愛のとき
 第一章-2-
 14〜20 2009.10.20〜2009.11.3

     

-14-

<バイブレーターでお悶えしちゃいます>

アクメを迎えてしまって、ぐったり快感の余韻に甘えるあっこちゃん。
気がつくと裸のまま、ベッドのうえでうつらうつら、少し眠っていたような気がします。
「ふううん、あっこぉ、感じてたやん、よかったんやろ!」
ベッドの横の椅子に座ってる良夫くんが、目を覚ましたあっこちゃんへ、声をかけてきます。
「ふうん、感じちゃった、よかったよ、よかったよ・・・・」
事実、あっこちゃん、最後には騎乗位で、クライマックス、べっちょり濡らしてしまったんです。
ぷっくら、ふくらんだおっぱい、快感の余波で、まだぷっくら硬味が残っています。
「ふうん、続けてできるんやろ、あっこのからだ、そうやろ!」
ええっ、連続で、やっちゃうんですか、あっこちゃん、大丈夫かなぁ。
「ふううん、ちょっと、きゅうけい、それからだよ、良夫ぉ、わかるぅ」
やっぱ、オーガズムを迎えてしまったあとは、少し、休ななければ、力がでないです。
といいながら、あっこちゃん、ベッドのうえに座らされて、開脚Mの格好を、とらされちゃいます。

「ふうん、おれのゆうとおりに、するんやで、わかったやろ、あっこぉ」
良夫くん、あっこちゃんを言葉どおりにさせちゃうんです、えっちなことですけど。
「はぁ、できるかなぁ、ゆうとおりに、なんて、できるかなぁ」
思い悩む素振りのあっこちゃん、でも、興味深々ではあるんです。
「できるできる、ほら、そのまま、お尻あげて、膝ひろげろぉ」
あっこちゃん、ちょっとためらいますけど、手を後ろについて、足は開けたまま、お尻を持ち上げます。
「ああん、こんなのに、みえみえにしちゃうのよね、ちょっと恥ぃけどぉ」
あっこちゃん、良夫くんに、見てほしい欲望を潜ませているから、見せちゃいます。
「うううん、あっこのまたぐらやぁ、まじまじ、みちゃうよ、もっと突き出せよ!」
あっこちゃん、だんだん、恥ずかしさが増してくるのが、わかります。
良夫くんに見せるって、とっても恥ずかしいことです。
その恥ずかしさが、見せだしちゃうと、わかってきたあっこちゃんなんです。

     

-15-

ベッドのうえ、すっぱん裸のまんまで、仰向け、四つん這いポーズをとらされる、あっこちゃん。
「ほうら、もっと股ひらいて、見せろよ、ほらあ!」
良夫くんわ、あっこちゃんをなぶらずに、いまのところは、見ているだけです。
「はぁ、ああん、こんなの、ああん、こんなのでいいん?」
足首と手首をひらいて、ベッドにつけたまま、からだを持ち上げ、浮かせるんです。
「おおっ、そのまま、すとっぷ、じっとしてろ!」
ああん、あっこちゃん、お股、ひらけたまま、良夫くんが観察されちゃいます。
「ああん、しんどいよぉ、こんなかっこう、しんどいよぉ」
べったん、ベッドに背中をつけて、落ち込んでしまうあっこちゃん。
「ふうん、ほんなら、うつむき、よつんばい、足ひらけや!」
あっこちゃん、良夫くんの命令にそむかずに、べっどのえうに四つん這い。
「ふんふん、もっと、足をひらいて、尻、あげろ!」
「あああん、こんなの、こんでええん!」
お尻のほうを良夫くんにむけたまま、膝を開き、お尻をもちあげるあっこちゃん。

「ふうん、ふうん、あっこのおめこや、こら、うごいたらあかん、うごくな!」
うしろから、お股の真ん中に手をあてられ、陰唇をひろげられちゃうあっこちゃん。
「あああん、さわったらぁ、あああん、あかん、うち、あかんってばぁ!」
「うごくなよ、ほらぁ、あし、ひらいて、しり、あげて、ほらぁ!」
良夫くんが、いつの間にかバイブレーターを持ち出して、あっこちゃんへ埋めるんです。
ピンク色したバイブレーターです。
バイブレーターの根元には、紐が巻きつけられていて、紐パンティになります。
「ふんふん、ぬれてる、あっこ、濡れてるよ、たっぷり、濡れてるぅ」
陰唇を指で開けて、内部を観察している良夫くんが、あっこちゃんにいいます。
あっこちゃん、そんなこと、ゆわれても、恥ずかしいだけ、恥に満たされてしまいます。
「あああっ、なに、なに、なにするん、ああっ、あああん」
ぶすぶすっ、四つん這い、太ももひらけて、お尻を持ち上げているあっこちゃん。
ぶすぶすっ、ピンクの紐パンティつきバイブレーターが、挿入されてきたんです。

