えろっち由紀ちゃん
 第一章-2-
 10〜19 2008.4.21〜2008.5.11

     

-10-

<小さなベッドの上で>

わたし、気がつくと、小さなベッドに寝かされていました。
「ふふ、由紀ちゃん、目がさめたようやね」
わたしが寝ているのは、ベビーベッドみたいな楕円形サークルのなかです。
「アクメに昇って、気絶ってことかなぁ、よく眠っていたよ、由紀ちゃん」
ふっと目を覚ましたわたしに、田宮先生が、ベッドを覗き込むようにして、おしゃったのです。
「あ、わたし、どうしたんやろ?」
わたし、三秒攻めから一秒攻めされて、ずんずん昇っていって、アクメを迎えたとこまでのことが思い起こされてきたけど、そのあとのことが思い起こされません。
<ああ、わたし、気絶してしもて、そのまま寝てたんや>
気がついて、そう思って、本棚の置き時計をみると、九時過ぎでした。覚えているのが七時やから、それから二時間もたってしもたんや、わたしは、おぼろげに思いいたるのでした。

わたしは裸のまま、小さなベッド、これも先生の作品<ベビーベッド>に、足を半ば折り曲げるようにして、寝ていて、毛布がかけられているのがわかります。
「ああっ、せんせ、ああん、せんせぇ」
わたし、びっくしてしまって、手を左右に拡げようと思っら、手首に枷がはめられて、10センチほどしか開かないんです。
「どうして、ああ、こんなのしてあるん?」
「うんうん、由紀ちゃん、ちょっとエムっ気してもらう、いいでしょ!」
そういえば、足首にも枷がはめられて、足は30センチほどしか開かないんです。

「ああん、せんせ、わたしを、どうするんですかぁ」
わたし、ちょっと不安になってきて、田宮先生にたずねます。そうすると、田宮先生は、わたしを、おなぶりするのに、とめておくためや、とおっしゃったのです。
「だから、由紀ちゃんのエムっ気を、開発してあげようと思って、ね」
わたしの手首と足首に、皮ベルトの枷をはめ、手首は10cm、足首を30cm、それだけ開くしてあるのです。それにそれぞれ四つの枷には、穴があけられ、紐が通せるようになっていて、わたしを、固定させるとおっしゃるんです。
「ああん、せんせ、わたし、エムなんかじゃあ、ああん、ありませ、ん、ん!」
「ふふ、そうかなぁ、由紀ちゃん、気がついてないだけ、由紀は、エムちゃん、エムっ子、いい子だよ!」
田宮先生は、そんなことおっしゃいながら、わたしの手首を結わえた二つの枷のを結んだ紐を持ち上げ、足首の枷紐を持ち上げ、ひとつにまとめて、ぐいっと持ち上げてしまわれるのでした。

     

-11-

まとめて持たれた枷紐を、小さなベッドに寝そべった、わたしの頭の上の柵へ、ぎゅっと引かれ、柵に括りつけてしまう田宮先生です。手腕が頭の上で菱形に、足首が30cm広がって、膝が外に折れ曲がり、ああん、太ももが左右へ八の字に拡がって、赤ちゃんがおしめを替えてもらう格好に、なってしまったわたしです。
「ふふん、由紀ちゃんの、エムっ気開発だ、いいかね!」
「ああん、せんせ、こんなかっこう、恥ずかしいですぅ」
だって、お股がひらいて、お尻が浮き上がって、恥ずかしい処が丸見えになってしまってるんですもの、わたし、膝がわき腹にくっつきそうな窮屈さより、恥ずかしさのほうが、先立っているんです。

