愛の時
 第二章-2-
 11〜20 2009.6.3〜2009.6.14

     

-11-

鏡のなかの亜希子を、亜希子が見ています。太ももをひろげて、膝を脇腹にまで引き上げられて、お尻が腰後ろからもちあがり、ひらいたお股の真ん中が斜め上に向いていて、陰毛がゆれていて、そのうえにぷりぷりおっぱいがあって、お顔が映ってる。
「ふふん、亜希子ぉ、ええ格好やろ、最高やろ、ええっ、わかるかぃ」
「はぁ、ああん、よしおさぁん、うち、こんなの、恥ずかしい・・・・」
「そうやろなぁ、亜希子ぉ、羞恥だよなぁ、ふふん、ほら、尻、丸出しやしぃ」
良夫は、鏡に映した亜希子を、じっくり眺めながら、二つの手のひら、腰からお尻へ、しぼるように撫ぜてきて、太もものつけ根から、膝にかけて撫ぜあげて、わざとお股の中心部へは手を入れず、いつも鏡に、お股の真ん中、見えているようにしています。

「ほんならぁ、亜希子ぉ、もういっかい、拡げてやるからぁ、よぉく、見てるんやでぇ」
亜希子は、中心部を触られないままに、ぐじゅぐじゅと、濡れさせられているんです。良夫のテクニックで、中心部を触られないままに、こすられ、じくじく、ぐじゅぐじゅ、もうとろとろの卑猥な粘液を、溜めているんです。
「ほうらぁ、流しだせ、とろとろよぉ、ふふん、亜希子のぉ、おめこ汁う、ゆうてみ、亜希子ぉ」
陰唇の外縁へ、手のひら、ペタンと置いて、ぎゅっと左右へ開く良夫です。陰唇にかぶさっていた中心部が、めくれあがります。そうしてなおも左右へ開かれて、亜希子は、陰唇、ぱっくりひらかれ、チツの入口を露出され、チツの周りをひろげられると、なかからヌルヌル、溜った粘液が抽出されてくるんです。
「ああ、ああっ、うち、うちの、ああん、うちの、たいえき・・・・」
「そうやぁ、亜希子のぉ、たいえき、体液やでぇ、すっごいねぇ、とろとろっ」
亜希子は、からだをひろげきったまま、30cm前の鏡へ、じぶんの羞恥を映しているんです。

<ほおおっ、山野亜希子って学生でしょ、すっげえ、ええからだしてまんなぁ>
<それにぃ、おまんこみてみろ、じゅるじゅる、したたらせてるぜぇ>
<すっげえ、でっかい尻して、おっぱいもたぷたやしなぁ>
男たちのひそひそ声が亜希子にも聞こえてきそうな感じで、亜希子の大股開きが進められていきます。
「ほうら、亜希子ぉ、もっと、もっと、ほらぁ、おめこに、ちから、いれろぉ」
陰唇の外縁をぎゅっと押しこまれて、ぱっくりひろげられるチツ。そうして先っちょのクリトリスが、剥かれてきて、とろとろ、半透明の粘液に包まれたお股の真ん中、秘密の壺が、鏡のなかを通して、見られているんです。
「ほら、足、ひろげて、亜希子、ええ格好や、ほら、感じるかいっ!」
開脚M字のお股の真ん中、手をつけられずにそのままで、陰毛の生え際をすかしあげられ、クリを剥きだされ、そのうえ乳首をつままれて、ぴりぴり刺激を注入されている亜希子です。

     

-12-

ぐじゅぐじゅ、じゅくじゅく、ぺちゃぺちゃ、ぐじゅぐじゅ。羞恥部屋のベッドのうえで、開脚Mの姿で、斜め後ろへにたおされ、鏡に全身を映している亜希子です。
「うううっ、ああ、ああっ、ああん、あああ〜ん!」
ぐちゅぐちゅ、ぺちゃぺちゃ、ぬれた音がかもしだされて、亜希子の、甘い喘ぎ呻く声が、洩れだします。
「ほうらほうら、亜希子ぉ、もっと、ぺちゃぺちゃ、音たててやるぜ!」
良夫にうしろから、お股の真ん中へ、手をまわされている大学生の亜希子です。鏡の前30cmまで近づけられたお股の真ん中。開脚Mの字姿にされているぷりぷり亜希子。
「はぁあ、ああん、はぁああん、はぁああっ!」
「ほらぁ、ええおとや、水辺のせせらぎみたいやろ!」
ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、陰唇の外側をおしこまれ、陰唇をひろげられてる裸の亜希子。チツの入口ぱっくりひらかれ、チツをまわりから刺激され、膣の襞をこすられて、透明の卑猥粘液を湧き水のごとく汲み出されているんです。

