愛日記(1)

   1〜16 2011.4.7〜2011.6.17

     

-1-

桜が満開。
もうすっかり春。
身体も気持ちも、すっかり春です。
るんるん、春は恋の季節。
好きな子と、すっぽり濡れるのが、いいですね。
愛日記。
愛しあう男と女の物語。
それがいい、それがいい。
愛、愛しあう、性愛。
男も女も期待しているんですから。

     

-2-

こんばんわ。
春らんまん、桜が満開、あったか天気。
今日なんか、京都はどこも満員。
ひとがいっぱい、陽気でほがらか、るんるん。
わたし、彼といっしょに、祇園さんの公園へ行きました。
有名な枝垂桜があるんですけど、老木ですね。
わたし、彼と抱き合っていました。
彼ったら、暗闇へいって、わたしを抱いちゃうの。
桜の下でわなくて、暗闇です。
そいで、触ってきちゃうんです。
だめやってゆうてるのに、手、入れてきちゃうの。
わたし、春やし、許してあげるけど、恥ずかしいです。
でわ、また、愛日記、書きます。
2011.4.10

     

-3-

お元気ですか。
わたしは、今日もバイトで、忙しかったよ。
それに、がっこも始まったし、忙しいのよ。
だから、ここへもなかなか来れなくて、ごめんなさい。
ほんとは、わたし、とってもエロい子なんです。
だから、こんなとこでブログしてるんですけど。
ここってアダルトにされちゃってるから。
ちょこっと悪さして、はだかのお写真、載せてる。
わたしが選んだ、好きなお写真。
きょうも愛を込めて、載せちゃいます、ね。
2011.4.13

     

-4-

こんばんわ。
なんか肌寒い感じですけど、春ですね。
学校とかが忙しくなってきて、困ります。
ここへも、ゆっくり来れへんからぁ。
明日から、ちょっとここへ来れないの。
就活の関係で、東京のほうへいきます。
だから来週の木曜日まで、ここお休みです。
ごめんなさい。

     

-5-

今日もなんかしら寒い日です。
お部屋に電気ストーブ入れてあっためています。
お外は、雷がごろごろ、走っているよ。
雨が降って、風が吹いて、寒いんです。
でも、ね、わたし、愛で心の中は、あったかいです。
そうそう、ここで書き出してるお小説ですけど。
あんましリアルに描いたら、叱られそう。
わたしは、文学なんだから、リアルでもいいと思うけど。
なんか、世の中では、区分してる。
なので、今日はお小説はお休みして、愛日記でした。
2011.4.25

     

-6-

今日はお休み、祝日なんですね。
とってもいいお天気、久しぶり、青空。
どっか、いいとこ、いきたいなぁ。
街のなかってゆうよか、野原の草原のところなんか。
ゴールデンウイークですし、混んでるかなぁ。
ちょっと開放的な気分です。
やっぱ、こころってお天気に左右されるんですかねぇ。
わたし、どっちかゆうと天然系女子だと思うの。
セックスだって天然系、生活だって天然系。
天然系って、わたしの造語、幸福の第一歩なんて。
ああ、どっかいって、いい気持になりたいですぅ。
2011.4.29

     

-7-

きょうはお休みじゃない日ですよね。
それで、わたしは、明日から三連休なんです。
三連休はともだちと、旅してきます。
どこも混んでるかもしれへんけど、旅します。
ともだちと、車で、わたしいれて三人です。
ちっちゃい車ですけど、乗りあい乗用車だよ。
海を見て、山を見て、お弁当食べて、遊ぶ。
とってもいいお天気なら、いいですけどね。
なんか、お部屋にいるのがもったいないです。
もうちょっとしたら、外出します。
でわ、また、ね。
2011.5.2

     

-8-

とっても、いい気持に、なれるんです。
わたし、じぶんで、わたしのからだ、なぶってあげる。
ううん、感じる箇所って、おっぱいの先っちょ。
それにぃ、恥ぃけど、あそこ、お股の真ん中の奥のほう。
でも、ひとりでお弄りするより、なぶってもらうのがいいです。
なぶってもらったら、ひとりでするより、何百倍もいい気持ちになるよ。
なのに、おなにぃ、オナニー、自慰。
わたし、ひとりでえっち、しちゃうの。
だって、かれ、いないんだからぁ、つまんないなぁ。

     

