淫乱の家
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 7〜11 2020.10.6〜2020.10.11

 

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<調教される美紀>
鳥がさえずる声で目が覚める美紀。檻のなか、背よりも高いところの窓から光がさし込んでいます。ちゅんちゅんのさえずりはスズメかもしれません。
「わたし、誘拐された、どうしよう、ああ、どうしよう」
気がついてみると、白い透けたネグリジェをつけています。太腿の根元から10pのネグリジェです。畳敷きの檻のなか、毛布が与えられていて、それにくるまって寝ていたことに気がつく美紀。
「起きたのか、中山美紀、朝から、エロいなぁ、美紀、美紀、アイドル美紀ちゃん」
檻のまえに立っているのは向井浩介、イケメン男子、美紀より一年上の大学四年生です。
「ああ、どうして、わたし、なんで、わたし」
「まあ、な、美人だから、宿命だな、男の玩具になる、わかるかな」
浩介は、トレーを持っています。トレーにはコップにいれた飲み物と、おなじ飲み物が入っている500ミリ瓶がのせられています。
「のどが渇いただろ、美味しい、特別ジュースだ、朝はこれだけだ」
美紀は、管理されていきます。カロリーと水分と、特別に調合された淫乱になるジュースです。とろみある甘い蜜のジュースです。
「飲んで、待ってろ、10分後に、迎えにくる」
イケメン浩介が命令口調で、美紀に伝え、トレーを檻の前に置いて、部屋から出ていきます。残された美紀。鉄格子のむこうは三畳のひろさです。壁面真ん中より左にドアがあります。真ん中にマットがあります。右の壁ぎわに背凭れ肘掛椅子が置かれています。高いところの窓からは明るい光がはいっています。美紀は、自分であって自分でないような気持ちです。わけがわからないんです。目の前の鉄格子のむこうに置かれたトレーに手を伸ばし、コップをもって引き寄せます。喉が渇いているから、カルピスのような飲み物を口に含みます。甘い、お美味しく感じます。ぐっと一気に飲んでしまって、コップをトレーに戻します。飲んだ液体が、喉から胃のほうへおりていくのを感じます。ふうう〜と火照るような感覚が、まだ顔を洗いもしない頬に感じられます。

恥の部屋へ連れてこられた美紀が、背凭れが十字架の便座椅子に座らされます。
「中山美紀、いまから呼び名は、ミー、だ、可愛い顔、いいからだ、だな」
美紀には初めて見る顔、まだ若い、40代の後半、髭を生やした大野淡水と名乗る髭を生やした男が、美紀のネグリジェ姿のからだを見ながら、いいます。師匠と呼ばれる谷隼人は、いまここにはいません。その代わりのリーダーが40歳の大野淡水です。カメラマンの大杉浩、それに三人の大学生、恥の部屋には男が五人、女は美紀ひとりです。
「島根出身、D大学三年生、21才、ほおお、太秦に一人住まいか、大学生なんだね」
「バイト先へは、当分、休むと、メールしておいた、安心しな」
「そうだな、もう、シャバへは戻れないかも、知れないな」
美紀は、もう奈落の底へ放り込まれたような、気持ちにおそわれます。記憶に二泊三日という話しがよみがえってきて、いまになって、シャバへ戻れないかも、と宣告されてたからです。
「楽しいところ、嬉しいところ、ミーにとっては、最高の日々になるんだよ」
美紀は、言葉がありません。顔を正面に向かせることができません。身動きできません。太腿をぴったしあわせて、手はそのうえに置いています。
「アクセサリーは、この赤い首輪、鈴付きだ、いいだろ、ミー!」
「それから手首と足首にはこのベルトを巻いておく、いいな、ミー!」
淡水が、明夫と雄太に、首輪、手枷、足枷をつけるように言いつけます。明夫と雄太が、ネグリジェをつけた美紀の横で、首輪を、手枷を、足枷をつけていきます。美紀は、なんだか火照る気持ちのなか、目の前がぼやけている感じで、無抵抗です。
「ミーのからだを、点検だ、おんなのミー、キミらはもう、昨夜に知ったわけだ」
淡水は、ここで初めて美紀を見たのです。師匠谷の指導をうけて、オリオン屋敷のお抱え調教師です。
「たっぷり、たのしませていただくと、しましょう、たっぷり、ねっ」
美紀は、なにが起こっているのか、理解不能です。オリオンの名前で、動画配信、写真集発行、ステージショーの運営、敷地内のバーやクラブでは、なじみの客に接待させる風俗業も営むリゾート施設なのです。美紀は、ここで接客、アダルトショーに出演、スターに仕立てられていくのです。ナカヤマミー、美紀の別名です。