斜めに倒れた開脚M字の亜希子。お股の前30cmの大鏡には、背中の腰から浮きあがった丸いお尻が突き出されて映っています。そうして開脚した太ももの、つけ根にひろがる股間の真ん中、ぷっくりと陰唇が膨張して、噴水のように淫乱粘液が垂れだしているんです。
<おおっ、すっげぇ、大学生なんだろ、この亜希子ってのわぁ>
<そうだよ、大学の三回生やってゆうじゃない>
<可愛い顔してるぅ、女の子、感じてる顔って、最高やねぇ>
鏡の裏側では、亜希子の話題でもちきり。目の前にぱっくり拡げられた陰部のすがた。とろとろ、淫水が垂れながれる性器のすがた。そのうえ、亜希子の喘ぎ悶える顔があり、二つの乳房も揺れ揺れて、男たちのこころを揺さぶっています。
<いまわ、見てるだけ、あとでお触り、楽しみやねぇ>
<おれ、ぶりぶり、勃起しちゃってるんだぁ>
<しぶんでしごいて、出してしまいなよ>
亜希子は、そんな男の子たちに見られているなんて、知りません。

「ああっ、ああっ、よしおさぁあん、ああん、うち、ああん、うち、ああっ、ああっ!」
べちゃべちゃと音をたてられている亜希子。じんじん、からだの芯に沁み入る快感に、もう頭の中は朦朧、真っ白、こみ上げる快感に翻弄されているんです。
「ふふん、だいぶん、感じてる、亜希子、イキたいかい、昇ってしまいたいかい?!」
まだ、これまでに、お指も、お道具も、なんにも、膣の中には入れられていない亜希子。なのに、感じてしまって、べちゃべちゃの淫乱水を汲み出してしまうからだでも、最後のとどめは、膣の奥をなぶられないとだめなんです。
「ああん、いきたい、ですぅ、イッテしまいたいぃ、おねがひぃ、イカセテくださいぃ」
「ふふ、そうかい、亜希子、逝きたいか、そんなら、ろーたでいっちゃおか」
良夫が手にしているのは、ピンクのローターです。ローターを亜希子に埋め込み、最初のトドメ、アクメへ昇らせてしまうとの考えなんです。

     

-13-

手を頭のうえに置き、帯紐で、右膝を括られ、くびのうしろへとおされ、左膝を括られている亜希子。膝が開けられ、乳房の横にまで持ち上げられ、開脚Mすがたにされている亜希子です。
「ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいっ」
からだをななめ後ろへ倒されている亜希子が、喘ぎ悶えています。
「ほら、亜希子、鏡、見ろ、ほら、ぐじゅぐじゅ、おめこ、ほらぁ」
良夫の胸に支えられ、おおきなお尻をせり出す格好で、お股をぱっくり開かされている亜希子です。その真ん中を指でなぞられながら、刺激を与えられている亜希子。良夫が手にしたピンクのローターが、お股の真ん中へ、挿しこまれてきます。
「ほうらぁ、亜希子ぉ、咥えろローター、ふふ、すっぽり、入ったよ!」
鏡のなかで、亜希子の突き上げたお尻と股間に、埋め込まれたローターの細い電線が垂れていて、その根元のスイッチを、良夫が握っているんです。

