愛のアトリエ(3)-1-
  1~12 2015.2.28~2015.3.12

     

-1-

浅野香苗は京都にある芸術大学の二年生、日本画を専攻している女子の画学生です。二十歳になったばかりの香苗が、芸大で日本画を教えてもらっている木村光弘教授から、アルバイトで絵のモデルになるよう依頼され、引き受けたところです。
「はい、恥ずかしいけど、裸婦、してみます」
「とっても可愛い浅野くん、いや香苗くんが裸婦なんて、夢のようだ」
「なんでも体験だと思っています、木村先生、わたしを描いてください」
木村教授は40才過ぎの若手日本画家で芸大の教授、金閣寺の近くにアトリエをお持ちになっておられるんです。香苗は、このアトリエに訪問してきているのです。ようやく春になるところ、梅の花が満開。アトリエの大きな窓の外にも紅梅と白梅の木があって、花を咲かせてるのが見えます。
「じゃあ、香苗くん、裸になって、ここに座ってくれるかなぁ」
すでに白い布みたいなのを一枚だけ身にまとっていた香苗は、その布を脱ぎ、素っ裸になってしまいます。そうしてアトリエの窓辺に置かれた大きめの、籐で編まれた肘掛椅子に座ります。空調が効いていて寒くはありませんが、香苗のそばには電気の、オレンジに光を放つストーブが二台置かれ点いています。
<ふふっ、かわいいな、香苗、いい乳してる、いい尻してる、うふふふっ>
木村教授が内心なにを思っているかなんて、女子画学生の香苗には想像もできません。香苗には、あこがれの美男子木村教授ですから、恋人になるなんて考えもしませんが、魅力ある男の人に見えているんです。
「足は、閉じたまま、手は、そうだな、黒毛が隠れるように置いたらいいよ」
「はい、こうですか、こんなので、いいですか」
香苗を正面からは裸体を少し右斜めに向けさせ、膝を閉じさせ、手で陰毛を隠す格好です。
「いいよ、そうそう、それでストップ、寒くはないかね」
「はぁああ、だいじょうぶです、寒くないです」
ショートカットにしている髪の毛で、まだあどけない少女のようなお顔にみえる香苗です。でもおからだは二十歳の女子です、大人です。すこしぽっちゃり系、おっぱいだっておしりだって、ぷっくら、太腿だってそんなに細くはないけど、太くもないです。身長は158㎝、体重は45㎏、とっても清楚で可愛い顔立ちの浅野香苗。どちらかとえば肌は白いです。お顔が比較的小さく見えます。おっぱいとおこしとおしりとふとももが、ぽっちゃりしているからです。

     

-2-

いまは三月初旬の日、時間はまだ午前中です。木村画伯のアトリエは天井が高くて32畳の広さです。でもお絵描のお道具とか描かれた絵とかが置いてあり、書棚とかもあるから、それほど広くは感じません。正面は大きなガラスの窓になっていて、木漏れ日の光が入ってきます。裸になった浅野香苗が、籐の肘掛椅子に座ったところで木村画伯がスケッチされます。
「ラフにしていればいいよ、香苗くん、うんうん、いいねぇ」
手にしたスケッチブックに、4B鉛筆で、裸の香苗の姿が描かれていきます。
<いい玉みつけたもんだ、ふふ、たっぷり、楽しもう、うふふ>
木村画伯、可憐で可愛い女子学生を裸にし、目の前に置いて、心の中でのつぶやきです。二枚のスケッチを終えられた木村画伯です。香苗の裸をしげしげと眺められる木村画伯。その目線に気がついた香苗は、恥ずかしさでうつむいてしまいます。
<ああん、先生、そんなに見ないで、恥ぃからぁ>
声には出だないけれど、手は陰毛を隠しているけれど、おっぱいは露出のままです。スケッチされているときはそんなに恥ずかしい気持ちではなかったのに、眺められちゃうとめっちゃ恥ずかしいです。
「つぎのポースのために、準備をするから、ね」
香苗を眺めている木村画伯が、手にされたリモコンスイッチを操作されると、背丈の倍ほどの高さがある天井から、長さが1m、直径が5cmの丸い棍棒が、床と水平になって、するすると香苗の肩のうしろに、降ろされてきたんです。
「はぁああ、なんですかぁ、この棒、なにするんですかぁ」
香苗が、ハッと気がついたのは、手を棒に括られて自由を奪われた女性の絵を、見たことがあったからです。女の直感です。
「うううん、なんでもないよ、香苗くんの次のポーズだから、ね」
天井には滑車がつけられているのは、大きな絵を移動させるための装置です。この滑車を通ったロープから分岐された二本のロープが、棒の両端に結ばれているのです。
「さあ、手をこの棒に、結わえるから、ね」
膝に置いている手を持ち上げられ、肩の横棒に手首を括られてしまう香苗です。腕から手首は、脇腹にくっつく格好で、お首の両横です。手首には絞め傷がつかないようにと、柔らかい木綿素材の帯です。右の手首が括られると、左の手首も括られてしま香苗。
<ふふ、手を縛ったら、こっちのもんだ、あとは、ふふふっ>
「ああん、先生、こんなの、手が、使えへん、ああん」
手首が持ち上げられて括られた香苗です。手首を括られたうえに、横棒を背負う格好で裸のからだともども、赤い兵児帯でタスキ掛けにされたのです。