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背凭れ十字架便座椅子は、昨夜に美紀が連れ込まれてきて、最初に受けた辱めの椅子です。いまは透けたネグリジェすがたで、首輪をはめられ鈴をつけられ、手首と足首にベルトをはめられた美紀です。便座が電動で外側に180度まで開く仕掛けで、開くとともに背凭れが後ろへ倒れていきます。
「いいねぇ、可愛いミーだ、ふふ、たっぷり、見てやるぜ、お、め、こ」
恥の部屋、四つある八畳ブロックのひとつ、フローリングのうえに置かれた背凭れ十字架便座椅子に座るミーと呼ばれた美紀。手首のベルトが背凭れの横板に、ひろげられて留められます。足首のベルトが便座椅子の先で留められます。立膝の格好ですがまだ膝から太腿は閉じられます。
「ああ、ああ、わたし、ああ、なにかしら、火照ってくるぅ、ああっ」
大野淡水が美紀の正面においた丸椅子に座ります。手を伸ばせが美紀のからだに触れる距離です。その左右の横に、少し離れて男子三人が座ります。カメラマンの大杉は、カメラを抱いて立っています。
「淫乱ジュースが効いてきたか、最初だから、よく効くはずだ、ふふっ」
便座はまだひろげられることなく、美紀の膝がひろげられます。淡水が美紀の膝に手をかぶせ、ひろげたのです。
「ふふふふ、いい眺めだねぇ、ミー、股が、見えるぞ、黒い毛も、ふっふふっ」
「ああん、いやん、恥ずかしい、、ああ、いやっ」
手をひろげて横板に括られた美紀です。膝もひろげられて、腰から太腿根元までが露出します。ネグリジェの丈は腰下までだから、恥ずかしい処だけが眩しいほどに露出です。
「胸のボタンを、はずして、おっぱいだ、出しておこう、いいね、ミー」
難なく首下からお腹までのホックがはずされ、横にひろげられ、胸が、乳房が、露出です。ぷっくらもりあがる美紀の乳房です。大きすぎず小さすぎず、プッと盛り上がった乳房に乳輪が、その中心に乳首が起っています。

「いいねぇ、ミー、おっぱい、弄ってあげよう、おめこ、弄ってあげましょう」
淡水は、美紀の乳房へ、肘で膝をひろげさせたまま、左の手を伸ばします。右の肘で美紀の膝をひろげるままに陰毛のうえへ右手を当てます。
「ああ、いや、いや、だめ、こそばい、いやっ」
美紀は、羞恥です。からだが火照るとはいえ、男にからだをなぶられる、まだうぶな大学生です。恋人の裕也とセックスはするけれど、その恥ずかしさとは異質です。
「明夫くん、足を置いた椅子を、ひろげてやれ、いいというまで、だ」
指名された明夫が、座部の下にあるスイッチを入れると、美紀の足首を留めた座部がわれてひろがります。
「あっ、あっ、いやっ、いや、いやっ」
美紀が、動きひろがっていく足首の様態をみて、なんともいえない驚きと羞恥の気持ちです。90度にまでひろげられるとともに、上半身が30度後ろに倒れてしまったのです。
「あああっ、陰毛が、おそそのまわりまで、ちょろちょろ、生えてるんだ、ミー」
恥丘に生える黒い陰毛が、太腿をひろげると、陰唇の横にまでおくれ毛が生えているのです。
「あとで、剃ってもらうんだな、それとも、じぶんで剃るか、お剃りの儀式」
淡水の目の前に、美女大学生中山美紀、もう呼び名はミーの陰部が、はっきりと見えます。男たちの目の前に、ビデオカメラのレンズの前に、恋人以外には見せたことがない羞恥の処を、ご開帳されだしたのです。
「大杉くん、カメラを近づけて、どアップで撮ってくださいよ、いま、開くから」
調教師淡水の両手が、美紀の太腿根元から股になる処にペタンと置かれます。斜め上向いた美紀の股です。ペタンと置かれた手の平の、人差し指に挟まれた陰唇です。手が、やんわりと横にひろげられます。あわさっているトサカが少し捲れあがります。
「ああああ、恥ずかしい、恥ずかしい、ああああん」
「ははっ、ミー、羞恥責め、もっと恥ずかしがるといい、まだまだ序の口だが、な」
「いいですねぇ、たっぷり、見させてほしいです、われらのアイドル、ミーのおめこ」
「おまえら、もう、昨日に、一発ずつ、やってるんだろ、おれさまは、これからだ」
淡水は、たっぷり弄りこんでおめこを濡らさせたあと、自分のちんぽで本番をしてやるのです。

