由紀ちゃんのM体験
 第一章-2-
 11〜21 2008.9.9〜2008.9.23

     

-11-

赤いお布団が敷かれた台のうえ、由紀ちゃんのからだが起こされ、お顔が正面を向くようにされます。そうして信也さんが、由紀ちゃんの顔の前に立ちます。ええ、由紀ちゃん、二人の男の子に、後ろからと前からと、挟まれて二つの勃起おちんぽを、咥えさせられてしまうのです。後ろからは健一が、ぶっといおちんぽ挿したままです。
「ほら、由紀ちゃん、信也のちんぽ、お口で咥えろよ!」
赤いお布団の台の高さは80p、膝は1mの竹竿で開かれた由紀ちゃんです。そのうえ手首を背中にまわして、重ねて括られている由紀ちゃんです。わたしの元彼、健一が、お尻を突き出し太ももを、ぐっと開けた由紀ちゃんへ、手首を引き上げ、からだを起させ、ぶすぶすっと挿しこんでいるんです。その正面から、信也さんが、黒皮のパンツをおろし、ぶっとおちんぽ剥きだして、由紀ちゃんのお口に咥えさせていくのです。

信也さん、由紀ちゃんの黒髪を、束ねて右手で握っています。そうして由紀ちゃんのお顔を、正面へ向かせて、おちんぽを、お口へほおばらせているのです。
「おお、由紀、いいぜ、口でじゅぱじゅぱ、歯を立てるなよ!」
右手は由紀ちゃんの髪の毛を、束ねて握って顔を正面向かせ、左手では由紀ちゃんのおっぱいを、したからゆさゆさ揺すっています。そうして信也さん、自分で腰を前へぐっと突き出し、由紀ちゃんの唇の間へ、ぶすぶすっと挿しこんで、腰をぐっと引く格好で、じゅるっとおちんぽを抜きます、亀頭は残したままで。
「うううっ、うう、うううっ、ふぅうううっ」
後ろから、ぶすぶすとチツを突かれている由紀ちゃんが呻きのお声を発しちゃいます。お顔の正面からも、ぶすぶすと、お口のなかへ、ぶっといおちんぽで、突つかれている由紀ちゃんです。二人の男の持ち物、勃起したビンビンおちんぽで、女のあなへ挿しいれられて、ぶすぶす、じゅるじゅる、ああ、ヒイヒイの由紀ちゃんです。

「おおっ、うめえ、うめえなぁ、由紀のチツ、ギシギシ締まってじゅるじゅるや、いいぜ!」
「そうや、由紀は、口かって、上手に使うんやぜ、フェラ上手だよ、なあ、由紀!」
健一と信也さんに、前からと後ろから、勃起おちんぽでぶすぶすされてる由紀ちゃんの、表情はとろとろになってるの。
「可奈、おまえも、してほしいんやろ、待ってろよ!」
健一が、由紀ちゃんを突きながら、わたしに初めて声をかけてきたんです。
「そうやね、このあと、可奈ちゃんを、やっちゃおぅ!」
由紀ちゃんのおっぱいをゆさゆさ揺すりながら、黒髪を握って顔を持ち上げ、お口へぶすぶす、ぶっといおちんぽ抜き挿ししている信也さんが、わたしに言ってきます。わたしは、由紀ちゃんが、二人の男子の餌食になっている姿をみて、ああ、ちょっと興奮しています。

     

-12-

後ろから突つかれて、由紀ちゃん、かなりメロメロ状態です。お口にも含まされているおちんぽで、声を出すのが阻まれて、くぐもった呻き声だけが聞こえます。
「ほらほら、由紀、どうや、ええ気持かい!」
「ううううっ、ぐぅううっ、ううううっ」
髪の毛を握られ、お顔を正面へ向けさせられた由紀ちゃんが、信也さんのおちんぽ咥えたまま、うううっ、うううっ、快感を感じてお声を洩らしているんです。
「おお、おおっ、由紀、おめこをすっごく締めてくる、密着いいぜ、じゅるじゅるいいぜ!」
ぶすぶす、じゅるっと抜いて、ぶすぶす、健一が、バックから、足を開いて踏ん張って、腰の勃起おちんぽを、由紀ちゃんの突きださせたチツへ、挿しこんでは抜いているんです。
「ぶすぶす感じて、イキそうなんか、ええっ由紀、イキそうなのかい」
髪の毛を握られている由紀ちゃんの口から、おちんぽが抜かれて、喜悦にゆがむお顔が正面向けられています。
「はぁああ、ああん、いきそお、ああ、ああん、いきそお!」
ぎゅっと顔をかみしめて、バックからの突つきで、前へ前へと進んでくる由紀ちゃんの声です。

