あっこの愛の部屋
  第一章-2-
   11〜20 2010.2.21〜2010.3.5

     

-11-

真一さんが射精するまでに、あっこちゃん、何回もアクメになっちゃう。
開脚Mのすがたで、ぎゅっと抱きしめられ、ぶすぶす、おちんぽ、挿されて抜かれて。
おっぱい、乳首を揉まれて、めろめろ、めらめらの、あっこちゃん。
「ああああっ、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃうよぉ!」
真一さんに抱かれたまま、腕の中で、アクメを迎えちゃうあっこちゃんです。
あっこちゃんが感じるお声と表情で、真一さんは、とってもウルルン気分です。
それに、おからだの反応が、すっごい、ぐちゅぐちゅ、反り返ったりしちゃう。
「ほら、ほら、いっちゃえ、逝っちゃえ、亜希子、逝っちゃえ、ええええっ!」
「ううううっ、ああ、ああ、ひぃいいい〜!」
「ほら、ほら、亜希子、ほらぁ!」
ぶすぶす、ぶすぶす。
「いい、いい、いいですぅ、うううう〜っ!」
座敷机に開脚M姿のまま、アクメをむかえてしまったあっこちゃんです。

イッテしまったあっこちゃんを、そのまま抱いている真一さん。
あっこちゃんの息がやわらいできて、タスキ掛けが解かれて、ベッドに寝かされます。
「ふふふん、イッテしまったね、亜希子、可愛いね、好きだよ!」
裸のまま、ベッドに仰向いているあっこちゃんのお顔を、真一さん、撫ぜています。
「うううん、うち、いってしもたんや、いっちゃったんやぁ・・・・」
「そうやで、亜希子、とっても感じてたみたいだよ」
「うん、わけわからへん、ええ気持になっちゃた・・・・」
あっこちゃん、真一さんとベッドで会話、真一さんはあぐら座りしています。
「ほら、亜希子、おれのちんぽ、なめておくれ」
初めて、真一さんのおちんぽを、お口にいれるあっこちゃんなんです。
ええ、初めて結ばれて、一か月、少し括られ、少しフェラっち、教えてもらうんです。
「ええっ、こんなの、なめるん、なんでぇ、なめるん?!」
あっこちゃん、真一さんのおちんぽ、舐めるなんて、思ってもいなかった。
それで、あっこちゃん、真一さんに、上手なナメナメの仕方を、教えてもらうんですよ。

     

-12-

ベッドのそばに真一さんが裸のまま立っています。
あっこちゃんは、ベッドのへりに座っています。
そうして、真一さんのお尻に、左の手をまわすんです。
右手で、真一さんの、おちんぽ、握って、お口に入れちゃうんです。
「そうだよ、亜希子、ほら、ここ、亀頭ってゆうんやけど、唇にはさむんや」
「ふううっ、こう、こんなのにして?」
あっこちゃん、真一さんのおちんぽ、その先っちょ、亀頭を唇に挟んで、離して、訊きます。
「そうや、まんなか、陰茎ってゆうんやけど、にぎる、軽くにぎる」
「はぁ、ああん、こんなの、こんなして、握るの?」
「そうや、そいで、唇にはさんだ亀頭を、そのまま、口のなかへ入れていくんや」
「はぁ、はぁ、ふうううっ」
あっこちゃん、ゆわれるままに、真一さんの勃起しているおちんぽ、握ってお口へ。

あこちゃん、唇に亀頭をはさんだまま、お口のなかへ、おちんぽを咥えちゃいます。
そうして、握った手を、上下に動かすんや、とゆわれてそのとおりにします。
「うううっ、ぎゅっと、にぎって、しごくってゆうんや、ちんぽしごくんや」
真一さんったら、あっこちゃんの頭の後ろに、手をおいて、おちんぽ、咥えさせちゃう。
「ううっ、亜希子、そうや、もっと、口の中で、舌、うごかせるんや」
あっこちゃん、頭をうしろから、押される感じで、お口のなかへ、おちんぽ挿しちゃう。
そうして、手であたまをはさまれ、まえへ、うしろへ、うごかすようにされちゃう。
「ほら、手で、ぎゅっと、剥いて、なめるんや、舐めろよ、亜希子」
びんびんに、なってきちゃう、真一さんのおちんぽ。
あっこちゃん、陰茎にぎった手をそのまま、腰の黒毛の茂みへ、押しこむ格好です。
そしたら、真一さんのおちんぽが、いっそうびんびんになって、亀頭が剥かれちゃう。
「ほら、舌で、ぺろぺろ、なめるんや、ねっこからさきっちょまで・・・・」
真一さんは、ベッドのそばに立ったまま、足をひらき、からだを反りかえさせているんです。