「ふふん、エムちゃん由紀ちゃん、そのうち、見られて、うれしくなるんだよ!」
「ああん、そんなことない、そんなことないですぅ」
「まあ、どうかなぁ、エムになった由紀ちゃんは、見てほしいとお願いしるんじゃないかなぁ」
「ああん、せんせ、そんなこと、わたし、ぜったいあありません、恥ずかしいんうやからぁ」
周りに柵がはめられた小さなベッド。エムちゃんベッドと名づけられた小さなベッドの上で、わたし、からだを折り曲げ、膝を拡げて、太もも開いて、ああん、お尻を持ち上げたまま、頭の上の柵に、足首の枷紐が括られてしまったんです。

現代美術のアトリエの真ん中に置かれた「エムちゃんベッド」です。天井からの照明で、ベッドの上が明るくされて、わたしのからだが見えやすくなって、ああん、きっと奥までくっきり見えてしまうんです。
「エムちゃん由紀ちゃん、もっとからだを開こうね」
田宮先生が、にやにやと微笑みながら、手には長さ1mの竹竿をお持ちになっていらっしゃるんです。わたしは、とっさに、足を開かれるんや!、と直感します。
「ふふ、怖がることないって、エムちゃん由紀ちゃん、足を、膝を、開いておくだけなんだから」
ああん、田宮先生ったら、1mの竹竿で、両端に穴があけられ紐が通してある竹竿です。田宮先生は、赤ちゃんがおむつを替えてもらう格好になったわたしの、膝に、竹竿をあてがってこられたんです。

     

-12-

小さなベッドは<エムベッド>って名づけられている現代美術の作品です。エムはマゾのエム。おからだを、可愛がられて、およろこびするベッド。わたし、すっぽん裸です。手首を頭のうえの柵にくくられ、膝に1mの竹竿を括りつけられ、竹竿が持ち上げられ、わたしのおっぱいの上にまで引き上げられて、ベッドの縁に留められてしまいます。
「ふふ、由紀ちゃんええ格好や、うん、丸見え、いいねぇ」
エムベッド制作者の田宮先生が、にたにた微笑みながら、エムベッドの仕掛けを、レクチャーされる。

ああん、エムベッドは電動で、真ん中が盛り上がったり凹んだり、それにエムベッドには、アーチになったステンレスパイプが装てんできて、ああん、バイブレーターくっつけて、それが微妙にうごくというのです。わたし、ほんとは、お道具使われるの、いやなんです。田宮先生が直接、ええ、手とかお口とか、それに腰から出っ張ったアレとか、それでいい気持ちになりたいんです。
「それで、由紀ちゃんは、この装置、つまりエムベッドが、商品になるかどうかの臨床実験、わかるでしょ!」
美術作品のエムベッド、女の子が趣味ある男の人に、よろこばされるエムベッド。ロココ風にも、モダン風にも、装飾で変化させることができるけど、基本機能は、ええ、女の子が、悦ばされながら、男の人も喜ぶ装置です。

わたし、エムベッドに膝を1mの竹竿に拡げて括られ、おっぱいのところまで引き上げられて折り込まれ、ああん、お尻が持ち上がって、背中が半分露出してしまって、ああん、恥ずかしい処が、上向いて、ぱっくり拡げられてしまって、田宮先生におなぶりされていくんです。
「ああん、せんせ、くるしい、おなかがくるしいですぅ」
広げて折り曲げられた腰、突きあがったお尻、おなかが圧迫されてきて、わたし、苦しい感じです。

「そうかそうか、それじゃぁ、こうして」
電動スイッチで、ああ、ベッドの真ん中がゆっくり波打ってきて、胸が盛り上がり、お顔が少し下がってしまい、そうしてお股は、ぱっくり拡げたまま。
「ああん、せんせ、きついですぅ、ああ、からだが張りますぅ」
わたしは、おっぱいを突き出し、太もも拡げたまま、お尻を突き出し、それから田宮先生は、わたしの張ったおっぱいを、お触りされてきたんです。

     

