えろっち由紀ちゃん
 第一章-3-
 20〜24 2008.5.13〜2008.5.18

     

-20-

<弓なりにされて括られて・・・>

ふうっとぼんやり、気がつくと、わたし、エムベッドのうえに、仰向いて寝かされているのがわかりました。エムベッドの柵がはずされ、テーブルの大きさのベッド台になっています。
「お目覚めかね、由紀ちゃん、オーガズムで気を失って、失禁しちゃって、ね」
田宮先生が、わたしを見下ろす格好で、お声をかけてこられます。
「いい気持ちやったんでしょ、アクメのとき」
「はあ、せんせ、わたし、気をうしなってたの、ね」
「ふふ、あんましええ気持ちで、逝ってしもたか、思ったよ!」
わたし、エムベッドに仰向いて寝ていますけど、気がつくと、まだ1mの竹竿が片方、右膝に括られたまま、左の膝が解かれている状態です。そいで、わたし、足を閉じていて、膝からしたは折れ曲がって、ベッドの縁におりている。

「ゆき、大村由紀、由紀ちゃん、ええからだしてる、おっぱい、おめこ、それに・・・」
「はぁ、せんせ、そんなに見ちゃだめ、あかん・・・」
「はたちでしょ、大学二年生だろ、学校で、何してるんだね?!」
田宮先生は、新進現代アートの作家さんです。ええ、エムベッドも、作品だとおっしゃっています。
「それに、感度抜群、からだの感度が抜群やねぇ!」
田宮先生は、気がついたわたしに、半身起こさせ、コップに甘いお水を一杯、ごくんごくんと飲ませてくださって、ああ、蜂蜜たっぷり、それにブランデーが入っているみたい、甘い蜜、だとおっしゃる秘薬です。
「甘い蜜、飲んだら、元気百倍、2時間たっぷり、ふふっ、いいね、由紀!」
わたしは、ぼんやり、田宮先生にかわいがられて、それでとっても満足をいただいていきます。

甘い蜜をコップに一杯のんで、しばらくすると、からだが火照ってくる感じで、気持ちが大きく広がっていく感じで、ふうわふうわ、雲の上にいるみたいな感じになってきます。
「そろそろ、由紀、また、ぼくを、喜ばせておくれ、ね」
わたしは、エムベッドに仰向けから、うつ伏せにされて、つまり、お尻を上にして、お腹をベッドにくっつける姿勢で、ええ、裸のままです。素っ裸のままです。アトリエでは、わたし、素っ裸のまま、時間をすごします。

1m竹竿に、左膝が括られて、ふたたび1mに拡げられてしまった足。そうして、先生は別の1m竹竿を、わたしの肩にお当てになって、拡げた腕を、ひじのところで括ってしまわれて、わたし、二本の1m竹竿を背負う格好になって、そうして肩の竹竿と膝を開いた竹竿の真ん中にロープが通され、束ねられて引き上げられ、天井から降ろされた滑車のフックにとめられてしまって、わたし、からだが反り返ってしまって、太ももが半分浮き上がり、胸元、おっぱいが少し見えるところまで浮き上がり、ああん、頭が重たくって、わたし、顔をベッドに置こうとして、ベッドに置けないことに気がついて、ちょっとつらい感じになってしまうのでした。

     

-21-

エムベッドってお名前は、女の子がマゾちっくになってお歓びするベッドのことやと、田宮先生はおしゃっていて、いくつもの用途があるとのお話です。ちょうど床からの高さは80p前後、男の人の座高によって高さが調整できるそうです。そのうえ、一角を便座のようなU字にすることもできるんです。
「由紀、どうだい、苦しくなったら、ゆうんだよ」
わたしは、エムベッドにうつ伏せにされ、膝を開いて1m竹竿の両端に括られ、肩にも1m竹竿を背負う格好で、二本の竹竿が、アトリエの天井から降ろされた、滑車のフックに引き上げられているんです。
「若くて柔軟、ぴちぴち由紀を、ふふ、たっぷりよろこばせてあげるから、ねっ」
「はぁ、せんせ、わたし、いい気持ちに、なりたいですぅ、ああっ」
「ふんふん、由紀、ええからだしてる、ぷりんぷりんやねぇ」
田宮先生は、ぶつぶつ言いながら、わたしの膝と肩に渡した1m竹竿を、ぐいぐいと持ち上げてきて、わたしのうつむいたからだが、だんだんと反りかえってしまいます。

