま、膝を少し曲げられる立ち姿です。
「いいじゃない、いい格好だよ、真奈、やっぱ、かわいいよな」
「あああん、いや、いや、だめ、だめ、いやぁああん」
大杉は男三人が真奈を裸にして吊るすところまでを見ているのです。スタジオのスポットライトを当てたフロアで、芸大生の真奈が、上半身裸になり、男たちに縛られ、そうして吊られるところまでを、観察しているのです。

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後ろ手に縛られ、乳房の上と下に背中からの縄が巻かれ、背中で縛られた腕が天井からのフックに留められてしまった真奈です。
「いいじゃないか、真奈、格好いいぜ」
「ああん、いやん、あん、ああん」
「ぱんつ、脱がしてやろうぜ、ゆっくり、なっ」
「ゆっくりな、少しずつだよな、ぱんつ、脱がす」
安井が、真奈の前に膝立てで腰を下ろします。目の前に真奈の腰があります。安井は、立っている真奈の腰に手をかけ、ショーツの縁に指を入れ、ひろげ、下ろしだします。
「あん、ああん、いやん、ああん」
ユウキビルの地下室、32畳の広さのスタジオ、その一角、四畳半の広さの区画です。芸大生の真奈が、男たちの性奴隷、生贄になるのです。
「おおおおっ、お毛け、真奈の、陰毛、ゾクゾクするよ」
安井は、真奈のショーツを太腿の根元まで下ろしてしまって、ストップです。ショーツを太腿のところまでおろされてしまった真奈には、三人の男に囲まれ、少し離れたところにいる大杉の目線にあい、恥ずかしさが高じてきます。
「いいやん、真奈、ズロース、もっと下ろせよ」
「ズロースちゃうやろ、パンティやろ」
「なにゆうてるん、パンティちゃうやろ、ショーツっていうんよ」
「まあ、まあ、ええやん、脱がして、一発、やろうぜ」
三人の男たちは、もううずうずです。真奈の裸を目の前にして、ちんぽがビンビンです。弄ってやる前に、セックス、性交です。順番は、じゃんけん、安井、小森、大木の順番です。ショーツを脱がしてしまって、ソックスも脱がしてしまって、全裸になった真奈です。乳房を絞り上げ、後ろ手縛りで立ち姿の真奈を、男たちが、輪姦するのです。オーナーでカメラマンの大杉が、真奈が犯されるところを、写真に撮っていくのです。
「ほうら、お尻をあげろ、後ろから、入れてやっからぁ」
「ああん、いやん、うしろからなんて、ああん」
天井からのロープが少しゆるめられ、真奈は前にうつむく格好で、足をひろげさせられます。うつむきになる茉奈を、大木と小森が支えます。足をひろげさせた真ん中へ、安井が、勃起させたちんぽを、ぶすぶすと挿し込んでやるのです。まだ濡れ切っていない二十歳、真奈のおめこです。
「あっ、ああっ、いや、いやっ、ああっ」
真奈が、バックスタイルで、男の勃起ちんぽを挿し込まれ、上半身は二人の男に支えられ、膣に突っ込まれる感触に、声を洩らしてしまうのです。

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上半身を後ろ手に縛られて、バックスタイルでセックスされる真奈。勃起させたちんぽを真奈にぶすぶす挿し込んでいる安井は、真奈の背中で縛った手首に手をかけ、腰を前へ後ろへ、勃起ちんぽを、ぶすぶす、ぶすぶす、挿し込んでいます。
「ううっ、ああっ、ひやぁああっ、ひやぁああっ」
大木と小森が、立っている真奈を横から抱き支え、足をひろげた真奈のお尻を、持ち上げさせます。天井からの鉄フックに留められた真奈の背中の手首の縄が、ピンと張っています。
「おおおおおっ、いいねぇ、いいよぉ、あああああっ」
安井は腰を振り、腰を引き、腰を前に出し、ひろげられた真奈の膣へぶすぶす、ぶすぶす、完全勃起したギンギンちんぽを挿し込んでいるのです。真奈は、大木と小森に抱きかかえられ、突きあがってくる安井の勃起ちんぽでメロメロにされていきます。
「ひやっ、ひやっ、ああ、ああ、ひやぁああっ」
「ふふふふっ、そろそろ、安井、発射させろ、そろそろ」
「おお、おお、わかったぜ、スキン、つけるぜ」
安井が真奈から勃起ちんぽを引き抜き、手にしたスキンを素早くかぶせ、足をひろげたままにしている真奈の尻を腹から抱いてぐっともちあげ、膣へ、スキンつけた勃起ちんぽを、ぶすりと挿し込みます。
「おおおおおっ、いくぜ、いくぜ、おおおおおっ」
「ひやっ、ひやっ、ひやぁああっ」
ピストンスピードを速めて、安井がお叫びしながら、真奈のなかで発射させるのです。それに呼応して真奈の声が高くなり、ああっ、ああっ、ああっ、と安井のちんぽ痙攣のたびに、声を洩らしてしまったのです。膣から安井のちんぽが引き抜かれても、真奈はそのまま、足を閉じ、前のめりのまま、次の男からセックスを挑まれるのです。
「いただくぜ、真奈、片足抱いて、入れてやるぜ、いいな」
大木です。下半身を裸にし、もうちんぽを勃起させています。真奈の左足の膝をもちあげ、腕に抱き、腰から突き出させた勃起ちんぽを、横から挿入してやるのです。
「ああっ、ひやっ、ああああ、ああっ」
右の足裏を床に着けただけの芸大生二十歳の真奈です。全裸で後ろ手縛りされ、乳房を締めあげられた格好で、左足をもちあげられ、股の真ん中へ、横位置で、大木が勃起ちんぽを挿し込んでくるのです。まだ次の番になる小森、それに射精をおえた安井が、真奈の上半身を抱いて支えます。正面からはスタジオのオーナーでカメラマンの大杉が、真奈を動画と静止画に収めています。






















































































































































































































































































































































































































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