-13-

「ふふん、由紀ちゃん、おっぱいさわると、お股が濡れてくるんやね、そうでしょ!」
ああん、田宮先生ったら、そんなこといいながら、わたしの頭のほうへきて、両手をのばして、わたしの、盛り上がったおっぱいの上に、手をあてがってきて、両手とも、ふたつのおっぱいに、ふんわりかぶせてこられたんです。
「ああん、せんせ、つめたい手、ああ、つめたぁいデス」
「ふふ、まあ、そのうち、由紀ちゃんのお肌で、あったまる、そうでしょ」
ああ、冷たい田宮先生の手が、手の平が、わたしのおっぱいにかぶさり、そうしておっぱいのすそ、お腹がわに、小指のほうを置いて、たぐりよせるように、おっぱいを持ち上げてこられたんです。

「たぷたぷ、うん、やわらかいねぇ、由紀ちゃん!」
「ああん、せんせ、ゆすっちゃ、だめ、だめぇ」
わたし、1mの竹竿で、膝をおもいっきりひろげられて括られて、ぎゅっとからだを折り込まれ、おっぱいの横に来ているんです。
「たぷたぷ、ぶるるんぶるるん、ふふっ、由紀ちゃんのおっぱい!」
田宮先生の手の動き、おっぱいを、ぶるぶるって、ゆすられます。そいで親指を先っちょに、ああん、乳首をピンピン、はねてきて、わたし、ぷしゅぷしゅ、乳首に刺激をそそがれて、ぴりっ、ぴりっ、びびびびん、お腹のなかへ伝わって、ああん、お股の真ん中、奥のほうがジンジンしてきちゃう。

おっぱい両手なぶりから、片手なぶりに変えられて、ああん、先生の右手が、お股にぺたんとあてがわれ、手の平を上へ下へと、ゆすってこられます。
「ほうれ、由紀ちゃん、おっぱいおめこ、ふふ、感じるでしょ!」
性感帯、おっぱい、お股の奥、ああん、田宮先生ったら、わたしを、エムベッドに仰向け、膝と太もも開いておいて、おなぶり、ねちねち、ああ、わたしを責めてきます。

「はぁああん、せんせ、だめ、ああ、だめ、感じますぅ」
「ははん、おっぱい、ぴんぴん、おめこ、じゅるじゅる」
「ああ、ああ、だめ、ああん、せんせ、はぁああん」
乳首をつままれ、お股の真ん中に、ああん、右手のお指が一本、中指がぶすっと挿入されてきて、人差し指と薬指、二本の指でいんしんの、外側へりをこすられて、ああん、親指で、いん毛を撫ぜおろし、いんしん、先っちょ、ぴんぴん、田宮先生のテクニックです。

     

-14-

田宮先生のテクニックは、とっても微妙で巧妙です。寝たわたしの頭後ろから、かぶさるようにして、左手で、乳首をつまみ、お股の真ん中へ、右手の平をぺたんと置いて、右手、中指が、ぶすっと濡れる真ん中に、挿しこまれていて、それから、人差し指と薬指、二本の指が、インシンの外側をこすってきて、そのうえ、親指でクリトリスを攻めてこられるんです。
「ふふ、こうして、ふふん、由紀ちゃん、ヌルッてしてる、ヌルヌル」
「ああん、せんせ、そこ、あかん、ゆび、なか、いれたら、ああん、あかん」
わたし、中指がなかに入ってきて、ずきんずきん感じさせられて、あおれにおっぱいの先っちょいっしょに揉まれ、クリまで刺激されだして、じゅるじゅる、感じ出してしまって、半泣きになって、わたし、おからだの快感に、没入していくんです。

「よしよし、じわじわ、たっぷり、ふふっ、おめこお濡らし、由紀ちゃんだ!」
わたしが置かれている小さなベッドは、現代アートの作品<エムベッド>です。わたし、エムベッドに、赤ちゃんがおしめを替えてもらう格好に固定されて、ああん田宮先生のレッスンを受けています。
「はぁ、せんせ、だめだめ、ああん、だめぇ」
「ふふん、由紀ちゃんは大学生、ええ体験している大学生!」
「ああん、せんせ、そんなこと、ゆうたら、あかん、わたしわ、おんなぁ」
「ふふん、はたちの女の子でしょ、由紀ちゃん、かわいいねぇ」

