愛のとき
 第一章
 1〜13
 2009.10.2〜2009.10.16

     

-1-

山野亜希子は大学二年生、二十歳になったばかりです。
この子のことを、通称であっこ、またはあっこちゃんって呼んでいます。
だから、ここでも、あっこ、あっこちゃんって呼び方で、書いていきます。
お小説にしていますけど、これは実話です。
あっこちゃんが体験した恋愛を、文章にしたものです。
はい、あっこちゃんが大学一年生のおわりごろのことです。
つまり、いまから半年ほど前ですけど、知りあったのが先輩の村田良夫くん。
美術部の先輩で、そのときは大学四年生でした。
いま、大学院の一年目、就職する気なんてなくて、アーティストになるんやといっています。
「だからぁ、アーティストが、いちばん向いてると思うねん」
良夫くんは、あっこちゃんをまえにおいて、そういいます。

あっこちゃんがいる学生マンションは、金閣寺の近くです。
ワンルームで、四畳半で、あとバストイレキッチンがあります。
「ううん、だからぁ、アーティストって、いっぱい体験しんとあかん、あっこは小説家やろ」
いちおう小説家をめざしているあっこちゃん。
良夫クンとの体験を告白小説として、書こうと思っているところです。
「うん、だからぁ、良夫ぉ、もっと体験させて、わたし、なんでも受け入れちゃうよ」
「うんうん、いいよ、たっぷり、かわいがってあげるよ、あっこのために」
「うん、そのかわり、わたしをモデルで、絵、描いてくれて、いいよ」
おからだを、交わらせる関係になっている、あっこちゃんと良夫クンです。
つまり、セックスフレンドですけど、恋愛、いっしょに暮らす結婚、までいくかどうか。
きょうは、良夫くんがあっこちゃんのワンルームへ、やってくる日です。

     

-2-

ぴぽんぴぽん、良夫くんがやってきたみたい、チャイムがなります。
あっこちゃん、そわそわ、予定の時間より5分遅れ、午後4時5分です。
「ううん、待ってたけど、ええねんよ、はいってよ」
女子専用のワンルームマンションだから、男子禁制なんやけど、許します。
良夫くん、角のローソンで、お弁当と飲み物、買ってきてくれています。
夜になったら、モスバーガーへいってもいいけど、いかへんかもしれません。
だって、良夫くんと、セックスしちゃうから、ええ、真夜中、明日の未明まで、するかも。
「ああん、ちょっとまってよ、れいぞうこ、いれてからやろぉ」
お弁当はともあれ、お飲物、カルピスソーダなんか、冷蔵庫に入れとかなくっちゃ。
なのに、大学院一年目の良夫くん、さっそくあっこちゃんを抱いちゃうんです。
「ええやん、おれ、がまんでけへんかったよ、あっこぉ」
ちいさな冷蔵庫ボックスのまえに立って、ペットボトルを入れようとしてるあっこちゃん。
うしろから、良夫くんに抱かれちゃいます。

あっこちゃんわ、じぶんのワンルームだから、普段着のままです。
綿シャツと綿のロングスカート、ふかふか、でも下着は、ブラとパンティつけています。
スパッツは穿いていません、ブルマも穿いていません。
「ああん、だめ、だめやってばぁ、いま、きたとこ、やろ」
「そやかって、おれ、がまんでけへん、三日ぶりなんやからぁ」
良夫くん、まるでチカンみたいに、あっこちゃんを抱き、胸に手をまわして、揉みモミしだします。
四畳半のワンルームには、白いシングルベッドがあります。
整理タンスがあって、パソコン&食卓の丸いテーブルとパイプの椅子があります。
うしろから抱かれたのを、向きあって、キッスされちゃうあっこちゃんです。
「ううううっ、むぅううっ、ううっ」
きっちり、唇をかさねられて、あっこちゃん、もう、無抵抗、なにもできません。
良夫くんわ、あっこちゃんにキッスしたまま、からだを抱きしめ、愛撫しだします。
もう始まったんです、この日のセックス一回目、良夫くんが射精しちゃうまで、終わりません。

