あっこの愛の部屋
  第一章-1-
   1〜10 2010.2.10〜2010.2.20

     

-1-

あっこちゃんは、大学二年生、二十歳になったところなんですよ。
学校で、モテモテ、とっても男子の評判がいいんです。
とってもやわらかい表情で、ファンデーションだけの薄化粧ですけど。
そのすがすがしさ、清潔感が、いいんですって。
文学部の学生で、バイトはコンビニ。
ええ、バイト先のコンビニで、顔見知りの男性に、誘われたんです。
イケメン、なにしてるひとなんか、知らなかったけど、作家さん。
名前は、大村真一のペンネームで、芥川賞候補って、ホントかしら。
「ううん、うち、真一さん、素敵やと思います」
「ありがと、あっこくん、ぼく、うれしいよ」
きちっとした服装、ダンディやし、お顔も、とっても、素敵です。

「食事したら、散歩しようよ、祇園さんとか、いいよねぇ」
阪急のレストランで、ランチ食べて、それからお散歩、祇園さん。
「うん、うち、おさんぽお写真、してるから、撮っちゃお!」
四条通りの繁華街から、一力の角をまがって、祇園コーナーを歩きます。
大村真一さんに肩を抱かれて歩く、あっこちゃんです。
とってもラブラブな感じで、期待感がふくらんじゃうあっこちゃん。
でも、もし、ラブホに誘われたら、どないしょ、困っちゃうよねぇ。
建仁寺ってあるじゃないですか、祇園の奥の方。
その横の薄暗いとこへ歩いて、あっこちゃん、ドキドキ。
ラブホ、風水ホテルって名前の、ラブホテルがあったんです。
肩を抱かれて、そのまま、真一さんに連れ込まれるんです、あっこちゃん。

     

-2-

SEXは、18のときに経験してたから、処女ではなかったんですけど。
学校が同じ男子と三回しただけです。
だから、その、味わいといったら、まだ未経験な感じのあっこちゃんなんです。
大村真一さんは、工学部の博士課程で、大学の研究室に勤めてらっしゃるんです。
風水ホテルって、和風な感じで、しっとり、落ち着く感じのラブホです。
ベッドのお部屋と四畳半の和室があります。
ベッドのお部屋の壁には、大きな鏡、それと大きな液晶テレビ。
和室には、黒塗りのテーブルと鏡台、それに小さな冷蔵庫とか。
あっこちゃん、和室のお部屋で、ベッドのほうを見て、ちょっと驚いたけど。
「はぁ、はぁああん、うち、大村さん、うちかって、好きですぅ・・・・」
抱かれて、キッスされて、おっぱいをまさぐられてるとき、あっこちゃん、こころの中で叫んじゃう。

「ううん、ええにおい、やわらかいにおい、山野亜希子って、いい名前だねぇ」
やさしく、やわらかく、腰から抱いてもらって、唇かさね、おっぱい、まさぐられるあっこちゃん。
「ふううっ、はぁああっ、うち、大村さん、好き、すきですぅ・・・・」
「ぼくも、好き、山野クン、好きだよ」
唇を離したあいだに、言葉を交わし、そうしてまた、キッス、舌を絡ませています。
シャツの上から、おっぱいを押さえられ、スソから手、入れられて、ブラの中へ。
あっこちゃん、大村真一さんの手を、ちょっと冷たく感じたけど、ああっ、乳房さわられちゃう。
「うううっ、ふぅう、うううっ・・・・」
ミニスカート、スパッツ、パンティ、うえはシャツ、インナースリップ、ブラジャー。
四畳半の和室で、畳の上に立ったまま、抱かれてるあっこちゃん、真一さんと初めてのラブホ。
「ううん、ベッドに、いこか、いいんやろ、山野さん、経験ありなんやろ?」
小さな声で、真一さんが尋ねてきたので、あっこちゃんわ、ちいさく、うなずいてしまうのでした。

     

-3-

横がおおきな鏡になっているダブルベッドへ、仰向いて寝かされたあっこちゃん。
真一さんが覆いかぶさる感じで、あっこちゃんの首後ろへ、左腕をまわしてきます。
軽く、キッスをされるあっこちゃん。
ヌルとした唇の感触、ふれあって、ふううっと得体の知れない感じに、満たされちゃいます。
真一さんの右の手で、シャツをすそからめくられ、インナーとブラも一緒にめくられちゃいます。
「ふううっ、ううう・・・・」
あっこちゃん、キッスされたまま、かすかに、呻き声を、洩らしちゃいます。
おっぱいが、まさぐられちゃうあっこちゃん。
そのあと、スカートがめくられ、スパッツとパンティが、お尻から脱がされます。
ダブルベッドのうえで、真一さんはブリフだけに、あっこちゃんは、素っ裸です。
「いいんだよね、亜希子、経験済みやから、おれ、安心したよ、いいんだね!」
なんども確認してくる真一さんに、あっこちゃん、抱かれたまま、ちいさくうなづくだけ。

