えろす由紀ちゃん(3)

 1〜11  2008.1.10〜2008.3.14

     

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わたしの名前は大村由紀です。ええ、大学二年生、二十歳です。大学では文化学部で美学を専攻しています。クラブは美研、美学研究会に所属しています。美研の先輩に、4年生になる多野真也さんがいます。真也さんは法学部に在籍していて、就職先も有名商社に内定しているんです。わたし、真也先輩を好きになってしまって、真也先輩もわたしが好きやといってくれて、わたしたちからだを交わらせる関係ができてしまったんです。
「そやから、ぼくは由紀を独占したいんや」
そいでよく行くラブホテルは、祇園の奥まったところにある風火ホテルです。でも、真也先輩とは別に、わたし、現代美術家の田宮一郎先生に好かれてしまって、訪問してしまって、VSM装置の実験に立ち会って、それから田宮先生の嵯峨野のアトリエで助手をすることになって、ええ、もちろんアルバイトです。

アルバイトのことは、真也先輩には、ちょっと内緒にしています。だってね、田宮先生は、わたしたちの先輩だし、アルバイトとはいっても単純な内容ですけど、いま、ここではいえない内容と条件なので、真也先輩にも言っていません。うん、週に一回、毎週水曜の午後からアトリエに入って、だいたいJR京都行き電車が終わるころまでのアルバイトです。内容は、田宮先生が制作されている美術作品、体験型アート装置を開発されているんですけど、そのアート装置のモニターとでもいえばいいと思います。ちょっとえろっちいのが、ここで言うのも、恥ずかしい気持ちになってしまうんです。でも、わたし、その体験の中味を、お話していこうと思うんですよ。

     

「それで、由紀ちゃんには、この装置を体験してほしいんやけど・・・」
アトリエの大きな窓の前にあるソファーに座ったわたしは、田宮先生からボールのようなふわふわ装置を手渡されたんです。ハンドボールのボールくらいの大きさです。
「まあ、ゆうてみれば、オナニーマシーンだよ、もちろん女の子用だよ」
田宮先生がおっしゃるには、男の子にはオナニーを補助する装置は手だけでいいけど、女の子には、バイブとかローターとか、ちょっとうぶな女の子には恥ずかしいモノだから、このボールなら、可愛がれるやろ、とおっしゃるのです。
「そいで、せんせ、このボール、どないして使うん?」
「ふふっ、興味しんしん目つきやね、由紀ちゃん、使ってみるかね」
手に抱き上げるとふわふわ、そうして変形します。
「ああっ、かたい棒みたいなんがあるぅ・・・」
「そうやねぇ、オナマシーンやから、動くんだよ、リモコンで!」
なにかしらわたし、そのボール、魔法のボールみたいに見えてきたんです。

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魔法のボールは変形自在です。まるでロボットなんです、リモコンで動く仕組みになっているんです。田宮先生は、ロボットマシーン開発のグループと組んで、この魔法ボールを開発しているんだといいます。わたしには、どうゆう仕組みかわかりませんけど、それがオナマシーンにも使えるというのです。
「で、由紀ちゃんに、このボールを挟んでもらいたい」
「挟むって、どこにですか、せんせ」
「うんうん、もちろんお股だよ、挟んで、パンティ穿いていても、いいんだよ!」
どうしてこんなボールを挟むんやろと、わたしは、一瞬たじろぎましたけど、まあ、小学校でボールを挟んで走った遊びの経験を思い出し、そんなふうにしたらええのや、と思いました。

それから、田宮先生のアトリエに、透明の柔らかい素材の風船椅子があります。わたしは、この風船椅子に座って、魔法ボールをお股に挟むように言われました。ええ、アルバイトですから、言われたことをわたし、守ります。
「せんせ、見てたらいや、向こう向いててぇ」
わたしは、魔法ボールをお股に挟むため、アトリエの隅っこに寄り添って、田宮先生には見えないようにして、パンティを降ろして魔法ボールを挟み、そうしてパンティを穿いてしまいます。
「ああ、なんやろ、柔らかい・・・」
ぎゅっと太ももをすぼめると、ボールは弾力を持ちながらですけど、太ももの間に挟まってしまったのです。でも、風船が膨らむように、前とお尻の方へ張り出して、ぷっくら膨らんでしまって、パンティ穿いてるのが窮屈です。