「ふぅうう、うううん、ああ、せんせ、あああっ、ひきつりますうぅっ」
わたしは、弓なり、エムベッドから肩を持ち上げられ、膝を持ち上げられ、おへそのあたりがベッドに着いて、おっぱいがベッドから浮き上がり、腰がベッドから浮き上がり、太ももは開いたままに反り返っています。
「ふふん、由紀、どっから、料理してほしいんや?!」
「はぁ、ああん、せんせ、そんなんゆうたら、ああん、あかん」
「丸見え、ふふん、ええ格好やぜ!」
「はぁああん、だめ、いい、ああん、わたしぃ、はぁあん!」
「おめこ、おちち、どっから触ってやろうかなぁ?!」
田宮先生は、わたしの髪の毛を束ねて握り、そうしてお顔を前へ向けさせてきます。わたし、そのままやと、顔がうつむいてしまうから、先生が顔をあげさせたんです。

「はぁ、せんせ、わたし、だめ、あかん、感じてしまう、ああっ」
髪の毛を握られ、顔を持ち上げられて、おっぱいに手を挿しいれてきて、下向いた乳房を軽くにぎり、そうして、先っちょ乳首に指が触れるようにして、たぷたとゆすってくるんです。
「ほら、ほら、由紀のおっぱい、下向いてたぷたぷ、ぷるんぷるん!」
わたし、髪の毛握られ、お顔を持ち上げられて、田宮先生のブリフを穿かれた腰が、わたしの目の前にあって、ああん、ブリフを穿かれたうえに、顔を押し当てられ、わたし、勃起しているおちんぽの感触を知ります。
「由紀には、ぼくを咥えてもらって、それから、おなぶりしてあげよう、ね」
わたしのおっぱいを、なぶっていらした右手を、自分のお腰に当てられ、ブリフを降ろしてしまわれ、勃起おちんぽを剥き出しにされた田宮先生なのです。

     

-22-

うつむいて髪の毛を束ねて持ち上げられて、お顔が正面むいた目の前に、田宮先生のぶっといおちんぽが見えます。焦点も定まらず、にょきっと突き出たおちんぽ。その裏から見上げる格好で、そそり立ったおちんぽ。わたしは、お口を開いて、田宮先生のおちんぽ、先っちょから半分ほど、ぐぐっとほおばる感じで、咥えてしまいます。
「ぎゅっとくちびるで、しぼれ、由紀、ぎゅっと絞って口の粘膜で密着させろ」
膝を1mに拡げて、反りかえったわたしの太もも、そうしておっぱいが浮き上がるところまで上半身を反らせたわたしに、髪の毛をつかんで顔を前向かせ、おちんぽを頬ばらせられるわたし。
「うぐぅ、ふぅうぐぅ、ううっ」
喉元が反り返って、息苦しい感じがしてきて、わたし、ハアハア、ヒイヒイ、からだがぎゅっと締めつけられる感触に、ある快感を覚えてしまうのです。

「ふふ、由紀、おれのちんぽ、美味しいだろ、ふふ、たっぷり舐めろ!」
「ふう、うううっ、ふぅううっ」
わたし、ぺろぺろできなくて、お口のなかで、ぐぐっ、顔を左右に微妙に振って、それでおちんぽ、じゅるじゅるしてる。
「ふふん、由紀、学校では教えてもらえへんやろ、こんなこと!」
ぐいぐい、田宮先生、わたしのお口に、ぶっといおちんぽ挿入されて、そうしてわたしのお顔をほぼ固定させたまま、下を向いたおっぱいに、手を挿しいれて包みこみ、おっぱい揉んできて、そのうえ腰をローリングさせるんです。

「いいぜ、いいぜ、由紀、最高だね、ふふ、由紀もよろこべ!」
「ふぅう、ふぅう、ふぅううう」
エムベッドの上に、反りかえった裸のわたし。1mの竹竿に膝を拡げて結わえられ、肩に背負う格好で1mの竹竿を腕に渡されたわたし。
「ふふ、由紀のエム、こうされてよろこぶ大学生、ふふん、由紀、かわいいねぇ」
「ふうう、ふうう、ひぃいいい、ひぃひぃっ!」
左手で髪の毛をつかまれて、右手はおっぱい握ってこられ、そうしてお尻を撫ぜあげられ、そのまま開けられたお股へ、手の平が擦りつけられてくるんです。
「なめろなめろ、ほらほら、えっちな由紀ちゃん、じゅぱじゅぱ吸い込め、おれのちんぽ!」
「ううううっ、ふぅうううっ、ううううっ!」
わたしは、じゅぱじゅぱ、唇ひらいて、お口をすぼめ、フェラチオしながら、おさわりされているんです。

     

-23-

「あああ、あああ〜ん、あかん、ああっ、だめぇ!」
膝を開いて括った1m竹竿と肩に背負った1mの竹竿が、わたしの背中で合わせられてきます。お口に含んだ田宮先生のおちんぽ、じゅるじゅるになったおちんぽを、わたし、お口から抜かれ、そうして肩が持ち上がり、太ももから膝が反りかえり、お腹、おへそのところが、エムベッドにつくだけで、わたし、とっても苦しい、背中が痺れる感じです。
「はぁああん、いたい、ああん、しびれるぅ、だめぇ!」
わたしは、半分泣き声で、ギンギン締まるからだの感触を、訴えてしまいます。
「ふふん、由紀、こんなことしてもらうの、好きなんやろ!」
「はぁ、ああ、ひぃいい、いいい、いたいぃ!」
わたしは、きっと顔をしかめて、快楽なのか苦痛なのかわからない感覚に、からだを濡らしはじめているみたい。