すでにぐじゅぐじゅになっている亜希子の羞恥部分。とろとろ垂れてくる淫乱水で、てかてかに光っている股間を、鏡にばっちり映しだしたまま、ローターのスイッチが入れられます。
「ああっ、ああっ、あかん、ああ、あかんってぇ、ああっ、あかぁん〜〜!」
びびびびっ、くぐもった振動音が、洩れだしています。ぴくんぴくん、亜希子の太ももが痙攣します。
「ふふっ、ええ顔や、ええ声や、亜希子、ええからだやぜ!」
びびびびっ、ぶぶぶぶっ、ローターの鈍い振動で、亜希子の敏感な秘処が、敏感に感じて裸のからだを揺すらせます。
「ああああ〜っ、あかん、あかん、うち、ああ、ああ〜〜!」
びびびびっ、ぶぶぶぶっ、ぶるぶる、わななに感じてる亜希子が、苦痛とも快感ともわからない悶えで、悲鳴をあげちゃいます。すっごい、からだの内襞を、じんじん撫ぜあげられて、おめこの内部がひしめいているんです。

「ふうううっ、はぁああ、はぁああ、はぁあああ・・・・」
アクメへ昇る寸前で、ローターのスイッチを切られてしまった亜希子です。じんじんの刺激が止まって、少し静まってくるからだの内部。軽い呼吸で、それから深呼吸。ふつふつ、ひろげられた太ももが、こころなしか硬直している亜希子です。
「ふふ、亜希子、学校の勉強と、この勉強と、どっちが好きなんやろ?」
少し呼吸が静まった亜希子へ、良夫が、後ろから言ってやります。鏡には開脚M姿で、お尻をせり出したままの亜希子の全身が映されています。
「ははっ、ここ、ほら、ここが、べちゃべちゃやでぇ」
ローターが挿入された膣のふちを、指で撫ぜている良夫が、これ見よがしに言います。そうして、ずるずるとローターを引っ張りだし、半分ほどが顔を出したところで、そのまま指先で、押しこんでしまいます。
「ふふっ、呑みこんだまま、また、また、悶えて呻きなよ、亜希子!」
開脚Mすがたのままの、亜希子。閉じることができない股間の奥を、再び、びんびんと刺激されていくんです。

     

-14-

びびびびっ、ローターのスイッチが、入れられて、亜希子は、ふたたび、ローターのかきむしるような振動で、びんびん、じんじん、からだの芯が燃えだします。
「あああん、ひぃい、いいっ、ひぃい、ひぃいいっ」
膝を胸の横にまで、ひろげられて引き上げたられた開脚Mすがたの亜希子です。目の前の大きな鏡に、くっきり映し出されている二十歳の大学生亜希子の美しく悶える姿です。
「ほうら、ほうら、、亜希子ぉ、感じろ、感じろ、ふふっ、もっともっとだ!」
びびびびっ、ロータの威力で、亜希子のからだが、ぴくんぴくんと痙攣します。
「あああっ、だめ、あかん、ああ、ああっ、だめ、だめぇ!」
ぷううっと膨れ上がるお股の真ん中、おめこのまわり。亜希子の悶えうつ圧力で、膨れ上がったおめこから、ぶっちゅっとローターが、飛びだしちゃいます。

「はぁああん、うち、ああ、もう、あかん、あかん!」
太もものうらを、鏡に映しだしたまま、ひいひい、うれし泣きの亜希子です。
「ふふ、飛び出てきたぜ、亜希子、すっげえ力やねぇ、もういっかいやるかぁ」
お股のしたに落ちたピンクのローターを、ふたたび、挿入されてしまう亜希子。
「はぁ、ああん、もう、うち、あかん、いかせて、いかせて、ほしい、ですぅ」
息も絶えだえ、はあはあ、ひいひいの、亜希子なのに、ふたたび、ローターで攻め立てるというのです。びびびびっ、身動きとれない亜希子へ、ローターが唸りだします。亜希子は、ローターの小刻みな振動で、膣の奥、子宮の口が、とろとろ、ぷっくら膨らみ、膣襞が、拡がり、そうしてすぼみだします。

「ああ、ああ、ああっ、ああああっ!」
快感のあまりに、お尻を揺すり、膝を揺する亜希子。そうして、絶叫、アクメの寸前で、ローターを排出してしまう亜希子。ローターが抜けてしまうと、振動がなくなり、アクメへの昇りが中断されてしまいます。ほっと一息、めろめろながらも深呼吸の亜希子です。
「ふふん、ええ感じやで、亜希子ぉ、すっげえ鳴き方やで、亜希子ぉ」
うしろから、ローターを操縦している良夫が、耳元でささやきます。亜希子は、良夫のささやきが聞こえるたびに、いま、じぶんが、快感を注入されていることを、反芻するんです。