     

わたし、その日はワンピース姿でしたけど、魔法ボールをお股に挟み、お洋服を着たままで、風船椅子に座りました。ふわふわ、からだが風船に沈み込んで、ああ、そうしたら、風船がわたしを後ろから抱きしめるように、わたしに密着してきて、腕と足にかぶさってきて、わたし、身動きできないようになってしまったんです。
「ふふ、新しい装置、宇宙にいる気分を味わえるんだよ、ミラクルオーエム」
オーエム、OMとは、オナマシーン、魔法のオナニー装置だと、現代美術家の田宮先生がおしゃいます。
「独身女性も、既婚女性も、性的不満足女性には、貢献だよ、幸福マシーン!」
ああ、なんということでしょう、わたし、不満足してるわけじゃありませんのに。でも、そうですねぇ、やっぱ、不満足してる。自分の手でするのめんどくさいです。それにイクときって、だれかに身を任せたいですし、ね。わたしは、お股に魔法ボールを挟んだまま、宇宙船未来号に乗った気分です。

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むくむくっとボールが変形してきて、ああ、男の人のあそこまわり、ええ、棒みたいに突き出て、玉がふたつ根元にできて、男の人の模型みたいな格好、ミラクルOMボールです。ロボットってゆうか、そんな装置が内蔵されていて、リモコンでいろいろな形になるみたい。わたし、お股に挟んで、パンティ穿いたんですけど、田宮先生ったら、にやにや笑うように微笑んで、わたしの顔をじっと見つめていらっしゃるんです。
「ああん、せんせ、そんなに見つめないでくださいよぉ」
「まあまあ、由紀ちゃんがあんまし可愛すぎるから、つい見とれてしまうんよ、ははん」
そんなふうにおっしゃる田宮先生です。わたしは、風船椅子に座らされます。半透明のふわふわ。わたしがお尻を乗せると、きっちり包み込んできます、フィットしてきます。

手腕と足を風船椅子が包み込み、わたし、まるでからだを拡げて括られたみたいな感じで、ああん、うしろから空気人間に抱きしめられてしまう感じで、わたしはお洋服を着たまま、お股にミラクルOMボールを挟んだまま、ソファーに座った格好です。
「リモコンの操作は、由紀ちゃんがしますかね、どうするぅ・・・」
田宮先生が手に持っていらっしゃる携帯電話くらいのリモコン操作板。単純な仕組みですけど、スイッチを入れると、ボールが女の子用にはおちんぽの形、わたしは使わないけど、男の子にはおめこくぼみの形になるって、ああ、田宮先生が、スイッチを入れてしまわれたんです。
「ああ、せんせ、なに、なに、なんですかぁ」
パンティ穿いたままですけど、むっくむっく、ボールが変形してきて、明らかにわたしのお股のワレメをおしのけ、侵入してくる感じがします。

     

「ふふ、由紀ちゃん、感じるかね、うごきだしたんだよ、ふふっ」
「ああん、せんせ、わたし、ああ、どうしましょ、ああ、ぶすぶすぅ・・・」
「まあ、オナマシーンやから、ひとりでやるんやけど、実証実験やから、由紀ちゃんのそこを見せてもらう、ね」
お洋服を着たままで、風船ソファーにからだを沈めたわたしを、田宮先生ったら、お洋服を脱がせてしまうとおっしゃるのです。まあ、わたし、実わ、田宮先生とは、ちょっと深い関係になりつつあったので、ええ、セックスする関係。真也先輩には、いちおう内緒にしているけど、田宮先生と関係してしまったんです。
「由紀ちゃんがね、オナマシーンで、あへあへあえぐの、見たいんだよ、いいだろ!」
ああん、田宮先生ったら、わたしにお洋服を着せたまま、恥ずかしい処だけを露出させてしまう魂胆なのです。田宮先生は、恥ずかしいこと、わたしの恥ずかしがることが、好きなんだとおっしゃるのです。