赤い花柄お布団が敷かれた高さ80cmのテーブルの上、1mの竹竿を、膝にあてがわれて開かれて、からだの下へ折りこまれている由紀ちゃんです。そのうえ手首を背中で括られて、上半身、水平に、ぐっと引きあげられたままです。そんな恰好にさせた由紀ちゃんを、ぶすぶすと、開かせたお股の真ん中へ、健一が勃起おちんぽを挿し入れ、抜いているんです。
「はぁああ、ああ、もっともっと、ああ、ああ、いい、いい、いくいくぅ!」
「由紀、もっともっと、悶えろ、呻け、もっと大きな声をだせ!」
由紀ちゃんの正面にたった信也さん、由紀ちゃんの髪の毛を束ねて持ってお顔をもちあげ、乳首をつまんでキリキリ揉んでやりながら、快感に悶えてお声をあげる由紀ちゃんのアクメを迎える瞬間を、待っているんです。
「可奈、お前もしてほしいんやろ、まってろ、次にしてやるから!」
健一が、ぶすぶす、由紀ちゃんのバックからおちんぽ挿しこみ抜きながら、わたしに声をかけてくる。わたしは、男二人が由紀ちゃんを、ほんろうしているところを見ながら、ああ、もう、目の前がかすんできてしまいます。

「ああ、ああ、ひぃいい、いい、いい〜!」
由紀ちゃんのお声が甲高く、アトリエに響いています。後ろ手に括られて、膝を1mに開かれて、バックから挿入を受けている由紀ちゃんです。お顔は正面へ向かされ、おっぱいを揉まれている由紀ちゃん。どすんどすんとチツを突つかれるたびに、大きなお声で快感を、そのまま表現しています。
「ほらほら、いよいよ、昇っていくかい、ええ、由紀!」
「ひぃいい、いい、いいいいい、ぎゃぁああああ〜あああ〜!」
髪の毛を握られたまま、正面を向けさせられている由紀ちゃんのお顔が、ぎゅっと苦虫噛んだように堪える表情になり、そうして悲鳴のようなお声で叫びながら、オーガズムの頂点へと昇っていってしまったんです。
「由紀がイッテしまいよったぜ、ええ気持やったんやろなぁ、ねぇ、可奈ちゃん!」
信也さんは、ぐったりしてしまった由紀ちゃんの髪の毛を握ったまま、そばにいたわたしに言うのです。
「そうや、可奈、久しぶりに縛ってやろうかい!」
まだ由紀ちゃんのお尻を持ち上げ、チツへ勃起おちんぽ挿しこんだままの健一が、信也さんのことばに呼応するように、言ってくるのでした。

     

-13-

畳一枚の大きさのテーブルには、赤い花柄のお布団が敷かれています。オーガズムを迎えてぐったりの由紀ちゃん。うつむいていたのを、仰向きに寝かされてしまいます。膝には1mの竹竿を咬まされたままです。背中で括られていた手首の赤いロープは解かれ、あらたに皮の首輪をつけられています。
「由紀は、メス犬、可愛いペットなんやから、首輪はめておこうねぇ」
皮でできた首輪には、手枷となるベルトがふたつ、首輪から30pの紐でつながれています。そのうえ首輪には二本の2mロープが取りつけられているんです。
「はあ、信也さま、うち、ペットちゃんなのね、うん、うんと可愛がってねぇ」
「そうだよ、ここでは、健一にも奉仕、可奈ちゃんにも可愛がってもらう、由紀のお部屋だよ!」
首輪をはめられ、首輪につけられた30pの紐につけられたベルトに、それぞれ手首を括られてしまう由紀ちゃんです。

わたし、このときの、由紀ちゃんの恰好を、緻密に書いておきたいと思うの。だって、拘束されて、それから、リモコンのバイブレーターを挿入されて、タイマーをかけられて、うん、55秒静止、5秒動き、1分間のうち5秒間だけバイブにスイッチが入る仕掛けで、60分、つまり60回、由紀ちゃんは放置されたままで、バイブレーター洗礼をうけちゃうんです。そのための、由紀ちゃんのスタイルなんですから、ね。
「そいで、由紀の股は丸見え状態にしておく」
「えろっちなぁ、卑猥やねぇ、由紀、それでイッテしまうのか」
「あんまし身動きでけへんようにしておいて、悶えさせる」
「思うだけで、ゾクゾクしてくるけど、その間に、可奈を縛って可愛がる!」
「まあ、な、羞恥屈辱台なんや、この上で、二人置いてやるんや」
信也さんの発案を、健一が質問したり、確認したり、ああん、由紀ちゃんを拘束したままで、わたしを縛るなんて、わたし、どうしたらええんやろ?!