全裸でダブルベッドに仰向いたあっこちゃんへ、真一さんの愛撫です。
髪の毛をさわられ、首筋から肩、脇腹から、乳房のすそへ、真一さんの唇が這ってきます。
微妙な触れられる感触に、あっこちゃん、なんか得体のわからない、感覚になっちゃう。
「うううん、ああっ、ああっ!」
乳首を、唇にはさまれ、ぷちゅっ、ぷちゅっ、揉まれちゃうあっこちゃん。
「ああっ、ああっ!」
乳首を揉まれるのが初めての体験、ぴりぴり、軽やかな刺激が、伝わってきちゃう。
あっこちゃんは、身を固くして、真一さんがしてくるままに、ゆだねます。
陰毛が撫ぜられ、お股へ、手が入れられてきて、あっこちゃん、太ももを閉じちゃう。
「ほうら、亜希子、ちからを抜いて、足の、ちからを、抜いて・・・・」
裸になった真一さんが、あっこちゃんに半分かぶさっているんです。
あっこちゃんが、いいなりに、あしの力を抜いちゃうと、膝から太ももが開かれます。
仰向いた全裸のあっこちゃん、膝が拡げられ、立てられちゃいます。
開いた太もものあいだに、真一さんが入りこみ、お股に腰を密着させてきちゃうんです。

     

-4-

工学部の博士課程にいらして、お小説もお書きになる大村真一さん。
二十歳で、未経験なあっこちゃんには、とっても魅力的な男子さん。
ラブホに連れられてきて、裸にされて、ダブルベッドに仰向いているんです。
やさしく、膝を拡げらて立てられ、その間に真一さんが、かぶさってきちゃいます。
ええ、挿入、結合、交尾されるんです、大学生のあっこちゃん。
「ああっ、ああっ・・・・」
真一さんの裸の胸がおっぱいと擦れて、お股に異物が挿入されるのがわかります。
「いたい、ああっ、いたい・・・・」
小さくつぶやくようなお声を洩らしたあこちゃんに、真一さんがキッスしてきます。
あっこちゃん、キッスだけ、前戯もないまま、濡れる間もなく、挿入されたんです。

でも、あっこちゃん、初体験ではないけれど、やっぱ、ドキドキ、恥ずかしいです。
「ううっ、ああっ、山野クン、亜希子さん、ああっ、亜希子、入ったよ、入ったよ・・・・」
真一さんに覆いかぶされたまま、抱かれて、キッス、お股には真一さんのおちんぽ。
ぶっすり、挿入されたおちんぽが、ゆっくり抜かれて、そのままぶすぶす。
「はぁ、おおむら、さん、しんいち、さん、うち、ああっ、うち・・・・」
お股にぶっすり挿しこまれてるあっこちゃん、真一さんの胸の下で、少し悶えだします。
痛いと思っていたけど、ヌレてきたんやと思う、そんなに痛くはありません。
でも、真一さんとの初体験、あっこちゃん、真一さんのリードで、なされるがまま。
「ああっ、ああっ、あああっ!」
真一さんが上半身を起し、正座でお尻を浮かす格好になります。
仰向いているあっこちゃんの立て膝に、腕がまわされ持ち上げられます。
そうして、あっこちゃん、お股をひらかれ、真一さんの勃起おちんぽが挿入です。

     

-5-

ラブホのダブルベッドのうえ、全裸のあっこちゃん、膝を、太ももを、ひろげられています。
真一さんの肩に、膝をのせ、ぎゅっとおりこまれていく、下半身です。
太ももが開き、お尻が持ち上がり、真一さんのおちんぽが、ぶすぶす。
あっこちゃん、おめこのなか、真一さんの勃起おちんぽを、咥えているんです。
「おおっ、亜希子、ええなぁ、すっげえ、よう締まってるぜ、おおっ」
ぶすっと、おちんぽ挿しこまれ、卑猥なお言葉をかけられちゃう、あっこちゃん。
でも、あっこちゃん、男の人の持ち物が、挿入されてる感触で、めいっぱい。
真一さんのお言葉を、聞いていても理解できないんです。
「はぁ、あああっ、しまるぅ、しまってるぅ、うううっ」
「そうやぁ、締まってるよ、めっちゃ、締まってるから、ええ気持やで、亜希子!」
ぶすぶす、ゆっくりだけど、ぶすぶす。
真一さんの勃起おちんぽで、あっこちゃん、おめこのなかこすられているんです。

