愛にっき
 第二章-2-
 9〜18 2009.3.3〜2009.3.23

     

-9-

<バイブを使って>

その日は夕方から、風水ホテルの恥部屋へいったんです。まだ夕方やから、たっぷり時間があるんです。それで、まえのときには、ロータで逝かされた経験で、こんどは、バイブレーターを使って、わたしお調教されちゃうことになったんです。
「あっこ、これつけてやるから、ね、よろこぶんやぞ!」
たけちゃんが手に持っているのは、ピンクのバイブレーターです。それをひとりで見るだけでも、わたし、とっても恥ずかしい気持ちになっちゃうのに、たけちゃんに見せられて、もうお顔がぽ〜っとなってくるのがわかります。
「ほんなら、スカートめくれよ、あっこ!」
わたしは、お洋服を着たままです。通学用のお洋服だから、白いブラウスにセーター、それから黒ソックスにチェック柄の襞スカート。たけちゃんは、肘掛椅子に座っています。その前に立っているわたし。

スカートめくって、と言われても、わたし、困ってしまう。恥ずかしいですよ、たけちゃんとはからだを結ぶ関係にあるといっても、目の前でスカートをめくるなんて、やっぱ、恥ずかしいです。
「だめよ、そんなの、うち、恥ずかしい・・・・」
バイブレーターを持ったたけちゃんに、わたし、たじたじで言います。でも、たけちゃんわ、ゆるしてくれません。
「うん、恥ずかしいって、ええことや、そやから、恥ずかしいことすんねん!」
たけちゃんわ、バイブレーターの根元へ、二重にした紐を巻いているんです。
「なっ、あっこ、これ、いれるんや、ふふん、ええ考えやろ!」
わたし、目の前でバイブレーター見せられて、ああん、バイブの根元を結んで四本になった紐を握ったたけちゃん。バイブレーターをぶらんぶらんさせているんです。

「ほら、あっこ、スカートめくれよ」
わたし、とっても恥ずかしいんです。たけちゃんがキッスしてくれたり、撫ぜ撫ぜしてくれたりして、そのうちにお洋服を脱がせてくれたりしたら、恥ずかしさも少ないのに、わたしにスカートをめくるように言いつけるの。
「トイレに入った思って、やればええんや!」
「ああん、うち、そんなことゆうたかってぇ」
「やってごらんよ、でけるよ、あっこ」
「こんなんで、ええの、見てたらあかん、でけへん・・・・」
わたし、たけちゃんに逆らわないでおこ。おトイレのときみたいに、スカートのすそをもってめくるんです。そうして、わたし、パンティをおろされて、足を開かされて、バイブレーターを入れられちゃう。

     


-10-

わたし、たけちゃんの見てるまえで、スカートをめくっちゃう。すそをもって、すそをおっぱいのへんまでもちあげて、たけちゃんのまえに立っています。たけちゃんわ、わたしに、そのままじっとしてろといい、ああん、腰へ手をまわしてきて、パンティのうえからやけど、お股へ手をいれてきて、ぐちゅってにぎってきちゃうんです。
「あっこわ、おれのめすどれいやから、ゆうとおりにするんやぞ!」
うん、わたし、たけちゃんのゆうとおりにします。恥ずかしいけど、たけちゃんのすることに従います。
「はい、うち、めすどれい、はぁあ、うち・・・・」
スカートをめくったままのわたし。たけちゃんわ、パンティをお尻のほうから脱がして、太ももの根っこのところでとめちゃうんです。

「あっこ、これ、いれておくんや、わかるやろ!」
たけちゃんわ、バイブレーターを右手にもって、左手で、わたしのお股を撫ぜさすってきています。わたし、少し足を開いちゃって、立ったままです。スカートをめくって持ち上げたままです。
「ああん、こそばい、うち、そこ、ああん、だめぇ」
ちょこっとからだをくねらせちゃうわたし。だってねぇ、たけちゃん、ゆびでお股の真ん中のいんしんを、ぐちゅぐちゅってなぶってきてる。わたし、じんじんしてくるから、でも、足を閉じたらあかん、そう思いながら、からだをくねらせてしまったんです。
「ほうら、あっこ、ちょっと濡らさんと、はいらへんやろ」
たけちゃんわ、わたしのなかへ、バイブレーターをいれようとしてる。

