あっこの愛のとき
 第二章-2-
 12〜19 2009.8.9〜2009.8.19

     

-12-

<バイブつき紐パンティを穿かされて>

激しく燃えて、アクメを迎えてしまったあっこです。
けいたも射精してしまったから、少しの間しょんぼりです。
でも、10分も過ぎると、むくむく、起きあがってきちゃうんですけどぉ。
「うん、うち、ええ気持ちやったよ、とっても」
けいたに知らしめるために、パンティを穿きながら、そのように答えるあっこです。
ぶちゅぶちゅ、ぐりぐり、おちんぽで、おめこの襞をこすられたから、いい気持ち。
でも、あっこ、なんかいもしたい、アクメを迎えたい、と思っているんです。
つぎは、ゆっくり、ねちねち、じわじわ、めっちゃヘンタイテキにされちゃうあっこなの。
「ううん、だからぁ、あっこって、めっちゃ感じる子やから、おれ、好きだよ!」
「うん、けいたって、もっと長持ちしてほしいわ、もっとぉ」
びんびん、にかいめわ、射精まで、たっぷり、しても大丈夫な、けいたです。
あっこの、にかいめは、すぐにイッテしまう。
けいたの、にかいめは、長持ちします。

風水ホテルの恥部屋。
ほんのり甘い香りが漂うダブルベッド。
パンティを脱いでしまったあっこが、足を抱く格好でうずくまっています。
ええ、すっぽん、はだかになってしまって恥ずかしいから、立て膝ぴっちり腕で抱いているの。
目の前には、大きな鏡、あっこの後ろからけいたが、抱きにきます。
「ああん、だめだよぉ、だめだめ、だめったらぁ」
本気のだめとは違うけど、ちょっと抵抗しておかないと、なめられちゃうじゃないですか。
けいたが抱きにきて、手に持っているのは、ピンクのバイブレーターです。
「足、開けよ、あっこ、ほら、これ、入れてやるんやからぁ」
バイブレーター、その根っこに紐が二本巻きつけてあるんです。
「ああん、そんなの、だめよぉ、うち、けいたのおちんぽん、ほしいのよ」
でも、あっこ、バイブレーターでぐちょぐちょにされちゃうのも、好きなんです。
バイブレーターつき紐パンティを穿かされちゃうんです、きっちり、挿入されちゃって。

     

-13-

ベッドに立て膝でうずくまってるあっこを、うしろから抱きついてきて、膝を開けちゃうけいた。
「ふふん、よしよし、あっこぉ、ええから、ええから、ほら、見せてみろよ!」
後ろから、あっこの左肩に顎を置いたけいたが、鏡をみながら、囁きます。
あっこわ、膝をひらいちゃって、お股の真ん中が、鏡に映っちゃってるの。
そこへ、けいたが、バイブレーターをあてがってきちゃうの。
「ほらぁ、あっこぉ、このバイブ、入れちゃうからぁ」
あっこわ、こわごわ、バイブレーターを見てしまう。
けいたの勃起した、おちんぽくらいの、太さ、長さ、形までそっくり、バイブレーター。
その根っこに紐が巻きつけられていて、尾っぽみたいなんです。
けいたが、あっこのお股の真ん中へ、バイブの先をあてがって、亀頭部分を、挿しこみます。
「ああん、けいたぁ、ああん、こんなのぉ、いれちゃうのぉ、ああん」
あっこわ、膝を立て、太ももひらけて前屈みです。

前屈みの姿勢だと、バイブレーターが挿入できません。
だから、あっこは、からだを起し、胸を張る格好でからだを立てちゃう。
それで、立てた膝をひろげられ、お尻を少し突き出す格好で、ぶすっ、ぶすっ。
「ほうら、あっこぉ、入っていくやろ、ええ気持やろ」
「ああん、ええ気持ちなことない、きつい、痛いやろ、ああん」
濡れてるといっても、バイブがぶすぶす、挿入できちゃうほどには、濡れてないあっこ。
半分も挿入できないまま、いったん、抜きとられてしまいます。
それから、もういちど、バイブレーターの頭が、あっこのなかへ埋められ、ぶすっ、ぶすっ。
「ああん、ああ、ああっ、けいたぁ、もっとやさしくしてよぉ、ああん」
シラフでバイブレーターを挿入されるなんて、なんか、白けてしまうじゃないですかぁ。
でも、半分まで挿入されて、根元の紐、二本がお尻へ、二本がおへそへと分けられちゃいます。
もたもたしながらも、けいたに、バイブレーターを挿入されてしまったあっこ。
紐パンティを穿いた格好で、挿入されたバイブが、固定されちゃうあっこ。
そいで、スイッチを入れられちゃうんです、バイブのクネクネわ、けいたの操縦です。