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田宮先生がわたしを求めてきてくださって、わたし、恥ずかしいんですけど、田宮先生のいいなりになってあげることが、けっこうわたし、セックスの不満を、解消していただいているんや、と思っています。オナマシーンをつけているとはいえ、目の前に田宮先生がいらっしゃって、なにもオナニーだけで済むはずがありません。いいえ、わたしがオナニーしてイってしまうまえに、田宮先生が、わたしを抱きにかかってこられます。
「やっぱ、なま、由紀ちゃん見ているだけでなく、やなぁ」
半透明のソファーに包まれたわたしに、田宮先生ったら、のしかかるようにしてきて、先生の腰のものを突き出してこられて、わたしにしゃぶるようにとおしゃいます。いいえ、言葉ではおっしゃらなくっても、行動でわかります。
「うううん、せんせ、なめるぅ、なめたげるぅ」

わたしのお股には、オナマシーンが挟まったままです。ぶるんぶるんとふるえているオナマシーン。わたしが田宮先生のおちんぽを舐めてあげるというと、先生はオナマシーンのスイッチを止めて、そうして外してしまわれて、ああん、わたし、すっぽんにされちゃいます。
「まあ、由紀ちゃん、そりゃあ、ぼくは男だし、由紀ちゃんは女だし、男と女!」
「ああん、せんせ、男と女って、はぁあ、せんせは男、わたしは女、そうですぅ」
「男と女のあいだには、オナニーはいりません、そうやろ由紀ちゃん!」
わたしにかぶさってこられた田宮先生。しきりに理屈をこねながら、わたしのおっぱいを露出させ、そうして唇を当ててきて、ぷちゅぷちゅって吸いだされます。
「ああん、ああん、せんせ、こそばい・・・」
わたしは、まだ受け入れ態勢が整っていないんやと思います。

     

田宮先生の性欲は、そうとう強いみたいですけど、射精は二回しかされません。今日のところ、いまはまだ射精をされてないから、とっても元気で、動物みたいです。
「はぁあ、由紀ちゃん、もうがまんできない、由紀ちゃんが欲しい!」
「はぁあああん、せんせ、わたし、もらって欲しい、もらってぇ!」
透明ソファーに包まれ座ったわたしの目のまえに、おちんぽを突きつけてきて、わたしの唇にふれさせて、うん、わたし、田宮先生のぶっといおちんぽ舐めていきます。舐めるとはいっても、お口を開いて、おちんぽを挿しこまれて、わたしは舌でぺろぺろ、唇でハーモニカ吹くみたいに、ああん、拭いて吸って、拭いて吸って、ぺろぺろ、じゅぱじゅぱしてあげます。うん、田宮先生のおちんぽがわたしのおめこに入れてこられるまえのフェラチオなのです。

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現代美術家の田宮先生は、すごいテクニシャンです。唇と舌と手と指で、女の子をめろめろにしてしまうセックスの名手やと思います。いつのまにはわたし、田宮先生に抱かれて、お洋服を脱がされて、すっぽん裸にされちゃって、そうして足を開いたままで固定され、手を広げたままで固定され、透明のぶよぶよソファーに大の字です。
「ふふん、由紀ちゃんはええからだしてるね、ぷりんぷりん」
そんなこといいながら、田宮先生がフェラさせられていたおちんぽを、わたしのお股に入れて来られるんです。ぶっといおちんぽ、わたし、そんなにぶっといのん入るのかしら、と怖くなるほど、ぶっとくおっきい先生のおちんぽです。

「ふふ、入れさせてもらいますよ、由紀ちゃん、いいね」
「ああ、ああん、せんせ、ああ、入れていいですぅ」
わたしは、おっぱいをモミモミされながら、お股の真ん中におちんぽを、押し当てられて、陰唇わられて、ああ、ぶすっとチツに入ってきます。
「ああ、ああっ、せんせ、あああ、だめぇ、いい、いい、だめぇ」
わたし、わけの分からないことを言ってるんやと思います。入って来るときの感触って、じゅるって感じですけど、からだが押しひろげられる感じで、鈍い痛みのような快感が背筋に走ります。

     

田宮先生は持続力があるんだそうです。つまり、セックスしている時間のこと、ああん、おちんぽでぐりぐりずほずぼして、終わりになるまでの時間が、わたしがオーガズム迎えるようになっても、まだたっぷり出し入れができるみたいで、わたし、射精を受けないのに、アクメを迎えてしまいます。
「ああん、せんせ、いい、いい、わたし、はぁああ、ひぃいい、いいっ」
「由紀ちゃん、可愛いいっ、可愛いねぇっ、ほらほら、おちんぽ、ぶすぶす、いいねぇ」
「はぁあああ、せんせ、だめだめ、ああ、いきそぉ、ああ、ああ、いきそぉ」
ほんとに、わたし、ゆっくりと、おちんぽを抜かれて、ゆっくり挿し込まれて、ゆっくり抜かれて、挿し込まれて、ああ、ぶっといおちんぽで、わたし、おめこの内襞をこすられて、とってもとってもいい気持ちになってしまうの、ほんとです。