「ほうら、あっこ、もうはいるかなぁ!」
たけちゃん、バイブレーターをわたしのお股へ水平にさしこんできて、ああん、胴体でわたしのお股をこすってる。わたし、指とはちがう感触で、なんかじんじんしてきてる。
「ほら、あしを、もっと、ひろげなさい」
「はぁ、ああん、そんなぁ、ああ、ああっ」
わたしわ、スカートをもちあげ、パンティを太もものとこまで降ろしたまま、足をひらけ、腰をおとして、お股がひろがるようにして、ああ、ああっ、たけちゃんわ、バイブレーターを縦にして、わたしのお股の真ん中へ、ぶすっと、挿しいれてきちゃう。
「あああん、ああっ、だめ、ああ、ああん・・・・」
ぶすっと半分ぐらい入ったとおもう。膨張する感じで、わたし、下腹が張る感じで、いいえ、お腹の中がとろける感じで、わたし、バイブレーターを受け入れてしまうのでした。

     

-11-

わたし、セーター着たまま、スカートめくって、パンティ太ももまでおろされ、足をひらいて、バイブが半分くらい入ってきて、それでたけちゃんわ、バイブの根元に巻いた紐を二本づつに分け、バイブからちょっと上で結び目をつくり、二本をおへそのほうへ、二本をお尻の割れ目から腰へ、ああん、だめよ、そうしてパンティを穿かされてしまうのでした。
「ああん、だめよぉ、ああん、こんなままで、うち、ああん、だめよぉ」
スカートをめくりあげたままのわたし。たけちゃんわ、立ったままのわたしの前で、肘掛椅子に座っていて、そうして、二本づつの紐を腰でひろげて、紐パンティの要領で、括ってしまったんです。
「ほうら、あっこ、どうや、入りぐわい、ふふ、見たいねぇ!」
わたし、もう立ってられないくらい、クラクラしてる。お洋服着たまま、紐パンティの根元にバイブレーターが括られていて、それを装着してる。

「スカートおろしてもええぞ、あっこ!」
わたし、たけちゃんがゆうままに、スカートを降ろしちゃう。そうすると、お洋服を着たままの、ふつうのすがた。
「どうや、どんな感じや、感じてるんか、あっこ!」
「ああん、うち、なんかしらぁ、こんなので立ってられへん・・・・」
わたし、恥部屋で、たけちゃんの前に立っています。ええ、お股にバイブレーターが刺さっていて、紐で括られてパンティになってる。そのうえから、木綿のパンティ穿いて、スカートつけて、うえにはブラウスにセーター着たまま。
「ああ、だめ、ああ、ああっ、だめ、だめぇ!」
びびびび、ぶるぶる、ぶるぶる、たけちゃんがバイブにスイッチを入れたんです。わたし、その瞬間に、うううっ、なに、これっ、ああ、だめ、だめぇ。お腹のなかがじんじんふるえて、びんびん、びんびん、感じてきちゃって、ああん、もう半泣きだよぉ。

わたし、どうしたらええのか、ああ、たけちゃんのまえで、立ったままよ。びびびび、ぶるぶる、ぶるぶる、パンティのなかで、バイブレーターがうごめいているんよ。わたし、からだのなかが、こわれそう。
「ああっ、ああっ、ああっ!」
わたし、たけちゃんの顔、見てられなくて、顔を仰向かせ、目をつむってしまう。たけちゃんが、わたしの手を握ってきて、その手をお股に当てつけさせる。
「ほうら、あっこ、バイブレーターが入ってるんやぞ、感じてるんやろ!」
わたし、もう、だめ、あかん。お洋服着たまま、わたし、そのまま倒れてしまう。バイブレーターのスイッチが切られ、倒れそうになったわたしを、たけちゃんが、支えてくれて、立ちあがり、わたしを肘掛椅子に座らせる。
「ああん、だめ、だめ、ばいぶが、だめよぉ・・・・」
立っていた姿勢から座ることになって、からだに埋め込まれたバイブレーターが、わたしを責めつけてきてるんです。

     