-9-
恥の部屋、ミーが背凭れ十字架便座椅子に手首足首を結わえられ、淡水の目の前に、半裸をひろげています。透けたネグリジェの胸はひらかれ、もとからなにも着けていない股もひらかれています。
「いいねぇ、ミー、たっぷり、かわいがってやるぞ」
淫乱になるジュースをがぶ飲みした美紀は、朝だというのにからだの奥から火照ってきて、胸のうちが熱く感じられ、股の奥もじんじんな感じになっています。見られている、恥ずかしい、わたしを見るのやめて、ああ、おねがい、やめてください。昨日まで、大学に通いコンビニで、アルバイトをしていた美紀です。恋人の裕也とも連絡がとれないまま、目の前が信じられない光景の恥の部屋にいるんです。まだシャバの光景が鮮明です。いつもなら、身支度して大学へ行く時間かと思えます。
「ふふふふ、観念しろ、おまへは、もう、シャバへは戻れない」
「どういうこと、ああ、どういうことですかぁ」
「なあに、可愛くて美人だから、男の玩具になってもらう」
淡水が、美紀の股に右手を置いていて、まだ重なった陰唇のへりを撫ぜさすりながら、つぶやきます。淡水の手から逃れることができない美紀です。股を触られるのと並行して乳房から脇腹を愛撫されます。
「いい股してるねぇ、男が、よろこぶ、ミーの股」
「あっ、あっ、いや、いやっ」
「ほうら、感じるんだろ、女の心が、疼くんだろ」
「だめ、ああ、さわったら、ああ、いや、だめ」
ほそぼその声で、美紀が甲高いトーンの声を洩らします。美紀の息する音が喉を通ってくるのにあわせて、羞恥のいやいや言葉です。
「たっぷり、みてやるよ、剥いて、先っちょ、ふふっ」
柔らかい陰毛が生える恥丘の下部、陰唇の先端、先っちょを淡水の指がひろげます。小さな、淡いピンクというよりも、少し半透明に赤らんだ豆粒、陰核が剥きだされます。
「ああああ、だめ、ああああ、いや、そこ、ああっ」
腕を横にして、手首を背凭れの横板に留められている美紀が、胸ごとおっぱいを揺すらせ、太腿を閉じようとしながら、感じていく甲高い音色を洩らします。見ている男たちが、生唾呑みこみながら成り行きを見守っています。カメラのレンズが美紀の局所をとらえています。