     

-13-

先に逝かされてしまったあっこちゃん、フェラっちおの仕方、教えられてるんです。
「ほら、口の中へ、ぐっと入れて、唇、すぼめるんや」
「ううううっ、ううううっ・・・・」
あっこちゃん、裸のまま、ベッドの縁に座ったまま、真一さんのおちんぽ、咥えています。
「ほら、そのまま、ぎゅっと抜くんや、唇、すぼめたまま、抜くんや」
あっこちゃん、真一さんのおちんぽ、根っこを握って、お口をあげて、さげて、じゅるじゅる。
真一さんは、あっこちゃんの頭の後ろに手をおいて、足を開いた腰をぐっと突き出ています。
あっこちゃんのお口が、お股のお口のかわりなんです。
「うううっ、うう、うう、ぐぅうううっ」
いっしょうけんめい、真一さんの、勃起おちんぽを、フェラっちおしているんです。
「ほら、亜希子、抜いて、つぎはしごく、しごくんや、おしえるからな」
真一さんは、あっこちゃんのお口から、おちんぽ、抜きだして、真ん中を握らせます。

「手を、ほら、こうして、うごかす、そうや、ゆっくり、ぎゅっと握って」
「ううん、こう、こんなん、こんなふうでええん・・・・」
真一さんの勃起してるおちんぽ、陰茎を握り、そのままぎゅっと腰へ降ろします。
それからは、真一さんに手を持たれ、上に下にと手を動かします。
そうなの、真一さんの勃起おちんぽを、こする、擦っちゃう。
手指にぎゅっと握って、亀頭からカリ首を剥いちゃって、おもいっきり剥いちゃう。
それから、握った手指を上へ持ってきて、亀頭からカリ首に、皮かぶせる感じ。
ゆっくり、おもいっきり、下へさげ、上にあげる。
早く、小刻みに、上にあげ、下におろす。
真一さんのおちんぽが、こすられて、とってもいい気持ちになるんですって。
でも、男のひとのオナニなんやゆうて、あっこちゃん、最後までしてあげたことありません。

あっこちゃん、真一さんのおちんぽ、じっくりと見ちゃいます。
ええ、目の前で、はっきりと、見るん、初めてなんです。
ぶっとい、長い、硬い、でも、先っちょ、柔らかい。
「ほら、亜希子、おれのん、見せてやるから、じっくり見ろ!」
あっこちゃん、見ろとゆわれて、見るけど、興味深々、でも、恥ずかしい。
「そのかわり、亜希子のん、じっくり、見てやるから、なっ」
ぐっと腰を突き出して、勃起してるおちんぽを、自慢げに見せつける真一さん。
「ほらぁ、このちんぽ、亜希子のおめこに、入っちゃうんやでぇ」
「はぁ、ああん、ぶっとい、しんいちさん、うち、これ、入れてるん?!」
「ううっ、そうや、亜希子が、ちんぽで、よろこぶ、そうやろ!」
ベッドの縁に座ったあっこちゃん、真一さんのおちんぽを、観察させられているんです

     

-14-

真一さんのおちんぽ、見て、咥えて、フェラしてあげる要領を教えてもらったあっこちゃん。
あっこちゃんも、真一さんに、見られて、なめなめされちゃうんです。
そいで、真一さん、あっこちゃんに、どこが、どんなふうに、ええのか、って聞いてきちゃう。
「ふうん、亜希子の股の割れ目、ぱっくり、お股ぜんぶ、われめ、なんやねぇ」
裸にされて、開脚Mの格好にされて、座敷机のうえに置かれて、観察されるあっこちゃん。
「ふうん、亜希子は、ここのこと、なんて呼んでるん、言ってみてよ!」
真一さんったら、あっこちゃんの開かれたお股へ、お顔をぐっと近づけているんです。
そうして、右の手、中指の腹でヌルヌルになってるとこ、こすりながら、聞くんです。
あっこちゃん、とっても恥ずかしい気持ち、でも、なんかしら、気持ちいいんです。
「うううん、そこ、あそこってゆいます、あそこ・・・・」
あっこちゃん、チツとか、ヴァギナとか、真一さんのまえで、言えないじゃないですか。