     

-3-

全裸すがたで籐の肘掛椅子に座っている香苗は、肩に棒を担ぐ格好です。両手がお顔の横下にあって赤い兵児帯で太さ5cmの棒ごとタスキ掛けされているんです。正面の大きな鏡に、その姿が映っています。木村画伯はスケッチブックからデジタルカメラに持ちかえられて、お写真を撮られます。
「ほうら、香苗くん、顔をこっちだ、正面だ、そうそう、そうだ」
カシャ、カシャ、渇いた音が午前中の明るいアトリエに響きます。香苗のお顔の表情は、決して明るくはありません。手を横にして開いてしまった裸のからだです。膝をぴったしくっつけているけれど、恥ずかしい毛が見えてしまっています。カメラのレンズが接近してきて、香苗、からだを後ろへ引こうとします。でも、背凭れに背中が密着させるだけ、引くに引けないんです。
「ああん、先生、写真になんて、残るから、いやぁだぁ、ああん」
「うんうん、写真を見て絵を描くんだ、そのほうが落ち着くから、ね」
裸の香苗を見てスケッチするなんて、気持ちが落ち着かない木村画伯です。お写真にしてお、いて、たっぷりと若い女子におさわりしながら、最後の最後、射精まで、いってしまわれるのです。四十過ぎの木村画伯は芸術大学の教授でもあられるのです。
「さぁあ、さぁあ、香苗くん、いいんだろ、好きなんだろ!」
木村光弘画伯は、二人だけになってる明るい密室で、教え子の香苗にえっちなことを仕掛けていかれるんです。香苗が座った肘掛椅子の前に、籐で編んだ丸椅子に座っておられます。裸にして手を使えないようにした香苗との間は、60㎝ほど。手を伸ばせば香苗の乳房がつかめます。生贄になった芸大二年生、日本画専攻の可憐な女子、浅野香苗です。
「なぶってもらうの好きなんじゃないの、香苗くん、どうかな?」
「そんな、先生、そんなこと、答えられません・・・・」
「嫌いだと言わないところをみると、ふふん、好きなんだろ?!」
「ああん、だめ、先生、そんなん、ちゃいますぅ!」
香苗の目の前にお座りになられた木村画伯が、香苗の双方のお膝に、左右の手を当てられているのです。
「ああっ、先生、それわぁ、ゆるして、ください、ああっ」
香苗のお膝に置かれた木村画伯の手が、そのお膝を左右にひろげようと力を入れられてきたんです。おもわず香苗は、お膝にぐっと力を込めて、ひろがらないようにしてしまいます。女子の本能です。女子の股間を見ようとされる木村画伯、たとえ教授であられてもこれは男子の本能だと思います。女の子にはこんな場面では閉じることが本能です。女の子には、自然とひろがってしまうまで、ゆっくりと、リラックスしていかなければ、ならないのです。

