淫乱の家
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 12〜16 2020.10.12〜2020.10.27

 

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<観察されて犯される>
朝からもうオーガズムを迎えさせられた21歳のミーと呼ばれる女。恥の部屋に置かれた股開き椅子に座らされています。股開き椅子の寸法は、幅80p奥行き40pの座部、幅40p高さ60pの背凭れ、合成革が張られた頑丈な木製です。床から座部までの高さは60p、股を開かせた女の前に、椅子を置いて座ります。そうすると、目線を下げて女の恥部をみることができます。
「さあ、さあ、ミー、観察してあげよう、みんな、でな」
ミーの足首と手首が、幅80p座部の両横に立てられた杭に、括られています。座部にお尻をおいて後ろに30度傾いた背凭れに背中をつけるミーです。
「ああっ、いやっ、どうして、こんなこと、するん、ああん」
昨日までコンビニでバイトをしていたミー、大学三年生、恋人裕也とセックスしていたミーです。拉致されて、ここが何処かもわからないところで、男たちの目に裸を晒しているのです。
「ミーの姿をビデオに撮って、ばらまいてやるのさ、世界中に、だよ」
ミーのまわりを明るくする照明が据えられ、三脚にはビデオカメラが据えられており、ハンディーカメラでも構えている大杉がいます。
「ミーは学校ではアイドル、世界に広めて大スターだ、エッチな裸の、だけど、な」
先ほどミーと関係した大野淡水が、にんまり、丸椅子に座ってミーの正面です。小椋明夫、木村雄太、向井浩介、三人が黒いブリーフを穿いただけの格好で、その横に立っています。
「やっぱり最高、かわいいねぇ、ミーって呼ぶんだ、ねぇ、ミー」
昨夜、嵐山の路上で最初に声をかけ、連れてきて輪姦したひとり、大学で顔見知りの明夫が、ほれぼれと半裸のミーを眺めていいます。
「美女だったから、なぁ、学校で、噂のアイドル、それがミーなんだ」
「憧れの美女、可憐さが、魅力なんだよなぁ、ミー」
男子がそれぞれに、透けた腰までのネグリジェ姿で足を開かせているミーを、眺めまわして言うのです。
「ふふふふ、おまえらには、このあと、たっぷり、セックスさせてやるから」
淡水が、もううずうずしている三人に、落ち着けとばかりに、声をかけます。

ミーは首をうなだれ、手をひろげ、足をひろげたМ姿です。ネグリジェが乳房を隠し、臍を隠しているものの、陰毛から太腿の内側、股、羞恥の部分は、晒されています。あらためて、ミーが男によって観察され、カメラにその姿を晒して収録されていきます。
「いい眺めだ、股開き、ふくよかな太腿だな、ミー、陰毛が、卑猥だね」
ミーの股がひろげられ、上半身を30度後ろに倒しているぶん、股が斜め上向いています。陰毛と陰唇のまわりのちょろちょろ毛は、生えるままのミーです。白い肌、太腿、そのつけ根の股間。淡い色の陰唇が、まだ貝のように合わさっています。
「ああ、いや、いやっ、みないで、みちゃ、いやっ」
まだ肌に触れられるまえなのに、悲し気な小声を洩らすミー。
「ふふふふ、見られてるだけで、感じてるのか、ミー」
淡水が、からかうような口調で、言ってやります。エッチな言葉をかけてやることで、女はそれなりに興奮してくるのを、淡水は熟知しています。
「ミーの、おめこ、おまんこともゆうよな、京都では、お、め、こ、だ」
淡水が、ネグリジェの裾をめくって、臍を露出させます。陰毛がくっきり、こんもり恥丘に生えているのを露出させます。
「まずは、お毛ケから、ミーのお毛ケ、柔らかいんだ、お毛ケ」
淡水が、黒い陰毛を撫ぜさげ、撫ぜあげ、その感触を言葉にします。ミーは手首と足首をひろげられて括られています。膝を閉じても閉じ切れなくて、男の手を退けることができません。
「ああああ、いや、いや、あああん」
立っている明夫がミーのうしろにまわって、腕を前にまわします。前からは淡水が陰毛検査をしているところ、明夫が乳房にかぶさったネグリジェのホックをはずしてやります。ミーの乳房が、露出です。「ああん、いや、いや、こんなの、いやっ」
ミーには、女として、辱めを拒否し、否定するしかありません。大声で叫ぶわけではなく、小声で、自分に言い聞かせているかのように、言っているのです。