     

-3-

良夫くんがあっこちゃんのワンルームへやってきてから、まだ五分しか経ってないのよ。
なのに、あっこちゃん、もう濃厚なディープキッスをされちゃってるの。
抱きあって、からだを締められ、舌を挿しいれられちゃうと、もう頭の中真っ白、あっこちゃん。
「うううっ、ふうううっ、ううううっ」
良夫くんの舌が、硬いような柔らかいような、おちんぽの先っちょとは違うけどぉ。
くねくねしちゃうと、とろとろになってきちゃいます。
なされるがままに、あっこちゃん、抱かれて舌を絡ませたまま、胸をまさぐられちゃいます。
それから、お尻を撫ぜられ、お股へ手が入ってきます。
「うううう、ふうううっ、うう、う、う、ううっ」
綿シャツのスソから手を入れられて、ブラのなかへも手入れられてしまうあっこちゃん。
スカートは穿いたまま、でもお尻をまさぐられちゃうと、変な気分になっちゃいます。

キッスして、抱きあったまま、あっこちゃんも、良夫くんのおちんぽ、握っちゃいます。
ジッパーおろして、ブリフのなかから、勃起しだしたおちんぽを、出しちゃます。
キッスしたまま、おっぱいを揉みモミされたまま、あっこちゃん、おちんぽをぎゅっと握ります。
<あああ、良夫のおちんぽ、ぶっといぃ、おっきいぃ>
目をつむって、キッスしたまま、こころのなかでつぶやいちゃうあっこちゃんです。
綿のロングスカートを脱がされちゃうあっこちゃん。
綿シャツと綿の白いパンティ姿になってしまうあっこちゃん。
良夫くんのデノムを脱がしてあげ、ブリフも取ってあげるあっこちゃん。
そうして、キッスのつぎは、良夫くんをふぇらっちお、しちゃうんです。
腰からした裸の良夫くん、ベッドの縁に、足をひろげて座ります。
その、まえに、あっこちゃんが、しゃがんで、ぺったん女すわりで、おちんぽ、握っちゃう。

     

-4-

良夫くんの腰から、にょっきり突きたったおちんぽを、あっこちゃん、根元から握っちゃいます。
ベッドの縁に、膝を開けてる座ってる、良夫くんの太ももの間に、おんな座りのあっこちゃん。
ぶっちゅり握った勃起のおちんぽへ、お口をくっつけていきます。
「ふうん、ねぶってあげる、うん、うち、ちんぽ、ねぶってあげるぅ」
ぶっちゅん、亀頭を唇にはさんで、そのまま、お顔を降ろしちゃうあっこちゃん。
ぶすぶすっ、つんつんのおちんぽ、先っちょ剥けて、カリ首も剥けて、あっこちゃんのお口の中です。
「ううっ、あっこ、おおおっ、じんじん感じるぜ、いいよっ!」
ぐいっと上体を立てて、膝を開いてる良夫くんが、うんうん唸る感じで、言っています。
あっこちゃん、お顔をあげたりさげたり、お口に含んだおちんぽを、抜いたり挿したりします。
おちんぽの根元を締める感じで握ってあげて、上下にしごいて、お口で、亀頭をぶっちゅぶちゅ。
良夫くんは、あっこちゃんにふぇらっちお、してもらいながら、おっぱいを触っちゃいます。

