癒しの館-3-
  17~20 2015.5.15~2015.5.18

   

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<緊縛される香里>
朝野香里は芸術大学の二年生、清楚で可憐な女子大生です。真子画廊の二階に作られた癒しの館で、香里は三人の社長さんから、セックス洗礼をうけてしまったのです。イケメンの風雲が導く、仕事に疲れた男の人たちの癒しの場、可憐な香里が、そのターゲットにされているのです。癒しの館は、三間四方のアンティークな洋室です。紅い花柄着物を羽織らされた香里が、立たされています。紅い着物に柔らかい帯だけの少女とでもいった感じの香里です。
「それじゃ、香里の手は、後ろで、縛って、しまいましょう」
スポットが当てられた香里の横に立ったイケメン風雲が、肘掛椅子に座られた三人の社長に言います。
「縛られるのか、香里ちゃん、どんなことになるのか、楽しみですね」
「さっきは、性交させてもらったし、次は、風雲くんが、責める」
「芸大の二年生でしょ、可愛い顔なのに、ドエムだってねぇ」
「それが、ぼくらに、胸キュン、ゾクゾク、させてきちゃうんだよなぁ」
三人の社長さんのヒソヒソ声。イケメンの風雲が、香里を縛って、弄って、オーガズムの頂点にまで昇らせてしまう、というのです。三人の社長さんは、可憐な芸大生香里が、悶え呻いて昇らされていく様子を、見学されるのです。
「はぁあ、風雲さまぁ、わたし、ああっ・・・・」
背中へまわされた手首を括っていく風雲に、香里、うわずったお声を洩らしてしまいます。見られていると思うだけで、からだのなかがぞくぞくしてくる香里です。
「ほうら、こうして、手首を括って」
「はぁああ、ああっ、はぁああ、ああっ・・・・」
呻くような小さな声を洩らしてしまう香里。紅い着物に黄色い帯すがたの香里。後ろ手に縛られ、胸の上下に紐をまわされ、立たされているのです。スポットライトが香里のすがたを浮き上がらせます。そばには高さ50cmの黒塗りテーブルが置かれています。
「おお、おお、香里ちゃん、目線をあげて、顔をみせて」
「はぁああ、お顔を、あげるぅ、はぁああっ」
もう上気している二十歳の香里は、恥じらいの表情を社長さんに見せます。
「香里、いいか、ここにあぐら座りだ」
風雲が、香里の手首を持ちます。紅い花柄座布団が、黒塗りテーブルのうえに敷かれていて、香里が、その上にあぐら座りを、させられるのです。

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後ろ手に縛られた香里です。イケメンで精悍な体格の風雲が香里をみちびきます。高さ50cm幅70cmの黒塗りテーブルの、敷いた紅い座布団に座らされます。
「いいか、あぐら座りだ、香里」
「はぁあ、あぐら、すわり、ですかぁ・・・・」
足を折り曲げ、足首と足首が重なるようにされるのです。着物がめくれ、太腿が露出してしまいます。下穿きをつけていない香里の奥が、垣間見えるのですが、そこにはライトが当たっていません。
「香里のすがたを、ようく、見てやって、くださいよ」
交差させられる足首。そこへ紐が巻かれ、余った紐が肩を通って後ろへ降ろされ、手首に巻かれます。まだ、香里の和服を着た後ろ手縛り姿は、上半身、立たせたままです。
「おおっ、おっぱい、縄で絞められて、おおおっ」
着物が肩から降ろされ、乳房が露出するようにめくられてしまったのです。
「白い肌、まるで餅のような、と言いたいところですな」
「二十歳の香里、責められる、ゾクゾクの図、ですねぇ」
香里から1.5m離れて座っている三人の社長さん、生唾呑んで香里の姿を見ておられます。
「ようく見てやってください、香里、よろこんでいるんですよ!」
「うううっ、はぁああ・・・・」
風雲が、香里のうしろに立っていて、肩まである髪の毛を束ねて握ります。握った髪の毛を持ち上げるようにして、香里の顔が正面向くように仕向けます。
「ほうら、香里、みなさんに、この顔を、じっくりと、見てもらうんだ」
後ろ手縛りであぐら座り、胸をはだけさせた香里の、乳房から首筋、そうして顔が正面を向きます。こころもち上半身を後ろへ反らされて、膝が座布団から数cm浮き上がります。風雲が膝まわりの着物地をひろげて太腿を露出させてしまいます。香里の恥ずかしい気持ちが、お顔の表情にあらわれます。恥ずかしいけど、わけのわからない気持ちになっている香里です。
「おおおっ、すばらしい、太腿、綺麗だねぇ、香里ちゃん、芸大の二年生!」
「太腿、おっぱい、ばっちし、見えて、黒い毛、陰毛だってさぁ」
「それにしても、色白な女子だねぇ、餅肌なんだね」
「もっと、見たい、お、め、こ、のおく、まで、だよ、ねぇ」
香里のあぐら座りテーブルから1.5m離れて置かれた肘掛椅子に座っている三人の社長さん。前のめりになられて、可憐な色艶、香里の半裸に見惚れてしまわれます。香里は、言葉責めに恥ずかしい気持ちになってしまいます。