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股開き椅子に座らされたミーのまわり、正面には調教師の淡水(40)が丸椅子に座り、右に雄太、左に浩介、明夫はミーの後ろに立っています。カメラマンの大杉(36)はミーの羞恥姿を撮るので主に正面からです。
「ふふふふ、ミー、お毛ケのした、ここだな、男が、見て、よろこぶ処、ふふっ」
「ああ、いやん、みないで、みちゃ、いや、いやっ」
檻の中で飲まされた、淫乱ジュースが効いているミーの声、恥ずかしがる声が、男のこころをとらえ、胸キュンさせます。
「クリトリス、剥き出してやるから、ようく見てみろよ」
淡水が、ミーの陰毛下、股の真ん中、陰唇とっかかりを両手の指先をつかって、剥き出します。女の陰核、クリトリスを、観察してやるのです。
「ふふふふ、ミー、男に見られて、どんな気分だ、ふふふふ」
剥き出されるクリトリスを、雄太と浩介が、顔をぐっと近づけて、見入ります。淡水のよこからカメラのレンズがミーの股から顔までをとらえます。
「いや、いや、そんなに、みちゃ、ああ、なぶらないで、ああっ」
股開き椅子に座らされているミー。足首を80pもひろげて杭に括られているミー。手首もいっしょに括られているミー。腰までの透けたネグリジェも、ホックがはずされて、ぷっくら乳房が丸出しにされているミーです。
「可愛いな、いい声だね、ふふっ」
淡水は、まだうぶで素人の、昨日までコンビニバイトをしていた大学生、ミーに惚れだしています。セックスして犯した女子、大学生の可憐な女子、ミーを、調教して、ヒイヒイ泣かせてみたいサディストです。
「ほうら、可愛いミーが、クリを見せているんだよ」
「ひや、ひや、ああ、だめ、ひや、ひや、ああああん」
「拝ませてもらわなきゃ、なっ」
そういいながら柔らかく、そろっと、撫ぜてやる感じで、女の脳に感覚を送っていく淡水。ミーの小声で呻く声が、艶めかしい。
「クリから、した、小陰唇、これを、ひらいてやると、ほうら」
「ああ、ぴんくいろ、じわっとぬれて、ぬるぬる、そごいね、ミー」
「いいだろ、小陰唇をひろげると、きれいだな、若いな、ピンク色」
「しょうべんがでる割目、穴、わかるだろ、この切れ目、膣前庭というところだ」
淡水の言葉が聞こえてしまうミー。恥ずかしさがこみあがってきます。手を握り、足の指を握っても、閉じることができません。持ち上がった膝には、雄太と浩介が手をおいて、左右にひろげ、覗き込むんです。