     

-4-

全裸すがたで籐の肘掛椅子に座っている香苗は、肩に棒を担ぐ格好です。両手がお顔の横下にあって赤い兵児帯で太さ5cmの棒ごとタスキ掛けされているんです。正面の大きな鏡に、その姿が映っています。木村画伯はスケッチブックからデジタルカメラに持ちかえられて、お写真を撮られます。
「ほうら、香苗くん、顔をこっちだ、正面だ、そうそう、そうだ」
カシャ、カシャ、渇いた音が午前中の明るいアトリエに響きます。香苗のお顔の表情は、決して明るくはありません。手を横にして開いてしまった裸のからだです。膝をぴったしくっつけているけれど、恥ずかしい毛が見えてしまっています。カメラのレンズが接近してきて、香苗、からだを後ろへ引こうとします。でも、背凭れに背中が密着させるだけ、引くに引けないんです。
「ああん、先生、写真になんて、残るから、いやぁだぁ、ああん」
「うんうん、写真を見て絵を描くんだ、そのほうが落ち着くから、ね」
裸の香苗を見てスケッチするなんて、気持ちが落ち着かない木村画伯です。お写真にしてお、いて、たっぷりと若い女子におさわりしながら、最後の最後、射精まで、いってしまわれるのです。四十過ぎの木村画伯は芸術大学の教授でもあられるのです。
「さぁあ、さぁあ、香苗くん、いいんだろ、好きなんだろ!」
木村光弘画伯は、二人だけになってる明るい密室で、教え子の香苗にえっちなことを仕掛けていかれるんです。香苗が座った肘掛椅子の前に、籐で編んだ丸椅子に座っておられます。裸にして手を使えないようにした香苗との間は、60㎝ほど。手を伸ばせば香苗の乳房がつかめます。生贄になった芸大二年生、日本画専攻の可憐な女子、浅野香苗です。
「なぶってもらうの好きなんじゃないの、香苗くん、どうかな?」
「そんな、先生、そんなこと、答えられません・・・・」
「嫌いだと言わないところをみると、ふふん、好きなんだろ?!」
「ああん、だめ、先生、そんなん、ちゃいますぅ!」
香苗の目の前にお座りになられた木村画伯が、香苗の双方のお膝に、左右の手を当てられているのです。
「ああっ、先生、それわぁ、ゆるして、ください、ああっ」
香苗のお膝に置かれた木村画伯の手が、そのお膝を左右にひろげようと力を入れられてきたんです。おもわず香苗は、お膝にぐっと力を込めて、ひろがらないようにしてしまいます。女子の本能です。女子の股間を見ようとされる木村画伯、たとえ教授であられてもこれは男子の本能だと思います。女の子にはこんな場面では閉じることが本能です。女の子には、自然とひろがってしまうまで、ゆっくりと、リラックスしていかなければ、ならないのです。

     