田宮先生に恥ずかしいところ丸見えにされて、わたしの性感帯、ああん、おっぱいの先っちょ、それにクリトリス、ああん、それからぁ、お股の真ん中、そのなかと奥のほう、じんわり、ねちねち、わたし、おなぶりされて、じゅるじゅる、だんだん、快感に没入していきます。
「ここ、ううん、由紀ちゃんの、Gスポット?」
「ああ、だめ、そこ、ああん、感じるぅ、感じますぅ」
「ざらざらって、ううん、由紀ちゃんのGスポットや!」
「はぁ、ああん、せんせ、ああ、いい、ああん、そこ、いい、いいデスぅ」
とってもジンジン刺激、Gスポットです。

わたし、そこ、Gスポット探しあてられ、じゅるってさわられ、こすられると、うん、もう、ジンジン、グジュグジュ、ズキンズキン、わたし、とっても感じてしまうんです。
「ふふん、ここ、ここやろ、由紀ちゃん、いい顔になってきたぁ」
「ああん、せんせ、そこ、ああ、感じるぅ、感じますぅ」
ズッキンズッキン<エムベッド>は、赤ちゃんのベビーベッドみたいな形です。わたしはベイビイ、田宮先生の赤ちゃんです。ああん、赤ちゃんがおしめを替えてもらう格好に、固定されているわたしです。

     

-15-

エムベッド、田宮先生は、わたしのお股のまえにお立ちになって、お正面からわたしをなぶってこられます。わたしは、1m竹竿の両端に、膝をひろげて括られて、お尻が浮いてしまうほど、膝が持ち上げられているんです。
「ふふん、由紀ちゃん、丸見え、たっぷり、中を、ふふっ、見てあげようね」
ああん、田宮先生ったら、わたしのなかを、見るとおしゃってるんです。わたしは、恥ずかしさでいっぱいです。
「ああん、せんせ、だめよぉ、見たらだめぇ」
「ふふっ、こうして、ひらけて、ふぅうっ、きれいなピンクだよ、由紀ちゃん!」
ああん、田宮先生は、水平に開いているわたしの太もも、それからお股の真ん中を、手の平で撫ぜながら、ああん、いんしんを開いてきて、びらびらを親指で押し分けて、ああ、わたし、恥ずかしいですぅ。

「ふぅうっ、由紀ちゃんの、ふぅうっ、これが、おめこ」
「ああん、せんせ、だめ、ああん、開けたら、あかん、あかんってばぁ」
エムベッド、わたし、身動き取れない格好に括られて、お股をおもいっきり、開かれて、田宮先生に観察されています。
「由紀ちゃん、濡れ濡れ、透明お汁が、にじみ出てる、いいねぇ」
「ああん、せんせ、だめぇ、開いたらあかん、見たらあかん、ああん、だめってばぁ」
「由紀ちゃんは大学生、ふふん、はたちでしょ、きれいな、きれいなおめこだねぇ!」
いんしんを拡げた手のひらを、左右に動かし、いんしんを閉じたり拡げたりしてくる田宮先生。その開け閉じの刺激で、わたし、間接摩擦で、じゅるじゅるになってしまいます。

あふれ出そうなお汁が、ぴっちゃぴっちゃと、音をたてているお股。真ん中は、じゅくじゅく充満しているおめこ汁です。田宮先生ったら、わたしの、ああん、じゅるじゅるになった真ん中へ、お顔をくっつけてきて、じゅるっ、じゅるじゅる、ああん、卑猥な音をお立てになって、口でお吸いになるんです。
「ああん、せんせ、ああ、だめ、ああ、あああん」
さっきGスポットをなぶられたところまで進められ、それからおさわりされないおめこのなかです。あたし、お口でじゅるじゅるしてもらっても、もどかしくってもどかしくって、たまらなくなってきています。
「ああ、ああん、せんせ、おく、おく、奥まで、いれて、ほしい、ですぅ」
エムベッド、お股ひらいたわたしは、がまんできなくって、お願いしてしまいます。