「濡れていますね、透明のヌルヌルの液体ですね、おまんこ汁ですか」
「そうだな、ミーのまんこ汁、こちらでは、おめこ汁、と言うんだよ」
「ああ、はずかしいこと、いわないで、ください、ああっ」
ミーがこころで想うことは言葉にはならなくて、お顔の表情にあらわれてきます。
「ああっ、ああっ、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
「おめこ汁ですか、これって、膣のことをおめこと言うから、おめこ汁」
「おまんこという関東では、おまんこ汁、またはまんこ汁」
淡水が、ミーの小陰唇の膣前庭から膣口が現れるところまで、ひろげて、露出させているんです。背凭れに背中をつけているミーには、見られている処は見えません。見えませんけど、弄られる感触がじんじん、にぶくですが感じてしまうのです。感じるから、よけいに羞恥が醸されて、恥ずかしさに輪がかかります。
「いや、いや、やめて、みちゃ、恥ずかしい」
「恥ずかしいのか、ミー、もっと、もっと恥ずかしがっていいんだよ」
「ああ、なぶらないで、そんなとこ、そんなに、見つめちゃ、恥ずかしい」
「ミーはさぁ、昨年、二年の時、美女コンで、グランプリをとったんですよ」
「ほおおお、さすが、可愛いんだ、美女なんだ、いい女だ、いいねぇ」
自分のことを囁かれている声が、恥部を弄られながら聞かされるミーには、恥ずかしさが込みあがってきます。赤面、頬が火照ってきます。まだ、正気です、21歳、大学三年生のミーと呼ばれだした美紀。「ほら、あれ、もってこい、くすこ、内視鏡だ」
最初の日の最初の調教は、羞恥責めに晒されます。股を見られ、陰唇をひろげられ、そのうえにクスコを挿し込まれて、奥の奥まで観察されるのです。明夫が道具箱からとりだしてきたのは、透明のくちばし、膣ひろげ器具、クスコ、です。
「知ってるだろ、ミー、これ、使ってもらったこと、あるのかぃ」
産婦人科、ミーには診察してもらった経験はありません。ありませんけど、道具のことは知っています。ネットのなかで、写真でみたことがあります。それを、自分のなかにいれる、というのです。もうミーは、卒倒しそうなほどに胸がドキドキしてきて、目の前が、白くかすんできたのです。

14-
股開き椅子に開脚でМの姿にされているミーです。透明のクスコを見せられ、いよいよ男たちが見ている前で、膣に挿入されていきます。
「ようく、みていろよ、こいつを、ミーの、ここに、いれていくから」
淡水が、恥ずかしがって顔を横を向けているミーには容赦なく、クスコの閉じたくちばし、先っちょを膣口にあてがってしまいます。
「いいながめ、エロいですねぇ、ぞっくぞっく、しますねぇ」
「そうだろ、なにより、可愛くて、可憐で、美女ときてるミーだから」
「学校ではアイドル、そのミーの、おめこの、奥まで、見れるんだ」
「まあ、まあ、おまえら、興奮しておけよ、このあと、輪姦していいから」
クスコのくちばしが、2p、3pと挿入されていきます。
「いやん、いや、いや、そんなの、あああん」
「いいねぇ、わめくほうが、入れ甲斐ある、っていうもんだ、なぁ、ミー」
「ひやっ、ひやっ、あめ、ああ、いや、いやっ」
「いいいんだろ、ドエムになっていくミー、その気持ちは、いかがか」
くちばしの半分ほどを挿入してやって、淡水が、ミーに、気持ちを訊きます。ミーは、股をひろげられ、男たちに見られながら、クスコを挿入され、照明を当てられ、膣の内部をあからさまにされてしまうのです。
「ほうら、たんまり、濡らすんだよ、いいな、ミー」
すっかり、くちばし部が、挿入され、根元の円形リングのネジを、淡水が締めつけ、くちばしをひろげてしまうのです。
「ああ、ひやっ、ああ、ひやっ、ああ、さわらなで、みちゃいやぁ」
男たちがしゃがんで、ミーの股の前にクギ付け、目線が、股に集中しているので、ミーが猛烈な羞恥心におそわれます。見られてる、そう思うだけでも、恥ずかしのに、膣のなかをひろげられ、そのあげくにペンライトで照らしているのが見えるミーです。