「ふうん、あっこは、ここのこと、あそこって、ゆうん」
「はぁ、ああん、あ、そこ、そこ、あああっ」
ぬめぬめ、ぬるぬる、あっこちゃん、濡れそぼったお股の真ん中、チツの縁を擦られるお声。
「ええ気持になるんやろ、ここ、ぬるぬる、ここ、あそこ、ちゃうやろ」
真一さん、そんな受け答えしながら、あっこちゃんのお股の真ん中、右手の中指で、まさぐっちゃう。
「ここんとこ、知ってるやろ、亜希子、お、め、こ」
開脚Mのすがたで、ひらけたお股の正面に、真一さんのお顔です。
「いってごらん、亜希子、さあ、お、め、こ」
恥ずかしいじゃないですか、なんぼなんでも、そんなん、ゆうの恥ずかしいです。
でも、真一さんは、とっても執拗に、あっこちゃんを困らせちゃうんです。
「はぁ、ああん、あそこ、ああん、うち、恥ぃからぁ、あそこ、ですぅ」
たじたじ、あっこちゃん、お声がうわづって、じんじん、お顔が赤らんでいるんです。

「ほら、亜希子、ここ、なんてゆうんや、いってごらん、お、め、こ、って」
「あああん、うち、そんなぁ、お、お、お、ああん、ゆわれへん・・・・」
真一さんの右手の中指が、あっこちゃんのお股の真ん中でうごめいているんです。
左手で、おっぱいをなぶられ、右手で、お股をなぶられてるあっこちゃん。
「ほら、いってみろ、亜希子、ゆえるまで、お弄りだよ!」
真一さんのいじわる、あっこちゃん、たじたじ、でも、じんじん、いい気持ちになっちゃう。
そうして、恥らいながら、あっこちゃん、言っちゃいます。
「はぁ、ああん、お、お、め、こ、あきこのおめこ、ですぅ・・・・」
言ってしまって、あっこちゃん、それで終わりと思ったら、次に進みます。
「ふうん、おめこ、言えたね、そしたらぁ、これ、ここ、これ」
ピリピリっと、あっこちゃんのおからだ、芯まで、細い刺激が注入されちゃう。
「これ、この、まめ、亜希子のこの豆、なんて言ってるん?」
あっこちゃん、クリトリスのこと、言葉にしてゆわなければ、ならないんです。

     

-15-

「はぁ、ああん、そんなん、ゆうのん、恥ぃ、恥ずかしい・・・・」
お股をひろげられ、観察されながら、剥かれてしまった先っちょのマメ。
真一さんは、あっこちゃんが恥ずかしがる姿が、たまらなく好きなんやとゆうんです。
「そやからぁ、亜希子、これ、ちっちゃいけど、触ると、感じるんやって?!」
「ひぃ、いいやぁ、ああん、だめ、感じすぎ、あかん・・・・」
クリトリス、あっこちゃん、言葉にして言えないけれど、触られて、めっちゃ感じちゃいます。
「ほほっ、ええねぇ、亜希子、舌でなめなめしてあげるよ!」
座敷机に開脚Mで座ったあっこちゃん、その前にあぐら座りの真一さん、
あっこちゃんのお股に、真一さんのお顔が、ぴったしくっついちゃいます。
「ううううっ、ああ、あああん、あっ、あっ!」
お股の真ん中へ、真一さんの唇がぴったしくっつけられて、あっこちゃん、陰唇をはさまれちゃう。
お尻へ手がまわされ、お股にお顔がぴったし、真一さんの唇で、舌で、舐められます。