-5-

肘掛椅子の左右の肘掛に装飾として巻かれてある赤い兵児帯が、香苗の膝の上、太腿にまわされ括られます。
「ふふっ、香苗くん、こうして、膝を括っておかないと、閉じてしまうでしょ」
左右の手は顔の横。肩の高さの横棒を、握るようにして括られている全裸の香苗です。足をひろげた格好で、左右の肘掛に括られてしまうんです。
「ああん、先生ぇ、こんな格好で、ああああん!」
タスキ掛けの赤い兵児帯、膝上の太腿を括った赤い兵児帯です。全裸の白肌に赤や桃の色に染められた絞り染め兵児帯です。
「いいねぇ、香苗くん、ゾクゾクしてきますよ、ふふふん」
木村画伯の大きなお絵描アトリエです。山に面した大きなガラス窓から、明るい光がさしこんできています。さらさらと常緑樹の青葉が風にゆれているのがわかります。
「ああん、こんなの、だめですよぉ、先生ぇ、ああん」
「この光景を絵にしたら、最高だよねぇ、香苗くん!」
あられもない姿が正面の鏡に映っています。香苗にはその姿が見えてしまいます。ひろげられてしまった太腿。お膝は肘掛にひろげて括られています。ひろげた股間は、縦割れの唇が閉じたままですが丸見えです。陰毛が恥丘に生え、陰唇を包むようにも産毛が生えている姿。二十歳になったばかりの芸大二年生、香苗にとっては頭がクラクラしてくる羞恥の極みです。
「見えるでしょ、香苗くん、かわいいねぇ!」
「いやですよぉ、先生、かわいい、なんてぇ・・・・」
「かわいいんだよ、ほんとだよ、とっても麗しい、美しい、香苗くん」
「そんなこと、ああっ、わたし、手が、ああん」
「手を上げた格好、写真に撮っておこう、いいよねぇ、記念写真だ、香苗くん!」
「ああっ、いやぁああん、恥ぃ、恥ずかしいですぅ、ああん!」
カシャ、カシャ、木村画伯がデジタルカメラのシャッターを切られます。香苗、若いからだの隠したい処が、乳房も股間もひらかれて、隠す術がありません。
「いやぁああん、先生ぇ、こんな格好で、お写真なんかぁ・・・・」
芸術大学二年生の裸婦モデル浅野香苗がです。肘掛椅子に、開脚、M姿で置かれているのです。その姿を、正面から写真に撮られ、日本画として制作されていくのです。でも作品制作は後のことです。いまは、これから、いよいよ、香苗、木村画伯にお弄りされていく羽目に。そのうえに、おちんぽハメハメされちゃって、射精をうけてしまうまで、いかされるんです。

     

-6-

手を括った1m棍棒が少し上へと引き上げられます。タスキ掛けされた兵児帯を解かれた香苗。脇腹にくっついていた腕が、棍棒が引き上がったことで脇の下が現われます。脇毛の処理はしているから毛は生えていません。でも、その脇の下が丸出しになって、おっぱいが無防備になって膨らみます。もちろんお股は、太腿がひろげられて肘掛に括られている格好です。全裸の香苗。股間をご開帳され、剝き身にされた二十歳の芸大二年生、清楚で可愛いお顔の香苗です。
「ふふん、香苗くん、いいからだ、してるんだねぇ、いいねぇ」
41才で芸大教授の木村画伯が、肘掛椅子に座らせて、手を上げさせ、お股をひろげさせた香苗を、1m離れた正面から、ご覧になっています。
「はぁああ、先生、そんなに見ちゃいや、恥ぃぃんですからぁ」
「ふふふふ、だって、香苗くん、美しい、日本美人、浮世絵だよ」
木村画伯が、ズボンをお脱ぎになって、シャツもお脱ぎになって、上半身裸になられます。胸に黒い毛がちょろちょろ生えています。筋肉質というより筋肉のない柔らかなお肌です。でも香苗ほどには白くはありません。
「ほんなら、香苗くん、ぼくのんを、見てくれるかなぁ」
「ああん、いやぁあん、先生ぇ、えっちぃ」
「ふふん、ぼくだって、香苗くんのん、見せてもらってるんだから、さぁ」
清楚で可憐な香苗の目の前で、ブリーフを降ろされる木村画伯です。にょっきり、完全には勃起していないおちんぽ、腰に生える黒いちじれ毛、その中から現われている陰茎と先っちょの亀頭。
「ひやぁあ、ああん、先生ぇ、そんなの、見せないで、ああん」
香苗、まだ二十歳になったばかり、男の人の性器を真正面から見たことなんてありません。香苗と木村画伯の距離は1mです。ブリーフを脱いでしまわれ、すっぽん裸になられた木村画伯が、肘掛椅子に開脚M姿の香苗へ近づかれ、腰のモノを、お顔に当ててこられちゃうんです。
「ほうら、口をひらいて、ぼくのんを、咥えてみなさい」
ぐぐっと半勃起おちんぽの亀頭を、香苗、唇に当てられてしまいます。突然のことに香苗の気持ちは動転します。どうしたものか、本能的に唇を閉じてしまって、お顔を横に向けてしまいます。
「ほうら、お口をあけて、ぼくのんを、咥えて、味わってごらん」
「うううっ、いや、ああん、いや、いや・・・・」
男の人のおちんぽを、お口に咥えさせられる、なんて予期していなかった香苗です。明るいお絵描アトリエの窓辺で、籐の肘掛椅子にご開帳された香苗が、お口に、男の化身を咥えさせられるんです。