-6-

現代美術家の田宮先生は、SMに興味があるみたいで、わたしを紐で括って、身動き取れないようにしておいて、それでわたしにアクメを、迎えさせるんです。わたし、最初はいやだと思っていました。だって、そんなのちょっとこわい感じだったし、なにより、わたし、恥ずかしいじゃないですか。
「まあ、まあ、由紀ちゃん、可愛いね、お縛りしたら、魅力百倍だよ!」
でも、田宮先生、口先じょうずで、わたしをその気にさせてきて、わたし、お縛りされてしまったのです。

「さあ、いいね、手と足を、ふふ、こうして、きっちり括って」
まだお洋服を着たままで、帯紐で手を合わせて括られ、足首をいっしょに括られてしまうわたし。
「ああん、せんせ、きついのしたらあかんし、ね」
「うんうん、由紀ちゃん、おしっこするとこまで、ね」
そうして、田宮先生は、アトリエの天井にしつらえた滑車から、フックを降ろしてきて、わたしの手足を括った帯紐を引っ掛けてしまいます。わたしは、獲物にかかった女の子、手と足を上へあげて、背中をソファーにくっつけて、ああ、もうちょっと引き上げられたら、わたし、宙吊りになってしまう。

     

手と足をまとめて、持ち上げられてしまって、それから、田宮先生はわたしが着ているお洋服を脱がしにかかられます。
「少しずつ、裸になっていく可愛い由紀ちゃん、由紀ちゃんの魅力たっぷり、ゾクゾクだよ!」
わたし、田宮先生がよろこんでくださるのを見ていると、嬉しくなってきちゃうの。わたし、裸にされるの恥ずかしいけど、まあ、それもいいかって、思っています。
「さて、セーターを首から抜いて、スカートを腰にまとめて、由紀ちゃん、ブラとパンティだけ、そうしておこうね」
わたし、ピンクのインナー、ピンクのブラとパンティ、わたし、田宮先生に見られて、触られて、ちょっと最初はこそばくって、いやだけど、そのうち、気持ちよくなってきちゃいます。ほら、わたし、パンティとブラを着けたまま、手と足をまとめて括られ、上へ伸ばしているんです。

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ソファーに座ったまま、手首と足首を持ち上げられる格好で、上へ伸ばしたわたしに、田宮先生がお触りしてきます。
「ふふん、由紀ちゃん、おっぱい剥き剥き、いいよねっ」
わたしの足膝に顔を突っ込んできて、ああ、わたし足を拡げて菱形になってしまって、そうして田宮先生ったら、ブラを外しにかかって、ああん、わたしのおっぱいを剥きだしてしまうんです。
「ぷりんぷりん、由紀ちゃんのお乳は、ぷりぷり、どれどれ」
膝の外側から手を突き出して、田宮先生ったら、わたしのおっぱいを揺すってきます。そうしていったん膝から首を抜いた田宮先生、こんどは、わたしのパンティを脱がしにかかります。
「由紀ちゃんの、おまた、ふふ、興味しんしん、どんななってるんやろなぁ」
田宮先生はとってもエッチです。わたしを軽くお縛りしておいて、抵抗できないようにしておいて、そうして半裸にさせられたわたしを、見て、触って、嗅いで、舐めて、ああ、とってもえっちなのです。

パンティをお尻から抜いて、そのまま太ももまで降ろして、というより引きずり上げて、膝の辺まで引き上げて、ああ、括って上げた足首までパンティを引き上げて、そのままにされていて、わたし、腰のまわりがすっぽんになってるぅ。
「ああん、せんせ、わたし、恥ずかしい・・・」
「どうして、由紀ちゃん、恥ずかしがることないよ」
「ああん、せんせ、だってぇ、こんなかっこう、ああん、見ちゃだめ、ああ、だめぇ」
わたし、田宮先生が、すっぽんになったわたしの腰を、じっと見つめていらして、視線が痛く感じて、恥ずかしさが込みあがってきて、わたしは、ブラもパンティをからだにつけたまま、おっぱいも腰まわりも露出させられているんです。