「ううううっ、ああ、ああん、はぁあああん・・・・」
ぺちゃぺちゃ、ぷちゅぷちゅ、淫らな音が、立ってしまいます。
真一さんのお口が、あっこちゃんをなめちゃう音色です。
「あああん、はぁ、あああっ、ああ、もっと、ああ、もっとぉ・・・・」
舌先で、剥かれたクリトリスを舐められちゃうあっこちゃん。
悶えるお声が、鼻息に混じって、めろめろな感じを、かもしだします。
そのお声を聞いて、真一さん、ますます、あっこちゃんのお股を、なめちゃいます。
舌を出し、そのまま、ぴったしくっつけて、陰唇を割り、その内側をなめあげちゃいます。
お尻のあなのうえから、じゅるじゅる、舌を這わせ、先っちょ、クリまで、舐めあげです。
ぷるぷる、ぷるぷる、唇で、あっこちゃんの陰唇、ふるわせます。
そうして、舌でひらいて、チツのいりぐち、舐めなめしちゃいます。
とろり、とろり、あっこちゃん、おめこから、ねばい蜜が垂れながれてきます。

ひとしきりお股の真ん中、真一さんの唇と舌で、ぺろぺろ、くちゅくちゅされたあと。
こんどは、お指で、おめこをなぶってもらえる、あっこちゃんなんです。
「はぁ、ああっ、ああ、ああっ!」
「ほうら、亜希子、ゆってみろ、これ、ほら、マメのこと!」
「はぁ、ああん、くり、クリ、クリ、ああん、クリトリスぅ!」
お顔を仰向かせて、ヒイヒイお声のなか、クリトリスと言ってしまえたあっこちゃん。
「ふうん、ようく、いえましたぁ、ほら、おれの指、どうや、どこに入ってる?!」
ぶっすり、あっこちゃんのなかに、お指が二本、挿入されて、いるんです。
真一さんは、あっこちゃんのお股へ、右のお指二本、中指と人差し指を、挿しています。
そうして、チツを剥く感じで、二本のお指を、なかで折り曲げ、くちゅくちゅ、しちゃうんです。
「ふふ、ようぬれてきたよ、亜希子、とろとろ、したたりだしてきたよ!」
お指で、たっぷり、チツ壁の襞をこすられて、あっこちゃん、とろとろになっちゃう。

     

-16-

真一さんにお蜜を汲みだされ、とろとろになっているあっこちゃん。
さっき、あっこちゃんはイッテしまったけれど、真一さんはまだ射精していません。
おめこをなぶられ、とろとろにされたあとは、ふたたび、真一さんのおちんぽ挿入です。
ベッドのうえへ抱きかかえられて、あっこちゃん、寝かされます。
そうして、真一さんが横に寝ます。
ぷりぷり裸のおからだを、抱かれちゃうあっこちゃん。
真一さんの足が、あっこちゃんのお股を割ってきます。
おっぱいを、かるく揉みほぐされながら、軽いキッスです。
「はぁ、ああん、しんいちさん、わたし、すき、すきですぅ・・・・」
抱かれて、おっぱい揉まれながら、あっこちゃん、小さなお声、つぶやきます。

真一さんの足で割られた太ももが、ひろがります。
あっこちゃん、仰向く格好で、足をひらけ、膝を立てられちゃいます。
そこへ、真一さんが、うつむいて、からだをかさねてきちゃいます。
ぶすっ、あっこちゃんのお股へ、真一さんのおちんぽが、挿入されてきます。
「亜希子、ええからだ、とろとろやで、ええからだや・・・・」
ぶすぶす、真一さんの勃起おちんぽ、挿入されちゃうあっこちゃん。
「はぁ、あああん、いい、ひぃいい、いいですぅ・・・・」
真一さんのからだのしたで、おからだを、悶えさせるあっこちゃんです。
ぶすぶす、じゅるじゅる、真一さんの勃起おちんぽが、挿されて抜かれて。
そのたんびに、あっこちゃん、とろとろ、ひいひい、お声を洩らしてしまいます。