-12-

肘掛椅子に座ると、たけちゃんわ、わたしのスカートをめくりあげ、太ももをまるだしにさせ、お尻を浮かせて、穿いてた木綿のパンティを脱がしてくれたんです。そしたら、ね、ああん、バイブレーターのついた紐パンティを、わたし穿いた格好になっていて、バイブは突き刺さったまま。
「ああん、こんなの、抜けへんやん、ああん、こんなのぉ」
「ふふん、あっこ、まっかになってる、興奮してんやな?!」
「ああん、いじわるぅ、うち、バイブ入れたままって、だめよぉ」
たけちゃんわ、肘掛椅子に座ったわたしの前へ、膝まづく格好で、目線をバイブレーターの高さにしている。わたしのお股を、じっと見ているんです。

「ほうら、あっこ、足ひらいてみろよ!」
たけちゃん、わたしの膝に手をおいて、広げようとしてきます。
「ああん、だめ、だめ、ひらけちゃ、あかん、だめ、だめってばぁ」
たけちゃんの広げる力と、わたしが閉じる力が重なって、でも、わたし、ひらけてしまって、座るとこへ足をあげ、M字の格好にさせられて、でも、わたし、もう抵抗なんてしません。
「ほうら、あっこ、おめこにぶっすり、バイブが入ってる!」
ああん、たけちゃん、足をひろげてM字になったわたしを、ああん、お股のところへ、ぐっと顔を近づけてきて、バイブレーターの根元を、顎でぐぐっと押しこむようにして、ああん、そのまま、スイッチを入れてきちゃったんです。

びびびびびっ、ぶぶぶぶぶっ、くねくね、くねくね。バイブレーターが、わたしのお股の真ん中深くに挿しこまれて、うごめいているのよ。
「ああっ、ああっ、だめだめ、すっごい、あかん、うち、もう、いきそぉデスぅう!」
「ふふん、あっこ、もっともっと、ふふ、もっともっとしてやるよ!」
バイブレーターの根元から、顎でおしこんだまま、振動させるたけちゃんです。わたし、もう、お膝をいっぱいひろげちゃって、お股をぎゅっと突きだす格好になって、ああん、じゅるじゅるになっていっちゃいます。
「ああ、ああ、ああっ、だめ、だめ、きつい、きつい、とめて、止めてぇ」
バイブレーターの刺激って、ものすごい、強烈に感じてしまうわたし。ぐぐぐっ、ぐぐぐっ、真ん中を軸におからだ全体が共振している感じで、びんびん響いてきて、うううっ、イキそうになってしまう。そんなころ見計らって、バイブのスイッチが切られて止められちゃうんです。

     

-13-

肘掛椅子にM字スタイルで座っているわたし。真ん中にバイブレーターがぶっすり挿しこまれちゃって、紐パンティ。たけちゃんわ、バイブレーターのスイッチをオフにしておいて、挿しこんだまわりを、お指で撫ぜてきちゃうんです。
「だからぁ、あっこが、いい気持ちになれたら、おれ、最高なんや!」
「はぁ、ああん、そやけどぉ、こんなのぉ、恥ずかしいよぉ」
だってねぇ、わたし、丸見えになったとこへバイブレーターが挿しこまれていて、まだお洋服も着たまま、パンティだけ脱がされて、かわりにバイブを結えた紐パンティを穿いているんですもの。とっても恥ずかしい気持ち。
「ほら、あっこ、鏡、みてみろよ、じぶんのすがた!」
恥部屋は、ほんとに女の子のこころを、恥ずかしい気持ちにさせちゃいます。

狭い畳のお部屋ですけど、壁に大きな鏡がはめられて、わたしの正面すがたが、映っています。
「ほらぁ、足、開いて、ばっちし鏡に映すんや!」
M字のわたし。正面すがたを、鏡に映しだしてしまって、恥ずかしくって自然に、膝を閉じてしまう。
「だからぁ、ほうら、あっこ、足、ひらけるんや、ほんであっこも、見てみろよ!」
男のひとって、どうして女の子に恥ずかしい思いばっか、させるんよぉ。
「ああん、そんなんゆうても、こんなの、恥ずかしい・・・・」
わたし、はたち、大学二年生。学校で、こんなことしてること、ともだちにばれたら、わたし、しななあかん。たけちゃんわ、そんなわたしの乙女心を無視して、わたしを、でも、ああん、うずうず、ずきずき、しちゃってるの、わたし。