     

現代美術作家の田宮先生が、わたしに興味をお持ちになるのは、わたしが女の子だからです。わたしは、田宮先生に見られて、触られて、匂いを嗅がれて、そうして舐め舐めされて、ぷちゅぷちゅされて、それからぶっとなったおちんぽを、わたしに挿入してきて、うんうんいいながら射精して、果てていかれる田宮先生に興味があって、それはわたしが女の子だからです。
「由紀ちゃん、いいおっぱいや、ぷっりんぷりんや!」
「ああん、せんせ、そんなん、ゆうたらあかん、ああ、だめぇ」
田宮先生がわたしのおっぱいを揺すってきて、そうして乳首をつまんで揉み込んできて、わたしはうろたえて、顔をしかめてしまって、ああ、手も足も縛られてるから、払いのけることもできなくて、からだを揺するだけなのです。

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手首と足首を一緒に括って、おっぱいと腰まわりをさらけださせたわたしを、田宮先生ったら、ねちねちっと触ってこられるんです。
「ふふ、由紀ちゃん、おっぱい、ぷるんぷるんやね、いいねぇ」
ニタニタ顔の田宮先生。わたしは、田宮先生の手を、払いのけたくても払いのけられなくて、からだを揺するだけ。田宮先生ったら、おっぱいの裾を軽くにぎって、乳首をツンと立ててしまうのです。そうして、わたし、足を菱形にされて、間から顔を突っ込んできて、ああ、ぷっと立った乳首を、唇でつままれて、もぐもぐされだして、ぴりっぴりっと刺激が伝わってきて、わたし、なんかしら、いい気持ちです。
「ああん、ああん、だめ、ああ、せんせ、だめぇ」
わたしは、恥ずかしいから、ああ、やめてほしいというけれど、ほんとうはうれしい。

そのうち、おっぱいをなぶられながら、お股の真ん中に顔が埋められてしまいます。
「ふふっ、ええ匂いやなぁ、由紀ちゃん、甘ぁい匂いがするねっ!」
わたし、匂い、わかりません。田宮先生に言われて、恥ずかしい気持ちです。
「ああん、せんせ、そんなん、ああ、ああっ」
田宮先生の舌先が、わたしの、ああん、恥ずかしい唇を、インシンを、なめなめ、ぺろぺろ、していらっしゃるんです。
「ああん、せんせ、だめ、ああ、だめ、やめてぇ」
わたし、足を菱形にされて、足首を高く吊られて、手首と一緒に括られて、おっぱい弄りとおめこ舐め、いっしょにされて、わたしは恥ずかしさの真っ只中なのです。

     

「うんうん、由紀ちゃん、おいしいねぇ」
ぺろぺろとわたしのインシン内側を、舌先でなめられて、じゅるっと吸われてしまったあとに、田宮先生ったら、わたしをおいしいっておっしゃるんです。
「お汁がとろとろ、ほら、由紀ちゃん、とろとろ汁だよ、吸ってあげる、ね」
「ああん、せんせ、だめ、だめ、そんなゆうたら、恥ずかしい・・・」
わたしは、田宮先生の目の前で、真っ赤になって恥ずかしがって、それでも、わたし、まだ意識があります。うずうず、まだまだ、田宮先生の辱めに、耐えている感じです。
「じゃあ、ね、ヌレヌレ由紀ちゃん、ぼくのちんぽ、入れさせてもらうかな?!」
田宮先生ったら、お馬さんのおちんぽみたいにぶっといんを、わたしに見せびらかせながら、亀頭をぐっと剥きだして、わたしに舐めさせようとしてきます。

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わたしの目の前にぶっといのんを突き出してきて、わたし、ぐりっと剥かれた亀頭を、唇にねじ込まれていきます。
「ふふ、由紀ちゃん、ほんばん、入れる前に、たっぷりぬらしておくれ」
田宮先生ったら、わたしにフェラさせて、べちょべちょと濡らして、いっそうビンビンに勃起させて、それから、わたしのお股に入れてこられるんです。
「うううっ、ふぅううっ、ううううっ」
わたし、手首と足首を一緒に括られて吊られている姿勢で、もぐもぐ、ぶっといおちんぽをお口のなかにほおばって、ああ、ゆっくり、わたし、顔を突き出したり、引っ込めたり、田宮先生の腰から突き出たぶっとい勃起おちんぽを、ナメナメ、ジュルジュル、ずっぱずっぱしていきます。