良夫くん、あっこちゃんのお顔の横から、手をおろして、おっぱいをまさぐっちゃいます。
ぶるんぶるん、あっこちゃんのおっぱいが、良夫くんの手の平で、揺すられて、揉み揉み。
「ふうううん、ふううっ、ふうう、ふううっ」
あっこちゃん、お顔をあげると、おちんぽが、じゅるじゅるっと抜けちゃいます。
ぜんぶ抜くんじゃなくて、カリ首んとこまで抜いちゃって、唇でぎゅっと締めちゃう。
亀頭を唇で締めたまま、胴体、陰茎のお皮を、ぎゅっと根元へ、押し下げちゃいます。
そうして、陰茎をしごいてあげると、良夫くんがよろこぶんですよ。
「いいぞ、いいぞ、あっこ、びんびんや、いいぞ、いいぞ、めっちゃいい」
ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる、あっこちゃん、良夫くんのおちんぽを、ほおばります。
おっぱいを揉みモミされながら、ふぇらっちおしていると、お股の真ん中がヌレてきちゃいます。
うずうず、あっこちゃん、おちんぽなめなめ、ぶちゅぶちゅしながら、がまんです。

     

-5-

良夫くんへふぇらしてあげて、交代であっこちゃんがくんにをしてもらいます。
良夫くんにかわって、あっこちゃんがベッドの縁に座ります。
そうしてあっこちゃん、おからだ立てて、膝から太ももを開いちゃいます。
「はぁああん、あああん、そこ、ああ、いい、いいよぉ」
良夫くんが、あっこちゃんのお股を、なめなめしています。
あっこちゃんの膝に手をおき、膝をひろげて、お顔をぴったし、お股につけています。
ぴったしお顔をお股に密着させてる良夫くん。
舌の先っちょで、あっこちゃんの陰唇を割っていきます。
「はぁああ、、良夫ぉ、いい、そこ、ああ、そこよぉ」
立てていた上半身を、前かがみにして、良夫くんの頭を抱いちゃうあっこちゃん。
ぺろぺろ、なめてもらって、ちろちろ、ぺちゃぺちゃ、感じちゃうあっこちゃんです。
良夫くんが、あっこちゃんのお股、陰毛の生え際に手をあて、毛をすくい上げます。

良夫くん、あっこちゃんが嫌がることを、したい気持ちになっちゃうみたい。
あっこちゃんが恥ずかしがるのに、陰唇の先っちょを露出させるためです。
陰唇の先っちょにわ、皮にくるまったお豆があります、クリトリス、陰核です。
良夫くん、あっこちゃんの秘密を、知りたくって、クリを剥いちゃうんです。
「ああっ、ああん、良夫ったらぁ、ああん、だめよ、恥ぃんやからぁ」
あっこちゃん、陰唇の先っちょ皮が剥かれて、クリトリスを露出させられちゃいます。
「ほらぁ、あし、閉じるなよぉ、あし、開けよぉ」
本能的に太ももを、閉じてしまうあっこちゃんへ、良夫くんが開けろとゆうんです。
「はぁああん、だめ、ああん、そんなの見たらぁ、恥ぃやろ、見たらぁ」
ベッドの縁に座ったあっこちゃんに、足をひろげさせて、クリを剥きだした良夫くん。
たじたじ、足をひらけて、まえかがみ、良夫くんのあたまを抱き寄せるあっこちゃん。
「ふううん、ちょっと透きとおってるんや、あっこのお豆」
「あああん、そんなの、ゆうたらぁ、恥ぃやろぉ」

     

-6-

「あああっ、ぴりぴりしちゃうぅ、しちゃうぅ」
舌の先っちょで、剥かれたクリトリスを、ぷちゅっと舐められたあっこちゃん。
ぴりぴり、細い電流が流れる感じで、ピリピリ、ひいひいです。
「ほうら、あっこぉ、足、閉じるなって、ひろげろよ」
きつい刺激のあまりに、ぎゅっと太ももを閉じてしまうあっこちゃんへ、良夫くんがいいます。
あっこちゃん、閉じていく太ももを、反対に、ぎゅっとひろげちゃいます。
「あああん、こんなんでいい、ああん、こんなの恥ぃ・・・・」
ぎゅっと160度近くに開けた、膝と太ももです。
あっこちゃんの太ももの奥、真ん中、黒毛が生えた下部に縦割れ秘唇がぱっくり。
「おおっ、あっこぉ、すっげぇ、丸見え、ばっちし、すっげぇ」
良夫くんが、おもいっきり驚いたように言って、あっこちゃんを恥ずかしがらせます。
「ほらぁ、ひろげたままやで、閉じたらあかんで、ええな、あっこぉ」
良夫くんが手にしたのは、携帯電話、そのカメラです。

