淫乱アトリエ(2)-3-
  25~26 2013..12.28~2013.12.29

     

-25-

和風のアトリエは和風のお庭に面していて、木枠のガラス戸越しに、緑が見えます。
裸にされて手首だけ括られ、鴨居に吊られているわたし。
お股にはバイブレーター、根っこに巻かれた紐がパンティ、それを穿かされています。
「ああん、せんせ、はぁああん!」
びびびび、くねくねくねくね、バイブレーターは微動です。
じんわり、じ~んとおからだの奥が痺れてきていて、じんじんしちゃうわたし。
でも、微動だから、かすかな動きだから、ああん、イッテしまうことはないんです。
「ふうん、由紀、いい顔色、素敵だよ、とっても、かわいいよ!」
アラフォー独身男子の村田先生、ブリーフを穿いただけ、ぷっくら膨らんでいます。
わたしのすがたをみて、村田先生、興奮されておちんぽを、勃起させていらっしゃる。
でも、村田先生、いまは、わたしにバイブを挿入させていらっしゃるから、できません。
「ああん、おっぱい、あああん、だめ、あああん、せんせ!」
微動で動くバイブレーターに、わたし疼きながら、おっぱいを、乳首をつままれる。
ぴりぴり、じんじん、おからだのなかで、快感が交差して、わたし、ぐっとこらえます。
「はぁああ、ああっ、はぁああ、ああっ!」
太ももをすぼめお膝を折ると、手が頭の上へまっすぐ伸びて、でもお膝は折りきれない。
お尻を振っちゃうわたし、じんじん、ああん、感じてきて、とろとろになってしまうわたし。
バイブレーターがストップ、村田先生は、わたしの足首をひろげさせます。
50cm以上もひろげさせておいて、バイブが挿されたまわりを、弄ってきちゃう。
陰唇、それにお尻の穴、ああん、陰毛、立たれたままからお座りになった村田先生。
わたしの股間を覗きながら、陰唇のなかへ、お指を一本、入れてきちゃうんです。
「ああっ、ああん、きついですぅ、ああん!」
痛みはないけど、バイブが埋まった膣へのお指だから、絞められちゃう感覚。
「ふうううん、由紀、ヌルヌル、濡れているんだ、なめたいねぇ!」
ヘンタイ村田先生、わたしの右足お膝のうえ太ももに、紐を巻かれて鴨居に引き上げ。
片足立でお股を丸出しになったわたし、バイブが埋まった膣まわりを、舐められちゃう。
ぺろぺろ、ああん、バイブの根っこを持たれて、お尻から股間を、なめなめされます。
「おおおっ、由紀、おいしい、とっても、由紀、とってもだよぉ!」
お声が荒くなっている村田先生、もう、我慢ができなくなっていらっしゃるんです。
舐められたあと、紐パンティが解かれて、バイブレーターがはずされてナマが、です。
ブリーフを脱がれた村田先生、勃起したナマおちんぽを、わたしに挿しこんでこられます。

     

-26-

立ったまま片足吊られた格好で、わたし、村田先生の勃起おちんぽ、挿入される。
後ろから抱きつかれ、勃起させたおちんぽを、わたしの股間にあてがわれます。
わたしの前には大きな鏡、恥ずかしい片足あげた全裸の姿が、映っています。
「おおっ、由紀、ちんぽ、おおっ、入れちゃうよ、おおっ!」
ぶすっ、村田先生の勃起おちんぽが、わたしの膣に、埋め込まれだします。
「ああっ、あああん、せんせっ!」
ぶすぶすっ、わたしのおっぱいの上に腕をまわして、下から突き上げるようにして。
村田先生の勃起おちんぽが、わたしのおめこに、埋め込まれてしまったんです。
「はぁああん、ひいやぁああん!」
もう我慢の限界に来ておられた村田先生、ぶすぶす、スピードアップで挿し抜きです。
「おおおっ、由紀、いいいよぉ、由紀ぃ、おおおおっ!」
ぶすぶす、ぶすぶす、わたしは片足吊られて立ったまま、村田先生も立ったままです。
わたしをうしろから、左の腕を胸にまわされ、右腕で右のお膝を持ち上げられます。
わたしは左片足だけで立っているけど、村田先生が抱きかかえるから、辛くはない。
辛くないけど、窮屈、身動きでない、ああん、膣にぶすぶす、おちんぽ挿されるだけ。
「ひぃやぁああん、ひぃやぁああん!」
「ええぞ、ええぞ、由紀、もっと、もっと、鳴け、ほうら、ほらぁ!」
ビンビンになってるアラフォー男子村田准教授さんの勃起おちんぽ、イキっています。
ぶすぶす、さきにバイブで濡れそぼっているわたしのおめこ、挿されて射精されるぅ。
わたしだって、感じて、ジンジンになってきちゃって、立ってるのが辛くなってきます。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ!」
バイブではなく、村田先生のビンビンナマのおちんぽです。
わたし、壊れてしまいそう、立ってられない、ああ、もうだめ、だめぇ。
「ううううっ、ああっ、ああっ!」
ぴしゅん、ぴしゅん、村田先生の限界を越えて、射精が始まって、わたし、感じます。
ナマの精子をいっぱい、なまのわたしの膣のなか、でも無精子らしい村田先生。
わたしは、快感、崩れてしまって、ぐったり、手首を吊られたままです。
村田先生に抱かれて、鴨居の紐がゆるめられ、椅子に座らされて、静養するわたし。
大きなお屋敷、和風のアトリエ、わたしは村田先生がお描きになる春画のモデルです。

     







































































































































































































小説

淫乱アトリエ





HOME

あきこ

あきこ小説集目次



淫乱アトリエ

表紙目次に戻る