由紀ちゃんは、赤い花柄お布団に背中を置いて、首には皮の首輪がはめられ、首から30pのところで手首を括られているんです。寝ころんで首から30pの長さって、ええ、おっぱいは触れます。それから男の人が、突きだしてくるアレを握ってじゅぱじゅぱすることもできます。でも、じぶんで、じぶんの、お股とかぁ、それからぁ、お股のなかとかぁ、さわれないのです。それに、ふたつの膝が1mに開かれて、括られているから、お股を閉じることができません。そのうえ、竹竿の真ん中を括った紐が、首輪のフックに留められて、竹竿と首輪は50pです。
「ほんなら、由紀、バイブをつけてあげますね、うれしいですか?!」
「はぁああ、うち、バイブ、うれしいデスぅ、信也さま、ありがとうございますぅ」
由紀ちゃんのお声は小さくて、かすれて、放心状態の目つきです。ピンクのバイブレーターは紐付です。紐がパンティの役割で、リモコン、タイマー付きなのです。
「はぁああん、入ってきますぅ、ああ、入ってくるぅ」
由紀ちゃんの開けられたお股、その真ん中へ、信也さんがバイブレーターの頭を挿しこみ、半分ほど埋め込んで、根元の紐を、紐パンティを穿かせる要領で、留めてしまったんです。

     

-14-

赤い花柄お布団のうえに、仰向いてしまった由紀ちゃん。どんな格好になっているかとゆうと、素っ裸で、背中がお布団についていて、首には首輪がはめられて、膝が1mの竹竿の両端へ拡げられて括られているんです。それから首輪の紐で竹竿が、真ん中から引き上げられて、由紀ちゃんの首筋と膝の竹竿は50pです。手は首輪から30pの紐の先の皮ベルトで括られていて、伸ばし切ることができません。
「ふふっ、由紀、どうや、ええ格好や、ばっちし写真に撮っておくよ!」
膝がお布団から持ち上がり、お尻が腰うしろから持ち上がり、恥ずかしい処が、ああん、お股の真ん中のことです、丸見えなんです。
「それで、リモコンセットしておくから、楽しんで悶えなさい!」
紐パンティに根元を括られたバイブレーターが挿入され、半分ほど埋め込まれている由紀ちゃんです。ええ、バイブレーターが由紀ちゃんの膨張収縮で抜けたり吸いこまれたり、出這入りでけるように、余裕を持たせてセットされているんです。もちろん、どんなに膨張させて力が入っても、抜けおちることはありません。
「ああん、はぁあい、信也さま、うち、うち、おもうだけで、いきそおデスぅ」
信也さんがいて、健一がいて、そいでわたしがいるんです。金閣寺のそばの信也さんのアトリエで、由紀ちゃんのM体験が、すすめられているんです。

由紀ちゃんの背中へ、大きなクッションが置かれます。斜めになる背中。首輪から50pの長さの紐が、竹竿に結ばれています。足をお布団に着けると、おからだ、前のめりになってしまう。上半身を起してクッションにもたれると、膝が、足首が、太ももが、お布団から浮き上がってしまう。
「ああん、ああっ、ああっ!」
膝を拡げて引き上げられた由紀ちゃんが、お声を発したんです。リモコンのスイッチが入っていて、1分間に5秒間、バイブレーターのスイッチが入る仕掛けで、振動が始まったんです。
「ふふ、動きだしたね、由紀、たっぷり、とろとろにおなり!」
信也さんと健一が見守る中で、由紀ちゃんの5秒間の悶えが始まるんです。びびびびっ、くねくね、くねくね、5秒間うごめいたあとは、ストップです。55秒間のお休みです。
「可奈ちゃん、どうなん、可奈ちゃんもしてほしいんやろ!」
信也さんが、由紀ちゃんに仕掛けてしまったあと放置しておいて、わたしに言いよってきたんです。

健一は、わたしの元彼、けんかわかれしたわけではなかったから、うん、セックスしていた関係やから、でも、どうしょうかなぁ、いまさら、よりを戻すなんて、かっこ悪いしなぁ・・・。
「健一よぉ、可奈ちゃんと、さっきやっちゃったんだよ」
信也さん、ここへ来た直後に、信也さんとセックスしたこと、5分ほどで終わっちゃいましたけど、そのことを健一に言っているんです。
「ええんよ、信也、可奈はもう、おれのんちゃうし、ええねん」
健一、わたしを欲しがっていないんかなぁ、嫉妬してへんのかなぁ、わたしはこころのなかで呟きながら、ここで健一とセックスするなんてないよなぁ、と思うのでした。
「可奈ちゃんもして欲しいんでしょ、さあ、手を後ろへおまわし!」
信也さんは、手でロープをしごきながら、わたしに手を後ろへ回すように言ってくるのでした。

     