「ほらぁ、あっこぉ、足、開いたままや、胸を、ほらぁ、張ってぇ」
ベッドから1mほど離れたところは壁際です。
良夫くんわ、携帯電話のカメラを、あっこちゃんに向け、シャッターを切ります。
「はぁああん、そんなの、撮ったらぁ、ああん、恥ぃやろ、あかんやろぉ」
あっこちゃんわ、言葉でいややいいながら、足を開けたまま、胸を張ります。
携帯電話のカメラが、あっこちゃんに近づきます。
ひろげた太ももの間、お股の真ん前で、シャッターが切られます。
「じっと、じっと、うごいたらあかん、あし、ひらいて、じっとしてろ」
携帯電話をかざしたまま、良夫くんが、あっこちゃんのお股の真ん中へ、指をさしこんできます。
「ああん、だめ、そんなん、ひらけたらぁ、ああん、あかんってばぁ」
良夫くん、あっこちゃんの恥ぃ唇を、指で横へ開けてきちゃうんです。
「ふうん、あっこぉ、ええかっこうや、ぬれてる、べっちょり、濡れてるぅ」
右の中指をいっぽん、陰唇をわって、その谷間へこすらせてゆく良夫くんです。

     

-7-

携帯で、お股をひらけた正面から、何枚かお写真撮られてしまうあっこちゃん。
カシャ、カシャ、シャッターの音がするたびに、あっこちゃん、悶えちゃいます。
というのも、良夫くんにお股の真ん中、お指を入れられて、開かれちゃってるからです。
「うううっ、あああん、ああっ、ああっ」
良夫くんの中指が、むにゅっとチツのなかに入れられて、ぐりぐりされちゃう。
「ううううっ、ああ、ああん、はぁあああん」
カシャ、携帯電話のカメラのシャッター音が、あっこちゃんのワンルームに響きます。
そうして、お写真が撮られて、あっこちゃん、良夫くんのクンニをうけます。
ぐぐっ、お顔を、あっこちゃんのお股へ、くっつけてきちゃう、良夫くんです。
「うううっ、ああっ、あああっ、良夫ぉ、いい、いい、いいよぉ」
ぶちゅ、ぺろぺろ、ぶちゅ、ぺろぺろっ。
良夫くんのお顔、唇、舌が、あっこちゃんのひらけたお股の真ん中に、くっついています。
「ふふん、ほらぁ、足、とじるなよ、ひらけろよぉ」
ベッドの縁に座って、膝を広げて、太もも開いているけど、恥ぃから閉じてしまうんです。

舌の先っちょが、陰唇をわって、なかへと挿しこまれちゃうあっこちゃん。
膝をひろげ、胸を張って、手を後ろに着き、お股をつきだす格好のあっこちゃん。
ぺろぺろ、ぐちゅぐちゅ、ぺろぺろっ。
「あああん、ああ、ああっ、あああん」
太ももからお股のところを、ぎゅっと開かれちゃうと、陰唇が開いちゃいます。
そこへ、良夫くんが、唇をくっつけ、舌先を挿しいれてきて、ぷちゅぷちゅ、じゅるじゅる。
「ああ、ああ、あああっ」
ベッドの縁に座ったまま、快感で上半身をくねらせてしまう、あっこちゃん。
良夫くん、あっこちゃんのお股の真ん中、クンニしながら、おっぱい揉んじゃうの。
お口をお股に当てたまま、右手をあっこちゃんおっぱいにあて、揉み揉みしちゃいます。
あっこちゃんわ、お股とおっぱい、両方をいっしょにかわいがってもらいます。
「はぁあ、ああん、ああん、ほしい、ほしい、ああん、ほしい」
お股とおっぱい触られて、お口がさみしいあっこちゃんなんです。
「はぁああん、良夫のおちんぽ、ほしい、ほしい」
お股を開けて反り返り、うわごとみたいにつぶやく、あっこちゃんです。

