HOME

愛の巣 小説表紙



羞恥部屋の佳織

表紙目次に戻る









羞恥部屋の佳織-4-
 27~32 2017.10.4~2017.10.11


 

-27-
<アクメを迎え続ける佳織-2->
コンビニバイトの山野佳織は大学二年生の二十歳です。こんなはずじゃなかった佳織。ベンツに乗る30歳の大木恭一に誘われて、二回目です。大原にある和風の高級ラブホテル、鶯の間、名付けられて羞恥部屋。佳織をモデルにしたアダルトビデオの制作場所です。佳織は何も知らないまま、ここへ連れてこられ、大木だけではなくて、26歳になる久保明夫と中村翔太の二人を相手に、セックスをするように仕組まれたのです。
「どうだい、気がついたかい、佳織」
「ええっ、ここは、どこ、どうして、こんなところに・・・・」
気がついた佳織がいるのは牢屋、格子がはまった檻の中、広さは畳三枚分、狭い長椅子ベッドのうえに仰向いて寝ているんです。床にはおまるが置いてあり、小さな丸いテーブルには、女の子が歓ばされるお道具が、並べてあるんです。
「ええっ、どうして、どうして、ここ、なんなのよ」
気を失って気がついたら、檻の中です。そういえば、縛られて、犯されて、気を失った記憶がよみがえってきた佳織です。
「たっぷり、可愛がってあげたいんだよ、佳織」
大木恭一が、小さなお風呂用の椅子に座っていて、佳織が仰向いて寝ている長椅子ベッドの横から声をかけているんです。
「大木さま、どうして、わたし、わけ、わかんない」
佳織は全裸です。手首と足首にベルトが巻かれています。黒い皮製のベルトには直径3㎝の輪が三個ついています。
「山野佳織は、映画デビューするんだ、アイドルになる予定だ」
「ええっ、それは、どういうことですか」
「契約により、アダルトビデオに出演ということさ」
佳織はコンビニでアルバイトしている大学の二年生です。いつのまにかアイドルに仕立て上げられ、映画を製作されるというのです。

-28-
長椅子ベッドのサイズは、縦160㎝横40㎝高さ70㎝です。四隅にはワッパがつけられ縦の真ん中サイドにもワッパがつけられています。革張りの平面でクッションになっている責め具なのです。天井には鉄のパイプが田の字に組まれ、鎖に電動ウインチがつけられているのです。
「わかるか、佳織、おまえは、ペットだ、ご主人さまの欲望を、たっぷり、満たすのだよ」
全裸で長椅子ベッドに仰向いて寝ている佳織を見ながら、横に座った大木恭一がいいます。
「じゃあ、聡美、はじめるぞ、いいな」
「ああん、なんで、こんなこと、わたし、ペットですかぁ」
「ふんふん、可愛い子猫ってところかな、うっふふん」
やわらかな会話をしているところへ、久保明夫と中村翔太が檻の中へ入ってきて、佳織の拘束を、手伝います。
手足を一つにして吊るす、わかったな」
大木が男二人に指示した言葉は、佳織にも聞こえます。佳織は、抵抗しても無駄だと悟って、なされるがまま。手首にはめたベルトのワッパにロープが通されます。右手首のワッパに通され、左手首のワッパにも通されます。もちろん、足首ベルトのワッパにもロープが通されます。
「ああん、いやぁああん、あっ、あっ、いやぁああん」
手首と足首から四本のロープが一つにまとめられ、電動ウインチのフックに留められてしまいます。佳織の手があがり、足首があげられますが、背中は長椅子ベッドに着いたままです。カメラマンは久保明夫です。床に座り込み、4Kカメラを構えて、聡美を横からとらえます。
「膝をひろげて、1m棒をかませろ」
大木恭一が中村翔太に指示します。翔太は責め具のなかの棍棒を手にして、1m棍棒の左右の縁からそれぞれ10㎝ほど内側に、ロープを巻きつけ、聡美の膝裏に棍棒を当てて、縛りつけてしまいます。佳織の膝が左右に80㎝ひろげ括られてしまったのです。
「いい格好だな、女の性器、丸出し、佳織、M猫だから、ねぇ」
「ああん、いやあん、こんなの、ああん」
「足首のベルトは、膝だな、膝に括り直せ」
翔太は、足首のベルトからロープをはずし、棍棒の膝横に括りつけます。膝をひろげて括った棍棒が引きあがります。
「手に棍棒を握らせろ」
佳織の手首を括ったベルトがゆるめられ、棍棒の真ん中を握らされる聡美。握った手のロープを棍棒に巻かれた聡美です。肩を長椅子ベッドに置くところまで棍棒が引き上げられ、臀部がもちあがり、背中が逆さになった格好で膝は80㎝ひろげた逆さ吊になったのです。