     

-15-

開脚M字すがたの全身を、目の前の大きな鏡に映されて、ローター責めが続けられていきます。
「ほうら、亜希子ぉ、もう一回、ローター、咥えて、呻くんやで!」
「はぁ、ああん、もう、うち、あかん、いってしまいたいですぅ」
アクメ寸前の亜希子へ、なおもローターが押しこまれます。
「ええか悶え呻いて、ええ声だすんやでぇ」
びびびびっ、ローターのスイッチが入れられて、開脚M姿の亜希子が喘ぎ呻きます。
「ひぃいい、いいっ、ひぃいい、いいっ、ひいいいいっ」
お顔をしかめて悶え呻くさまを、鏡の向こうへ、伝わらせられているんです。
「ほうら、ひろげろ、亜希子、股を、もっと、ひろげてみろ」
それでなくても開脚Mのすがたに固定されているうえに、なおも、ぎゅっとからだを開けと言われる亜希子。

ぷっくら乳房が揺すられて、たぷたぷです。Mに開いたからだの芯から、とろとろと淫水が垂れていて、拭かれるまでもなく、溜りっぱなしです。
「ううっわぁああ、ああっ、だめ、だめ、あかんんんっ!」
亜希子の顔がしかみ、ぎゅっとからだを硬直させる亜希子のチツから、ぴしょんと振動したままのローターが飛び出してきます。亜希子の膣圧、ぎゅっと締まって膨れ上がってしまう膣から、弾が飛び出す感じで、ローターが飛ぶ出てきて、数cm飛ばしてしまいます。
「ふふん、亜希子、すっげえよ、ええ気持なんやなぁ、ええっ!」
お股の前で、びびびびっ、振動したままを、持ち上げられて、ぶらぶら振られているローター。
「ほらぁ、亜希子、見てみろ、ヌルヌルにぬれてらぁ、ほらっ」
スポットライトの光に、ピカピカ光るピンクのローター。亜希子は、朦朧とした意識の中で、しぶんを責めたてているローターを、見てしまいます。

「おねがい、ですぅ、うち、もう、イカセテくださいぃ、おねがい、ああ、もうだめですぅ」
開脚M姿、おおきな鏡の前30cmに、開脚のお股を映しだしたままの亜希子。べちゃべちゃ、じゅるじゅる、とろとろと透明の粘液が、流れだしているおめこ。
「だめだ、いかせはしないよ、亜希子、イクのは、おれのちんぽでいくんや!」
もう、アクメ寸前の亜希子を、逝かせてしまうのは良夫のおちんぽで、というんです。そうして亜希子は、鏡を前にし、開脚M字すがたのまま、背もたれがついた座椅子に置かれて、良夫のおちんぽで、イカされてしまうんです。風水ホテルの羞恥部屋。ダブルのふかふかベッドの上に、座椅子を置かれ、開脚M字のまま座らされている大学生の亜希子です。良夫は、亜希子の前に横たわり、勃起おちんぽ剥きだして、亜希子のじゅるじゅるおめこへ、挿しこまれるんです。
「ふふっ、亜希子、イッテしまえ、ゆっくり、ゆっくり、たっぷち、たっぷり、悶えてわめけ!」
良夫の腰かか突き出た勃起おちんぽ。開脚M字の亜希子へ、ぐさりと挿しこまれていきます。

     