「ほうら、ミーの奥、きれいな、ピンク、ヌルヌル汁が、わきでているぜ」
「ほんとだ、きれいなおめこ、素敵なおめこ、これが、あの、アイドルのぉ」
「いや、いや、みちゃ、いや、いやっ」
「ふっふふ、ふふふふ、ミーのおっぱい、揉んでやれ」
「キッスしてやってもいいよ、舌を絡ませてやるんだ」
開脚Мすがたで、クスコを挿し込まれ、ペンライトで照らされた膣の奥を見られながら、乳房を揉まれ、唇を奪われ、舌を絡まされ、女が感じる性感帯、男たちになぶられ、辱められる大学生、ミー。
「ふふふふ、初日の午前中、ふふふふ、羞恥を感じさせ、その気にさせる」
「淡水先生の調教術、ぼくは、習いたいです」
「ふふふふ、学生、たっぷり、女に慣れろよ、女に、なっ」
クスコ責めが終わっていきます。ミーの羞恥姿を、ビデオに撮られ、静止画、写真にされ、動画に編集されていくのです。
「ふふふふ、午前の調教は、ここまでだ、あとは、おまえら、好きにしろ」
淡水が、クスコを抜き去り、道具箱に収納し、恥の部屋を出ていきます。残されたのは三人の男子学生とカメラマンの大杉です。股開き椅子からおろされるミー。
「歩けるか、ミー、ほうら、このあとも、かわいがってやるから、な」
「そうだな、昼飯のまえに、やってやろうぜ、大杉さんいれて四人だよ」
ミーは、ネグリジェのホックをとめ、立った姿勢から、敷かれた畳二枚分のマットにへなへなと座り込んでしまいます。
「はぁああ、ああ、もう、ゆるして、ください、おねがい」
「なんと、なんと、まだまだだよ、腰抜かしてないやろ、これからだよ、ミー」
裸体に腰までの透けたネグリジェ姿のミーです。昨日まで、コンビニでバイトしていたうぶな女子。とはいっても大学の美女コンではグランプリです。裸にしたら、胸も臀部も立派です。男の情欲をそそります。
「さあ、さあ、四つん這い、四つん這いになれよ、ミー」
男子三人のリーダーは、なんと啓介です。インナーをつけていない女、ミーです。四つん這いになると、臀部が丸出しです。男たちが、そのミーの前と後ろと横に座ります。

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全裸で四つん這いになったミーは、太腿を八の形にされます。ミーの右横には明夫、左横には雄太、そして後ろにいるのが浩介です。全裸になった男子三人です。
「なぁ、ミー、たっぷり、おもいっきり、やらせてもらうぜ」
ミーのうしろ、お尻のまえに陣取った浩介は、あぐら座り、太腿にミーがまたぎます。浩介の目の前に、お尻をあげたミーの股がきます。
「おおおん、いい眺め、ミーのおめこ、ひらいて、やるぜ」
ミーの太腿、その根元に内側から手を入れ、親指で陰唇をひらいていきます。横に座る明夫と雄太が、ミーの腕を持ち、背中を押さえつけ、臀部が持ち上がるようにします。
「たっぷり、舐めてやるぜ、美女のおめこ、なぁ、ミー」
勃起ちんぽを挿入するまえの儀式、浩介が、顔をミーの股に近づけ、縦割れ陰唇をひろげたところへ唇を当てます。唇で陰唇のうちがわ、ピンクの膣前庭をこすりあげ、膣へは舌を挿し込んで、じゅるじゅると啜る音を奏でさせます。
「ひやん、ひや、ひやっ、ひやぁああん」
ミーの顔は横向きで、肩といっしょにマットに着けられ押さえつけられ、お尻を持ち上げた格好で、太腿は八の字姿です。カメラマンの大杉が、きっちり、くねくねとくねるミーの裸体を、ビデオに収録していきます。
「ふふふふ、そろそろ、いただかせてもらうぜ、ミー」
浩介が膝立ちでミーのお尻の前です。勃起させたちんぽの亀頭で、ミーの割れ目を擦ります。天地さかさま、上がお尻、下が恥丘の陰毛です。
「入れるぜ、おお、おおっ」
「ひやぁあ、ああっ、ひやぁああん」
膣に勃起ちんぽを挿入された瞬間に、押さえつけられているミーが、黄色い声で呻きます。浩介は、バックスタイル、慣れたもの、ぶっすり、勃起ちんぽを挿し込んで、手は双方の臀部にペタンと置いています。