風水ホテルのベッドルームで、初めての交歓、あっこちゃんと真一さんです。
あっこちゃんの体験が、はじまっていく最初の日です。
だから、あっこちゃん、真一さんからは、ノーマルなセックスだけなんです。
「ほうら、亜希子、ええ気持って、わかるやろ、ええ気持かい?!」
ぶすっ、なんと余裕な真一さん、あっこちゃんを、ぶすぶすしながら、お声かけです。
「はぁああん、うち、うち、そやかて、ええ気持かどうかぁ、ああっ!」
ぐっと堪える感じ、あっこちゃんの表情が、苦痛にも似た表情に変わります。
「どうした、亜希子、ええ気持かい、どうやぁ、亜希子」
「うううん、ええ、ええ、ええきもち、ああっ、ああん、いいきもち・・・・」
腕を膝の後ろにまわされて、太ももひろげた姿勢のあっこちゃんです。
ひらけたお股へ、ぶすぶす、じゅるじゅる、もう濡れて、ヌルヌルになっているんです。

     

-6-

真一さんに連れられて入ったラブホ、風水ホテルのベッドのうえ。
あっこちゃん、博士課程で小説書きの真一さんに、手ほどきをうけているんです。
「ほおら、亜希子、ぎゅっと腰に力を入れろ、ほうらぁ!」
ぶすっ、真一さんの腰から突き出た勃起おちんぽが、あっこちゃんを突きます。
はじまったとき、キチキチしてたあっこちゃんのおめこやったけどぉ。
いまはヌルヌルになって、勃起おちんぽ、挿入してもらいやすくなってるんです。
「ああっ、ああっ、いい、いい、ひぃいい・・・・」
なんといえばいいんでしょう、あっこちゃんのおからだ、内部が萌えてきます。
じゅるじゅる、ほとんど初体験なのに、真一さんのリードで、開かれちゃう。
「ううっ、うううっ、はぁ、あああん!」
ぶすぶすっ、真一さんのおちんぽ挿入をうけて、あっこちゃん、めろめろ。

あっこちゃんの膝を持ち上げ、座った格好でぶすぶすの真一さんが、体位を変えます。
太ももを、かかえて拡げさせたまま、あっこちゃんに覆いかぶさっていく感じ。
そうしてあっこちゃん、上向いて、お股をおもいっきり開かれ、膝がおっぱいの横に。
「ええぞ、亜希子、奥までぶすぶす、ええ感じやぁ、亜希子!」
真一さんわ、そんなことぶつぶつ、あっこちゃんのこと亜希子と呼んで、ぶすぶすっ。
「あああん、あああっ、あああん、あああっ!」
セックスって、とってもズキズキ、あっこちゃん、もう無我夢中です。
ぶすぶす、真一さんのおちんぽで、ヒイヒイ、真一さんにしがみつきます。
真一さん、スキンを手早くつけて、それから一気に、射精に入ります、
「うううっ、でる、でる、ううううっ!」
ぴしゅん、ぴしゅん、なかに挿されたまま、痙攣、でもあっこちゃん、まだアクメちゃうの。
「あああん、はぁ、ああん!」
真一さんの射精があって、でも、オナの時のイキ方じゃないんです。
いっちゃたのか、いってないのか、わからない感じ、ええ、このときは、イッテなかったんです。

     

-7-

最初に真一さんと交わった祇園の風水ホテルへ、あっこちゃん、それから何回か行きました。
大村真一さんと知りあって、交わって、1か月ほどたったころの風水ホテルです。
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、ああん・・・・」
「ううん、いいよ、ぷりぷり、亜希子や、とても、素敵だよ!」
「ああっ、いやぁん、ああん、恥ぃですぅ・・・・」
黒塗りの座敷机に、お座布団を敷いて、お尻を置いているあっこちゃん。
裸にされて、帯紐で、膝といっしょにタスキ掛けスタイルです。
「ああん、みたらぁ、あああん、恥ぃですぅ・・・・」
膝がひろがり、おっぱいの横にまで引き上げられて、お股がひらいているんです。
あっこちゃん、手はそのまま、後ろについて、おからだを支えます。
足裏を机の面に置くと、前のめりになってしまうあっこちゃん。
その前に、真一さんが、あぐら座りで、あっこちゃん、観察されちゃうんです。

