愛しています
 第一章
 1〜12 2009.12.1〜2009.12.13

     

-1-

ねぇ、わたしのこと、愛してるって、言って。
おねがい、わたし、とっても切ない気持ちなのよ。
こんなに、愛してるのに、もうこころがちぎれちゃうくらい。
わたし、あなたのこと、こんなに思っているのに。
わたし、愛しています。
こころから、愛しています。
だから、わたしのこと、愛してるって、言ってほしいのよ。

     

-2-

なんとなく、えろっちい感じ。
そんなの、わたし、好き。
なんていっても、ボディ、からだ、おからだ。
お顔がなかったら、つまんないですよね。
お顔って、いちばん、えろっちい。
でも、背中も、けっこう、えろっちい。
おしりだって、えろっちい。
そんな、わたしは、えろっちい。
愛しています、とっても。

     

-3-

愛しているっておもうだけで、るんるん気分です。
おひさま、ぽかぽか、愛いっぱい。
そんな感じ、はい、愛しています。
とっても、とっても、こんなに、愛してるのよ。
だから、わたし、とっても幸せ。
うん、いいの、だから、わたしのこと、愛してるって。
愛してるって、言ってください、ね。

     

-4-

愛しあってる男子が、いることって、幸せだよね。
るんるん、わたし、男子、いるんだ。
うん、がっこの同じゼミやった男子。
がっこでは、もう、ばれたらやばいから、あんまし。
でも、メールで連絡しあって、わたしのワンルームへ来ます。
男子の名前は、大村慎吾、いいなまえでしょ、わたしの彼です。
ええ、わたしのワンルームで、しちゃいます。
なんかいくらい、するかなぁ。
5回くらい、わたし、ええ気持に、つまりオーガズムしちゃう。
慎吾は、三回くらい、射精しちゃうんですよ。
るんるん、そんな慎吾が、まもなく、やってくるんだ。
わたしは、お部屋を掃除して片付けて、迎え入れちゃうんです。
スキンは、秘密の処にしまってあります、一箱。

     

-5-

慎吾がわたしのお部屋へやってきたんです。
ピポピポン、チャイムが鳴って、わたし、扉を開けます。
慎吾は、ローソンで買ったお弁当もって立ってるんです。
「ううん、来たん、来たのね」
「うん、来ちゃったよ、あっこ、これ」
お弁当の袋を手渡されて、慎吾が、わたしのお部屋の真ん中へ。
「きれいにしてるじゃん、ええ匂い!」
慎吾ったら、わたしが匂い消しの手入れしておいたの、知りません。
「うん、匂い、いやでしょ、臭いでしょ、だからぁ」
ってわたしが言ってる最中に、慎吾ったら、わたし抱きよせちゃいます。
「待ち遠しかったよ、あっこお、ああええ匂いやぁ!」
わたしの髪の毛にお顔を当てて、匂いを嗅いでる感じの慎吾。
「ううん、しんごのためよ、わたし、手入れしてるぅ」
わたし、立ったまま抱かれて、ぎゅっとしめられて、密着です。
それから、慎吾は、わたしの唇を、求めてくるのでした。

     

-6-

舌の感触って、感じちゃうとゾクゾクってしちゃうよね。
わたし、慎吾に抱きしめられて、唇かさねて、舌を絡ましちゃう。
ううううっ、わたし、お声がくぐもってしまいます。
慎吾ったら、わたしにキッスしたまま、ああん、胸をゆすってくるの。
そいで、シャツの裾から手いれてきて、ブラをはずしちゃうんです。
わたし、ああん、胸、おっぱい、慎吾にかるく握られ、ゆさゆさ揺すられちゃう。
「ううううっ、ううっ、ふうううっ」
舌、絡ましてたの、おわって、唇、離れて、それから、慎吾は、おっぱい、吸います。
わたし、シャツをめくりあげられて、胸まるだしにされて、そいで、唇、乳首に。
あああっ、わたし、左のおっぱい、手の平に握られてしまいます。
そいで、突き出た乳首、唇でぷっちゅり咬まれて、もぐもぐされちゃう。
ぴりぴり、なんか細い神経が、おからだのなか、走っちゃう。
「あああん、しんごぉ、ああん、だめ、ああ、まだ、だめやろぉ」
わたし、うずうずして、感じだしてるのに、拒否のことばになっちゃう。