     

-8-

良夫くん、あっこちゃんの要求に、こたえてあげようと思っているんです。
「うんうん、いれてやるよ、いれてやるからぁ、ねそべろよぉ」
良夫くんのクンニをうけているあっこちゃん、そのままベッドに仰向けです。
仰向いたあっこちゃんへ、良夫くんがのしかかります。
ふたりとも、お洋服、ぜんぶ脱いでしまって裸です。
ベッドに寝そべったあっこちゃんが、足をひろげます。
そのあいだへ、良夫くんが、入りこみます。
膝をひろげて立たせ、太ももを広げます。
そこへ良夫くんが入りこみ、腰があっこちゃんのお股に密着です。
性交、良夫くんのおちんぽが、あっこちゃんのチツへ、挿入されるんです。
「うううっ、ああ、ああっ、はぁああん」
ぶすっ、ぶすぶすっ、あっこちゃんのなかへ、良夫くんが挿入されます。

あっこちゃん、良夫くんのおちんぽを、ぶすぶすっと挿しこまれます。
挿しこまれるときって、めっちゃ興奮してしまうあっこちゃんなんです。
ずきんずきん、こころが高鳴って、入ってくる瞬間には、お声を洩らしちゃいます。
とっても、いい気持ちになっていきます。
「ほうらぁ、あっこぉ、はいったよ、おれの、ちんぽぉ、入ったよぉ」
「はぁ、あああん、良夫のぉ、ちんぽぉ、はいってるぅ、はいってるぅ・・・・」
うずうず、ずきずき、にゅるにゅる、あっこちゃん、足をひらけて、反り返ります。
良夫くんの勃起おちんぽが、ぶすぶす、あっこちゃんのなかへ、抜き挿ししていきます。
ぶっすり、挿しこまれて、少し静止させられて、それからじゅるっと抜かれちゃう。
「はぁああっ、ああっ、ああっ、ひぃいい、いいっ、いいっ」
とろとろ、あっこちゃんのよがり声とともにお蜜が、にじみ出てきて、溜っていきます。
良夫くんとあっこちゃんの愛の交換、愛しあう、セックス、性交です。

     

-9-

あっこちゃんのワンルーム、シングルベッドのうえ、良夫くんと性交しているところです。
ベッドにねそべり、太ももひろげ、膝を折り立てているあっこちゃん。
そこへ良夫くんがのしかかり、腰から突き出た勃起のおちんぽ、あっこちゃんに挿入です。
ぶすぶすっと挿しこまれ、じゅるっと抜かれちゃいます。
挿しこまれて、抜かれるときに、あっこちゃん、良夫くんのおちんぽで、こすられちやう。
こすられちゃうとき、ほれ、亀頭と陰茎のくびれ、へこんでるとこで、こすられちゃいます。
そいで、ぐりぐり、じゅるじゅる、あっこちゃん、とっても感じちゃうんです。
「うううん、ああ、ああん、良夫ぉ、とっても、いい、いい、感じるよぉ」
ベッドに仰向き、良夫くんと絡んでる、上半身をくねらせちゃうあっこちゃん。
「ううん、おれかって、あっこぉ、ええきもちやぁ、あっこぉ、すきやでぇ」
ぶすぶすん、じゅるじゅるん、良夫くん、かえるさんみたいな恰好で、腰を突き出します。
膝を立ててひろげた太ももの根っこで、良夫くんの腰と密着しています。
勃起のおちんぽが、ぶっすり、あっこちゃんのおめこへ、挿入されてしまってるんです。