たけちゃんわ、わたしの横に立って、キッスしてくれます。バイブレーターは挿入されて止まったままです。わたしわ、M字姿のまま、ああん、鏡に全身が映ってる。たけちゃん、わたしが着てる水色のセーターをめくりあげ、キッスしたまま、ブラウスのボタンを外してきて、ブラの内側へ手を入れてきて、ああん、冷たい感触。おっぱいに手をかぶせて、ゆさゆさ、もみ揉み、わたし、舌と舌をからませられて、べちょり、なんか変な気分に見舞われています。
「ほうら、あっこ、いいこだから、足を、いっぱいひろげるんや」
キッスのあいま、小さな声でたけちゃんが囁きます。わたし、暗示にかかった子猫みたいに、膝を開けちゃいます。
「はぁ、ああ、はぁあ、ああん」
たけちゃんにおっぱいゆすられながら、舌を絡ませられて、ああ、お股の真ん中がむずい、むずかゆい、いいえ、もうがまんでけへんぐらい、ぶすぶすやってほしい気持ちなんです、わたし。

     

-14-

根元を紐で括られたバイブレーターが、きっちり挿入されたままです。スイッチが入れられ、わたしのからだが奥底から、きゅんきゅん弛緩し、チツが収縮してきます。でも、バイブレーター、ぎゅっと押しこまれたまま、抜けないんです。
「ほうら、あっこ、どんな感じや、ええんやろ、バイブ!」
「はぁ、ああ、ああん、だめ、だめ、すっごい、すっごく感じるぅ!」
とっても、とっても、つらいとゆうより、すっごい快感に、わたし、ほんろうされてしまう。
「ああ、ああっ、だめ、だめ、ああん、だめぇ!」
びびびびっ、くねくね、くねくねっ、ぶぶぶぶっ、ぶぶぶ、バイブレーターがうごめき、チツの襞をこすり、奥をびんびん刺激してきます。
「ほうら、あっこ、もっと足をひろげろ、じっくり見てやるよ!」
でも、わたし、どうすることもできない。お股を、おもいっきりひろげ、お股をぐぐっと前へせりださせてしまいます。

「ほうら、あっこ、おれのちんぽ、なめろ!」
肘掛椅子の横に立ったたけちゃんが、ぶっと勃起のおちんぽを、わたしに咥えさせる。わたし、ああ、ぶっとい陰茎を、唇で咥えてはさみ、お顔を右へ左へと動かします。たけちゃんの、おちんぽ、陰茎から亀頭へ、唇をうごかして、わたし、咥えちゃう。たけちゃんわ、わたしにおちんぽ咥えさせ、左手にバイブのスイッチもって、右手でおっぱい、まさぐってきます。
「ほら、あっこ、スイッチ、オン!」
わたし、バイブのスイッチが入れられて、じんじん、お腹の中が感じてて、必死になっておちんぽぐちゅぐちゅ、じゅぱじゅぱ、ああ、お口のなかで、いっぱい吸って、吸いまくって、じゅるじゅるにしちゃう。
「ひぃいい、ひぃやぁああっ!」
すっごく感じます。おめこのなか、ぬるぬる、とろとろ、びんびん、ああ、わたし、とってもいい気持ち、必死になって勃起のおちんぽ、ぶちゅぶちゅしてしまう。

「ほらほら、あっこ、もっと足ひろげろ、前へせりだせ!」
ああん、目の前の鏡に、わたし、お股をひろげて、いっぱい映してあげてる、ああ、ああ、ああっ。肘掛椅子に座ってM字スタイル。真ん中にバイブレーターが埋められたまま、わたしのMになった全身が鏡に映っています。そのうえ、お口にはたけちゃんのおちんぽ咥えて、ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅるしています。
「あっこ、べちょべちょや、べちょべちょやぜ!」
鏡に映ったお股の真ん中。バイブが刺さっているまわりから、とろとろ、愛の淫水がしたたりおちてきているの。べちゃべちゃになって、ぷっくらふくらんで、ぼうちょうしているわたしのおめこ。ああ、もう、限界、いい、いい、とってもいい気持ち、イッテしまいそう。
「うううう、ぐぅううう、わぁああっ!」
イキそぉになって、もう限界って瞬間に、スイッチが切られてバイブの振動が止まります。わたし、はあはあの深呼吸で、小休止させられちゃうんです。