昨夜拉致されてきて一晩を明かした大学三年生の中山美紀。ミーと名付けられ、恥の部屋で膣の奥までクスコで観られ、羞恥の極みまで追い込まれたあとです。男たちに輪姦されるのは、昨夜と同じで、二度目です。マットの上に四つん這い、一人目の浩介にはバックスタイルで、ぶすぶす、男の欲望を果たされているところです。
「いいねぇ、いい女や、ぶすぶす、ヌルヌルだけど、よう締まるぜ」
浩介が、勃起ちんぽを挿し込んだ、実感を言葉にしています。ミーは、屈辱のポーズで、犯されているところは見えません。ぶすっ、ぶすっ、どすん、どすん、突つかれる感じは、わかります。快感だとは思えないけど、苦痛といえば苦痛ですが、壊れるほどのことはありません。
「いいからだしてるぜ、お尻、ほうら、太腿、いいねぇ、なにより、おめこ」
「いい眺め、おっぱいぷるぷる、揉んでやるぜ、おおおおっ」
うしろから、浩介が勃起させたちんぽを、ナマ、ぶすぶす、ぶすぶす、膣に挿しては抜きます。両横の明夫と雄太は、ミーの腕を押さえつけ、余る手で乳房をまさぐります。ぷっくら、ぷるぷる、というよりも締まった乳房です。
「ああ、ああ、ひやぁああ、ううっ、ひやっ、ひやぁああっ」
「ほうら、もっと、わめいていいんだよ、大きな声で、泣いてもいいぜ」
「ひやっ、ああ、ああっ、ひや、ひや、ひゃっ」
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、引き抜かれて、スキンをつけられた勃起ちんぽが、再挿入されます。浩介、一気に射精まで、のぼっていきます。
「おおおおおっ、でる、でる、ほぉおお、ううっ、おおおおっ」
猛烈なスピードでピストンされて、ミーは太腿八の字、お尻をもちあげ、ヒイヒイの中で射精を終えられてしまったのです。ここで終わりではありません。次にはバックスタイルではなくて、騎乗位スタイルを強要されて犯されるのです。明夫が、マットに寝転びます。まだバックスタイル終えられたばかりのミーは、休む間もなく明夫の腰をまたがされます。もちろん、そのとき、明夫の勃起ちんぽが、ミーの股の真ん中に、ぶっすりと挿し込まれてしまいます。もう、最初から長さ15pの勃起ちんぽをおめこに咥えこまされたミーなのです。