     

-7-

お口に咥えてしまった木村画伯のおちんぽです。へんな匂い、男の人の匂いなのかしら。でも香苗あんがい素直にお口に咥えて、いわれたままにぎゅっと吸いこみます。手が使えなくってお顔が動かないように頭のうしろへ木村画伯が手をまわされて、おちんぽがお口に入れられたんです。
「ううっ、ふうううっ、ううううっ」
おちんぽの半分ほどまでを咥えさせられ、ぎゅっと吸いこんでしまう香苗。木村画伯は両手を香苗の頭のうしろへまわして、お腰を香苗のお顔にくっつけさせて、ああ、おちんぽだけをお口に咥えさせておられるんです。
「おおっ、ひさしぶりだ、いい気持だよ、おおおっ!」
「ううううっ、ふうううっ、うぐうぐ、うううっ」
手を使えなくてお顔だけ、木村画伯が香苗の頭を抱くようにして、おちんぽをなめさせるんです。数分間もお口に挿しこまれて、げぼげぼさせられた香苗は、息苦しそうにお顔をしかめます。自分の意志で、自分のペースで、自分のやりかたで、おちんぽをナメナメしてあげるのは、これからお稽古をしていくんですけど、いまは、無理矢理みたいな感じで、香苗には芸大二年生の体験です。そのフェラチオが終わります。
「香苗くん、よかったよ、よかったから、これからも、練習していこうね」
全裸になられた木村画伯は、籐で編まれた小さな丸椅子を、香苗の前に置いて、座られます。
「はぁああ、先生、こんな格好のままですかぁ」
「そうだよ、香苗くん、トレーニングだよ、トレーニング!」
「トレーニングですかぁ、どうして、こんなことがトレーニングなの」
「おとことおんなの楽しみ、香苗くんにもわかるようになると思うが」
「こんなことすることが、楽しみなんですかぁ」
「いい気持になるんだよね、香苗くん、こんなことが好きになっちゃうよ、きっと!」
「ほんとですかぁ、先生、わたし、いい気持になりたいですぅ」
「ところで、これまでの、体験は、あるんだろ、もう二十歳なんだもの」
香苗のご開帳された裸体からお顔が、木村画伯の目の高さです。手を少し伸ばされると、香苗のおっぱいが触られます。木村画伯は、双方の膨らむおっぱいに、双方の手を当てられ、そっと柔らかく撫ぜるようにまさぐりながら、まるでお医者さまのような口調で喋ってこられるんです。
「はぁあ、ああん、たいけんわぁ、すこしだけぇ、したことがぁ・・・・」
「体験済みなのか、処女じゃないのか、それなら、まあまあ、そうゆうことに、だ」
お股は目の下、お腰を前へずらされると、香苗の股間へ挿しいれることができます。そこまで接近させられて、男にお弄りされていく女の香苗なのです。

     