-16-

「ううううわぁ、ああ、ああ、ああっ、あああ〜ん」
膝が開かれ、太もも開かれ、脇腹にまで引き上げられたM姿の亜希子。ぶすっ、ぶすぶすっ、亜希子の芯へ、良夫のおちんぽが、挿しこまれていきます。亜希子のからだは、先のローター責めで、とろとろになっているところです。一発触発の感じで、ナマのおちんぽ挿入されて、からだの芯が燃えたぎっています。
「ふふっ、亜希子、もっともっと、ふふっ、悶えて、呻いて、昇っていくんや!」
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、ああ、ああ、ああああ〜っ!」
ぶっすり挿しこまれたおちんぽが、ゆっくり引き抜かれてきます。良夫の勃起したおちんぽ。亀頭の根元のカリ首が、とっても彫が深いから、挿しこむときより引き抜かれるときのほうが、襞をこする刺激が大きい。
「ほうらぁ、亜希子ぉ、ははっ、どうやぁ、亜希子ぉ、ほうらぁ!」
二秒ほどかけてゆっくり挿しこんでやり、三秒ほどかけて、腰をひねりながらゆっくり抜かれていくんです。
「はぁあ、ああ〜ん、ああっ、ああっ、はぁああ、はぁああ、ああ〜ん!」
ぶっすり、ぶすぶすっ、良夫の腰が亜希子に密着するまで、おちんぽ、押しこまれてしまう亜希子。

開脚Mすがたのまま、執拗に責められていく二十歳のピチピチ亜希子です。水分多めの亜希子には、ぶすぶす、おちんぽ、挿しこまれ、じゅるじゅるっと引き抜かれると、べちゃべちゃ、ぴちゃぴちゃ、音をたてながら、ネバネバ液がたれ出てきて、しまいます。
「ほうらぁ、ほうらぁ、おおっ、締めろ、ぎゅっと締めろ、もっと締めろ!」
ぶっすり、奥まで挿しこんだ良夫が、呻き悶える亜希子の乳房を揺すりながら、からだの芯へ力を込めろというんです。
「うううわぁあ、ああっ、ううううわぁああっ、ひいいっ、ひいいいっ!」
目の前の大きな鏡にM字すがたの全身を映した亜希子。ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ、ゆっくり、たっぷり、執拗に、局所を責めつづけられる大学生の亜希子なのです。
「ああ、ああっ、もう、だめ、ああん、うち、うち、あかんあかん!」
「ふふん、亜希子、まだまだ、まだいけるぜ、もっともっと、のぼれよぉ!」

「ああん、あかん、うち、いきそ、ああ、ああっ、いきそぉおぉ〜!」
顔を赤らめ、とろとろ表情の亜希子。もうアクメを迎えたい。からだの芯が、ぐじゅぐじゅ、崩れおちてしまう感覚。びんびん、からだが拡張していく感覚。とろとろ、からだが、開いていく感覚。太もものつけ根まわりが痺れる感覚。
「ううううっ、わぁああ、ああ、ああっ、だめだめ、いく、いくぅ、ううっ!」
「まだまだ、まだまだ、まだだよ、亜希子ぉ!」
五秒をかけてワンストロークのピストンが、一秒挿しの一秒抜きへ、スピードが早められている亜希子。
「ふふっ、ほらほら、ほらほらっ!」
ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ、ぶすっ、じゅるっ、ぶすっ、じゅるっ。だんだんスピードがあがってきて、良夫の腰の動きが活発です。アクメ寸前の亜希子。鏡の前で、よだれをたらし、からだをゆすって開けています。

     

-17-

鏡の前のベッドでは、座椅子にお尻を置いた開脚M姿の亜希子が、寝そべった良夫から、開脚根元の真ん中へ、ぶすぶす、じゅるじゅる、ぶっといおちんぽ、挿しこまれては抜かれています。一秒で挿しこまれ、数秒かけてぐりぐりっ掻きまわされます。そうしてゆっくりと引き抜かれ、ふたたび一秒かけて挿しこまれるんです。
「うううっ、ああ、ああ、ああん、はぁああ、ああ、ああん!」
手を頭の後ろで組んだまま、胸を開き、股を開き、膝が脇腹にまで引き上げられている亜希子。天井からのスポットライトで、悶え打つからだが浮かび上がります。
<みろ、みろ、山野亜希子、すっげえよなぁ、がっこうで、こんなすがた、見てみたいよなぁ>
<ほんまや、ぶすぶす入れられて、とろとろになっとおるんやぁ、山野亜希子がよぉ>
<おっぱい見てみ、ぴんぴん、ぷりぷり、先っちょ、突っ立ってるやん>
鏡の後ろでは、三人の男子学生が、この後にはじぶんもできる期待をもって、おちんぽびんびんにさせながら、言いあっているんです。