あっこちゃん、手を良夫くんの肩に置いています。
良夫くん、手をあっこちゃんのおっぱいに置いています。
あっこちゃんが良夫くんを支え、良夫くんがあっこちゃんのおっぱいなぶり。
ええ、勃起してるおちんぽわ、あっこちゃんのおめこに、突き挿されたままです。
「ほう、ほう、ほうらぁ、あっこぉ、どうやぁ」
ぶっすり、おちんぽ、挿しこんだまま、良夫くんわ、腰を左右に揺すってあげます。
おめこのなかで、亀頭がうごめき、カリ首で襞をこすられて、あっこちゃん、ヒイヒイです。
「ふううっ、ああ、ああっ、いい、いい、そこ、そこ、いいよぉ」
「うんうん、あっこぉ、ここ、じゅるじゅる、ええ、ええ感じやで、じゅるじゅるっ」
密着したまま、おめこにおちんぽ、きっちりはめられたまま、ヒイヒイしちゃうあっこちゃん。
ぶすぶすっ、ぐりぐりっ、数秒にいっかい、亀頭のとこまで抜かれて、挿しこまれるあっこちゃん。
奥まで挿しこまれ、腰をふられちゃうと、じゅるじゅる、ヒイヒイになっちゃうあっこちゃん。
とろとろの透明なお蜜が、流れ出てくるあっこちゃんのお股です。

     

-10-

あっこちゃんのワンルーム、あっこちゃんのシングルベッドです。
あっこちゃんも良夫くんも、全裸、はだかになって、抱きあっています。
あっこちゃんは仰向き、膝をひろげ、膝を立て、ぶっすり、おちんぽ、挿入されたままです。
「ううううっ、ああ、ああっ、もっと、もっとよぉ」
「うんうん、あっこぉ、もっともっと、してやるよ」
「はぁ、いい、いい、もっと、もっと、ぶすぶすしてぇ」
「うんうん、ぶすぶす、してやるよ、ほらほら、どうやぁ」
ぶすぶすっ、良夫くんの腰から突き出た勃起おちんぽが、あっこちゃんに挿しこまれます。
ぶっすり、根元まで挿しこまれると、あっこちゃん、チツの中、ぴったし埋まってしまいます。
密着のまま、ぶりぶり、ぐちょぐちょ、じゅるじゅる、掻きまわされちゃうあっこちゃん。
「はぁああん、ひぃいいっ、いい、いい、ひぃいいいっ!」
寝そべらせた上半身を、反り返らせちゃうあっこちゃんです。

立て膝で、拡げてる膝をいっそうに、拡げていくあっこちゃん。
そこへ、良夫くんの勃起おちんぽ、先っちょから根元まで、15cm以上もある、おちんぽです。
ぶすぶすっ、ぐりぐりっ、じゅるじゅるっ、おめこのなかでうごめかされちゃうんです。
「うううっ、ああ、ああっ、ひぃい、いいいっ!」
ぐっと唇をかみしめる感じで、快感を受けとめるあっこちゃん。
二十歳のからだ、女子学生のあっこちゃんの感じ方わ、最高です。
「おおっ、ああっ、あっこぉ、おれが、ねそべるからぁ」
良夫くんが仰向き寝そべり、あっこちゃんが腰にまたがっちゃう騎乗位スタイルです。
「はぁあ、ああん、うち、のったげる、乗って、してあげるよ」
ベッドから裸のからだを起こして、寝そべった良夫くんの腰へまたがっていくあっこちゃん。
腰にまたがり、お尻を浮かしたまま、良夫くんのおちんぽ、根元を握ってあげます。
にぎったおちんぽ、その先っちょ、亀頭を、お股の真ん中にあてがいます。
良夫くんがいんしんをひろげ、チツの入口へ亀頭をみちびき、ぶすぶすっ。
あっこちゃん、お尻を、良夫くんの腰へ降ろし、ぶすりと、おちんぽ、埋め込んじゃいます。

     