畳の上に置かれた電気スタンドが、あっこちゃんのおからだに向けられます。
「亜希子のからだ、ぜんぶ、知っておきたいんや、だからぁ・・・・」
あっこちゃん、膝を立て、開脚でMの字すがたなんです。
「亜希子の、恥ずかしいとこ、全部、見ちゃうんだよ!」
最初に触られちゃうのが、おっぱい。
膝をひらいて、おっぱいの横にまできてるから、窮屈です。
「ああっ、ああっ、しんいちさぁん、ああん、ああっ!」
「ううん、ぷりぷり、たぷたぷ、柔らかいおっぱい、かわいいね」
あっこちゃんのおっぱい、親指と人差し指と手のひらで、すそから揺すられちゃう。
ゆさゆさ、ぷりぷり、たぷたぷ、二つのおっぱい、揺すられちゃうんです。
膝を持ち上げ、太もも開いたまま、お股に触られないで、おっぱい触りです。
「あああっ、いやぁあん、ああっ、あああん・・・・」
あっこちゃん、おっぱいの先っちょ、乳首をつままれちゃいます。

     

-8-

膝といっしょに肩からタスキ掛けされ、座敷机にお尻を置いてる、あっこちゃん。
太ももが持ち上がって、開かれ、膝がおっぱいの横です。
その前に、真一さんが、あぐら座りで、あっこちゃんを、可愛がるとゆうんです。
あっこちゃん、まだ知りあって一か月、数回のラブホ体験で、括られちゃいました。
「あああっ、だめ、だめ、だめですぅ・・・・」
畳の上に置いた電気スタンドに照らされたあっこちゃんのお股からおっぱい。
真一さんが、手をのばし、おっぱいに軽く触れ、陰毛からお股にも、軽く触れちゃいます。
「ふううん、亜希子のからだ、ぽちゃぽちゃ、お餅みたいやねぇ」
ふたつのおっぱい、外側からスソへ、親指を下、人差し指から手のひらを横から。
あっこちゃん、真一さんに、おっぱいに手を置かれ、ゆさゆさと揺すられます。
「はぁ、ああん、こんなのぉ、したらぁ、ああん、だめですぅ・・・・」
膝を閉じたいと思っても、閉じられなくて、胸を手で隠したいと思っても隠せない。
「ふううん、亜希子の乳房、たぷたぷ、たぷたぷ」
真一さん、あえて、中心、乳首には触らないで、おっぱいをゆすっちゃうんです。

真一さんが、腰を浮かせて、あっこちゃんの胸へ、お顔を近づけます。
「亜希子、吸ってやろうか、乳首、ええっ、どうや!」
「ええっ、ああっ、ああん、吸うってぇ?、こんなままぁ?・・・・」
真一さんは、あっこちゃんの両脇腹から、両腕を入れ、抱きます。
開かれた太ももから膝のあいだ、胸に真一さんのお顔が埋められ、唇が這います。
「うううん、亜希子、おっぱい、ほら、おっぱい!」
唇で、プリンプリン、左乳首の根っこを弾じき、それから右乳首へ移動です。
あっこちゃん、お股ひらいたきり、乳首には触れられずに、プリンプリンされちゃう。
「ああっ、ああん、ああっ・・・・」
乳首のまわりを、ぺろぺろ、ぷりぷり、あっこちゃん、むずがゆい感じになっちゃいます。
背中へまわされている手腕の右手が抜かれ、あっこちゃん、おっぱいをまさぐられます。
「ああん、あああん、はぁあ、ああん・・・・」
右のおっぱいが揺すられ、唇に乳首をはさまれて、ぷちゅぷちゅされちゃいます。

     