-15-

「ああん、あかん、こんなのされたら、わたし、あかん」
手を後ろへ回すとさっそく信也さんが、手首を括り、縄を胸へまわしてきます。
「可奈ちゃん、お似合いやぜ、由紀が悶えるのを見ながら、さっ、やろうよ!」
黒皮のブラジャーを取られて、胸が露出され、そうして縄が巻かれてしまいます。
「ふふ、可奈、おれのんとどっちがええんやろ?!」
健一がそばで見ているんです。そいで、以前可愛いがられていた頃のことを、思い出させるんです。ええ、信也さんと事前に打ち合わせしてたみたいです。
「可奈の縛られ姿って、由紀より艶っぽいねぇ」
天井から降ろされてきた滑車に、手首と胸を括った縄が引き上げられ、わたしは、赤い花柄お布団の、由紀ちゃんが仰向いて置かれている横に、黒皮パンティを脱がされ、あぐら座りさせられてしまったんです。
「わかるかい、可奈、足首も縛ってあげるよ!」
新たな縄で、あぐら座りした足首をかさねて、縛られていきます。ああん、わたし、すっぽん裸にされてしまったんです。
「ええ恰好や、ねえ、可奈ちゃん!」
足首を縛った縄の余りを、手首を縛った縄と合わせて、頭の上の滑車に通されてしまいます。

「ああ、ああっ、はぁあああっ!」
わたしの横に竹竿で膝を1mにひろげられ、からだを斜め後ろへ倒している由紀ちゃんが、可愛いお声を洩らしてきます。挿しこまれているバイブレーターのスイッチが入ったんです。5秒間、バイブレーターがくねくね、ぐりぐり、チツの中で動いているんです。
「あああん、はぁあ、ああん、ばいぶが、うごいて、うち、ああ、ああん」
由紀ちゃんは、5秒間の振動が終わり、静止して、溜息ついて、深呼吸して、それで次の動きまで55秒間、待っているんです。わたしが縛られる間に、3回ぐらいお声を洩らしています。1時間のセットやから、あと57回、その間が、わたしが可愛がられる時間なんやと思います。
「由紀のほうは、ひとりで楽しませておいて、可奈ちゃんを可愛がってあげよう、ねっ!」
足首を縛った縄と、背中に手首を縛り乳房の上下から縛った上半身の縄をいっしょに引き上げられて、わたし、お尻の芯がかろうじて赤い花柄お布団にくっつくところで止められているんです。

「可奈ちゃんには、このままで、おれと健一で、一発ずつ、やってやろうぜ!」
わたし、足首をかさねて括られたまま、引きあげられているから、お股の真ん中、丸見えです。そのうえ、後ろ手縛りできっちり括られているから、身動きとれない。そういえば、健一には、何回もこの格好でブスブスされました。わたし、気絶するところまで、ぶすぶす、されて、そのことを、いま、思い出しています。
「じゃあ、健一、おまえの前カノ可奈ちゃんを、先にやってイカしてやれよ!」
信也さんが、わたしの後ろへまわり、わたしのからだを斜め後ろへ倒してしまいます。足首を括られ開かれた膝が、真上へ持ち上がり、ああん、お股がぱっくり丸見えにされてしまいます。
「はは、久しぶりやなぁ、可奈、たっぷりよろこばしてやるよ!」
ああん、健一が素っ裸になってしまいます。覚えています、健一の腕の筋肉、胸にはえた毛、それにちょっと毛深い陰毛、ぶっといおちんぽ。健一は、まだ完全に勃起していないおちんぽを、根元からにぎって、亀頭をわたしのお股にあてがってきます。わたしは、肩から背中を信也さんに支えられたまま、正面から健一のおちんぽ挿入を受け入れていくんです。ああ、そのとき、由紀ちゃん、バイブが動いて、ううん、うううんと呻き悶える声が、聞こえてきます。

     

-16-

わたしはエビ縛りにされて、からだを斜め後ろで信也さんにささえられ、正面から、健一がわたしに挿入してきます。信也さんと健一が、1分間隔で、役割を交代するというんです。
「そやから、由紀のバイブが唸るのを合図にさ、可奈を責めるの交代や!」
由紀ちゃんは、1mの竹竿で膝を開いたまま、背中に大きなクッション当てられ、おからだ斜めに倒れさせ、足裏は1mに拡げたり、太ももから足先を菱形にさせてみたりして、1分間に5秒のバイブ振動を、受けているままです。
「ほら、由紀、バイブのスイッチ、入ったぜ!」
「ああ、ああん、はぁああん、ひぃいい、いいっ!」
5秒ってすっごく短いみたいやけど、1分刻みで5秒間刺激されるって、そのうち、だんだんと、わけがわからなくなってきて、いつもアクメの8合目から9合目をさまよっている感じになってきます。