-8-

全裸でお股をひらいて肘掛椅子に座っている香苗の正面に、丸椅子を置いて座っている木村画伯。太腿を双方の肘掛に括りつけられ、手は頭上の1m棍棒に括られている香苗。絵のモデルとしてやって来た芸大二年生の香苗を、木村画伯がセックスの餌食にしてしまわれるのです。
「ふふ、いいねぇ、香苗、ち、ん、ぽ、入れちゃうぞ!」
「はぁああ、先生、あああん、お、ち、ん、ぽ、ぉ・・・・」
木村画伯がご自分のおちんぽ根っこに手を当て、香苗の股間に、ぐぐっと近づけられます。勃起したおちんぽの亀頭が、香苗の縦割れ唇をひろげて挿入されます。高校卒業する直前に好きだった男子と関係しただけの経験をもっている香苗です。
「はぁああっ、いたっ、いたっ、痛いですぅ・・・・」
亀頭を挿しこまれて、陰茎が入ってくるとき、ぐっとひろげられちゃう痛みが走ってきたのです。でも、痛烈な痛みではなくて、ぼやぼやっとした痛み。勃起したおちんぽを、ぐぐぐぐっと挿しこまれ、処女にちかい香苗は、圧迫を感じてしまって、お顔をしかめてしまったのです。
「おおっ、痛いのか、おおっ、おおおっ!」
それでも、香苗、勃起おちんぽを挿しこまれてしまって、ストップされてしまって、痛みは感じません。圧迫感だけです。
「いい気持になるんだ、いい気持になりなさい、今日でなくてもいい、明日でも!」
「はぁあ、先生、いい気持に、なりたい、なりたいですぅ」
ぶっすり挿しこまれたまま、わけもわからず、香苗、半泣きです。ぶっすり、男の人の性器を自分の性器に挿しこまれている状態のまま、香苗、ああん、おっぱいを弄られています。
「締まってるねぇ、香苗、とってもいいよ、明日もしよう、慣れるまで!」
「はぁああ、先生、恥ずかしい、ああ、ああ、わたし、恥ずかしい・・・・」
気持ちが動転してしまって、香苗、羞恥と悲しみと喜びが、ごっちゃ混ぜになっているのです。
「そうか、そうか、可愛いな、香苗、とっても可愛いよ!」
「はぁああ、先生、もう、ああ、もう、わたし・・・・」
「ふふん、濡れてるじゃん、香苗、ねっちり濡れているぞ!」
「いやぁああん、そんなことぉ、先生、はぁああっ!」
香苗、勃起おちんぽが引き抜かれ、空洞になってしまったおまんこから、とろ~りお汁を垂らしてしまったのです。こうして一日目、快楽を得ないまま、香苗はその日を終えてしまったのでした。

     

-9-

<調教される香苗>

日本画の新進作家木村画伯のアトリエは、金閣寺の近く、山のふもとです。浅野香苗がモデルとしてやってきたんですが、木村画伯に気にいられ、愛のほどこしを受けることになってきたのです。お屋敷にしばらく滞在させていただくお約束。そのかわり絵を描いてもらって、モデルをして、アルバイト賃をいただくのです。
「はぁああ、せんせ、いやぁああ、そんなに見つめたらぁ!」
「だって、さ、香苗、素敵なんだから、おっぱいなんて、最高だ!」
「はぁああ、でも、でも、せんせ、わたし、がっこう、休んでばかり・・・・」
「学校なんて、いいよ、ここでしばらく、生活すれば、いいんだよ!」
「でも、わたし、学校へも行きたい・・・・」
「なら、こっから、通えばいいよ、送り迎えしてあげるよ!」
香苗、朝からお風呂にはいって、すっきりしたところで、タオル地のバスローブ姿です。下着はなにもつけていないから、そのまま、裸婦モデルをするんですが。
「ほうら、バスローブを着たままでいいから、ここに立ちなさい」
淡い色の綿ズボンとボタンシャツを着た41才の木村画伯が、香苗を促します。ボックスになっているんですが四隅は直径10㎝ほどの丸い柱です。移動式のお立ち台は1.2m四方です。高さは2mで天板になっています。
「ええっ?、こんなところに立つんですかぁ」
「そうだよ、香苗、これはアートなんだ、アート作品なんだよ」
分厚い一枚板の天板から、吊り輪が四つも降ろされています。
「これが、アート作品なんですかぁ」
「香苗が入ると、アート作品になるんだよ」
「わたしが、はいると、ですかぁ」
「ほら、羞恥お台場っていう名称だ、さあ、香苗、まんなかに立つんだ」
そういわれて香苗は、タオル地のバスローブを着たまま、1.2m四方の板の上、真ん中に立ちます。この道具は、木村画伯の考案で<羞恥お台場>という名前がつけられていて、アート作品だとおっしゃるのです。
「バスローブを脱いで、吊り輪を握ってごらん」
「はぁあ、脱いじゃって、こうですかぁ」
香苗、言われるまま、バスローブを肩から脱いで、ウエストの紐まで落としてしまいます。手をあげて、吊り輪を握ります。上半身を裸にした香苗が、羞恥お台場に立ったのです。アトリエの大にきなガラス窓からは、朝のすがすがしい光が這入りこんできています。羞恥お台場にのった香苗。いったい、どんなエッチなことを、されちゃうんでしょうか。