     

-16-

バイブレーターが、挿入されてしまう、あっこちゃんです。
あっこちゃん、ベッドのシーツに背中をおろし、大の字です。
「ふんふん、ほうらぁ、あっこ、入れちゃうよ、ほうらぁ」
ぶすっ、じゅるっ、ぶすっ、じゅるっ。
良夫くんが、手に持ったバイブレーターを、埋め込んできます。
先っちょ少し挿入、じゅるっと抜いて、半分挿入、じゅるっと抜いて、そいで全部挿入です。
「あああっ、よしおぉ、ああん、そんなのでまわしたらぁ、ああん、だめぇ」
良夫くんが、バイブをあっこちゃんの奥まで挿入して、じゅるっとまわしたんです。
あっこちゃん、先のまんまる亀頭とカリ首で、襞をこすられ、感じちゃうんです。
「ふんふん、あっこの感度しらべや、かんじるんやろ?」
「ああん、かんじちゃうけどぉ、きついのしたらぁ、あかんやろぉ」
そういいながらも、バイブレーターが挿入、根元の紐が、パンティになります。
紐パンティを穿かされて、バイブレーターが挿しいれられている恰好の、あっこちゃん。
「ふふん、あっこぉ、ええやろ、これで、抜けへんやろ、ええ考えやろ」
良夫くんわ、あっこちゃんに紐パンティ・バイブを装着させちゃって、満足げです。

「あああっ、ああああっ、だめ、だめ、あああっ!」
びびびびっ、くねくねくねくねっ、バイブレーターのスイッチが入れられたんです。
でも、数秒で感じてしまったあっこちゃんなので、良夫くん、スイッチを切ります。
あっこちゃん、大の字の寝そべりから、手をおっぱいに当て、膝を立てちゃう。
膝はひろげたまま、太もももひろげていて、その根もとにバイブレーターが埋まってる。
ストップしているバイブですけど、あっこちゃん、ひいひい、はあはあ、になってきます。
「ううううっ、ああ、ああっ、だめ、だめ、ああああっ!」
ふたたび、スイッチが入れられちゃいます、でもつよさは弱です。
びびびびっ、びびびびっ、弱でも、あっこちゃん、感じすぎ、感じちゃいます。
「ふんふん、あっこぉ、感じるんや、めっちゃ感じてるんや」
良夫くん、バイブレーターの操作スイッチを握ったまま、つぶやきます。
良夫くんわ、すぐさきに、射精してしまったから、おちんぽ、休憩させてるん。
でも、ぶっくりおっきくなってるんですよ、あっこちゃんのお股にわ、入ってないけど。

     

-17-

あっこちゃん、ベッドに仰向いたまま、悶えて呻いてしまいます。
だって、お股の真ん中に、バイブレーターが挿入されているんですもの。
そのうえ、バイブレーターの根元に紐が巻いてあって、紐が腰をまわして留められているん。
バイブレーターが挿入されたままで、紐のパンティを穿いたスタイルです。
びびびびっ、振動音とともに、バイブレーターがくねくねと、動いているんです。
あっこちゃん、ぐちゅぐちゅになってきて、ふんばって、排出しようとするけどぉ。
紐で結わえられているバイブレーターは、抜けません。
「ああああっ、あああああっ、ああああっ!」
良夫くんが、バイブのスイッチを、強にしたり、弱にしたり、そうしてストップ。
ひいひい、はあはあ、あっこちゃん、バイブレーターの振動にあわせるように、お声を発しちゃう。
「ううううっ、ああ、ああっ、きつい、きついぃ、あああっ!」
ぴっくん、ぴっくん、あっこちゃん、太ももからおっぱいまで、からだの部分を痙攣させます。