     

-7-

あああっ、慎吾がわたしのお部屋へやってきてから、まだ5分と経ってない。
そやのに、わたし、もう、感じだしてしまってる、感じてるの。
おっぱい、揉みモミ、乳首を、ぷちゅぷちゅ、刺激されてしまって。
わたし、とろとろ、崩れ落ちちゃう感じで、慎吾のん握っちゃう。
ジーンズとブリフを脱いでしまった慎吾わ、下半身、裸。
わたしわ、おっぱいぷちゅぷちゅされながら、慎吾のん握っちゃう。
ぶっとくて、ながくって、かたい慎吾のおちんぽちゃん。
わたし、乳首揉みモミされながら、お股のなか、くすぐられてる。
わたしわ、慎吾のおちんぽちゃん、握ってしごきだしちゃう。
「あああん、しんごぉ、すき、好き、すきよぉ」
お声にはしなけど、こころのなかで叫んじゃうわたし。
「ううううん、あっこぉ、ぬれてるよ、股、ヌレてるぅ」
慎吾は、そんなこと言いながら、わたしを、籐の肘掛椅子に座らせちゃう。
ええ、わたしのワンルーム、シングルベッドと小さなテーブル、それに肘掛椅子。
あとは、整理ダンスとか、姿見鏡とか。
椅子に座ったわたしの前に、慎吾が立ちます、下半身裸のまんまです。

     

-8-

肘掛椅子にすわったわたし、慎吾のん、ふたたび、咥えちゃいます。
立ってる慎吾、腰を突き出して、わたしのお口へ、ねじこむ感じで、ぶすぶす。
ううううわぁ、ぶちゅぶちゅ、ぶっといん、わたし、両手ではさんであげます。
目の前よ、勃起してるおちんぽちゃん、わたしの目の前にあるんよ。
わたし、根元半分、手で挟んで、半分をお口の中でぶっすんぶっすん。
わたしだって、濡れてきてるから、おなかのなか、うずうずです。
慎吾わ、フェラを途中でやめさせ、わたしのんをクンニします。
肘掛椅子に座ったわたしの前に、ひざまづき、お股の真ん中、なめなめしてくれるの。
ぷちゅぷちゅ、じゅるじゅtる、唇でぶりぶりって、わたしのいん唇、撫ぜちゃう。
そうして、舌を、わたしのなかへ、挿しいれてきちゃう。
ぐちゅぐちゅ、ぶちゅぶちゅ、そうしてお指を、挿しいれてきちゃうの。
「あああっ、いい、いい、いいっ、もっと、もっとよぉ」
「うんうん、あっこぉ、ぬるぬる、とろとろ、もっとしてやるよ」
お指の挿入で、ぐちゅぐちゅされながら、おちんぽちゃん、なめなめしちゃう。
わたしのワンルーム、慎吾のおちんぽ、わたし、しゃぶって、おしゃぶり尽くすの。

     

-9-

ふぇらしてあげて、くんにされちゃうわたし。
もう、がまんできません、わたし、いい気持ちになりたいです。
慎吾のぉ、おちんぽちゃんでぇ、してほしい、がまんでけへん。
「ふんふん、いれてやるよ、あっこ、入れてやるよ」
慎吾わ、わたしが座っている肘掛椅子へ、座りこんできちゃう。
わたしわ、椅子に押しこまれ、膝を肘掛にまたがして、お股を開けます。
「ううううっ、いれて、いれて、いれてほしいよぉ」
「うん、ほら、ほら、あっこぉ、入るぅ、ヌルヌルや、ほらぁ」
慎吾のおちんぽ、わたしがいま、しゃぶっていた慎吾のおちんぽ。
わたしのお股へ、ぶすぶすっ、あああっです、挿入されちゃうの。
わたし、めっちゃ、感じちゃいます。
なんか、お腹のなか、ぐちゅぐちゅ、おからだこわれちゃう感じ。
めっちゃ、いい、づっきんづっきん、感じちゃいます。
慎吾とわたし、きっちり、密着しているの。
わたしのお股の真ん中へ、慎吾の勃起おちんぽが、ぶっすり挿入されてるの。

     