「ほれほれ、由紀ちゃんの唇、お口の中、じゅるじゅる、ううっ、感じるよ!」
「うううっ、ううううっ、ふぅうう、すぅう、ふぅうう、すぅうう」
田宮先生ったら、わたしの頭をうしろから支えて、わたしのお口に、勃起おちんぽを、ぐっと挿しこみ、ゆっくり抜いて、そうしてわたしの顔をぐっと腰に押しつけてきて、わたし、田宮先生の陰毛で、ああ、こそばい感じで、喉が詰まりそうで、苦しいです。
「ほらほら、由紀ちゃん、ええ格好や、ほれぼれ、ぼくのかわいい可愛い女の子!」
「ううっ、ふぅうううっ、ぐぅううう・・・」
わたし、おっぱいをいっしょに揉まれだして、もうぐじゅぐじゅ、お股に入れて欲しいんです。


     

「ああああっ、せんせ、ああ、ああん、はぁあああん!」
ぶすぶすっ、田宮先生のぶっといおちんぽが、わたしのお股の真ん中に、挿し込まれてきて、思わず声をあげてしまいます。待たされた挙句って感じで、うずうず疼いていたからだが、いっきに膨張していくみたいで、とってもいい気持ちが込みあがってきて、わたし、ああ、ぶすっと挿し込まれて、じゅるっと抜かれて、ああ、それを何回か繰り返されていって、もう、ああ、とってもいい気持ちにからだが反応してしまって、じゅrつじゅる、ああ、恥ずかしい、お汁が、とろとろ流れてしまって、おちんぽ、じゅるじゅる。
「ふふ、由紀ちゃん、どうかね、ぶすぶす、やめようか?!」
「ああ、ああ、せんせ、だめ、やめたらだめ、ああ、いい、いい、もっとしてぇ」
「ふふ、いい子だね、もっとして欲しいんだね、由紀ちゃん!」
「うん、もっと、ああ、ああ、もっとしてぇ」
わたしは、もうとどまることなく、快感、エクスタシーの坂道をずんずん昇っていくんです。

-10-

わたしは田宮先生に抱かれて、可愛がられて、そうして田宮先生の勃起したおちんぽを舐めさせられて、わたしのからだが我慢できないようにされて、ああ、わたし、ぶっといおちんぽ、入れて欲しいとお願いしてしまって、それまで田宮先生は入れてくれないんです。
「ねえ、ああ、せんせ、もうだめ、ああ、おちんぽ入れてください・・・」
「ふふ、由紀ちゃん、欲しいのかん、ぼくのチンポ、そうだね!」
「はぁあん、せんせ、ほしい、ほしい、せんせのおちんぽ欲しいデスぅ!」
わたしは、手首と足首を括られたまま、足を菱形にぐっと曲げ、そうしてお股を開かされ、真ん中へ、ぶっといおちんぽ、亀頭をあてられ、ああ、真ん中へぶすっと挿し込まれてくるんです。

「ほらほら、由紀ちゃん、ぼくのちんぽ、呑み込んで、そらっ!」
ぶすっと亀頭が挿しこまれ、ぎゅっと勃起の半分までが挿しこまれ、そうしてストップさせる田宮先生。
「ほら、由紀ちゃん、入ったよ、見てごらん、ほら、じゅるって、よく、締まってるねぇ」
田宮先生の腰がわたしに覆いかぶさって、おちんぽをゆっくり奥まで挿入されます。
「ひぃいい、ああ、ひいいっ、いい、いい〜!」
わたしは、ぶすぶすっと勃起のモノを挿し込まれて、からだが膨張、破裂しそうな感じになって、ああ、からだの内側からずっきんずっきん、感じだしていきます。
「由紀ちゃん、いい顔、いい声、もっともっと、よろこびなさい!」
田宮先生は、わたしを抱きしめ、腰をわたしのお股に密着させて、ああ、勃起おちんぽをわたしに埋め込み、わたしをお顔を愛撫してきます。