「ふふん、あっこぉ、おれの、ちんぽ、咥えろ」
バイブレーターのスイッチを握ったままの良夫くん、あっこちゃんのお口へ、おちんぽです。
あっこちゃんは、もう、バイブレーターで刺激され、ひいひいの必死です。
横に座った良夫くんのおちんぽを、ぎゅっと握って、そのままお口の中です。
ぶちゅぶちゅっ、おちんぽ、半分以上を、お口に含んで、ぎゅっと吸いこみます。
そうして、おちんぽ根元を握ったあっこちゃん、ぎゅっ、ぎゅっ、としごいてあげます。
びびびびっ、くねくねくねくねっ。
「ううううっ、うううううっ、ぅう、ぅう、うぅうっ!」
お口に勃起おちんぽ、含んだまま、呻いているあっこちゃん。
じゅるじゅる、バイブレーターの振動で、からだの芯が、じゅくじゅくなんです。
「ほら、あっこぉ、もっと、もっと、おれのんなめろ!」
良夫くん、興奮のあまり、勃起おちんぽ、ますます勃起させます。
そうしてあっこちゃん、ううう、ううう、と呻きながら、勃起おちんぽ、なめなめ、じゅぱじゅぱです。

     

-18-

バイブレーターが、びびびびっ、くねくねっとうごいて、あっこちゃん、ううううっ、呻きです。
もう、からだの奥が、萌え萌え、燃えているのが、わかります。
じんじん、ぶくぶく、めろめろ、お口に咥えた良夫くんのおちんぽ、ぎゅっと締めちゃう。
「ううううっ、うううっ、ぐうううううっ!」
おちんぽ握り、お口に頬張り、喜悦でお顔をゆがめちゃう、大学生のあっこちゃん。
「ふふふん、あっこぉ、ええきもちなんやろ、ええ声出してるぅ」
ベッドに仰向いてるあっこちゃんの横で、バイブの操縦しながら、おちんぽ咥えさせてる良夫くん。
お口におちんぽ、咥えさせたまま、あっこちゃんのおっぱいを揉みモミしている良夫くん。
「ううううっ、うううっ、ああっ、ああっ、だめだめ、とめてぇ」
お口に咥えたおちんぽを、抜いてしまって、バイブを止めてとゆうあっこちゃんです。
バイブの根元を括った紐が、紐パンティとなって、バイブが抜けないようにされてるの。
だから、あっこちゃん、バイブを挿しこまれたまま、悶えうち、呻きたおし、めろめろなの。

あっこちゃんがアクメを迎えそうになって、バイブレーターのスイッチが切られます。
静止したバイブレーターで、あっこちゃん、深呼吸、おなかが波打っています。
もう、限界にちかいところまで、昇ってしまって、あっこちゃん、とろとろ、意識あるのかないのか。
「ふううっ、はぁああっ、ひぃいいいっ」
バイブレーター挿しこまれたまま、太ももをひろげ、膝を立ててるあっこちゃん。
良夫くん、バイブレーターの根っこを握り、左右へ少しまわします。
「ふううん、とろとろ、あっこぉ、とろとろやで、おめこぉ」
「ああ、ああ、あああっ、だめ、だめ、ああん、感じちゃうぅ、ああ、だめぇ」
ぐりっ、ぐりっ、とろとろに濡れたなかで、バイブがまわされ、引っ掻かれちゃう快感。
あっこちゃん、蜜でとろとろになってるおめこの襞を、こすられて、掻かれて、ひいひい。
「ふんふん、こうかい、これがええんや、そうやろ、あっこぉ」
左右へまわしたバイブ、ぎゅっと半分ほど引っ張りだし、そのまま、ぶすぶす、押しこみます。
「ひいいいっ、ああ、だめ、ああ、だめだめ、いっちゃうぅ!」
ひいひい、あっこちゃん、快感が、おからだ全部を覆ってきてて、ぐちゃぐちゃです。

     

-19-

あっこちゃんのワンルーム、良夫くんにバイブ攻めをうけているところです。
きっちり、紐パンティを穿いたかっこうで、バイブレーターが紐に結わえられています。
だから、あっこちゃんのチツ圧で排出されかけても、バイブレーターが抜けないんです。
あっこちゃん、めろめろ、お顔が紅潮して、汗びっしょりです。
「ううううっ、ああっ、ああっ、いってしまうぅ、ああっ、ああっ、いってしまうぅ、うううっ!」
ベッドのうえ、良夫くんのおちんぽ、ぎゅっと握ったままのあっこちゃん。
喜悦にゆがんだ表情で、ヒイヒイ、ハアハア、呻いて悶える二十歳のあっこちゃん。
「ふふふふん、あっこぉ、感じてるんや、感じてるんやろ、もっと感じろよ!」
びびびびっ、くねくねくねっ、バイブレーターのスイッチを強にしてしまう良夫くん。
「ああああっ、だめ、ああっ、いってしまう、ああっ、いってしまうぅうううっ!」
ヒイヒイ、あっこちゃん、良夫くんのおちんぽ、ぎゅっと握って、お口に咥えちゃいます。
「ううううっ、ううううっ、ううううっ!」
あっこちゃんのからだが、ぴ〜んと張りつめてきて、爆発しそうになります。