     

-10-

羞恥お台場の真ん中に立って、頭のうえの四つの吊り輪のうち二つに、手をあげて握る香苗。バスローブを肩から脱いで、腰紐で留まっているから、上半身が裸です。
「いいかたちのおっぱいだ、香苗」
「はぁあ、せんせ、そんなことゆうたら、わたし、恥ずかしい」
「ふふ、だって朝から、いいもの見せてくれるんだからさぁ」
木村画伯は、吊り輪を握った香苗の手首に、革のベルトを巻きつけます。
「ああっ、せんせ、なにすんの」
「手を離しちゃだめだよ、輪っぱ、握ったままだよ」
革ベルトにつけられた10㎝の太いロープと留め具、これを吊り輪に留められてしまう香苗。
「ほうら、こうしておくと、香苗は、もう、どうすることも、できない・・・・」
四つの吊り輪の間隔は、それぞれ60㎝です。香苗は手をひろげ、斜め上にあげる格好です。
「ほんなら、香苗、そのバスローブ、取ってしまおうか、ねぇ」
ニタニタ顔の木村画伯、朝から、香苗がいい仕事をしてくれる、と内心、嬉しさがこみあがってきて、浮き浮き気分です。でも、芸大二年生の香苗は、恥じらい多い若き乙女です。セックスだってそんなに経験なんてしていません。
「ああっ、あああん、せんせ、だめよ、だめですよぉ・・・・」
香苗が腰から下を巻いているバスローブの、腰紐が解かれてしまいます。解かれたバスローブは留まるものなく、はらりと香苗の足元に落ちてしまいます。
「ああん、せんせ、全裸なんて、いやぁああん」
「ふふふふ、香苗、いいかい、おまえはマゾヒスト、Mなんだろ!」
「ええっ?そんなんちゃいます、わたし、Mちゃいますぅ」
「Mだ、わかってるんだ、だからたっぷり、調教してやるから、ねぇ」
「ちょうきょう、って、どおゆうことぉ・・・・」
香苗、全裸にされた羞恥心と、マゾヒストだと決めつけられたことに、あたまがくらくらしてくる感じです。どぎまぎ、手をひろげて降ろせない。からだ、腰は動かすことができ、お尻も動かせます。足もお膝を少しなら曲げられるけど、手が使えないんです。
「香苗、すぐにえろえろになってしまうからだに、なるように仕込む」
「いやぁあん、えろえろなんて、わたし、ああっ」
「さいしょは、えっちなことばを聴いて、恥じらい感じるトレーニングだ」
「ええっ?、えっちなことばってぇ?」
「香苗、わたしは、でっかいお尻、りっぱなお乳、って言えるかな?」
「そんなん、言えませんよぉ、恥ずかしいですよぉ」
香苗のお顔が、恥じらいに満ちてきます。ぽ~っと紅潮してくる頬、お顔がゆるんできます。ゆるんでくる表情は、男の木村画伯にとっては、こころの潤滑油です。からだかむくむくと興奮してきます。

     