二本の1m竹竿が、背中で合わせられ、束ねられてきて、わたし、もう反りかえってしまって、胸が張ってしまう。
「ああ、ああん、ひぃいい、いたいぃ、はぁああ、ひぃいい!」
反り返る胸、ピ〜ンと張ってしまったおっぱい、とんがってしまう乳首、わたし、ぴんぴんおっぱいの先っちょへ、田宮先生の唇が押し当てられて、乳首をモグモグ、舌先でペロペロ、ちゅっ、ちゅっ、吸われて、咬まれて、わたし、刺激を注入されていきます。
「ははん、由紀、ぴんぴん、おっぱいなめ舐めで、おめこを濡らせ、濡れるやろ!」
「ああ、ああっ、だめ、だめ、はぁ、ああ、ひぃいいっ!」
髪の毛束ねて握られて、わたし、顔をあげらさせられて、おっぱいなぶられながら、おちんぽ、ふたたび、咥えさせられてしまいます。

おちんぽ咥えさせられて、それから、田宮先生は、わたしのお股の真ん中へ、ピンクのローターを入れてしまわれる。もうとろとろにぬれそぼったわたしのおめこ。じゅるじゅるっと挿しいれられて、いんしん合わせてやわらかいクリップで挟まれて、それでピンクのローター、抜け落ちないんです。
「ふふっ、由紀、うれしいやろ、ええっ、好きなんやろ、男にこうしてもらえるのんが・・・」
「うううっ、うう、うううっ!」
わたし、もう限界に近づいている感じ、さっき気を失ったばっかりなのに、じゅるじゅる、めろめろ、ああ、びびびびっ、ローターのスイッチが入れられて、わたし、お腹の中、おめこの奥、ぐじゅぐじゅ、じゅるじゅる、ジンジン。
「うう、ううっ、ふぅう、ううっ、ううう〜!」
<ああ、ああん、もう、だめ、だめ、ひぃい、いいい〜!>
ローターのスイッチが入り、わたし、髪の毛つかまれて顔をあげさせられておちんぽ咥えさせられて、そうしてお腹が、エムベッドから浮き上がってしまって、ああ、ずっしんからだの重みが伝わって、わたし、反り返りながら、吊られてしまったのです。

     

-24-

おからだを反りかえらせて吊られてしまうわたし。ずんずん開いた膝が持ち上がり、肩が下になってきて、わたし、おちんぽ咥えたままで、びびびびっ、ローターの振動です。
「ほらほら、由紀、もっと咥えて、じゅぱじゅぱしろ!」
ああ、わたし、膝を1mに拡げたまま、逆さにされた格好で、髪の毛束ねて持ち上げられて、おちんぽ、お口に、挿しこまれているんです。
「ぐぅうう、うううっ、ぐぅ、うううっ、うううっ!」
わたし、苦しくって、息ができなくなってきて、ああ、もうしんでしまいそうな感じで、ひいひい、はあはあ、からだが反応しています。

「ふふ、由紀、ええからだしてるねぇ、おめこのロータ、動きはどうや!」
「ぐぅううう、うう、ううううっ!」
わたし、もう、ぐじゅぐじゅです。びびびびっ、ぬれそぼったおめこのなかで、びびびびっ、ローターの振動で、わたし、天にのぼっていく感じ。ぴくんぴくん、太ももが痙攣してきて、からだが軽くなってきて、ああ、ああん、雲の上にいるみたい。
「うううっ、ふぅ、ううっ!」
「いけ、いけ、由紀、もっとなけ、ないて、よろこべ!」
咥えさせられていたおちんぽが引き抜かれ、わたい、ようやく息ができるようになり、あああ、でも、ああ、もうだめ、だめ、だめぇ!

「はぁ、だめ、だめ、あああ〜ん、あああ〜っ、ひぃいい〜!」
田宮先生は、ローターを埋め込んだうえ、クリップで陰唇を閉じていたのを外し、そうして、お指を挿しいれてきて、ローターを押し込んだまま、指でぐじゅぐじゅ、ああ、びびびびっ、じゅるじゅるじゅるっ、もう、わたし、ひいひい、ぐじゅぐじゅです。
「いけいけ、由紀、逝ってしまえ!」
「ひぃいいい、いい、ああ、ああっ、ひぃいいいい〜〜!」
わたし、強烈な快感に襲われて、おしっこピュンピュンしてしまい、そうしてじゅるじゅるおめこのなかで、ローターとお指のぐりぐりで、アクメの頂上へ昇ってしまって、ふたたび、気を失ってしまったのです。

     



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