-9-

座敷机にお座布団を敷かれ、開脚Mの姿にされてお尻を置いてるあっこちゃん。
真一さんが、あっこちゃんの前に、座敷机をまたいで、座ります。
ここは祇園の風水ホテル、恥の間、畳のお部屋、四畳半です。
ベッドルームの前のお部屋、恥の間なんです。
開脚M姿、ほら、タスキ掛けするじゃないですか。
膝も一緒にタスキ掛けされて、膝がおっぱいの横まできちゃう。
太ももひらいちゃって、お股もひらいちゃってる姿なんです。
「はぁっ、あっああん、はぁあ、はぁああん・・・・」
真一さんの腰から突き出た勃起おちんぽ、あっこちゃんに挿入されてるんです。
挿入されたまま、おっぱいをまさぐられちゃうあっこちゃん。
真一さんの左腕を背中にまわされ、右手でおっぱいがまさぐられます。
そうされながら、真一さんの腰が、微妙に、左右に、前後に、動くんです。

「ふううん、亜希子のおっぱい、ほら、乳首、ぷちゅぷちゅ!」
「あああん、あかん、あかんですぅ、あああん・・・・」
「ふふん、ほら、かわいいっ、乳首、ぷちゅぷちゅ!」
真一さんは、乳首を親指と中指にはさんで、つまんで、引っ張ります。
そうして、あっこちゃんのおめこに挿しこんでいる勃起おちんぽを、動かします。
「あああっ、あかんってばぁ、あああっ、はぁああ・・・・」
お顔がゆがんで、乳首からの刺激とお股の奥からの刺激で、うめきのお声を洩らします。
あっこちゃん、真一さんのテクニックに翻弄されてきているんです。
一か月前、真一さんと初めて、セックスする関係になったあっこちゃん。
何度か風水ホテルへやってきて、調教ってゆうんですよね、されだしてるんです。
「ほら、亜希子、うれしいかい、こんなのしてもらえて」
「はぁ、ああん、うれしい・・・・」
「ふふん、亜希子、好きなんやろ、こんなのしてもらうん」
「うううん、はぁあああ、すき、すき、うち、好きですぅ・・・・・」
あっこちゃん、真一さんのことばに応えて、本音を洩らしてしまうんです。

     

-10-

膝をひろげられて、引き上げられて、おっぱいの横に。
そんな恰好のまま、真一さんにきっちり抱かれ、勃起おちんぽが挿入されているんです。
あっこちゃん、おっぱいを揉まれ、腰をうごかされて、ヒイヒイの感じで、抱かれます。
めらめらと、おからだの芯が、萌え、燃えあがって、じんじん、じゅるじゅる、あっこちゃん。
「ほうら、亜希子、ぼくのちんぽ、ええやろ、ほうらぁ」
「はぁ、ああん、いい、いい、めっちゃぁ、いいですぅ、うううっ!」
ぶちゅぶちゅ、真一さんの勃起おちんぽが、微妙に抜かれて、きっちり挿しこまれちゃう。
奥まで挿しこまれるとき、こすられちゃう、チツの中のおめこ襞、それに子宮口。
とろとろ、トロトロ、あっこちゃんのおめこ蜜が、したたり出てきます。
ぬるぬる、ヌルヌル、真一さんの勃起おちんぽが、濡れそぼっています。
「ふううん、ええなぁ、亜希子ぉ、すっごい、ヌレ濡れやでぇ!」
きっちりあっこちゃんが抱かれ、おっぱいが揉まれながら、ずぼずぼ。

「あああっ、いい、いい、いいですぅ、うううっ!」
勃起のおちんぽが、ぶちゅぶちゅ、挿しこまれるたびに、あっこちゃん、喜悦です。
乳首から、おめこから、ぴりぴり、じんじん、快感刺激が注がれちゃうあっこちゃん。
風水ホテルの畳の間、座敷机に開脚M姿のまま、真一さんに抱かれているんです。
お股をひらけて、膝を立ててるから、真一さんの勃起おちんぽが、強烈なんです。
ぬれぬれで、ぶすぶすが、ぎゅぎゅっ、とろとろ、ぎゅぎゅっ、とろとろ。
きつく締まるあっこちゃんのおめこを、勃起おちんぽが、ぶちゅぶちゅしちゃうんです。
めっちゃ、感じちゃうあっこちゃん。
こんなに感じちゃう体験、初めて、もう、なにもわからない、めろめろ。
「ほら、亜希子、ええ顔、ええ声、最高やねぇ、亜希子ぉ」
「はぁ、ああん、ひぃい、いいですぅ、ううううっ、すき、すき、好きぃ!」
ぐっと胸をそらせ、太ももをおもいっきり開けちゃう、裸のあっこちゃん。
大学生のあっこちゃんには、もったいないほどの快感、めろめろなんです。

     












































































































































































































































































































































































































































































































































































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