-29-
膝を80㎝にひろげられ1m棍棒に括られて、棍棒の真ん中を握る格好で手首を括られてしまった全裸の佳織です。佳織がいる処は、32畳の羞恥部屋、その一隅に造られた格子がはまった四畳半の檻です。縦160㎝横40㎝高さ70㎝の長椅子に背中半分から肩を着け、腰からお尻が持ち上がり、股間がひろげられている姿です。
「ふふふ、なかなかの眺めだな、おまんこを、可愛がってやれ」
大木の指示に翔太が従います。責め具が並べられたテーブルから翔太が手にしたのは、男性器おちんぽの形をしたシリコンピンク色の男根棒、長さが30㎝、太さは4㎝です。この男根棒を佳織の膣に挿し込んで、膣のなかを擦って刺激するというのです。バイブレーターではなくて、手に握られて出し入れされるのです。
「ああああ、いやぁああ、そんなの、そんなの、いやぁああん」
「ふふふふ、よろこべよ、佳織、ゆっくり、ゆっくり、イカセてやるから、なっ」
26歳の翔太はエス系男子で、純粋無垢な女の子をじわじわとアクメに昇らせていくのが得意なのです。もちろん男根棒で膣のなかを擦るだけではなくて、左手で、膣のなか以外の性感帯を、じわじわ刺激してやるのです。
「たっぷり、ビデオに撮って、最高の映像に仕上げるからね」
カメラを構えた26歳の久保明夫が、佳織のほぼ真上になった股間をみながら、ニタニタ顔でいうのです。狭い檻の中です。
「あっ、いやっ、あ、あ、ああっ」
棍棒に膝をひろげて括られ、棍棒の真ん中を握らされた佳織は全裸です。棍棒の両端にはロープが巻かれていて、そのロープは一つにまとめられ、頭上の電動ウインチのフックに結ばれているのです。
「ああ、ああ、だめ、ああ、ああっ」
逆さになってお尻から太ももをひろげられた佳織の後ろに立った翔太が、無慈悲にも、30㎝ピンク色の男根棒を膣に挿し込みだしたのです。
「うっふふん、挿して、抜いて、挿して、抜いて、少しずつ、だな」
佳織はコンビニでバイトをしてる可憐な大学二年生、二十歳を迎えたばかりですが、成熟してきたからだは、すっかり女です。
「ううっ、ふぅううっ、あっ、あっ」
「ふふふふ、いいだろ、佳織、蜜をたっぷり、汲み出すんだよ」
ピンクの男根棒が、少しづつ、挿し込まれて抜かれ、挿し込まれて抜かれて、五回、六回、七回。
「ああん、いやぁあ、ああっ、ああっ」
「ほうら、もう、行き止まりだな、半分も呑み込んだんだよ、15㎝だな」
ようやく子宮口にまで達した男根棒は、30㎝の半分が佳織の膣に埋まってしまったところです。エス系の翔太はにたにた、半分を佳織の膣に埋め込んだあと、左手の指で陰唇をひろげて男根棒にまつわりつかせ、クリトリスを剥きだしてやり、陰毛をかきあげ、丹念にビデオ撮影に協力します。