「ほな、可奈、入れるぜ!」
由紀ちゃんの呻き声がおさまって、ふうふう、深呼吸みたいな感じになったとき、健一が、わたしを突いてきたんです。
「おおっ、可奈、久しぶりや、可奈、ふふ、やっぱり可奈、よう締めてくる、可奈の味や!」
ぶすっ、びんぴんになった健一のおちんぽが、わたしのお股の真ん中へぶすぶすっと挿しこまれ、半分以上押しこんで、それからじゅるっと陰茎抜いて、亀頭だけをチツに残しているんです。
「ふううわぁ、ああ、きつぅい、ああ、きついよぉ」
後ろ手に縛られて、足首を重ねて縛られて、天井から降ろされた滑車につながれているわたしのからだ。斜め後ろにたおされたからだを、後ろから信也さんが支え、でも、手を胸にまわしてきて、縄で絞り上げられた乳房の肌を、撫ぜあげてきてしまう。
「乳首が、ほら、可奈ちゃん、ピンピン立ってきちゃったよ!」
ぴんぴん、乳首を爪先ではねられて、ピリピリの刺激が注ぎこまれてきます。

「はぁ、ああ、ああん、だめ、きつい、きついぃっ!」
正面から、足を開いて踏ん張った健一が、腰のぼっきおちんぽを、わたしに挿しこんできます。ぶすぶす、窮屈な姿勢をとらされているわたしを、突きあげてくるドロドロな快感。
「ふふ、可奈、なけなけ、由紀ちゃんと競争やぜ!」
何回か、挿しこんで、抜くのをくりかえされて、ひいひいになってしまうとき、由紀ちゃんのバイブが動きだし、由紀ちゃんの甘ったるいお声が、洩れだして、わたしを責めていた健一と、信也さんが交代します。
「可奈ちゃん、ええ格好や、ぼく、好きやぜ、可奈ちゃん縛って、セックスするの!」
前へまわってきた信也さん、ああ、信也さんにはさっき、すでにセックスしてしまったから、二回目のセックス。黒皮のパンツを脱いでしまった信也さん。すっぽん裸になってしまって、わたしのお股へ、握った先っちょ亀頭を、挿しこんできちゃいます。

     

-17-

由紀ちゃんがわたしを見ています。エビ縛りにされたわたしを、トロンとした目つきになった由紀ちゃんが、見ています。由紀ちゃんは、膝を1m竹竿で開かれて、首輪をはめられ、手首を首輪にひきあげられ、首輪と1m竹竿が50pの長さで括られています。そのうえ、紐パンティに括られたバイブレーターを挿入されているんです。バイブレーターは、リモコン電動仕掛けで、1分間に5秒間、スイッチが入って振動します。
「はぁ、おねえ、おねえ、どうしたん、おねえ、うち、うち、もうあかん・・・」
わたしのことを、由紀ちゃんはおねえとよびます、レズしてる関係です。わたしが責められていくのをみて、由紀ちゃん、心配してくれているんです。由紀ちゃんは、バイブが振動しだすと、ぎゃあぎゃあってお声をあげちゃいます。とっても刺激がきついんやと思います。55秒に5秒振動、もう20回くらい繰り返していて、メロメロになっている由紀ちゃんです。

「ああ、ゆきちゃん、わたし、だいじょうぶよ、ああ、由紀ちゃんはどうなのぉ!」
畳一枚の広さの台のうえ、赤い花柄お布団を敷いたその上に、由紀ちゃんとわたしが並ばされ、どりらも大股開きの格好で、足を閉じられないように、きっちり拘束されたまま、大事な処を、ぶすぶすと責められているんです。
「ほら、可奈、とろとろ汁が流れ出してきてるぜ!」
健一が、わたしのお股へ、おちんぽ、ぶすぶす挿しこんで、じゅるっと引き抜いたとき、とろとろお汁がチツ口から、お尻のわれめへ流れおちてしまう。
「はぁ、ああん、はぁああん、ひぃい、ひぃい・・・」
背中を信也さんに支えられ、おっぱいをつかまれ、乳首を指で挟まれ揉まれているわたし。それよか、ぶすぶす、エビ縛りにされたわたしを、正面から、勃起したぶっとおちんぽで、ぐりぐり、わたしを刺激してくるんです。わたしは、もう、めろめろ、ずっきんずっきん、からだのなかが燃えてきて、疼いて悶えて、じゅるじゅるになってきているんです。