     

-15-

バイブが止まって、ちょっと小休止して、わたし、深呼吸して、ふうう、はああ、はぁああ、おくちをあけ、空気を吸い込み、そうしてふううっとはいて、右手でたけちゃんの勃起おちんぽにぎり、亀頭を舐めなめしてあげる。
「ううっ、あっこ、うまいか、おれのちんぽ!」
「ううん、ふぅううう、ううん、はぁ、おいしいよ!」
わたしわ、肘掛椅子にM字すがたで座り、バイブ付き紐パンティ穿いたままです。たけちゃんわ、わたしにおちんぽなめなめさせて、うん、わたしも好きみたい、亀頭のとこから、バナナ食べるみたいにして、お口のなかへ入れ、陰茎の真ん中を唇で挟み、亀頭をお口のなかで、転がしてあげて、うん、ぬるぬるだよ。

「ほら、あっこ、うっめえなぁ、もっとぺろぺろだぜ!」
「はぁ、ああん、ふうう、ふううっ」
たけちゃんに髪の毛つかまれて、お口でフェラしてあげているわたし。鏡に、わたし、お股ひらいて、バイブ挿しこまれて、ぐちゅぐちゅになってるのが映ってる。たけちゃんわ、わたしに、フェラさせながら、止まっているバイブを手でこねてきちゃいます。引っ張られて、半分ほど抜け、手をはなされて、バイブが吸いこまれて、ああん、わたしのチツ奥まで、ぴったし挿入されます。
「ふふっ、あっこ、えっちな格好やぜ、ほら、鏡、見てみろ」
わたし、フェラしながら、ちょこっと鏡をみちゃいます。うわぁああん、とっても、恥ずかしい、お股、開いてる、おちんぽ、咥えてる。すっぽん裸じゃなくて、ああん、お股とおっぱいが丸見えになってるんです。

「ううううっ、わぁあ、ああっ、ああん、だめ、ぐぅうううっ!」
たけちゃんが、不意をつくようにバイブのスイッチを入れたんです。わたし、お腹の中をえぐられるような、にぶい響きが、ああっ、おめこの奥から、おからだぜんたい、ああん、いったんお口から離した勃起おちんぽ、わたし、バイブの振動でじんじんになって、握ったおちんぽ、ぎゅぎゅっと咥えてしまう。
「おおっ、あっこぉ、感じてるんやろ、ええ顔や、好きや、あっこ、最高やぜ!」
「はぁあ、ふうう、ふうう、ううううっ」
わたし、快感のあまりに、顔をしかめて、苦しんでいるような感じに見えるけど、うん、とっても、とっても、すっごく、すっごく、いい気持ちなんです。ふうう、ふうう、バイブレーターの膣責め、ナマのおちんぽお口責め、そのうえ乳首をピンピンはねられ、揉み揉みされているわたし、もう限界だよぉ。そうして、このあと、たけちゃんわ、ナマおちんぽで、わたしを逝かせてくれるんです。

     

-16-

バイブレーターの振動で、わたし、もう限界。肘掛椅子にすわり、足をM字に立ててひらけ、からだがびりびり張り裂けていくみたいな快感に襲われだして、バイブレーターのスイッチが止められます。バイブレーターの根元に紐が巻かれて、パンティ状にされて括られているから、バイブが抜けおちないんです。
「ほうら、あっこ、ええやろ気持ちなんやろ、ほら、とろとろ汁が、流れ出てる」
たけちゃん、いじわる、わたしのお股を、じっと見ています。そうして、挿しこまれたバイブレーターのわきからじゅるじゅる、淫ら汁が吹き出るように流れだしてるのを、観察してる。
「ああ、あん、もう、だめ、うち、もう、あかん・・・・」
ほんとです、もう、イクのを焦らされるのも、がまんの限界やと思うんです。逝きたい、イッテしまいたい。わたしわ、そのことだけを思っています。