「ほうらぁあ〜、亜希子ぉ〜、ええ気持やろぉ、ええ、どうやぁ〜!」
亜希子の拡げられたお股のまえに、寝そべったまま、ぶすぶす、勃起おちんぽを挿しこみ引き抜きしている良夫に、掛け声をかけられている感じです。
「ひいいっ、ひいいっ、ひいい、ですぅ、うううっ!」
とろとろ、とろとろ、お股の真ん中からは淫乱水がしたたりおち、紅潮した顔がひきつるままに、ヒイヒイのお声で、亜希子は、メロメロ燃えて、悶え呻いてしまいます。
<おんなって、すっげえんや、盛りの猫みたいな声出すんやぁ、山野亜希子ぉ>
<信じられへん、これが、あの、がっこうの山野やろぉ、めちゃめちゃ可愛いやん>
<可愛いちゃうやろ、えろめすなんやろ、よろこびなきしてるんやで!>
開かれた亜希子のからだ。胸に盛り上がる乳房の先っちょは、ぷりぷりに突起し、太ももの根元が、ぷくぷくにふくれあがって、おちんぽが、引き抜かれるたびに、とろとろ、じゅるじゅる、淫乱水をしたたりおとすんです。
<おれの後輩、二十歳の山野ぉ、亜希子やでぇ、文学部のべっぴん、マドンナなんやからなぁ!>
<でっかい尻して、ぷりぷりおっぱい、おんなの盛りなんや、ぴちぴち、おれも、したいよぉ>
<まあ、まて、このあと、ぶすぶす、できるんやからぁ>
男子学生三人が、亜希子の悶え打つすがたを、ガラス越しに見ながら、生唾を、ごくんとのみこんでいるんです。

「ふふっ、ほうらぁ、亜希子ぉ、まだまだ、もっともっと、ええ声で鳴けよ!」
ぶすぶすっ、良夫の持続長持ち、勃起おちんぽが、亜希子のからだを、くるわしていきます。ぶすぶすっ、ぐりぐりっ。
「ひぃいいいっ、ひぃいいいっ、ああ、ああ、もう、ああ、あかん、あかん、んんっ!」
「まだまだ、いけるいける、亜希子ぉ、まだ、いけるでぇ!」
良夫のカリ首が、抜かれるときに膣の襞をこすります。亜希子は、こすられる刺激で、とろとろ、淫乱の液体を汲み出してしまうんです。
「ほうらぁ、奥までぇ、ほうらぁ、ここ、子宮やろぉ!」
ぶっすり挿しこんで、なおも密着させて、亜希子のいちばん奥、せり出してきた子宮口を、おちんぽの先っちょ、亀頭で、こすってやります。
「うううううわぁああ、ああ、ああっ、だめ、ああ、ああ、ええ、ええ、ああん、いくいくうぅ、ううっ!」
顔をしかめ、太ももをぴくぴく痙攣させる亜希子。とろとろ、亀頭で子宮の丘をずるずる撫ぜられ、ぢんぢん、づんづん、めっちゃ快感が、亜希子を襲ってきているんです。

     

-18-

風水ホテルの羞恥部屋。スポットライトが当てられたダブルベッドのうえです。開脚M字姿の亜希子。ぶすぶす、じゅるじゅる、お股の真ん中、膣奥を、良夫のなまおちんぽで、刺激されているとことです。
「ほうらぁ、亜希子ぉ、カリ首で、ひっかいてやるわなぁ!」
亜希子の股間のまえに寝そべっている良夫。亜希子から、勃起おちんぽ、抜きだしてしまいます。
「ふうう、わぁあ、ああん、もう、いかして、いかして、くださいぃ・・・・」
ふうふうアクメ寸前の亜希子を、イカせないための焦らしです。からだを落ち着かせるための、おちんぽ引っこ抜きなのです。
「ふふっ、山野亜希子の呻きなき、ええ声やったでぇ、ええやろっ、もっともっと感じるんやでぇ」
良夫が亜希子のおめこを広げ、亀頭を剥きだし、陰茎の根元をにぎり、ぺたぺた、亜希子の太ももを叩きます。なされるがままの亜希子。手を括られて頭の後ろ、膝と太もも引き上げられて開脚M字の亜希子です。