-11-

良夫くんの腰にまたがったあっこちゃん。
お股の真ん中に、ぶっすり、良夫くんのおちんぽが、刺さっています。
「うううん、はいったぁ、はいっちゃったよぉ、よしおぉ、はいっちゃったよ」
あっこちゃん、お悶え、お呻き、ぐっと快感、かみしめてヒイヒイします。
あっこちゃんのワンルーム、白いシングルベッドのうえ、良夫くんがねそべっています。
その良夫くんの腰へ、またがって、おからだ、立てたままのあっこちゃんです。
ぐじゅぐじゅ、ぶっすり、ぶっといなまおちんぽを、咥えこんじゃったから、あっこちゃん。
まるで夢の中、浮かんでふわふわ、雲の上、そんな感じで、ぶっすり咥えています。
「ほうら、あっこぉ、びっちり、はまってるぜ、ほら、尻、前後にゆすれよ!」
寝そべった良夫くんが、あっこちゃんのおっぱいへ、手をあてがっていて、動かせといいます。
じゅるじゅる、騎乗位、ぺったし足をひらいて、ベッドにつけて、そのまま、お尻を揺すります。
「あああん、はぁああん、はぁあ、あああん!」
おっぱいに手を置かれて、裸の上半身を支えられ、お尻から腰を、ぎゅっと前へうごかします。

良夫くんのお腰にまたがった、ぬめぬめ、とろとろのあっこちゃん。
お尻を前へスライドさせると、チツのなか、ぶっとい勃起おちんぽが、うごめきます。
チツのなか、亀頭がむっちり、じゅるじゅると、濡れた襞をこすっちゃいます。
「はぁああん、ああ、ああん、ひぃいい、いいっ!」
じゅるじゅるん、あっこちゃん、おからだの芯を突かれて、こすられて、じんじんです。
とっても、いい気持ちが、おからだの奥からにじみ出てきて、ずっきんずっきんです。
「ほら、ほら、あっこぉ、お尻あげろ、抜くなよ、抜いたらあかん」
15cm以上の勃起おちんぽ、チツのなかに埋まっていたのが、ぬるぬる、引き抜かれます。
あっこちゃん、お尻を浮かせて、太ももを開いたまま、腰を持ち上げます。
「ううううっ、わぁああっ、こすれちゃうぅ、ああん、いいよぉ」
抜くときにも、カリ首で襞をこすってしまうから、あっこちゃん、たじたじ、じゅるじゅるです。
「ほら、あっこぉ、いいぞ、いいぜ、全部抜いたら、あかんでぇ」
亀頭を残したまま、おちんぽ、チツの入口に留めておくんです、あっこちゃん。

     

-12-

良夫くんの腰にまたがったまま、中腰になってるあっこちゃん。
おちんぽ、亀頭だけ恥ぃ処に残して、陰茎を引き抜いたあっこちゃんです。
「ほうら、あっこぉ、ほうら、こすってやるぜ、ほらぁ」
良夫くん、じぶんでおちんぽの根っこを持って、ぐりぐりしちゃいます。
あっこちゃんのお股の真ん中、入口付近を、ぐちゅぐちゅ、ぐりぐり、亀頭でこすっちゃいます。
あっこちゃんわ、ジンジン、ヒイヒイ、入口をこすられ、お股をぎゅっと開いちゃいます。
「ほうら、あっこぉ、尻、おろせ、ぶちゅっと入れろ!」
「はぁあああん、ああっ、あああっ!」
亀頭だけ挿入してたのを、一気にお尻を降ろして、15cm全部を呑みこんじゃいます。
ぶりぶりっ、ぐちゅぐちゅっ、襞をこする快感を、あっこちゃん、感じます、めっちゃ感じます。
「おおっ、あっこぉ、ぶりぶりやぁ、ぎゅっと締めろ、おおっ、奥まで入ってるよ!」
寝そべったまま、あっこちゃんが腰をまたいで、ぶすぶすしてもらってる良夫くんのことばです。