びびびびっ、由紀ちゃんに挿しこまれたバイブが振動して、信也さんがわたしを責める番です。わたしの前に立ちはだかって、腰から突き出たぶっといおちんぽ、わたしに挿しこんできます。
「いいねぇ、可奈ちゃん、すっごいねぇ、ぬるぬるやけど、よく締まってるよ!」
ぶすっと奥まで挿しこんでしまった信也さん。奥まで挿しこんだまま、腰をぐるっとローリングさせてきて、わたしのチツ襞をこすってきます。
「ああ、ああ、だめ、だめ、わたし、もう、だめ、いかせて、いかせてくださいっ!」
「ふふ、可奈ちゃん、まだ15分もあるんや、まだまだたっぷり!」
開始されて45分が経っています。わたしも由紀ちゃんも、もうとろとろ、正気を失い、じゅるじゅる快感のなかを泳いでいます。最後のアクメへは昇っていないけど、そのちょっと手前で、わたしと由紀ちゃん、ああ、もうからだがとろけてしまう寸前、めろめろじょうたい、じゅるじゅるの卑猥なお汁で、赤い花柄お布団が、べっとり濡れてしまっています。

     

-18-

「うううわぁあああ、ああ、ああああ〜!」
5秒間のくねくね、ぶるぶる、バイブレーターの動きで、ついにアクメを昇りつめてしまった由紀ちゃんのお声です。ええ、たぶん、53分がすぎて、53回目の5秒間刺激で、ついにオーガズムを迎えてしまって、ダウンしてしまった由紀ちゃんです。
「ついにイッテしまったんやね、由紀、53分や、よかったやろ!」
「はぁ、ああ、つらかったぁ、つらかったですぅ・・・」
わたしは、まだ、アクメへ昇っていません。由紀ちゃんがオーガズムを迎えちゃったのは、健一がわたしの背中から支えて、信也さんがぶすぶす、わたしに挿入しているときでした。信也さんは、由紀ちゃんのオーガズムで、わたしのチツに挿しこんでいたおちんぽを抜きとり、それで由紀ちゃんにお声をかけてあげてる。ええ、わたし、元彼の健一と由紀ちゃんの恋人信也さんのお二人から、1時間の計画で、1分間ずつ交代で、おちんぽ挿入されているんです。エビ縛り、ええ、手を背中で括られ、おっぱい絞りあげられ、そうして足首を重ねて括られ、首もとへ引きあげられ、からだを斜め後ろに倒されて、正面から、男の人のぶっといおちんぽ、ぶすぶす、ぐりぐり、お色気責めをほどこされているんです。

由紀ちゃんは、膝を1mにひろげられたまま、首輪に引き上げられた格好で、バイブレーターのリモコンで、ゆっくりゆっくり、1分間に5秒間、バイブレーターがうごめく仕掛けにされていて、53分目でオーガズムを迎えきってしまったんです。
「可奈ちゃんも、そろそろアクメ、ちょっと強めに、ぶすぶすしてあげましょうね!」
由紀ちゃんがオーガズムを迎えてしまって、スイッチ切ってもらって、ぐったりしてうつろになっている横で、わたしは、健一のおちんぽ挿入を受けています。
「可奈、やっぱり可奈はよく締まる、ぴちぴちやぜ!」
ぶすぶす、ぐりぐり、じゅるっ、ぶすぶす、ぐりぐり、じゅるっ、一回の動作が3秒ほどで、なんかいも繰り返されてしまいます。
「はぁ、ああ、ああっ、ああっ、だめだめ、ああ、ああ、ああっ!」
膝を持ち上げられ、ぐっと開ききったお股の真ん中へ、ぶっとい勃起おちんぽ、ぶすぶすと挿しこまれて、奥まで挿入されてから、ぐりっ、ぐりっ、二回ローリングされて、じゅるっと陰茎を抜かれていきます。

もう、わたし、とろとろ、意識も朦朧です。拭いてもらえないお股は、とろとろ、じゅるじゅる、ネバ液を垂れ流しているわたし、由紀ちゃんだって、赤い花柄お布団をグジュグジュに濡らしてしまっているけれど、わたしのほうが、ベチャベチャかも知れない。
「ああ、ああ、だめ、ああ、だめ、だめぇ!」
健一から、信也さんにかわって、ぶっとい亀頭でチツ襞こすられ、べちょべちょ、じゅるじゅる、ぐぐっと奥で突つかれ、擦られ、わたしはメロメロ、エビ縛りのままアクメを迎えていきます。
「ほら、可奈ちゃん、いけいけ、ええ格好や、ええ格好やでぇ!」
「ううううっ、ヒイイヒイイ、ひいいいい〜!」
わたし、わけがわからない、ずんずん、ぎんぎん、からだが壊れていきます。
「イケイケ、可奈、ええぞええぞ!」
健一の声が聞こえます。
「ああ、ああ、おねぇ、おねぇ!」
由紀ちゃんの声が聞こえます。
「ほら、可奈ちゃん、いけいけぇ!」
「うううっ、ぐぅううっ、うううっ!」
わたしは、恥ずかしくもお小水をピュっ、ピシュっ、信也さんがおちんぽ挿しこんだままなのに、お小水を噴きださせてしまって、アクメを迎え、気を失ってしまったのです。

     