     

-14-

うしろから抱かれて鏡のまえ、膝をひろげ、お尻を前へせり出す恰好になるあっこ。
けいたが、うしろから、あっこを挟み込むようにして、足を投げ出します。
足首であっこの膝と太ももを、ひろげちゃいます。
そうして、紐パンティバイブを咬ませたあっこのお股を、鏡に映しだちゃうんです。
「ほうら、あっこぉ、バイブが、ハマってるぜ、ほら、見てみろよ」
バイブが咬まされたあっこのお股わ、鏡面まで50cmほどです。
あっこの足裏が、鏡にくっつくほどに接近しています。
「ああん、こんなのぉ、恥ぃやろぉ、ああん、こんなのいやぁ」
はだかで開脚Mの全身が、鏡に映ったあっこ。
お股の真ん中、バイブレーターが咬まされて、紐パンティを穿いた格好です。

けいたが、うしろから、スイッチを持った右手を、あっこの脇から差しだし、鏡に映します。
「ふっふうん、あっこ、おれ、スイッチ入れちゃうからなっ」
バイブレーター初体験のあっこだから、どんな感じになるのかがわかりません。
きっちり、あっこに埋め込まれた、紐パンティのバイブレーター。
ぶぶぶぶっ、くねくねくねっ、くぐもったモーター音とうごめくバイブレーター。
「ああ、ああっ、ぎゃぁああっ、ああっ、ああああっ!」
後ろから抱かれて開脚Mすがたのあっこが、バイブのスイッチ入れられて、悲鳴をあげちゃう。
びっくり、初体験のあっこ。
それにスイッチ、いきなり、強にされちゃって、びんびん、くねくね、強烈でした。

あっこの悲鳴に、けいたわ、スイッチを切っちゃいます。
モーター音がなりやみ、くねくねが止まり、静止したバイブレーター。
「どうしたん、あっこぉ、めっちゃ、声だして、びっくりするやん」
「そやけど、なによぉ、なんなのよぉ、うち、こんなの、きついよ」
あまりに急激な振動で、うごめきで、あっこわ、初体験、強弱がつけられるって知らなかった。
「おれ、初めてなんや、強とか弱とか、あるわ、これ」
そういいながら、けいたが、ぶぶぶぶっ、弱にてスイッチを入れちゃいます。
「ああっ、あかん、ああん、あかん、ああっ、あああっ」
ぶぶぶぶっ、くねくねくねっ、弱なのでよわい動きで、あっこの声もやわらかいです。
鏡に映した全裸開脚M姿のあっこです。
びびびび、バイブレーターの振動で、お顔がゆがむのわ、喜悦に入っていく前兆なのです。

     

-15-

びびびびっ、びびびびっ、バイブレーターのモーター音が、聞こえます。
鏡のまえで、大股開きの状態で、バイブが結びつけられた紐パンティを穿いてるあっこ。
大股開きで座ったあっこのうしろ、けいたが足をなげだし、あっこをはさんで座っています。
「うううわぁ、あああん、だめ、だめ、ああん、とめて、とめてぇ」
弱でスイッチが入って、まだ10秒ほどしか経ってないのに、あっこが止めてほしいといいます。
バイブレーターが動きだすと、数秒でからだの芯へ振動が伝わり、その後数秒でジンジンしちゃう。
10秒も経ったころには、もうイッテしまうかとおもうような、感覚になっちゃう。
「おおっ、あっ、あっ、あっこぉ、そんな、ええ、気持ち、なんかぁ」
スイッチをオフにしたけいたが、あっこの反応に、信じられないといった感じで、聞いてきます。
「ああん、こんなのぉ、恥ぃ、恥ずかしい、バイブなんかぁ、恥ぃよぉ」
あっこは、羞恥心、バイブ初体験、その経験に、半泣きになっています。
バイブレーターの威力、それも抜けおちないように、紐パンティで固定なんですから、ね。

バイブレーターを挿入したまま、大股開きで、鏡に恥ずかしい姿を映してるあっこ。
その後ろから、けいたがあっこの脇腹から手をまわしてきて、おっぱいをまさぐるんです。
右の手にはバイブレーターのスイッチを握り、おっぱいなぶりしてやります。
あっこのからだが、バイブの振動から開放されて、少し正常に戻ったところで、スイッチオンです。
びびびびっ、くねくね、びびびびっ、くねくね、びびびびっ、くねくねっ。
「うううわぁああ、ああん、ああ、ああん、だめ、ああ、ああん」
数秒であっこのお声が、甲高くなってきて、表情がゆがんできます。
でも、まだ、数秒間、スイッチは切りません、ぎりぎりまで続けるけいたなんです。
「ああっ、ああっ、ああっ、だめ、とめて、とめてぇ!」
やっぱり10秒少しで、バイブレーターのスイッチを切ってやることになるけいた。
スイッチが切られて、あっこは、深呼吸になっちゃいます。
ひいひい、はあはあ、大きく息をすいこみ、ふうっふうっと、吐いちゃいます。
そうして、からだとこころを落ちつけていくと、ふたたび、バイブレーターが蠢くんです。