「うう、ううっ、はぁ、ああっ、ああ、ああっ、うう、ううっ」
「ほうら、陰唇を、ひろげてあげよう、ミーの、ここは、おめこ」
「だめ、ああ、いや、いや、なぶるの、いや」
淡水が右手の中指を、陰唇のうちがわにいれ、指の腹で膣前庭の部分をやんわりと、擦りだします。
「きれいな、ピンクだな、淡い、いい色だな、ミーの、おめこ」
「ああっ、いや、いや、そんな、いやらしいこと、いわないで、ください、ああっ」
「ふふふふ、可愛い声だ、ミーの声は、男のこころつかむねぇ」
調教師の淡水が、まだ素人女子の羞恥心を残させたまま、からだの花を開かせていきます。背凭れが十字架の便座椅子。座部のアームが90度にひらかれ、美紀の股は丸出し、男たちの視線に晒されています。美紀が半裸を揺するにあわせて、首輪の鈴が、ちりんちりんと透明な音を奏でます。
「ミーの男経験、どんだけ、あるんだ、きれいなマンコだねぇ」
いよいよ、淡水の指が、膣の入り口を開きます。中指の腹で、膣口の縁を丹念に、ゆっくりと撫ぜあげ、撫ぜさげ、口を開かせ、なかにうごめく膣襞の、そのうねりが見えるように剥き出してやります。膣のまわりを弄られる美紀には、予期しない感じがしてきて、ああ、気持ちいいのは、淫乱ジュースのせいだと知る由もなく、性変していく女体をくねらせはじめます。
「ああああ、いやぁあああ、ああ、なぶったら、ああ、だめ、だめ」
「濡れてくるんだ、ほうら、奥から淫らな水が、汲みだされてきたよ」
弄られだしてまだ10分も経たないのに、美紀はもう、からだから愛液を滲ませてきているのです。淡水は見逃しません、腕をひろげた美紀の乳房がふくらんで、乳輪が張りをもち、乳首が突起しだしている女体の変化です。
「ふふふふ、感じてきたな、うぶな女、可愛いな、責めてやるぜ、たっぷり、なっ」
調教師の大野淡水は、恥の部屋の恥椅子に、正面向かせて座らせて、胸と股を開帳させた大学生の美紀を、感じて感じまくる女に仕立てあげていく、これが手始めなのです。

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調教師淡水の、うぶな女子への手始めは、指を使って、やんわり、ゆっくり、イカセてやることです。木馬とか、手枷足枷台とか、淫ら器具とかが、ミーから見えるところに設えて、背凭れ十字架便座恥の椅子、これにお尻を置かせ、太腿をひろげさせ、腕から手をひろげさせ、やんわり、ねちねち、ゆっくりとミーのからだのその奥を、刺激してやり登らせる。
「ふふふふ、ミー、薬が効いてきたようだな、ふふふふ、ふふふふっ」
淡水の右の中指が、濡れだした美紀の膣へ、挿入されだします。
「ひやっ、ひやぁ、ああっ、だめ、だめですぅ」
淡水の指の刺激で、上半身を横に揺らしだす美紀。黄色い声を醸しだします。まわりで見ている男子たち、カメラマンの大杉が、淡水の目線になるアングルで、カメラを美紀に向けます。
「ああああっ、はぁあ、ひやっ、だめ、そこ、ああっ」
淡水が中指の腹をうえにして、指の根元まで、膣に挿入です。折り曲げた人差し指と薬指で、陰唇のうえを撫ぜてやります。
「ぬるっと、濡れてきたね、ミー、おめこのなか、ヌルヌルだねぇ」
巧みに膣に差し入れた中指腹で、襞をやんわり、ひろげるようにして撫ぜてやります。左手は腰から臀部を撫ぜてやり、腰から胸へと撫ぜていきます。媚薬を飲まされた大学生の美紀、淡水の巧みな手さばきで、女のなかの女を刺激され、開発されていくのです。
「ふふふふ、ミー、もっと、淫らに、声を、出しても、いいんだよ」
膣のなかの何処を弄られているのか、美紀には、はっきりとは分からないけれど、からだが浮く感じ、奥が萌える感じ、うずうずになりとろとろに、とろけていくような感じです。淡水がGスポットを探り出し、仰向けた中指で、ざらざら感じの部分を、まさぐってやります。
「ひいっ、はぁあっ、ああ、ああっ」
「ふふっ、ミー、ここだろ、なぶられて、感じるんだろ、ふふっ」
「はぁああ、ああ、ああ、そこっ、ああっ」
自分から感じますとは言えないけれど、じゅるじゅる、じじじじっ、いっそう感じる美紀が呻きます。上半身を左右に揺する美紀。ひろげた腕の手指を握りしめ、顔を仰向かせて歯を食いしばり、快感をあらわします。淡水には、どのレベルで感じているのかが、わかります。指の動きに反応してくる未熟な大学生美紀です。