亜希子のからだは、燃え萌え盛り。でも、おちんぽ抜き去られて、ひいひいの深呼吸。
「ううっ、うわぁん、うち、もう、ああん、おねがい、もう、イカして、くだ、さいぃ」
亜希子の哀願。すっぽん裸の亜希子。お股もおっぱいも、めいっぱい開かれている亜希子です。おめこからおちんぽ引き抜かれてしまって、空洞になったところから、透明のネバ液が、とろとろ滴りおちてきます。ネバ液を拭うにも、手は頭の後ろ、膝を拡げ太もも拡げて開示したままの股間です。卑猥に滴り、流れおちるネバ液で、シーツがべっとりぬれてしまいます。
「ふふ、たっぷり、もっともっと、たのしませてもらうわ、なぁ、亜希子ぉ」
良夫の勃起おちんぽは、カリ首の刻みが人並み以上に深いです。座椅子に開脚M字で固定させたままの亜希子のおめこへ、ぶっすり挿しこみ、カリ首のとっかかりで、ぐりぐり、じゅるじゅる、引っ掻く感じで、動かしていくんです。

良夫が、勃起おちんぽ、握ったままで、亀頭を亜希子のお股へ挿しこんでいきます。
「ほうらぁ、亜希子ぉ、どうやぁ」
勃起おちんぽの根元を握り、陰茎の半分ほどをおめこへ挿しこむ良夫。
「ほうら、ほうらぁ、ぐりぐり、ううっ、あんまり締めるなよ、亜希子ぉっ!」
握った陰茎をしならせながら、亀頭のカリ首で、亜希子の膣襞を、こすっている良夫です。
「うううわぁああっ、あかん、ああ、ああっ、もう、あかんって、ばあああ〜〜!」
こすられる亜希子は、とろとろです。ネバ液がヌルヌルにあふれた膣の中、カリ首が、こすってくると、ぢんぢん、づんづん、にぶうい刺激、じゅるじゅる快感、なんともいえない痛み疼きが走ります。
<すっげぇ、山野亜希子、イキそうやで、すっげえ、ええ顔してるでぇ!>
<ほんまやぁ、とろとろ、汁、垂れてるやん、すっげぇ!>
<ぺちゃぺちゃ、ええ音立ててるやん、ほんま、すっげぇやん!>
鏡の裏側、ガラス越しに亜希子の悶えを見ている男子が、感嘆の声をあげています。

     

-19-

ぶすぶすっ、良夫のうごきで、亜希子が呻きあえぎます。アクメ寸前の亜希子。座椅子に開脚M字にされていて、鏡との間に良夫が寝そべっているんです。
「うううっ、ああ、もう、いかして、ほしい、ああ、もう、あかんですぅ、うううっ!」
喘ぎ声、アクメへの昇らせてほしいと哀願している亜希子。
「まだ、まだ、もっともっと、まだいけるやろ、亜希子ぉ」
良夫が、おちんぽ抜き去って、からだを仰向かせます。勃起したおちんぽが、つんと立ち、亜希子のひろげられたお股の真ん中が、ぷっくらふくらみ、充血して、とろとろと透明のネバ液を垂らしてきます。

「ふふっ、ほうら、亜希子の恥ずかしい汁や、ぬるぬるしてるぜ」
アクメ寸前で、留め置かれる亜希子。開脚Mの羞恥姿を、鏡に映しながら、うっとり、良夫の腰から突き出たおちんぽを見ている感じの亜希子。
「ふふっ、ほじくってやるよ、亜希子、ええ声だすんやでぇ」
良夫は、勃起のおちんぽを立てたままです。でも亜希子をよろこばせるのは、右手の指二本。良夫が中指と人差し指の腹を上向け、亜希子の開けたお股の真ん中へぶすっと挿しいれちゃいます。二本の指の根元まで、ぶっすり挿しこまれて、あきこのからだが反り返ります。