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高さ50cm幅70cm、黒塗りテーブルのうえに敷かれた紅い布団に、あぐら座りの香里です。後ろにはイケメン精悍な肉体の風雲がいます。あぐら座りの香里をうしろから、髪の毛を握ってお顔をあげさせて、正面の社長さんたちに拝ませます。
「みてやってください、香里、よろこんでいますでしょ!」
「ひやぁあ、ああん、ふううんさまぁ、あああっ」
風雲が、香里の上半身を後ろへ、30度から45度に倒します。着物一枚に兵児帯の香里。肩をぬかれて乳房が丸出し、膝から太腿がめくられている香里。うしろへ倒されると、交差させて括られた足首が、持ちあがってしまいます。ひし形になる太腿つけ根から足首。太腿つけ根の真ん中が丸見えになってしまったのです。
「ほうら、香里、社長さんに、たっぷり、見てもらいなさい!」
後ろ手に縛られ、乳房を絞り出されている可憐な二十歳の芸大生、香里。
「香里にも見せてあげようね」
風雲が手にした手鏡を、香里の股間の前へ持ってきて、香里の股間を映しだし、香里に見ろというのです。
「はぁああ、ああん、こんなすがたぁ、いやぁああん」
菱形の足が浮き上がって、股間が丸見え、陰毛から縦割れ唇、そうしてお尻の穴まで、ばっちし露出されているのです。
「さあさあ、社長さん、近くへ寄って、見てやってください」
「いやぁああん、いや、いや、あああん」
香里の髪の毛を握った風雲が、香里を斜めに倒したまま、股間へ空いた手を降ろしてきます。1.5mはなれた椅子から立ち上がられた三人の社長さんが、香里の前に接近、股間に見入られます。香里のひろがった股間へ、手を降ろした風雲が、まだ閉じたままの陰唇を、割って見せます。
「おおおっ、ピンクのおまんこ、ぬれぬれ、ですねぇ」
「ほんとに綺麗なピンク色、若いって証拠だねぇ、香里ちゃん」
恥ずかしい、見られて、恥ずかしい、香里、緊縛されたからだを、揺すります。でも、お股はひろげられたまま、おっぱいも露出されたまま、風雲の指が、膣のまわりをまさぐります。ひとしきりまさぐり、香里の喜悦を高めていきながら、本番でイカセテしまうという風雲です。
「それじゃ、香里がイク姿を、わたしが、お見せしましょう!」
風雲が、海老のすがたに緊縛した香里を、自分のナマおちんぽで、イカセテしまうのです。

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癒しの館のテーブルの上、紅い着物を羽織らされ、後ろ手縛りされている香里。乳房が露わにされて紐で絞りあげられ、乳首をつままれ揉まれるビンビン刺激で、香里、もう夢の中、からだの奥がジンジンしています。
「はぁああ、ひぃいい、いい、いいっ、ううっ」
あぐら座りの格好で足首を交差させて括られ、余った紐は肩から背中へと降ろされ、手首できっちりと結ばれています。少し前かがみの格好で半裸の上半身を起こされ、足が浮いています。何も穿かない股間がひろがって丸出し状態です。この香里を、イケメン風雲が、勃起おちんぽ挿しこんで、イカセテしまうというのです。
「いいか、香里、おめこにちんぽ、入れてやっから、よろこぶんだぞ!」
「はぁああ、ああん、こんなかっこう、あああん」
「このままだ、社長さんたちに、香里を見てもらいながら、だよ」
高さ50cm幅70cmのテーブルに紅くて分厚い布団が敷かれ、そのうえにお尻を着かされている香里。風雲が、足をひろげ、腰を落とし、縛った香里を、背中から抱きます。腰の勃起ブツを香里の股間へ当て込みます。三人の社長さんが風雲の横から、香里の悶える姿を見られています。
「たっぷり、見させてもらうわ、香里ちゃん!」
「悶えるんやろなぁ、ぞくぞくしてくるねぇ」
「おめこにちんぽ入れられて、どんな顔になるのかなぁ」
足首を重ねて括られている香里の股間へ、風雲が、勃起おちんぽを、挿しこんでいくのです。社長さんが生唾呑みこみ、可憐な香里の悶えるさまを、見守っていらっしゃる。
「ああっ、ひやぁああっ、ひぃいいっ!」
お相撲さんが四股を踏む格好の風雲が、海老縛りの香里を抱きしめて、勃起おちんぽを挿しこんだのです。ぶすぶすっ、ぐっと力を込めた風雲が、おちんぽで香里を攻めだします。ぶっとくってかたくって、華奢な香里には大きすぎる男性器です。ぶすぶす、挿しこまれて香里、お顔の表情が引きつります。挿されて抜かれるたびに、ひいひいのお声をあげて悶えます。
「ほうら、どうだ、香里、ほうら」
ぶすん、ぶすん、突き刺す勢いで挿入される勃起おちんぽ。香里が悲鳴をあげだします。感じるんです。緊縛されて身動きできないからだの芯が、崩れ落ちてくるんです。
「ひいいっ、ひいいいいっ、ひやぁああああん!」
香里のからだが硬直し、緩んでいきます。おちんぽを挿し抜きされる膣からは、とろとろのお蜜が流れでてきます。
「ひやぁあ、ああん、ひぃいっ、ひぃいっ」
香里の声が甲高くなってきます。アクメが近づいてきている証拠です。風雲は、勃起おちんぽ操作で、香里を狂わせ、悶絶させてイカセテしまうのです。
「ひやぁあああ、ああああ~~~~!」
ぎゅっと締めたからだが緩んで、おしっこが噴きだしてしまって、ついにオーガズムの頂上へ昇らされて、気絶してしまったのです。

































































































































































































































































































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