「ふふっ、ミー、気持ちいいだろ、Gスポット、膣のなかほど、天井あたり」
ほくそ笑みの淡水が、美紀に告げてやります。
「はぁああ、ひぃいいい、ああ、ああ、だめっ」
「ふっふふ、ふふっ、もっと、感じて、淫水を、だしなさい、ふふふふっ」
もう、美紀は、とろとろ蜜を膣口から、したたらせています。透明の蜜です。ヌルんでいる淫乱な水分です。
「ほうら、陰唇、ふくらんで、きているよ、ぽったり、だねぇ」
「ひやっ、ひやひやっ、ああん、だめ、ひやぁああっ」
もう自制心を失ってしまったかに見える美女、美紀、大学三年生、21歳です。男たちの目の前で、嬉しうれしの涙をこぼしだします。からだが快感をしめしてきます。表情がゆるみ、観音様のようなお顔になっていきます。
「ああ、ああ、ああああっ」
「ふふふふ、膣の奥、子宮口、ヌルヌルだ、ここがボルチオ、だねぇ」
「ひぃいいいっ、ひやぁあああっ」
淡水の指の感覚、美紀の膣の奥にある子宮の入口を、まさぐっています。中指だけではなくて、人差し指もいっしょに入れて、指二本、巧みにずらしてやりながら、子宮口にまで指先を届けてしまうのです。みきはもう、そのじゅるじゅるな気持ちの良さに、自分をわすれ、快感に浸っていくのです。男の前に陥落してしまう大学生の美紀。あわれ、男の言いなり、メスになっていくところです。
「いいだろ、ミー、そろそろ、おれのちんぽを、ふるまってあげようね」
淡水が立ち上がり、ブリーフを下ろして勃起ちんぽを剥き出します。さすがに亀頭が大きい、カリ首が深い、陰茎が反り返っている大野淡水の勃起したちんぽです。美紀の目の前へ突き出して、見せてやります。美紀には、男の勃起ちんぽを見るのは、オリオン屋敷の恥の部屋では初めてです。恋人の裕也のを見ますが、それよりもはるかに大きく立派な大人の持ち物へ、驚きです。
「これで、たっぷり、ミー、よろこぶんだよ」
「はぁ、あ、あ、ああっ」
「ミーとのオメコしてるところは後で、ビデオをみせてやるから、ねっ」
淡水が、背凭れ十字架便座椅子に置いた美紀を、いよいよ犯しに、かかります。