     

-16-

鏡にむかって、開脚Mのすがたを、さらけ出してるあっこ。
けいたにうしろから抱かれて、からだを斜めうしろへ倒されちゃう。
50cm前の鏡面に、ばっちし、開けたお股が、映ってるんです。
お尻がまるまる、突き出す格好になってるあっこ。
バイブレーターが、ぶっすり挿しこまれている羞恥のすがた。
バイブレーターの根元に紐が巻かれて、紐がパンティになってるんです。
うしろから抱きつかれたけいたに、バイブのスイッチを入れられちゃうあっこ。
「ぁぁっ、ああっああああっ、だめぇ、ああああっ、あああああっ、とめてぇ〜」
スイッチが入ったとたんに、あっこのお顔が、ひきつって、お声が高くなります。
バイブの振動が、弱から強にされちゃって、また弱に戻されるあっこ。
けいたわ、たっぷり、あっこの変化、ええ、おんなの子、おからだの高揚を、見ているんです。

風水ホテルの恥部屋、ベッドのうえ、前面に大きな鏡が張られています。
恥部屋の照明はスポットライトで、ベッドのあっことけいたを明るく見せます。
正面、ななめよこからのスポットライトで、あっこの大股開いたところが、明るく照らされています。
「ふふん、ほらぁ、山野よぉ、みてみろよ、鏡、めっちゃ、えろいぜ!」
けいたが、あっこのうしろから、耳元へ囁きます。
あっこわ、たいがい眼を閉じているけど、けいたの囁きに、目をあけ、鏡を見ちゃう。
とっても、恥ずかしい恰好になってるじぶんを、見てしまう大学二年生のあっこ。
おっきなお尻が持ちあがって、おもいっきり開かれている恥ずかしいかぎりのお股。
バイブレーター、そのまわりに陰唇がからみつき、陰毛が立ってるんです。
「ううううっ、ああ、ああ、ああん、恥ぃ、こんなの、恥ぃよぉ」
恥ずかしい姿を見てしまって、泣き出しそうになっちゃうあっこ。
「ふふん、これ、山野亜希子、学校で、モテモテなんやろ、あっこぉ!」
けいたわ、あっこに、いっぱいえろいことを仕掛けてきて、恥ずかしめるんです。

     

-17-

おおまたひらきって、あるじゃないですか、大股開き。
太ももをぐっと広げて、お股の真ん中が露出しちゃうんです。
そんな恰好を、鏡の前で、さらけだしてるあっこ。
でも、あっこにとっての救いは、真ん中の構造が、丸見えになっていないこと。
というのも、おめこに、バイブレーターが、きっちり埋められていて、見えないんです。
プラス紐のパンティ、バイブの根元が紐で結ばれていて、紐がパンティになってる。
だから、きっちりバイブが埋め込まれてる状態で、紐パンティですから、抜け落ちない。
「ふふん、あっこぉ、ほら、見ろ、見てみろ、ぐじゅぐじゅやぁ」
うしろからあっこを抱いているけいたが、止まってるバイブを少し抜いて傾けます。
あっこのお股の真ん中、バイブの刺激で汲み出しちゃったじゅるじゅるお汁。
べちゃべちゃにぬれちゃって、とろとろと、お尻のほうに垂れでる卑猥水。

おもいっきり開けたお股の真ん中、バイブレーター。
お尻を突き出し、なかば仰向いて寝そべる感じで、鏡に全身を映しだすあっこ。
バイブのはまったお股、いんもう、おへそ、ぷっくら乳房、首筋、お顔、ポニーテール髪の毛。
びびびびっ、びびびびっ、バイブレーターのスイッチが、入ります。
「ううううわぁああっ、ぐううっわぁああっ、ああ、ああっ」
くねくね、びびびび、くねくね、びびびび、バイブレーターが容赦なく、あっこを責めます。
快感、喜悦、悶え、呻き、喘ぎ、ぐりぐり、ぐじゅぐじゅ、めっちゃ快感。
あっこ、からだの芯が、ぎんぎん刺激されてる感じで、意識朦朧、頭の中真っ白。
「ひいいいっ、ひいいいいっ、だめ、ああ、だめ、いっちゃうよぉ、ひぃやぁああ、ああっ!」
バイブレーターがぴくんぴくん、あっこのお股が、ぷううっと膨らみ、バイブを排出しようとしてる。
あっこ、からだ全部が膨らみ、収縮、膨らみ、収縮、そのとき、悶え呻きの声が出てきちゃう。
おからだで、いちばん敏感な深い襞を、刺激されてる二十歳のあっこなんです。