良夫くんに、イク寸前で、バイブレーターを止められてしまう大学生のあっこちゃん。
もう、めろめろ、目の前まっしろ、あたまのなか朦朧、ただただ快感、いい気持ち。
「ふううん、とろとろ、流れてきてるよ、ううん、すっげえ、蜜やん!」
ストップしたバイブレーターを半分抜くと、とろとろと、あっこちゃんの蜜が、流れ出てきます。
あんまし、快感が続くから、あっこちゃん、ぐじゅぐじゅ、恥ぃお蜜が、汲みだされてきちゃう。
「はぁ、ああん、もう、イカセテほしい、ああん、もう、だめ、イカセテほしい・・・・」
紐パンティを穿かされて、ベッドに仰向き、太ももひろげて立て膝のままのあっこちゃん。
もう、汗びっしょり、快感にぬるぬる、めろめろ、肌感覚が、ぶよんぶよんな感じ、あっこちゃんです。
「ふうん、まだまだ、もっともっと、いい気持ちにさせてあげるよ、ふふん」
そうなんです、まだまだ、あっこちゃん、バイブレーターで、攻められちゃうんです。
「あああっ、だめよ、もう、もう、あかん、いってしまう、ああ、いってしまいたいよぉ」
いくときは、お小水をぴしゅっ、ぴしゅっと飛ばしてしまって、シーツを濡らしてしまいます。
そのうえずんずん昇って、ついに気を失うところまで、攻められちゃうんです、あっこちゃん。

     

-20-

バイブレーターで、びびびび、くねくね、くねくねってされてる、あっこちゃん。
根元に紐が巻きつけてあって、紐パンティ穿く格好で、抜けおちないバイブです。
「ああああっ、ああああっ、いくいく、ああああっ、いっちゃうぅううっ!」
ぴくんぴくん、太ももが痙攣してくる大学生のあっこちゃんです。
もう、あたまのなか、真っ白、意識もうろう、ぐちゅぐちゅに濡れてるお股。
「ふふん、あっこぉ、もっと、もっと、ほらぁ、もとよろこべ、ほらぁ!」
あっこちゃんにおちんぽ握らせている良夫くん、バイブのスイッチを強にしちゃいます。
ええ、良夫くんわ、さっき射精しちゃったから、いまはあっこちゃんだけ、アクメへ。
「ううううっ、ああ、ああっ、だめ、だめ、だめぇ、いっちゃう、いっちゃうぅ!」
悲痛な感じの快感お声で、あっこちゃん、悶え呻いて、ベッドのうえ、のたうちます。
とっても、いい気持ち、とろとろ、おからだとろけていきます。
ぴくんぴくん、おからだ痙攣してしまって、ヒイヒイ、二十歳のあっこちゃん。

「ううううわぁ、あああ〜〜っ!」
あっこちゃんのオーガズムが、ずんずん、昂じてきます。
良夫くんったら、バイブレーターの操縦で、あっこちゃんを逝かせちゃう。
「ああああ〜〜っ!」
イク寸前、イッテしまう寸前、あと一秒でイッテしまうんですけどぉ。
そこでストップ、二秒間、あっこちゃん、横ばい、ヒイヒイです。
そうして、スイッチオンで、あっこちゃん、最後の最後へ、昇ります。
ええ、おしっこ、ぴしゅんぴしゅん、ベッドに仰向いた裸を、反り返らせます。
足を思いっきり開け、お尻をぐぐぐっとせりあげ、せりだし、トロトロです。
「ひぃいいいいっ、いくいく、いくうううう〜〜〜!」
最後の最後、、あっこちゃんのオーガズム、最後の最後に昇ります。
ピクンピクン、おからだ痙攣、おっぱいピンピン、膨らみ絶頂。
ついに、昇ってしまったあっこちゃん、そのまま気をうしなってしまったんです。
(この章、終わり)

     





















































































































































































































































































































































































































































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