まるで夢のなかを、気持ちよく、ぷかぷか浮いてる感じのあっこちゃん。
真一さんの勃起しているおちんぽで、おめこのなかを、こすってもらう。
じゅるじゅる、ぶちゅぶちゅ、とってもいい気持ちに満ち満ちです。
「あああん、ひぃいいっ、いい、ひぃいいですぅ、うううっ!」
足をひらけっきり、太ももを、ぴくぴく痙攣させちゃう、あっこちゃん。
お尻を動かし、胸を張る感じで、からだを反らしちゃいます。
「亜希子ぉ、ええでぇ、ぶすぶす、よう締まるぅ、めっちゃええでぇ!」
ぶすぶす、真一さんが挿してきて、ぐちゅぐちゅと、カリ首でひっ掻かれ、抜かれます。
だんだん、真一さんの腰の動きが、抜き挿しスピードが、早くなってきます。
あっこちゃん、そのスピードで、ひいひい、はあはあ、ずんずん昇っていっちゃいます。
じんじん感じて、二回目のアクメがもうすぐ、そこです。
あっこちゃんのオーガズムにあわせようと、真一さんのピストン動きが早まります。

     

-17-

ベッドのうえに仰向いて、太ももをひろげ、膝をたて、そうして真一さんに抱かれてる。
ぶすぶす、真一さんの勃起おちんぽが、あっこちゃんのおめこに、挿し抜きされてるぅ。
一秒間に一回と、一秒間に二回の抜き挿しスピードで、ヒイヒイになってるあっこちゃん。
「ううっ、亜希子ぉ、ほらぁ、亜希子ぉ!」
ぶすっ、ぐちゅっ、ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ。
挿しこまれて、ぐるっと腰を動かされ、それから抜かれて、ふたたび、ぶすぶす。
「ああああっ、ひぃいいいいっ、いい、いい、いいですぅ、ううう〜!」
とろとろ、あっこちゃんのお股は、とろとろ、じゅくじゅく、ヌレ濡れです。
「いくぞ、亜希子、いくぞ、いくぞ!」
ぶすぶす、真一さんが、極限に達してきて、射精する寸前です。
あっこちゃんも、アクメ寸前、オーガズムの大波が、やってきています。

風水ホテルのダブルベッド、ふかふかベッドのうえ、素っ裸で仰向いたあっこちゃん。
「ううううっ、でる、でる、でるぅ!」
真一さんの声といっしょに、ぴしゅん、ぴしゅん、射精で、おちんぽがピクンピクン。
「ああっ、ひぃいいっ、いい、ひぃいいいい〜〜っ!」
あっこちゃんピクンピクンの痙攣で、いっしょに、オーガズムを迎えてしまいます。
抱きあったまま、真一さんはあっこちゃんの首から肩を抱きしめています。
あっこちゃんは、真一さんの背中に腕をまわして、ぎゅっと抱きつき、反りかえっています。
あっこちゃんと真一さん、おめこにおちんぽ、結合させたまま、抱きあっています。
ぴくん、ぴくんの射精がしだいにおさまって、落ち着いてくる真一さん。
あっこちゃんは、昇りきって、ふうふう、まだ気が戻ってきていません。
でも、大学生のあっこちゃん、真一さんに抱かれたまま、うつらうつらです。
あっこちゃんはその日の二回目オーガズム、真一さんは、最初の射精です。
ええ、まだまだ、風水ホテルの密室で、愛の交歓は続けられるんですよ。

     

-18-

真一さんって、とっても賢くって、小説家さんか学者さんか、どっちかになる人やと思う。
そんな真一さんに、あこがれの気持ちを抱く二十歳の大学生、あっこちゃんです。
風水ホテルへ連れてこられ、あっこちゃんは二回もオーガズムを迎えちゃいました。
でも、真一さんは、お小説の材料にするんやそうで、あっこちゃん、三回目されちゃうんです。
ええ、一回目は座って、足ひらけて、開脚Mってゆうんですよね、その格好で。
二回目は、ベッドの上で、かさなりあって、ううん、ふつうの性交、でした。
そいで、三回目って、どんなことされるかってゆうたら、バイブレーターです。
バイブレーターの威力で、あっこちゃん、悶もん、お悶えして、逝っちゃうんです。
バイブレーターには、根っこに紐が巻いてあって、あっこちゃん、紐パンティ穿く格好。
「だからぁ、亜希子、ええ小説かくからぁ、亜希子が、モデル・・・・」
ダブルベッドのうえ、サイドの壁は、一面の鏡になっているじゃないですか。
うしろから、真一さん、あっこちゃんを抱いてきて、手にはバイブレーター持っているの。