「イカせて、ねぇ、おねがいよ、うち、もう、イカセテほしい・・・・」
「ふふ、あっこ、もう限界かい、ふふ、ほんなら、ほんばんしてやるよ」
ようやく、たけちゃんわ、バイブレーター責めから、たけちゃんのおちんぽで、わたしを、イカセテくれるんです。
「ほんなら、バイブ、抜いてやるからね」
たけちゃんわ、ぶつぶついいながら、腰で結んだ紐をほどき、お股の真ん中に埋め込んであるバイブレーターを、やんわり、ひきぬいてきます。
「はぁ、ああん、たけちゃぁん、うちに、おめこ、してね・・・・」
小さな声で、いいえ、こころのなかだけかも知れへんけど、わたし、たけちゃんにいいます。
「あっこ、ほら、べちょべちょや、ちょっと拭いておこうね」
やさしい声のたけちゃんわ、床に落ちているわたしのパンティ。ええ、木綿の生成りのパンティを丸めて、そいで、お股の真ん中、膣の入口までを、拭ってくれます。

たけちゃんわ、わたしをいったん立たせ、たけちゃんが肘掛椅子に座ります。
「ほら、あっこ、ちんぽ、入れながら、またぐんや」
肘掛椅子に腰を突きだすようにして座るたけちゃん。足を開いた腰から、ぶっといおちんぽが、いきり立っています。すっごい、てかてかに光ってる感じで、わたし、怖くなります。
「これ、いれながら、またぐん、またぐの、うち、またぐぅ・・・・」
わたし、たけちゃんの勃起しているおちんぽ、握ります。そうして、太ももをまたぎ、握ったおちんぽを、わたし、お股の真ん中へもってきて、ああん、それだけで、感じちゃいます。
「ほうら、入れるんや、そのまま、ぶすっと、いれるんや!」
たけちゃんが、手をわたしのお股へ挿しこんできて、亀頭が膣へ入っていくかどうか、確認していたんです。きっちり、亀頭が、膣口にはめられ、そうして、わたし、腰をぐぐっ、降ろしていくんです。

     

-17-

「ああん、ああっ、ああ、ああっ!」
ぶすっ、ぶすぶすっ、わたし、肘掛椅子に座ったたけちゃんの太ももをまたいで、お尻をおろし、ぶっといおちんぽを、わたし、呑みこんじゃう。
「ううっ、あっこ、ほうら、ぐぐっ、ぜんぶ入れろっ」
たけちゃんの腰を、またいだわたし。ひろがったお股の真ん中へ、おちんぽ挿しこんでしまって、そのまま、抱き合うわたしたち。そうして、わたし、腰をぐぐっとたけちゃんに押しつけ、たけちゃんも腰をぐっともちあげ、ぴったし、たけちゃんのおちんぽ、根元まで挿入してしまう。
「ううわぁ、ああっ、いい、いいきもちよ、とっても・・・・」
「ううん、ぬるぬる、べちゃべちゃ、あっこ、そやけど、よう締まってるぅ!」
肘掛椅子に座って腰を突き出したたけちゃんへ、わたしがまたがりおちんぽ挿入、そうしてわたし、たけちゃんに抱きついているの。

「ほうら、あっこ、尻をゆすって、ううっ、ちんぽ、ころがすんや」
「ああん、こうするん、こんなのにするん、こんなぁ、ああ、ああっ」
わたし、たけちゃんがいうように、ぴったしたけちゃんの勃起おちんぽを呑みこんだまま、お尻を右へ、左へ、スライドさせるっといっても少しだけ。だけど、ああん、わたしのおめこ、じゅるじゅるのおめこ、ぐりぐりって擦られて、びんびん、感じてしまう。
「ほうら、あっこ、尻、あげて、ストップ、抜いたらあかんぞ」
たけちゃんわ、わたしのお尻のローリングから、お尻を上下させるようにいいます。それで、陰茎の半分以上を抜いて、亀頭をおめこに残して、ああん、ストップさせます。
「そうら、おおっ、あっこ、じゅるじゅるやぜ、ほぉらぁ」
亀頭のとこまで抜いた陰茎を、わたしの手をとって、お股へ置かせ、おちんぽを握らせるたけちゃん。