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マットに仰向いて寝そべった明夫の腰にまたがったミー。右には雄太、左には射精をおえた浩介が、明夫の腰にまたがったミーを支えます。ミーの正面にはカメラマンの大杉がカメラを構えて撮影します。
「ほうら、ミー、入ってるところを、カメラに見てもらえ、ほうら」
勃起ちんぽの腰をまたいだミーは、股を腰に密着から、浮かされてます。両横からの支えで、お尻を浮かし、勃起ちんぽがおめこから半分ほど抜け出たところで、ストップです。
「あっ、いやっ、ああ、いやっ」
上半身を起こしたまま、明夫の腰にまたがっているミーが、挿し込まれた勃起ちんぽの刺激で声をあげます。
「ほうら、もっと、見せろ、腰、あげろ」
斜め横に置かれた大きなモニターに、ミーがまたいで膣に挿入している正面からの姿が映し出されています。ミーにも自分の羞恥姿が見えます。脇の男たちにも正面からの姿がモニターのなかに見えます。
「ほうら、ほうら、突いてやるぜ、ほうら」
「ひやっ、ひやっ、ひやぁああっ」
明夫が腰を突き上げ、引き下ろすのです。太腿をひろげ、上半身を起こした格好で、中腰になったミー。そのひらいた股へ、勃起ちんぽが、挿し込まれ、引き抜かれ、挿し込まれ、引き抜かれているのです。
「そしたら、ミーが、動く、尻をもちあげ、尻をおろす」
「はぁああ、あああん、ああっ、ああっ」
引き抜いた勃起ちんぽを、ぶすぶすっ、挿し込んでしまうたびに、ミーの呻く声が淫らに開いた唇から洩れてきます。乳房を晒し、裸体を晒し、そうして男の性器を自分の性器に挿し込んで、気持ちを揺すぶられる大学三年生のミーです。明夫が、スキンをかぶせ、騎乗位スタイルのまま、中腰にさせたミーに、射精をします。ぶすぶす、ぶすぶす、ミーはそのピストンにひいひい声をあげていきます。
「おおおおおっ、でる、でる、おおおおっ」
ぶちゅっ、ぶちゅっ、腰を持ち上げた明夫の勃起ちんぽが、ミーの膣を突きあげ、埋め込んだまま、射精に至ったのです。ミーは、まるで観音様の顔、感じる顔を見せ、果ててしまった明夫から離されます。次には雄太が、正常位、仰向かせて寝かせたミーを、犯しにかかるのです。

大きな枕を肩から頭のうしろにおかれて寝ます。雄太がそのミーの、太腿の裏に手をおいて、足をもちあげ、足をひろげさせます。
「いいねぇ、ミー、たっぷり、かわいがってやるよ、いいねぇ」
もう勃起状態のちんぽを、さっそく、ミーの濡れそぼる膣口にあてがいます。亀頭を挿し込み、陰茎を挿し込み、ゆっくり、ピストンうんどうにはいります。
「ああん、いやん、ああん、いやん」
ミーは、為されるがまま、勃起ちんぽで膣襞をこすられていきます。べっちょり濡れたミーの股です。とろとろの溢れる蜜は拭われないまま、濡れ放題のまま、雄太のでっかい勃起ちんぽが、ぶすぶす、ミーを攻めていきます。
「ほうら、いいやろ、おれの、ちんぽ、ほうら」
「ああ、ああ、だめ、いや、ああ、ああ、ああっ」
「ふふふふ、感じろ、感じろ、もっと感じろ」
「ひぃいい、ひぃいい、ひやぁああっ」
仰向いて太腿をひろげられたミーの裸体を、雄太は、勃起ちんぽをおめこに挿し込んだまま、愛撫、愛撫、乳房を愛撫、脇腹から腹部を愛撫、お尻を撫ぜながら、持ち上げ、ぶすぶすっ、勃起ちんぽでイカセていきます。
「あああん、いやぁああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「ふふふふっ、もっといい声で鳴け、もっと、もっと」
「ひぃいいいっ、ひぃいいいっ、もう、もう、ああ、ああっ」
「イッテもいいぜ、イカセてやろうか、ほうらぁ」
「ひぃいいいいいい、だめ、だめ、いきそお、あああっ」
ぶすぶす、ぶすぶす、雄太の勃起ちんぽが、ミーを攻めたてます。ミーの声が高じてきて、黄色い声になってきます。ぬるぬる、オメコ汁が流れ出てきます。いよいよ、女のオーガズム、男たちの前で、果てていくミー。スキンをつけ終えた雄太。
「いけ、いけ、ほうら、おおおおおっ」
「ひぃいいい、いい、いいっあああああ〜〜!」
「おおおお、いいぜ、いいぜ、ミー、締まる、締まる、いい、いいっ」
雄太の射精で、ミーはもう、オーガズムを迎えるときには、お小水を飛ばしてしまって、男たちの思うつぼ、快楽と同時に奈落へと落とされていくミーこと中山美紀、21歳の大学三年生です。





















































































































































































































































































































































































































































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