「ほら、見てごらん、鏡、亜希子のすがた、映ってる・・・・」
「あああん、恥ぃですぅ、わたしのはだか、みたら、恥ぃですぅ・・・・」
おもわづあっこちゃん、手をおっぱいのうえへ持ってきて、隠しちゃいます。
「ふうん、ええからだしてるんやで、亜希子、二十歳やろ、ピチピチやん!」
ああん、なにを思って、あっこちゃんのことゆうのか、真一さん。
「ほら、あし、ひらいて、みせて、ごらん、亜希子・・・・」
鏡にむかって、足をひろげろと、真一さんの要求です。
あっこちゃん、膝を立て、そうして膝をそろそろと、開いていきます。
「そう、そう、亜希子、ほら、ここ、もう、ヌレヌレやろ・・・・」
うしろから、真一さんが、あっこちゃんのお股へ、手を入れてきます。
鏡に、あっこちゃんの裸姿を映したまま、お股のなかへ、お指を入れちゃう。
そうして、あっこちゃんの、濡れている具合を、指で確認するってゆうんです。

「あああん、あかん、そんなんしたら、あかん・・・・」
うしろから、立てた足の間から、バイブレーターを、真ん中へ当ててきちゃう真一さん。
あっこちゃん、ちょっとびっくり、バイブレーターが、挿入されちゃうの、初めて。
「ううん、どうっちゅうこと、ないみたいやで、なんでもないって・・・・」
真一さん、なんでもない、っていいながら、あっこちゃんへ、バイブレーターを挿入しちゃう。
ぶちゅぶちゅっ、異物が挿入される感じに、あっこちゃん、身を閉じちゃいます。
「ほら、あかんやろ、股、ひらけよ、ほら、亜希子!」
お股の陰唇、指で開かれ、ぶすっ、ピンクのバイブレーターが、お股の真ん中へ。
ちょっとためらいがちに、亀頭が入れられ、抜かれ、ぶすっと半分まで挿入されちゃう。
「あああん、そんなのぉ、あああん・・・・」
「ほら、お尻、あげて、膝、ひらけて、まえへ突き出せ!」
バイブレーターを半分挿入したまま、腰を浮かして、ぐっとお股を、前へ。
真一さんは、バイブレーターの根っこに巻いた紐を、まえ、お臍の上と、お尻へ。
そうして、腰の両横で結んで、紐パンティ穿いた格好にしてしまいます。
紐に巻かれたバイブレーターが、半分以上、あこちゃんのおめこに、挿入されているんです。

     

-19-

ダブルベッドのうえ、うしろから真一さんに抱かれているあっこちゃん。
おからだ、背中を真一さんの胸にあてがい、太ももひらけて、膝立てです。
お正面、1m前のところが壁面一面の鏡です。
鏡には、あっこちゃんが足を投げ出した、座り姿が映っています。
「ほら、亜希子、からだを後ろへ、それで、尻を、せりだせよ!」
ぐっとお尻を前へずらせると、お股が斜め上に向いてしまいます。
お股の真ん中には、ピンクのバイブレーターが、挿入されています。
バイブレーターの根元に紐が巻かれて、腰まで引き上げられ、紐パンティ。
バイブレーターが、挿入されたまま、抜けおちないんです。
「ああん、しんいちさん、うち、こんなのぉ、恥ぃ・・・・」
鏡の前で、お股をひらけ、その真ん中にバイブレーターが刺さっている裸体の姿。
うしろから、真一さんに抱かれ、おっぱいに、手が置かれているんです、あっこちゃん。

真一さんの右手には、バイブレーターのスイッチが握られています。
「あああっ、あああっ、あああん、ああっ!」
びびびび、くねくねくね、バイブレーターが動き出して、あっこちゃん、驚き声です。
けったいな感触、お股の真ん中がうごめきます。
「ああっ、だめ、あああっ、だめ、あああん・・・・」
びびびび、くねくねくね、バイブレーターがお股の真ん中、入口から奥までを、刺激してきます。
じんじん、えたいの知れない振動の揺れ、こすられる刺激、何とも言えない刺激です。
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、あああん、だめ、あああん、だめぇ・・・・」
あっこちゃんのお顔は、しかめっつら、じんじん注入される刺激に、おからだ、芯からうごめきます。
「ううっ、亜希子、感じるんかい、ええ顔、ええ顔やでぇ!」
うしろから、抱いている真一さんが、おっぱいをゆすらせながら、お声をかけます。
びびびび、くねくねくね、バイブレーターの動きで、あっこちゃん、胸をゆすって、悶えます。