     

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いちばん敏感な処にバイブレーターが挿入されているあっこ。
すっ裸に紐パンティバイブを装着させたあっこが、大股開きで鏡に映しています。
二十歳の学生あっこに、セフレけいたが仕掛けているえろっち、なんです。
あっこは、なんだか得体のしれない快楽で、じぶんがわからなくなっちゃう。
からだがしびれちゃう、からだがふるえちゃう、からだが快感に満ちちゃう。
「うううわぁ、ああ、ああっ、だめ、ああ、だめぇ」
びびびびっ、くねくねくねくねっ、バイブレーターが振動し、うごめきます。
あっこは、おもいっきり太ももを開け、お尻をぐっとせりださせ、浮かせてしまう。
女の子のからだの芯を、ぐりぐり、ぐじゅぐじゅ、じゅぱじゅぱ、刺激するバイブレーター。
「うううううっ、ああ、ああっ、はぁああん、もう、もう、いくいく、いくぅ〜!」
ぎりぎり、アクメに昇っちゃう寸前、あと数秒でオーガズムになってしまう寸前。
バイブレーターのスイッチが止められ、けいたに点検されちゃうあっこ。

「ふうん、べちゃべちゃ、めっちゃ、汁でてるやん、山野ぉ亜希子ぉ、学生やのにぃ」
紐パンティバイブを、半分まで抜かれて、埋め込まれる入口を点検されてるあっこ。
「ほら、見てみぃ、山野ぉ、シーツ、べちゃべちゃやん、それに、おめこ、ぷっくら」
二十歳の女子学生あっこにとって、他人に見せることなんてない羞恥部を、見られてる。
それも、バイブレーターで翻弄されてるからだを、見られているんです。
おっぱいが、ぷっくらふくらんで、ぷりぷり、乳首がピンと立っています。
その乳首を、けいたが、指先でピンピンとはねちゃいます。
バイブがお休みのあいだ、けいたが指で、乳首をモミモミ、ピンピン、刺激注入です。
バイブレーターは、挿入されたままで、小休止。
開脚M、大股開き、びんびん硬直、柔軟ぺっちゃぺちゃ、あっこの淫乱すがた。
「あああ〜っ、ああああ〜っ、ああっ、だめ、ああ、ああっ、おねがいぃ、もう、いかせてぇ」
風水ホテルの恥部屋で、羞恥のすがたを鏡に映し、喘ぎ悶える二十歳のあっこなんです。

     

-19-

何回もアクメを迎えそうになっては小休止させられるあっこ。
ふうふう、ひいひい、とろとろ、ぐちゅぐちゅ、おからだのなか、じゅくじゅく。
いまにも破裂しそう、じゅるじゅるに膨張している、あっこのからだです。
大きな鏡のまえ、大股開いて、バイブがついた紐パンティを穿いているあっこ。
乳房が、張って、膨張して、乳首がいきり立ってぷりぷりです。
「ふふぅん、まだまだ、もっともっと、ええ気持にしてやるぜ、山野よぉ!」
「はぁ、ああん、もっともっとぉ、ああ、ああん」
乳首を揉まれながら、けいたに耳元で卑猥にささやかれるあっこです。
言葉で、その気になってしまうあっこは、うぶな大学生、二十歳の女子なのよ。

でも、限界ってのゆうこともあります。
あんまし、やり続けると麻痺状態になってしまって、快感が不快になっちゃう。
だから、あっこへの、けいたのバイブ操縦も、最後のシーンにさしかかっているんです。
びびびびっ、一秒、びびびびっ、一秒、びびびびっ、一秒単位でスイッチオンオフ。
「ひいいいっ、はぁはぁ、はぁああ」で一秒。
数秒休めて、スイッチオン。
「うううわぁああ、ああ〜っ」で一秒。
数秒やすめられて、あっこ、深呼吸をして、スイッチオン。
「ぎゃぁああああっ、あああ〜っ」
ついに、気を失う寸前、べちゃべちゃ、淫乱水が吹き出してきちゃいます。
ええ、最後のとどめは、やっぱ、勃起おちんぽで、ぶすぶす、ぐりぐり、ですぅ。

     















































































































































































































































































































































































































































































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