-19-

どれくらいの時間がたってしまったのか、わたし、気を失ってしまったみたいで、気がつくと、縄がとかれ、首輪をはめられ、赤に花柄お布団のうえに寝かされているのがわかりました。90pの横幅の赤い花柄お布団が敷かれた台に、わたしと由紀ちゃんが寝かされています。わたしの顔の横に、由紀ちゃんの足があります。ということは、わたしの足が、由紀ちゃんのお顔のところにあるってわけです。
「ふふっ、気が戻ったみたいやね、可奈ちゃん、それに、由紀ちゃん」
声をかけてきたのは、アトリエの持ち主、信也さん。裸のままで横たえられたわたしと由紀ちゃんへ、うえから見下ろすように、声をかけてきています。
「ああ、わたし、眠ってた?ああっ、なによ、これぇ」
わたしは、手を伸ばそうとして、手首が首輪に留められているのを知ります。首輪から30pの皮紐に取り付けられたベルトで、手首がそれぞれ括られているんです。

「由紀も可奈ちゃんも、おんなじ格好やぜ、双子みたいに、おんなじことしてあげる、いいね!」
信也さんのたくらみがどんなものかは、このあとになってわかってきますけど、健一も一枚加わって、ああん、男の子二人が、女の子二人を、とっても恥ずかしい目にあわせてしまうの。
「まあ、女の子を責めるって、気持ちええなぁ、健一よぉ」
「まあ、な、由紀ちゃんも可奈も、うれしがるやろなぁ」
天井からロープに結えられた滑車があって、そこからぶらんこになった棒がするすると降ろされてきて、赤い花柄お布団の台のうえで止められます。1m以上もある横棒の太さは5pほどの丸太です。
「二人のメスの膝を、ひろげて括ってあげるですよ!」
わたしのからだを信也さんが、由紀ちゃんのからだを健一が、それぞれに管理すると言います。

膝にそれぞれベルトが巻かれ、ベルトに取り付けられたフックが、ブランコ棒の両端につけられた輪っパにひっかけられてしまいます。わたしの二つの膝が1mにひろげられ、ブランコの下に吊られる格好です。由紀ちゃんもおんなじように、膝をひろげて固定され、わたしと由紀ちゃんは、一本の天井から降りた滑車のしたのブランコに、膝をひろげて括られて、ああん、お尻とお尻がくっつく格好になってしまう。
「なにするの、こんなのして、ああ、なにするん!」
手首を巻いた皮ベルトのフックも、ブランコの両端にひっかけられてしまいます。
「さあ、さあ、女の子二人の共演で、たっぷり楽しめ、楽しませてもらうよ、いいね!」
そのまま、するする、ブランコが引き上げられて、お尻が赤い花柄お布団に置かれた姿になって、わたしと由紀ちゃんは横から見たらWの形。
「それで、ねっ、由紀と可奈ちゃん、ええコンビですから、これをつけてあげたいんだけど、どうかなぁ!」
ああん、信也さんが持ってらっしゃるのは、最初、わたし、由紀ちゃんのお姉さんしてあげたときに使った、あれ、ダブルペニス。バイブレーターの根元と根元が合わさって、双方にペニスがついた、あの、お棒です。

     

-20-

わたしと由紀ちゃん、向かい合っています。わたしたちのお膝は、1m棒のブランコの両端に開かされた格好で、引き上がっていて、お股とお股がくっつきそうです。
「わかるやろ、ダブルペニス入れてあげるから、由紀と可奈ちゃん、イキっこするんや、ええアイデアやろ!」
信也さんが、手に持った長さ30pのダブルペニスバイブレーターの真ん中を握って、わたしたちに見せつけます。そうして信也さん手作りの、小さなローラー台がセットされます。ええ、ローラー台って、長さ50p、幅20pの板に、小さなお尻あてが二つ乗せられているんです。お尻あてにはローラーが三輪つけられていて、前後にスライドするんです。
「ええっ、そんなぁ、そんな台にお尻を、のせちゃうの?!」
「そうや、由紀と可奈ちゃん、すべりっこして、ふふ、わかるやろ、ダブルペニス、出たり入ったりするんや!」
赤い花柄お布団の上に、木製の板が置かれ、その板の上に置かれた小さな尻あて台にのせられてしまうわたしと由紀ちゃん。