びちゃびちゃとゆうより、ぬるぬるになった陰茎。わたし、ぎゅっと握って、そのまま、お尻をおろします。
「ううっ、わぁあっ、ああん、はぁああん」
ぶすぶす、わたし手をはなして、ぶすぶすっ、おちんぽ、ぜんぶ、わたしのなかへ、挿入しちゃう。じゅるじゅるになったおちんぽが、わたしのなかで、ぶちゅぶちゅ、ぐじゅぐじゅ、ああん、うごめきまわります。
「ほうら、あっこ、ゆっくり抜いて、ストップや」
数秒間、密着ローリングをして、わたし、お尻をもちあげ、おちんぽ、亀頭を残して抜きます。そこでストップしてると、たけちゃんが降ろせと、ゆうんです。わたし、もう、めろめろよ。アクメの寸前です。とっても、いい気持ち。からだが浮いて、ふわふわしてる感じです。

     

-18-

風水ホテルの恥部屋で、バイブつき紐パンティで昇りつめそうになって、それから、たけちゃんのナマおちんぽを挿しこんで、ぶすぶすしているわたし。もう、とっても、とっても、いいきもち。おからだ、とろけて、とろとろ。淫ら蜜でじゅくじゅく。
「ほら、あっこ、どすんとおとすんや!」
ああん、亀頭だけ挿入して中腰でストップさせられているわたしへ、たけちゃんが命令します。
「ああん、ああ、ああっ!」
おっぱいに手をおかれて支えられ、どっすん、お尻をたけちゃんの腰へ、一気にぶっすん落とします。ぶっといおちんぽ、ぶすぶすっ、わたしのお股のなかをつらぬいて、ぶすぶすっ、きっちり奥まで咥えてしまう。
「ほうら、あっこ、そのまま、腰をローリングさせろ!」
ああん、きっちり奥まで、ぶっといおちんぽ挿しこんだままだよ、そのまま腰を横へ動かし、前へ後ろへ動かして、ああん、おちんぽ、おめこのなかで、ぶっちゅぶっちゅ、じゅぅるじゅぅる、ぶすぶすぅ。

ひいひいのわたし。もう、たけちゃんの腰にまたがったまま、おっぱいの先っちょ、ぷっちゅぷっちゅ、唇で揉まれて吸われています。そのうえでおちんぽ、ああん、ぬるぬるになったお股のなかへ、ぶすぶす、ぐじゅぐじゅ、そうして亀頭だけ残して、ストップです。
「ふふっ、あっこ、べちゃべちゃおめこ、おれの口へもっておいで!」
そんなことゆわれても、たけちゃんのお口へ入れよ思ったら、どうしたらええのよ。わたしわ、たけちゃんの座っている肘掛椅子に足をのせ、そうしてたけちゃんの顔へ、ああん、お股の真ん中、くっつけていきます。まるでサーカスのアクロバットみたい。わたし、ああん、たけちゃんのお顔に、お股をぴったしくっつけて。
「ああ、ああ、ああん、ひい、ひい、ひいいっ」
ぺろぺろ、たけちゃんの舌が、いんしんをわって、ちつのなかへはいってきて、じゅるじゅる、おしるを吸ってるおとが、ああん、とっても大きく聞こえます。

それから、こんどわ、わたしが肘掛椅子にすわり、たけちゃんの肩へ、膝をもちあげられ、ひらけてうえ向いたお股へ、たけちゃんが、ぶすぶすっ。ああん、ぶっといおちんぽ、ぶっすぶっす。抜いて、挿して、抜いて挿して、よいしょ、よいしょ、たけちゃんのかけごえ。一秒間に一回挿しこみ、一秒間で抜きだし、ぶすぶす、じゅるじゅる、何回か繰り返されて、わたし、ひいひい、はあはあ、お声を洩らして、ああ、もういきそおうだよ!
「ほうら、あっこ、いくぞ、ええか、でるまでいくぞ!」
ぶすぶすっ、一秒間に一回の挿し抜きのスピードになり、ぐぅいっ、ぐぅいっ、腰で突き上げてくるたけちゃん。
「ひいい、ひいい、もっともっと、ひいいいっ、もっともっと、もっとしてぇええ!」
わたし肘掛椅子にすわって、お尻をまうえへもちあげられて、エビさんみたいになって、ぶすぶす、もうああ、もう、ああ、いってしまうぅ。
「ほうらぁ、でるでる、でるぞぉ!」
たけちゃんが、射精します。ものすごいスピードで挿し抜きしてきて、ぐぐぐぐっ、ぴしゅんぴしゅん。射精の瞬間がわたしに伝わって、わたしもいっしょに、昇って果てちゃう、ああ、ああ、だめぇ〜〜!

     




























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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