-10-

ふぇらしてあげて、くんにしてもらって、おちんぽ挿入されてるわたし。
肘掛椅子にお座りし、太ももから膝を肘掛に、またがらせてるぅ。
そこへ慎吾が、椅子に座ってきて、わたしと密着、ぶすぶす入れちゃったの。
ぴったし、密着。
「ほらぁ、あっこぉ、ほら、ほら、どうやぁ」
おちんぽ、奥まで、きっちり、挿入されていて、動くんです。
「ふぅううう、はぁあああ、あああっ、ひい、ひいいっ」
わたし、ぶっすり挿しこまれたおちんぽで、じゅるじゅる快感です。
密着してる慎吾の腰とわたしのお股。
わたしのおっぱいと慎吾の胸が、密着されちゃいます。
わたしわ、肩を持たれてぎゅっと抱きしめられちゃうんです。
「ほら、ぶっすり、奥まで、入ってらぁ、締まるぜ、あっこぉ」
慎吾ったら、腰をぎゅっ、ぎゅっと、押しこむ感じで、動かしちゃいます。
「はぁ、ああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいい、よぉお、おおおっ」
慎吾の腰が動くたんびに、わたし、めらめら、先っちょ亀頭ちゃん、好きよ。
とろとろ、わたし、とろとろ、愛のしずくを、汲み出しちゃう。
ずんずん、わたし、快感の極みへ、昇っていっちゃう、とってもいいのよぉ。

     

-11-

肘掛椅子に座って、太ももを肘掛にまたがらせているわたし。
慎吾も一緒に座っていて、勃起のおちんぽ、挿しこまれてるんです。
密着、奥まで、ぴったし、奥の奥まで、ぴったし密着しちゃってる。
そいで、わたし、慎吾に、抱きついちゃうんです。
でも、ああん、慎吾は、わたしのおっぱい、右手に握って揉みモミ。
左手を首の後ろへまわしてきて、ぎゅっと抱きしめてくれます。
ぶっすり挿入のまま、おっぱい揉みモミされ、キッス、ディープです。
「うううっ、ふうううっ、ううううっ」
わたし、お口とおっぱい、それにお股の真ん中も、ぴったし密着。
とっても、とっても、めっちゃ、めっちゃ、ええ気持!!
ひいひい、ふうふう、はあはあ、めっちゃ、じゅるじゅる。
わたし、もう、とろとろ、いっぱい、おしる、流しだしてるぅ。
おからだ、おめこのおくから、とろとろ、おつゆ、流しちゃってるん。
「ほうらぁ、あっこぉ、いってもいいんやで、ほうらぁ」
ぐいぐい、慎吾ったら、腰を使って、ぐいぐい、押しこんできて抜いちゃう。
わたしわ、めっちゃ、あくめに、のぼっていきそう、いくいく、寸前よ。

     

-12-

ぐいぐい、慎吾が、腰ごと、わたしへ押してきちゃいます。
根元の根元まで、びっちり、押しこまれてきて、いちばん奥。
わたし、奥の子宮口を、ぼっきおちんぽ、さきっちょで、こすられちゃう。
ええ、わかるの、めっちゃ、じんじん、ああああっ、なのです。
「あっこぉ、いけ、いけ、ほら、どうや、ほらぁ」
「はぁああっ、ひいいっ、はぁああっ、ひぃいいよぉ」
ぶっすり、ぐりぐり、ぶちゅぶちゅ、慎吾も、ビンビン、射精しそう。
「おれ、もう、でそうや、ううっ、ああっ」
ぎゅっと奥まで押しこんでたのを、ぐにゅっと半分、抜いちゃう慎吾。
「うううっ、はぁああん、うちも、ああん、いきそ、いきそぉよぉ」
わたし、ずんずん、オーガズムがやってきてる、もう、止めたらあかん。
「ひぃいいいっ、ひぃいいいっ、ひぃいいいい〜っ!」
ぶすぶす、ぐりぐり、慎吾のおちんぽ、めっちゃぐにゅぐにゅ、蠢きます。
わたし、もう、もう、あくめ、オーガズム、ひぃいいいいっ、いくいくぅ。
ついに、慎吾がぴしゅんぴしゅん、射精で、わたしも、アクメに昇ったのでした。

     













































































































































































































































































































































































































































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