     

-16-

「ふふん、由紀ちゃん、入れてほしいかい、ふふっ、入れる前に、おしゃぶりだよ!」
ぺろぺろ、ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、田宮先生ったら、わたしの真ん中を、お口で舐めて吸って音をお立てになって、そいで、つぎは、わたしに、おしゃぶりさせるとおっしゃるんです。
「ああん、せんせ、うち、入れてほしいのに・・・」
お股を開いて1mの竹竿に膝を拡げたわたし。エムベッドに仰向いて、わたし、恥ずかしい処を丸見えにされたまま、田宮先生は、お股へのおちんぽ挿入とちがって、お口へのおちんぽ挿入だとおっしゃっている。ああん、フェラチオ、フェラです。
「ぼくの、ほれ、由紀ちゃん、ほれ、どうだい!」
わたしの顔のうえに、腰から突き出たおちんぽの、根元を握って先生が、ぐいっと皮をお剥きになったんです。

「ああん、せんせ、ぶっとい、ぶっとい・・・」
とっても大きくなったおちんぽを、裏から見る格好で、にょっきり突き立っているんです。わたし、ああん、唇を薄くあけると、先生ったらぶっといおちんぽ、その胴体を、わたしの唇に押し当てて、ごしごしってすりこんできて、わたし、お口を開いて、おちんぽの胴体を、咥えてぺろぺろしだします。
「ほらほら、由紀ちゃん、先っちょ、ぺろぺろだよ!」
ぺんぺん、おちんぽの胴体でわたしのお口をたたき、それから、おちんぽの先っちょ、皮が剥けた亀の頭を、ああん、わたしの唇に近づけてこられて、わたし、手で胴体をにぎり、舌先でぺろぺろ、ぺろぺろ、ぶっとい勃起おちんぽ、なめてあげ、じゅぱじゅぱ先っちょ吸ってあげ、そしたら、田宮先生、ううっ、ううっ、なんてお声を洩らして、いい気持ちになっておられるみたい。

わたしは、フェラしながら、お股の真ん中、おなぶりされていきます。ああん、田宮先生ったら、ピンクのバイブを握っておられて、わたしの開けたお股の真ん中へ、ピンクのバイブの頭を、ああん、押し当ててきて、ぶすっ、挿入されだすんです。
「ほらほら、ぺろぺろ、ぐっと呑み込め、ぐぐっと!」
ナマの勃起おちんぽ、わたし、胴体をにぎって、亀頭からカリ首をお口に含んで、じゅるじゅる、ぺろぺろ、それから胴体を半分まで、お口に含んであげて、ああん、田宮先生ったら、ピンクのバイブを、わたしのお口に入ったナマとおんなじように、バイブを挿入してくれるの。ナマを半分呑み込むと、バイブが半分挿入されて、ああん、もっと奥まで、入れて、ほしい、ですぅ。

     

-17-

ふぇらしながら、ばいぶ挿入で、わたし、からだの中心がめらめら燃えてきます。だってぇ、ふたつのお口を、いっしょに使って、からだを刺激されているんです。田宮先生だって、わたしを、はだかにして、恥ずかしい処を丸見えにしてしまって、おちんぽ舐めさせながら、恥ずかしい処へ、バイブを挿入してきて、グジュグジュに濡れる、ひいひい、はあはあ、わたしがお声をあげているのを、見てお感じになるんです。
「あああん、せんせ、はぁああ〜ん!」
「ふふっ、由紀ちゃん、もっともっと、感じてよがってごらん!」
エムベッドに仰向いて、赤ちゃんがおむつを替えてもらう格好に、されているわたしです。ぶるるんぶるるん、わたし、持ち上げたお尻を振っいるけど、1m竹竿に開けて括られた膝がゆれ。太ももが揺れるだけ。お股を閉じることができなくて、ぐぐっと挿しこまれるバイブで、わたしの真ん中がじゅるじゅるになってるんです。

ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、ああん、田宮先生が抜き挿しされるバイブの頭で、チツの襞をこすられて、お汁がぐじゅぐじゅ、あふれ出てきて、上向いたチツがべちゃべちゃなんです。
「ああん、せんせ、せんせのん、いれてほしい、入れて欲しいデスぅ」
わたしは、田宮先生のぶっとおちんぽをフェラしながら、咥えているおちんぽを、わたしに入れてほしいと、おねがいします。
「ふふ、由紀ちゃん、ぼくのんが、欲しいんかね、ええっ!」
「ああん、ほしい、欲しいですぅ、せんせのおちんぽ、ほしいデスぅ!」
田宮先生だって、フェラするわたしのお口より、お股の真ん中お口のほうが、いいのに決まってるんです、もったいぶっていらっしゃる田宮先生です。

ようやく、田宮先生が、わたしの前、つまりお股の前にお立ちになって、わたしのからだを、ぐっと引き寄せ、お尻が少し浮くぐらいで、竹竿で開けた膝はそのままで、ああん、おちんぽの先っちょを、わたしの、お股の、真ん中に、あてがってきて、おちんぽ胴体で、いんしんを縦にわり、こすってこられて、それから亀頭が、ぶすっと挿入されたんです。
「ふふっ、ああっ、由紀、締まる締まる、半分しか入らない」
べちゃべちゃにぬれそぼったチツなのに、ああん、からだが折れ曲がっているから、まっすぐなおちんぽが半分しか、挿入できないんだそうです。
「ああ、いい、いい、きついぃ、いいっ!」
わたし、押しつぶされそうな圧迫の快感、ぐじゅぐじゅ、ずっきんずっきん、脈打つ先生のおちんぽ鼓動が、伝わってきて、いっきに昇っていきそうですぅ。

     

-18-

わたし、1m竹竿に膝を拡げて括られたまま、田宮先生のおちんぽ挿入をうけだして、屈折した腰が、ええ、あそこの中が折れ曲がっている感じで、強い圧迫感で、とっても強い刺激、いい気持ち、ぐぐっ、おちんぽ、押しこまれてきて、はねかえす感じで、わたし、ひろがって、すぼんでしまう。
「いいぜ、由紀、ぎりぎり締まって、いいぜ、すぽんと、吸い込まれるぜ!」
ぐりぐり、半分挿入されて、それから、ぐいっと奥まで挿入されて、ぎゅっと締めてしまうわたし。
「はぁ、せんせ、きつい、きつい、きっちり、入ってるぅ」
「そうだ、由紀、きっちり入ってるぜ!」
わたしは、膝を閉じることができません。太ももを閉じることができません。
閉じたくても閉じられない感じは、わたしをますますいい気持ちに導いていきます。エムベッドのうえで、わたし、マゾっ子になっていきます。

田宮先生との接点は、腰のおちんぽだけなんです。ええ、あんまり感じてしまうと、わたし、すぐにエクスタシーに達してしまって、終わってしまうんで、田宮先生は、わたしが頂点にのぼるすぐ下のところで、ぎりぎりのところで、わたし、エクスタシー寸前、オーガズムの頂点寸前、アクメの寸前、のぼったりおりたり、わたし、そうしてエムっ子になっていくんです。
「ああ、ああん、せんせ、もっと、ぶすぶすって、ぐりぐりって、してぇ!」
「ふふ、由紀、こうかい、こうして、ぶすぶす、ぐりぐり!」
わたし、恥ずかしさもわすれて、田宮先生に要求して、先生が要求にこたえてくださって、ぶすぶす、奥まで挿しこんで、腰を左右に、上下に、微妙にゆすって、ああん、わたしの、おからだの芯、奥深くを、ぐりぐりこすってこられて、わたし、べちゃべちゃ、恥のお汁を流しだしてしまう。