天井からの滑車につけられて降ろされた1m棒のブランコに、わたしと由紀ちゃん、ふたりとも、膝をひらいて括られ引き上げられ、お尻を小さな台に乗せられてしまいます。
「でわ、由紀と可奈ちゃん、これは儀式、セレモニーだから、ねっ!」
健一が、お尻をのせた二つの台を、左右に広げます。そうして信也さんが、わたしと由紀ちゃんのお股のあいだに、30pのダブルペニスをあてがってきます。
「ううっ、わぁあん、おねえ、うち、ちんぽ入ってくるぅ」
先に由紀ちゃんのお股の真ん中へ、ダブルペニスの亀頭部分が、挿入されてしまいます。その直後、わたしのお股の真ん中へ、もう一方の亀頭部分があてがわれ、そうして亀頭の部分を挿入されてしまったのです。
「ええか、ふたりでなかよく、イキっこするんや、ふふっ、見ていてあげる、いいね!」
信也さんと健一は、見学とはいいながら、単に見ているだけではなくて、ああん、わたしたちにフェラさせながら、ダブルペニス、ぶすぶすさせるんです。

信也さんも健一も、すっぽん裸になってしまいます。そうして赤い花柄お布団の90cm幅を折りこんで、30pの幅にして、フェラチオできる高さにされて、ああん、健一のおちんぽを由紀ちゃんが、信也さんのおちんぽをわたしが、うん、咥えてじゅぱじゅぱさせられて、由紀ちゃんとわたし、お尻が振り子のようになり、ダブルペニスを、ぶすぶす、じゅるじゅる、挿しこんだり抜いたり、でも、ああ、全部が抜けおちてしまうことはありません。
「ふぅわぁああ、ふぅううわぁ〜!」
健一の勃起おちんぽを咥えさせられた由紀ちゃん。膝をひろげて括られたブランコで、太もも裏をひろげられてきて、お尻をおいた台が後ろへスライドしてしまい、きっちり挿入されていたダブルペニスの片方が、じゅるじゅるっと抜けていきます。
「うううっ、うう、ううううっ!」
わたしだって、由紀ちゃんとおんなじことをされています。信也さんの勃起おちんぽ咥えてあげて、ああ、ぶすぶす、じゅるじゅる、ダブルペニスが挿入されたと感じたら、じゅるっと引き抜かれてしまうんです。

     

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赤い花柄お布団の上に置かれたスライド台に、わたしと由紀ちゃん、それぞれにお尻をのせて、わたしは信也さんの、由紀ちゃんは健一のおちんぽを咥えていて、ああん、わたしと由紀ちゃんは向き合って、膝をひろげて一本の棒に括られて足がブランコしています。わたしたち、手は膝をひろげて括られた棒を、握ってバランスをとらされて、ああ、お尻が前へ、後ろへ、10pほどの少しですけど、前へ、後ろへと動きます。
「ううっ、ううぐぅう、ううっ」
健一に髪の毛を束ねて握られ、そうしてお口へ、ぼっきおちんぽを咥えさせられた由紀ちゃんが、くぐもったお声を洩らしています。膝を開いて引き上げられて、お股の真ん中に挿入されているダブルペニスの片方が、ぐぐっと挿しこまれてきたかと思うと、じゅるじゅるっと引き抜かれていきます。

「ほらほら、由紀ちゃん、おれのちんぽ、なめなめ、ぎゅっと搾って、おおっ、いいねぇ!」
「ス〜ふぅ〜ううっ、ううううっ、ふぅ〜ううっ」
由紀ちゃん、とろとろ、ぐちゅぐちゅになっています。お股の真ん中、その奥を、ずずんと突つかれて、じゅるると抜かれ、なかの襞をぐじゅぐじゅこすられ、とろとろ、とろとろ、粘い汁が糸を引いて垂れてきています。
「ふふ、可奈ちゃん、ええ気持、ぼっとぼくのおちんぽ、なめなめして!」
わたしは、信也さんのぼっきおちんぽ咥えさせられています。信也さんは、片手でわたしの頭を、後ろから支え、片手でおっぱいをまさぐっていて、乳首をつままれ、揉み揉みされて、ああん、そのうえ、ダブルペニスの片方が、じゅるじゅる、ぶちゅぶちゅ、わたしの奥底を撫ぜまわしてきて、わたしだってトロトロ、とっても朦朧、気持ちいいですぅ。

金閣寺近くの山裾にある信也さんのアトリエで、わたしは奇妙な体験をしています。わたしの可愛い由紀ちゃんと、由紀ちゃんの彼氏の信也さん。それにわたしの元彼、健一がやってきて、わたしたち四人が入り乱れちゃってるぅ。とっても恥ずかしくって、人には言えないセックスのなかみを、わたし、告白してるんですけど、恥ずかしいです。こうしてダブルペニスを由紀ちゃんと共有しながら、わたしは信也さんの性器をお口に含んで、射精するとこまで、イッテしまいます。ええ、もちろん、由紀ちゃんがさきにオーガズムを迎えちゃって、そぐ後には、わたしも、オーガズムを迎えてしまいます。そのとき、信也さんの射精が始まり、健一の射精が始まり、クライマックスに達してしまって、わたしたち四人は、それぞれに果ててしまったのです。
(この章終ります)

     



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由紀ちゃんのM体験





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