「あああん、入ってるぅ、入ってるぅ、お、ち、ん、ぽぉ、はいってるぅ!」
「うん、うん、あっこぉ、このまま、ぐりぐりって、腰をふれよ!」
「うううん、こんなの、こんなのするん、ああ、ああっ、じゅるじゅるだよぉ!」
「そうや、あっこぉ、すっげえ、ぶりぶり、びんびんしちゃうぜ!」
「ああ、ああ、ああああっ、ひぃいいっ、ひぃいい〜っ!」
良夫くんの腰にまたがって、お股の真ん中を密着させたままのあっこちゃん。
からだごと、お尻を前へ後へとうごかして、腰をゆすって、おちんぽでこすっちゃうんです。
お股の真ん中、その奥の方、そこにあっこちゃんの性感帯、子宮口があります。
そこまで、おちんぽが届いて、ぶちゅぶちゅこすっちゃうんです。
あっこちゃん、とろとろになっちゃう、チツのなかです。
「あああん、だめ、だめ、うち、いってしまう、いってしまうぅ!」
ぶいぶい、お尻を前へ、後ろへ、スライドさせるたびに、おちんぽでこすられちゃう快感です。

     

-13-

良夫くんの腰にまたがって、お尻を前へ、後ろへとスライドさせてるあっこちゃん。
「うううううっ、ううううううっ、わぁああっ」
前後にスライドさせるたびに、チツのなかをこすってしまう勃起おちんぽ。
あっこちゃん、じんじん、づんづん、ひいひい、すっごい快感に見舞われてきています。
「ひぃいいっ、ひぃいいいっ、ああ、ああん、ひぃいいっ!」
腰にまたがり、からだを立てたまま、ぐいぐい、お尻を前へ後ろへ、ぐいぐいです。
もうたまりません、あっこちゃん、づんづん、アクメになっていきます。
良夫くんわ、そんなあっこちゃんへ、腰にぐっと力をこめ、おっぱいを揉んであげます。
良夫くんも、づんづん、射精に近づいてきているところです。
「ああっ、つける、つける、あっこぉ、スキン、つけるぅ」
あっこちゃんのお股の真ん中から、勃起のおちんぽ、ぶしゅっと抜いてしまいます。
そうして、ベッド脇に用意してあったスキンの袋を手にして、破り、スキンを取り出します。
あっこちゃん、そのあいだ、間が抜ける感じで、挿入ストップ、腰をあげたままです。

スキンをつけおわった良夫くん、またがって、腰をあげたままのあっこちゃん。
ぶっすり、あっこちゃんのからだの奥へ、スキンアップした勃起おちんぽ挿入です。
「うううっ、ほら、あっこぉ、うごかせ、腰、振りっこやで、ほら、ほらぁ」
あっこちゃんがお股を密着させたまま揺すると、良夫くんも負けじと腰をふります。
ぐいぐい、ぐい、ぐい、良夫くんとあっこちゃんが密着、おちんぽとおめこ。
びちゃびちゃ、あっこちゃん、淫らなお汁をながしながら、腰を、お尻をゆすっています。
「ううううわぁああっ、ひぃいいいっ、あ、あ、ああっ、いくいく、いくぅうっ!」
お顔をゆがめ、ぎゅっとこらえる感じで、歯をかみしめ、感じちゃってるあっこちゃん。
良夫くんもさいごのふんばり、腰にぎゅっと力がこもって、太ももの筋肉、ピクピクです。
「ううううっ、ああ、おれ、でる、でる、あっこぉ、でるぅ!」
「ううううん、ああ、ああん、うち、いく、いく、いっちゃうぅ、ううううっ!」
あっこちゃんのワンルーム、シングルベッドのうえ、騎乗位スタイルで、アクメを迎えます。
「でる、でる、ううううっ、でた、でたぁ!」
良夫くんの射精がはじまり、あっこちゃん、ピクンピクンの痙攣を察知します。
そうして、あっこちゃん、腰をふりふり、オーガズムを迎えてしまったのでした。
(この章終り)

     
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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