「ああん、せんせ、いい、いい、もっともっとぉ!」
「ふふ、由紀、もっとなけなけ、うれしいってないていけ!」
ぶすぶす、じゅるじゅる、すっぽんとおちんぽ抜かれてしまって、とろとろしたたり落ちるお汁。田宮先生は、濡れ濡れのまま、ぶすぶすっと挿しこんできて、ゆっくり抜いて、また挿しこんでこられます。
「ひぃいい、いい、はぁあ、ああ、だめ、いくいくぅ!」
わたし、オーガズムの頂点へかけのぼろうとすると、田宮先生、おちんぽ一気に抜かれて、動きがストップです。
「まだまだ、由紀、もっともっと、昇れるぞ!」
そういわれれば、わたし、ずんずん昇っていって、気絶してしまうまで・・・、まだ、意識あります、わたし。

     

-19-

おからだの真ん中が、じんじんしびれてくる感じ、ぶすぶすっ、田宮先生の腰から突き出た硬くて軟らかいお棒が、わたしの真ん中に挿しこまれては引き抜かれて、わたし、とってもいい気持ちに満たされているんです。
「ほらほら、由紀、もっともっと締めつけろ!」
ああん、わたし、膝を閉じたい、太ももを閉じたいと思っているんでしょうね、ぐっと力をいれるけれど、1mに拡げられた膝が、閉じられなくて、よけいにわたし、うずうず、じゅるじゅる、ああ、どうしょうもない快感に犯されているんです。
「ひぃいい、いい、ひぃいい、いい〜!」
「ほらほら、ぶすぶす、ふうむ、ゆっくり、ゆっくり、抜いてあげるから、ねっ、由紀!」
ぎゅっと一気に挿しこまれたおちんぽが、ゆっくり、少しずつ引き抜かれていくんです。

わたしのお汁でべちゃべちゃに、テカテカ濡れそぼった勃起おちんぽ。亀頭だけ、わたしの入り口に挿したまま、腰を左右に微妙にゆすり、そうして一気に挿しこんできて、ああん、わたし、先生のひと突きで、喜悦の悲鳴をあげてしまうのです。
「ひぃいい、いい、せんせ、ああ、ああ、ひぃいいい〜!」
お尻の芯だけベッドに置いたわたし。前から見ればMすがた、横からみればVすがた。田宮先生は、右手で膝を拡げた竹竿を握り、左腕をわたしの背中にまわしてきて、ああ、わたしの開いたからだを、ああん、おちんぽ挿しこんだまま、右へ、左へと、揺れ動かせてくるんです。
「由紀、最高やろ、おもいっきり感じるんやぜ、女の子がよろこぶ、ふふっ!」
田宮先生の勃起おちんぽ、正面からわたしのおめこ、その奥まで、ぐぐっと挿しこんだまま、わたしをゆすって、チツのなかを掻き回してこられるんです。

「はぁああ、ああ、だめだめ、ああん、だめ、いくいくぅ〜!」
「ははっ、由紀、もっともっと、いい声だして、なくんや、ほれ、じゅるじゅるや!」
とろとろ、流れでてくるわたしのお汁。わたしは、足を拡げたまま、竹竿つかまれ、背中に回した左腕、わたし、おめこに挿入うけたまま、左右にゆすられているんです。
わたしは、仰向き、下向き、お顔を振って、喜悦に咽びよろこんで、悶えるしかない二十歳です。竹竿の下からおっぱいを、ぐっとつままれて、揉まれていくわたしです。乳首がピンピン、おめこが全開、ああ、わたし、発情してしまった牝です。
「いくいく、ああ、ああ、いく、いくぅう、い、く、う、うう〜〜!」
オーガズムの頂上にまで昇ってしまって、わたし、その後のことがまったくわからなくなってしまったのです。

     



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