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淡水は、勃起させたちんぽを美紀にみせつけたあと、いよいよ、本番にはいっていきます。未公開にするビデオでが、カメラマンの大杉に美紀を犯しているところを撮らせます。三人の男子大学生にも見学させます。
「いくぜ、ミー、たっぷり、よろこばせて、やるぜ、ふふっ」
床から美紀の股までの高さは70pほど。淡水が足をふんばって、勃起させたちんぽを挿し込むに、ちょうどいい高さです。背凭れ十字架便座椅子、美紀が太腿をひろげて待ち受けています。30度後ろに傾いた美紀の上半身、手はひろげて十字架の、横板に結わえられているから、乳房から腋の下はひろげられたままなのです。
「ああ、いや、いや、あああん」
淫乱になるジュースを飲まされ、淡水の巧みな手さばきで膣のなか、Gスポットをまさぐられ、ポルチオをなぶられた美紀は、もう、膣のなか濡れヌレ状態です。淡水が、亀頭を膣前庭にこすりつけ、膣口へぶすっと挿し込まれたのです。
「ふふふふ、いくぜ、ミー、おれのちんぽ、いれてやるぜ」
亀頭が挿入された美紀の膣へ、陰茎の半分までは、ぶすぶすと挿されます。
「ひいっ、ひやぁああっ、ああ、ああ、ひぃいいっ」
ぶすぶす、途中で止められた勃起ちんぽが、根元まで挿し込まれてストップです。
「いいだろ、みておけ、男子たち、ミーを、たっぷり、かわいがってやるから」
淡水は、ぼっきちんぽを膣に挿し込んだまま、左右の手を美紀の脇腹から腋の下へと撫ぜあげていきます。腰を微妙にゆすって、美紀の膣のなか、亀頭で膣奥を、陰茎で膣襞を、やんわりと刺激してやります。そうしながら、手で、脇腹、腋の下、乳房から乳首まで、なぶって美紀を刺激してやるのです。大学生の美紀、恋人がいるとはいえ、まだまだ硬い蕾の女です。
「ああああ、だめ、いや、だめ、ああああ」
顔を赤らめて、恥じらいの気持ちがそのままに、その表情をあらわす美紀に、大学生の男たち、生唾のんで見惚れます。
「ふふふふ、いいんだろ、ミー、感じるんだろ、ふふふふっ」
「はぁああ、ひやぁああ、ああ、ううっ、うう、ううっ」
顔を左右にふるたびに首につけた鈴がチンチリンと音を立てます。見世物になる美紀の裸体です。股をひろげられ、膣にはナマの勃起ちんぽが挿し込まれ、からだを愛撫され、女の性を剥かれだされrていきます。

「ああん、ひやぁああん、ひぃいいっ、ひぃいいいっ」
「いい玉だ、儲けもんだな、ミー、いい顔してるぜ」
淡水が、美紀のおめこに、勃起ちんぽを挿し込んで、その締まり具合、締めてくる具合、なにより淫水の垂らし濡れ具合を確かめているのです
「いいな、こいつは、いい女になるぜ、男よろこばせる、いい玉だ」
ぶすっと挿し込まれている勃起ちんぽが、半分ほど抜かれ、やんわり挿し込まれます。また、亀頭を残したところまで引き抜かれて、ぶすぶすと挿し込まれます。
「ひぃいい、はぁああ、ああ、ああっ、ひやぁああっ」
「気持ちいいなら、気持ちいいと言ってみろ、開放するんだ、ミー」
「ひやっ、ひやっ、ああ、だめ、だめ、あかん、ああん、あああん」
「いくのか、ミー、いくなら、いくと、いうんだよ、いいなっ」
「ああああああああ、だめです、ああああああああ、いきそお、ああああっ」
もう美紀は、前後の見境もつかないまま、男たちに見られていることも忘れて、声をあげます。オリオン屋敷の恥の部屋です。いくら大きな声をあげても、呻いて悶える声を発しても、外に洩れだすことはありません。
「いくな、まだだ、いくなよ」
淡水が、勃起ちんぽを引き抜きます。べっちょり、美紀の淫ら蜜が陰茎にへばりついていて光ります。膣口がひらいていて、透明な蜜がしたたり落ちてきます。拭いてやりません。淫乱ジュースをたんまり飲まされた美紀です。おしっこも出させますが、淫乱水の垂れ流しは、美紀が感じている何よりのしるしです。
「はぁああ、はぁあああ、はぁああああん」
少しボルテージを落ち着かせた美紀の様子をみて、淡水のナマちんぽ責めが、再開です。
「あああん、ひぃいいいっ、ひいい、いく、いく、ああああっ」
「ふふふふ、ストップ、ストップだ」
アクメの寸止め、イッテしまう寸前で、ストップされる美紀。もう、なされていることもわからないまま、男のいいなり、なされるがまま、いっそうたかぶるオーガズム、これを迎えていくのです。
「ああ、もう、だめ、だめです、いかせてください、いかせて」
「ふふふふ、イカセてやるぜ、ふふふふ、いくんだ、おおおおっ」
「ひぃいいい、いぐいぐ、いぐぅううう、うううううう〜っ」
美紀の裸体が硬直していきます。股をひろげきり、お小水を飛ばします。そうして美紀、これまでにないオーガズムを迎えさせられてしまったのです。













































































































































































































































































































































































































































































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