-9-

こんにちわ。
今日は「愛のお部屋物語」書くのお休みします。
なので、タイトルは「愛日記」です。
愛日記って、わたしのプライベートな日記なんです。
愛のお部屋物語は、フィクション、お小説なのですけど。
いっぱい、エッチなこと、書こうと思っています。
でも、やっぱ、体験したことしか書かれへんですよね。
それに、ああ、月曜日って、けっこう忙しいんです。
今日だって、朝からがっこのレポート書いてたら、お小説書かれへん。
あんまし、エッチ系でお小説ってゆうか文章が書かれへんのんです。
はぁ、そうゆうことなので、愛のお部屋物語は、お休み。
ごめんなさいね。

     

-10-

こんにちわ。
今日は、なんかしら、うっとおしいお天気です。
まもなく雨が降ってくるんだって、いってます。
いややなぁ、やっぱ、青空がいいです。
雨やと、でも、しっとり、気分も濡れ気味です。
ついつい、えっちなこと、したくなっちゃいます。
つまりぃ、オナニーのこと、自分を慰める、自慰だって。
ああ、恥ずかしい、こんなお言葉、めっちゃ恥ずかしいです。
自分を、慰める。
ええっ、慰めなのよね、ひとりでするのん。
ふたりでするのんが、やっぱり、ほんまもん。
ふたりといっても、わたしと男の子のことですよね。
はぁ、だめ、もう、わたし、おなっちゃうよぉ。

     

-11-

雨がふりだしてきましたよ。
いやな雨、うっとおしいです。
だって、雨やと何かと手間がかかるよ。
それに、お小説書くのにも、気分乗らないよ。
ついつい、オナっちゃったりしてしまう。
だめ、やっぱ、雨って、やばいです。
あああん、いい気持になってしまうぅ。
はぁ、オナしちゃってる、はぁあ、ああっ。
しばらく、来週いっぱい、お小説お休みです。
がっこうが忙しくって、ちょっと、ね。
でわ、また、お会いします、ね。

     

-12-

はぁあ、もうあかんですぅ。
おからだ疼いてしゃないんです。
ぐちゅぐちゅって感じなの。
だからぁ、ああああ、ですぅ。
おなっちゃいます、オナしますぅ。
はぁ、ヌルヌルしてるの、だめぇ。
お指で、拭っちゃうけどぉ。
ああ、だめ、感じてるよ、ああ、ああっ。
わたし、はぁ、もうあかんですぅ。
いっちゃうよ、いってしまうよ、はぁああ。

     

-13-

こんにちわ!
日曜日、いいですよねぇ。
るんるん、愛しあっていますか。
恋人たちは、愛しあって、抱きあってるよ。
はぁ、おからだ密着させて、うううん、いいなぁ。
性交するんでしょ、いいなぁ。
わたしのお部屋は四畳半。
学生ワンルームマンションです。
うん、彼と、します、性交。
お昼過ぎに彼がくることになってるの。
だから、スキンとか用意しとかなくっちゃ。
今日は、日曜日だもん、ねっ。

     

-14-

こんにちわ。
いま、パソコンに入れた音楽、ピアノソナタ、聴いています。
ベートーベンのピアノソナタです、15番って表示されてるよ。
あんがい、わたし、クラシック、好きなの。
ピアノの曲も、バイオリンの曲も、聴きます。
J-ポップとかK-POPよりも、好きかも。
感じいいじゃないですか、こころ洗われます。
愛に満ちるときって、こんな時なのかも知れない。
ジッドの狭き門って読んだけど、なんなんやろ。
愛って、セックスだけちゃう。
ああ、ちょっとええかっこして、見せちゃったけど。
それよか、セックスとかのほうが、好きです。

     

-15-

こんばんわ。
今日は木曜日で、忙しい一日でした。
木曜日は、学校とバイトと、かけもち。
びっちし、予定が詰まってる。
でも、ね、わたし、愛を感じます。
きっとあの感覚なんやと思う、愛。
ほのぼの、うっとり、ほんのり。
言葉では、うまく言い表せないんですけど。
ね、あの気持ち、わくわく、そんな気持ち。
性愛とか、恋愛とか、愛の字がついてるけど。
愛、たんなる愛、愛の情けは、愛情。
愛、愛、愛、そのこころ、そのきもち。
わたし、愛しています。

     

-16-

こんばんわ。
ご無沙汰しちゃったけど、ごめん。
がっことか、忙しくなってきて、詰まってます。
でも、わたし、元気だよ、はい。
だから、安心してね。
えろっちいことだって、想ってるから。
わたしわ正常な女子大生です。
リクルートスーツとか一式揃えましたけど。
なんか、つまんない、息が詰まっちゃうよ。
でわ、また、お会いします、ね。

     

















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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