-11-

金閣寺の近くにあるお屋敷に住まわれる日本画家で芸大教授の木村光弘画伯は、女子学生をモデルのアルバイトだと誘いアトリエに連れ込んでは、えっちなことをしているんです。いまは清楚で可愛い二年生、二十歳の浅野香苗を連れ込んで、セックスの調教をはじめられたところです。
「ふううん、香苗のおっぱい、たぷたぷ、ぷりぷり、いいねぇ!」
1.2m四方の羞恥お台場、その真ん中には素っ裸で手をひろげ、頭の上にバンザイ姿の香苗が弄られだしているんです。
「いやぁああん、せんせ、こそばいですからぁ、ああん」
木村画伯は、籐で編んだ丸い腰掛を香苗の前に置いて座っていらっしゃるんです。目の高さは香苗のお臍の処、右手を香苗の胸に当てていらっしゃるんです。
「ふふふふ、柔らかいんだねぇ、おっぱい、いいねぇ!」
「ああん、いやぁああん、せんせ、あああん」
「それに、香苗、肌の色が、白いんだ、餅肌ってゆうんだねぇ」
「ああ、だめ、そんなとこ、ひやぁああん」
「白い肌に黒い毛、なんてんだろ、陰毛だよね、香苗!」
右手で乳房を触られながら、左手が太腿のつけ根からうえへひろがる縮れ毛をなぶられていく香苗です。腰から太腿をすぼめて、お膝をくっつけてしまって、こころもちお尻を後ろへ引くようにして、木村画伯の手から逃れようとする香苗。嫌というよりこそばゆいんです。表面だけのこそばさではなくて、なにかしら、お腹の奥の方から、ふつふつと感じるなにかが込みあがってくるんです。
「はぁああ、せんせ、わたし、そんなん、ああっ」
「ほうら、ぼくの手を、この股に、挟んでごらん!」
木村画伯の右手と左手が、香苗のからだのお触りするところを入れ替えられて、右手が香苗のお股へ、です。
「いやぁああん、せんせ、こそばい、こそばいですぅ」
「足を、ひらいて、ほら、足を、ひらきなさい、香苗」
おっぱいを触られていた左手が、こんどはお尻を抱かれてしまう香苗。木村画伯は右手を香苗の股間へ挿しこもうとされているのです。
「いやぁああん、せんせ、そこわ、だめ、いけません、ああん」
むっちり白い柔肌、太腿の根っこのところへ右手が挿しこまれます。香苗はお膝を閉じているつもりなのに、手を挿しこまれてしまったのです。吊り輪を握った手を揺すりながら、お尻を左右に揺すってしまって、香苗、股間に侵入してきた異物を、排除しようとしているんです。

     

-12-

アトリエの真ん中に移動された分厚い木造り、1.2m四方の羞恥お台場です。高さ2mの天板から降ろされた吊り輪を握って、バンザイ姿になっている香苗。木村画伯に裸のからだをお弄りされているところです。
「さあ、香苗、足をひろげなさい」
丸椅子にお座りになっている木村画伯が、左手は香苗のお尻を撫ぜながら、右手は香苗の太腿を撫ぜなら、おっしゃるんです。
「はぁああ、せんせ、あし、ひろげるん、ですかぁ」
香苗は、撫ぜられるからだをよじらせながら、膝はきっちりと閉じています。
「そうだよ、足を、ひろげてしまうんだ、ほうら!」
「はぁあ、ああん、足、ひらく、ひらきますぅ」
羞恥お台場のうえ、足裏をすらせて、お膝ごとひろげてしまう香苗です。
「そうだ、香苗、ここを、さわってほしいんでしょ、ここんところぉ」
左の腕で、香苗のお尻を、抱えている木村画伯の右手は、フリーです。陰毛を撫ぜおろします。
「ああっ、せんせ、むずい、ムズムズしちゃう、ですぅ」
「ふふん、香苗、かわいいねぇ、陰毛だ、ほら、言ってごらん」
「そんなことぉ、恥ずかしいですぅ、言えません・・・・」
お顔は香苗のお腰、陰毛の前です。恥丘のした、陰毛の生えぎわを、右手親指の腹で、持ち上げるようにされます。
「柔らかい、香苗、このぷっくら、よじれているけどぉ」
「ああん、いやぁあん、せんせ、ああ、やめて・・・・」
香苗の声は、大きな声ではありません。恥じらいの吐息のような呟き声を洩らすのです。陰唇の先っちょ、ぷっくら膨らんだ巻貝のような先っちょをつままれてしまったんです。
「揉んであげようかね、香苗、皮被ったままだ、敏感なんだろ、ここ!」
クリトリスがしまわれている先っちょの皮、それを皮ごとつままれ、揉まれだすのです。
「ああん、せんせ、だめ、あああん、だめですぅ・・・・」
香苗、足をひらいてるとはいっても、弄られる刺激で、足を閉じ、お尻を引いてしまったのです。

     
































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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