「ああ、ああん、ゆびなんてぇ、あかん、ああん、ああん」
指の感触は、硬くて局所的です。勃起のおちんぽより、直接的な感じです。良夫は、亜希子のおめこを、指でまさぐり、そうして襞をこすりながら、Gスポットを探していきます。
「はぁあ、ああん、あかん、あかん、ああっ、あああっ!」
すでにとろとろの亜希子。じゅくじゅくになった壺のなか。良夫にこすられていく感触に、息もたえだえ、身悶え、呻くのです。
「ふふん、ほうら、ぐじゅぐじゅやで、亜希子、ほうら、見てみろ、ほうら」
鏡には、お股の真ん中、ぱっくりひろげられ、指がずっぽりはまりこみ、とろとろ、卑猥なお汁が流れ出てきているのが映っているんです。

     

-20-

良夫の指が、開脚M字になったままの亜希子をまさぐります。うごめく指先に、亜希子は身悶え、呻き喘ぐ声を洩らしながら、刺激にからだをゆすります。
「ほうら、亜希子、べちゃべちゃ、ぬるぬる、ここ、ここ、どうやぁ」
良夫の指先が、亜希子の壺奥の天井をこすります。指の腹をうえ向かせ、そのままじゅるじゅるっと掻きあげて、亜希子の膣襞が刺激されるんです。
「うううわぁ、ああ、だめ、あかん、だめ、そこぉ、ああっ、ああっ」
良夫のじゅるじゅる、力が入った指が襞をこする動きで、亜希子の身悶えが起こっています。開脚のままの太ももが、ピクピクとうごめき、ぷっくり膨れ上がった乳房が、ぷるんぷるんと揺すれます。亜希子の顔が喜悦にゆがみ、鏡に全身が映されて、ますます色艶ましてきています。

「ふううっ、ううっ、ああん、もう、もういかして、くださいぃ、おねがいぃ」
顔をしかめて喜悦に悶える亜希子が、アクメを迎えさせてほしいとの哀願です。亜希子の昇り方、喜悦の表情に、良夫のテクニックはますます、亜希子を快楽の奈落へと落としていきます。
「ふふん、もうちょっと、潮吹く亜希子が、見たいんんやわぁ、ふふっ」
二本の指を、ぬれぬれおめこへ挿しいれたまま、もぐもぐ、じゅるじゅる、亜希子へ刺激を与える良夫。
「ひいいい〜っ、ひぃいいい〜っ、はぁああっ、ひぃいいい〜っ!」
開脚M姿の亜希子が、お股をぴくぴく痙攣させて、悲痛な快楽声をあげます。
「ふふっ、亜希子よぉ、Gスポットってこれかい、ざらっとしてるぜ、ここっ!」
「ひいいいっ、ああ、ああ、ひいいい〜っ!」
ぴくん、ぴくん、亜希子の痙攣が始まります。良夫が、亜希子のGスポットをさぐりあて、そのスポットを撫ぜているんです。

亜希子にとっては、からだの芯を、鈍器でえぐられるような快感です。芯がふるえる。からだが舞いあがる。喜悦の高波が、ざぶんざぶんと押し寄せる感じに、ひいひい、からだの限界、破裂してしまう感じに見舞われて、ぴしゅ、ぴしゅ、お小水がとび出ます。
「ううううわぁああ、あああ〜っ、ひいいいっ、うううわぁああ〜〜っ!」
開脚M姿で身動きとれない亜希子に、快楽の大波が押し寄せ、からだが共振して、とろとろ、ぴしゅっ、ぴしゅっ、愛の証がながれでて、Gスポットこすられながら、亜希子は、アクメを迎えてしまうのです。
「ふふっ、おっぱい、ぷりんぷりんやで、亜希子ぉ」
良夫が、Gスポットをなぶりながら、乳首をつまんで揉み揉み。ぷりぷりに張った乳房の先っちょに、刺激です。
「ううううわぁああ、ああ、ああああ〜〜っ!」
ひろげられた股間が、ぷくぷくに膨らみ、陰唇がひろがり、膣口が開き、とろとろ蜜がながれでている亜希子。
「ああああああああ〜〜〜っ!」
ついに、あきこのアクメが頂上にのぼり、ぴくぴく痙攣とともに、がっくり気を失ってしまったのでした。

     





























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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愛の時





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小説:愛のとき

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