すぐ前の鏡の中、あっこちゃんの立てた膝、拡げた太もも、その真ん中のバイブレーター。
びびびび、くねくねくね、振動の音色で、あっこちゃんのからだが、揺れ動きます。
「ああっ、ああっ、あああっ、ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいっ!」
ぐっとお股をひろげ、バイブレーターの振動に喘ぐあっこちゃん。
ピクンピクン、ぴくんぴくん、太ももが波打ち、胸を、頭を、のぞけらせてしまいます。
「ああああっ、だめ、だめ、ああああっ!」
スイッチが入れられて一分もたってないのに、あっこちゃん、もうイク寸前です。
真一さんは、そんなあっこちゃんを感じて、スイッチを切っちゃいます。
ええ、あっこちゃん、イッテしまう寸前で、ストップかけられちゃうんです。
「はぁ、ああ、はぁ、ああ、はぁ、ああん・・・・」
スイッチが切られて、少し正気がもどってくるんです、あっこちゃん。
軽い深呼吸、ヒイヒイ、お声が沈静化してきて、はあはあ・・・・。

     

-20-

おからだのなかが、燃えるように、メロメロ、じゅるじゅるな感じのあっこちゃん。
鏡の前で、お股をひろげて、バイブレーターを挿入されてる姿を見ちゃう。
<ああ、これ、わたし、わたし、恥ぃ恰好、してる、ああ、ああっ・・・・>
こころのなかで、鏡に映った自分を、見ちゃうあっこちゃん。
「ふふん、亜希子、ええ顔、ほら、ええ気持に、感じてるんやろ!」
「はぁ、あああっ、うち、ああ、だめ、こんなの、ああん・・・・」
うしろから、真一さんに抱かれて、いっしょに鏡の中、見ているあっこちゃんです。
ぶっちゅり挿し込まれたバイブレーターが、めっちゃえろいです。
「うううわぁ、あああん、だめ、ああ、ああっ!」
びびびびっ、ぶちゅぶちゅ、ぶちゅぶちゅっ、バイブレーターがうごめきだします。

あっこちゃん、お股の真ん中えぐられる、強烈な刺激に、ヒイヒイ、ハアハアです。
「ああああっ、だめ、だめ、あああああっ!」
バイブレーターが動き出して、10秒も経ってないのに、あっこちゃん、もう限界。
バイブレーターのスイッチが、止められちゃいます。
スイッチが切られて、深呼吸のあっこちゃんへ、真一さんが囁きます。
「ふふん、亜希子、もっともっと、楽しもうね、いいだろ・・・・」
「はぁ、ああん、もう、いって、しまう、うち、あかん、もう・・・・」
ひいひいのおからだ、もう壊れていく感じ、とろとろのあっこちゃん。
大学で、まだお勉強中の身の上で、二十歳のあっこちゃんが、愛の交歓です。
真一さんのテクニック、なんどもめろめろ、限界まで、昇らされていくあっこちゃん。

風水ホテルのベッドルーム、鏡の前で、悶え呻く二十歳のあっこちゃんです。
バイブレーターで、攻められて、何度もイク寸前で、ストップされて、もうめろめろ。
ストップされるから、いっそう恋しくなるバイブレーターの振動。
「はぁああっ、ひぃいいっ、ひぃいいいっ!」
「ほらほら、亜希子、もっともっと、ほらほらぁ!」
びびびびっ、ぶるぶる、ぶるぶる、抜けおちないバイブレーターで、びしょびしょ。
「ほら、ほら、いっちゃえ、逝っちゃえ、亜希子、逝っちゃえ!」
「ひぃいい、いい、ひぃいい、ひぃいい、いい、ああ、ああ、ああああ〜〜!」
ついにアクメを迎えさせてもらえて、あっこちゃん、ぐったり、気を失います。
強烈な快感に見舞われて、絶頂をむかえてしまったんです。
ダブルベッドのシーツには、べっちょり、あっこちゃんの愛の証で、ヌレ濡れです。
(この章おわり)

     


    














































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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