     

田宮先生は、とっても長持ちするんです。というよりわたしが、すぐに感じてしまうのかもしれないけれど、わたし、田宮先生が射精されるまでに、三回くらいオーガズムを迎えてしまうんです。
「ふふ、由紀ちゃん、とろとろおめこ、よく締まってる、いいよ!」
ぶすっと挿しこんで、じゅるっとゆっくり引き抜きながら、田宮先生ったらわたしのことをおっしゃいます。わたしだって、田宮先生のぶっといおちんぽで擦られて、鈍い快感、じんわり奥底からの快感で、お声を洩らしてしまうんです。
「ああん、せんせ、ああ、ああん、いい、いい気持ちデスぅ」
おっぱい触られ、乳首をつままれ、きりきりと指に挟んで揉まれてしまうわたし。そうして開いたお股に、ぶっとい肉の棒が挿しこまれては引き抜かれます。わたしはアクメ寸前、なのに田宮先生は平然として、わたしを可愛がってくださるんです。

-11-

田宮先生のやりかたは、わたしのぐっと抱きしめて、勃起おちんぽをゆっくり抜いて、それから一気にブスっと挿しこまれるんです。わたし、からだが裂けてしまうかとおもうほど、挿しこまれた瞬間、ひぃいいいって声をあげて、ずきんずきんを感じちゃいます。
「ふふっ、由紀ちゃん、可愛い声やねぇ、ふふ、うれしいんやろ?!」
「ああん、せんせ、ああ、だめ、だめぇ」
田宮先生ったら、奥まで挿しこんだおちんぽを、根元からぐりぐりってまわしてくるのです。わたしの奥でおちんぽの先っちょ、亀頭がぬるぬるって動いて、ずぽずぽ、ちょっとだけ引き抜かれて、挿し込まれて、ぐりっとまわされて、ああ、わたし、田宮先生の勃起おちんぽでからだを突き刺されて、翻弄されているんです。とっても、いい、いい気持ちに、わたし、見舞われているんです。

「ほらほら、由紀ちゃん、もっと声をあげてもええんよ!」
「はぁあ、ああ、ひぃいい、いい、ああ、ひぃいい」
「ふふ、可愛い声、もっとひいひい、ゆうてええんよ、由紀ちゃん!」
わたし、声をださずにいられないんです。ぐっとがまんして声だすのを堪えていることができないんです。
「ほらほら、ぼくのちんぽ、ええやろ!」
田宮先生ったら、勃起したぶっといおちんぽを、ぶすぶす、じゅるじゅる、挿したり抜いたり、そのたんびにわたし、ひいひい、はあはあ、お声をだすもんやから、田宮先生はあっけにとられていらっしゃるんです。
「ほらほら、べちゃべちゃ、ぬるぬる、由紀ちゃんのお汁やぜ!」
ああん、田宮先生、右手の指におまんこ汁をぬりつけて、わたしのホッペに塗りつけてきます。ああん、おっぱいの先っちょ。ぬるぬるお汁をぬりつけた指で、乳首をつまんでこられます。

     

「ふんふん、由紀ちゃん、とろとろお汁、いいにおい、ぬるぬる」
ああん、田宮先生、おちんぽ挿しこんだままです。抜いても亀頭を入れたまま、奥まで挿しこんで子宮口をぐりぐりされて、わたし透明のサラサラお汁を汲み出してしまうみたい。
「由紀ちゃん、おお、お汁いっぱい、あふれてきてる、由紀ちゃん!」
「はぁああ、せんせ、だめ、だめ、いくいく、ああ、だめぇ」
わたしは、アクメに昇っていきます。田宮先生は、腰に力をぐっとお入れになってるみたい。奥まで挿しこんだおちんぽを、ぐりっとまわして、あああ、わたしのおめこ、おめこの奥の子宮の丘を、ぐりぐり刺激で、わたしはヒイヒイ、アクメをどんどん昇っていくのです。
「ふふ、いけいけ、由紀ちゃん、たっぷりお昇り!」
「はぁ、ひぃい、いいっ、いい、いい、はぁあ、い、く、いく、いくぅうううう〜〜!」
わたしはそのままオーガズムを迎えてしまって、ぐったりとしてしまったのでした。



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