-30-
1mの棍棒を膝裏に渡された佳織の裸体は、手で棍棒の真ん中を握らされ、肩から頭を長椅子に着く格好です。引き上げられた棍棒のロープは、頭上の電動クランチのフックにまとめて留められています。コンビニでアルバイトをしている大学生の佳織です。大原のラブホテルの羞恥部屋へ連れ込まれてきて、アダルトビデオの撮影です。太ももをひろげて括られ、上向いてひろがってしまった股間のおまんこ。ここに30㎝のピンク男根棒が、30㎝の半分、15㎝を膣に埋め込まれているところです。
「ほうら、膣の奥まで、入ったな、行き止まりだな」
「やぁああん、だめ、ああ、動かしたら、だめ、やぁああん」
翔太がぶつぶつ触感をいいながら、握ったピンク男根棒を右へ左へとまわすから、佳織、その刺激、子宮口にまで届かされた男根棒の亀頭部でこすられ、にぶい、きつい、刺激を注ぎ込まれるところです。
「ふふふふ、感じるのかい、佳織、いいんだろ、気持ち、どうだね」
エス系の翔太が、男根棒を挿し込んだまま、ニタニタ顔で可憐な佳織にいいます。佳織は、恥ずかしさも忘れて、男根棒の動きに、逆さになった裸体を揺すります。
「はぁああ、ああん、いやぁああ、ああん」
翔太が、挿し込んでいた男根棒を、ゆっくりと抜いてくるんです。抜かれて亀頭部だけが膣に残され、ゆっくりと挿し込まれていきます。
「ひやぁああん、あっ、あっ、あああん」
佳織、膣のなか、ヌルヌルに濡らしているとはいっても、イボイボの陰茎をまわされながら挿し込まれるから、呻き声をあげていきます。敏感なようで鈍くて鈍感な膣襞です。そこをこすられる刺激に、二十歳になったばかりの可憐な佳織のこころはズタズタです。
「だいぶん、感じるようになったな、もっと、鳴かせろ、もっともっと」
パイプの椅子に座った大木恭一が、男根棒を握る翔太に、もっと佳織を喜悦に責めろというのです。
「このままで、吊ってやれ、ブランコしてやれ」
ピンクの男根棒を挿し込まれたまま、佳織、クランチで逆さ開脚の裸体を持ちあげられてしまいます。
「ああん、いやぁああん、だめ、だめです、ううううっ」
棍棒に括って持ちあげられたロープがきっちりと伸びます。横一文字の棍棒が、揺すられます。佳織、鉄棒の逆さ逆上がりの格好で、逆さになった裸体が前へ後ろへと揺すられ動きます。手腕が伸びきります。
「ああん、はぁああ、ああん、だめ、だめ、きつい、ですぅ」
吊られた佳織を、久保明夫が4Kカメラで執拗に撮影を続行しています。大学生、二十歳の佳織、その裸体を舐めるようにクローズアップで、撮られていきます。吊られた佳織は、数分でそのまま長椅子に背中から臀部が着くように寝かされます。太ももはひろげられて持ち上がったままです。

-31-
佳織のおまんこに男根棒を挿し込んでいたエス系の翔太が、うずうずしています。先には明夫が佳織と交わり、おとこのからだのたまたまのスペルマ精子を放出したから、平気な顔でカメラマンしてますが、翔太は溜まったままだで、出したい欲求です。
「いっぱつ、やってやれ、翔太、佳織をチンポでイカセてやれ」
四畳半の檻の中、長椅子ベッドに背中を置いている佳織。棍棒に膝裏をひろげて括られている佳織。手は棍棒の真ん中を握った格好で、股間を開いて膝が吊りあがっている佳織です。うずうずの翔太、大木のお許しがでたから、男根棒でヌルヌルにされた聡美に、ナマの勃起おちんぽを、挿し込んでやるというのです。
「ああっ、いやぁあっ、いやぁあああん」
下半身を裸にした翔太が、長椅子の佳織の臀部のまえにまたがり、ひろがった太ももの内側から腕を入れ、胸横から背中を抱くようにして、佳織を少し起こします。斜め上向く佳織の股間です。翔太は容赦なく、勃起させたおちんぽを、佳織の膣に挿し込むんです。
「ひやぁああ、ああっ、ひやぁああん、ひぃいい、いいっ」
裸体を開き切った二十歳の大学生佳織のおまんこへ、勃起おちんぽが、挿し込まれては、抜かれていきます。
「おおおっ、ええわぁ、佳織、よう締まるねぇ、ぶすぶす、ええわぁ」
「ひやぁああ、ああん、ひやぁああ、ああん」
佳織、お顔を振って反応します。股間から膝にかけての太ももは逆八にひろげられ、手腕は膝裏と膝裏の間に渡された棍棒を握る格好です。佳織は翔太の腕のなかです。ぶっすり、勃起おちんぽを、膣に挿し込まれたまま、もがき、呻き、喘ぎます。コンビニでバイトしている二十歳の女子のおまんこです。締まります。翔太の勃起おちんぽ、人並み以上の勃起率です。カリ首のくびれが深いから、膣襞が擦られて、女の子はヒイヒイと、呻いてなくんです。
「ほうら、ほうら、おれのチンポ、ええやろ、佳織」
佳織、トロトロにされていきます。若い二十歳のからだの分泌液が、膣の襞から滲み出てきてヌルヌルです。
「はぁあ、ああ、ああ、ああ、ああっ」
「おおっ、ええよぉ、きもちええわぁ、おおおっ」
翔太は、勃起おちんぽを佳織の膣に挿し込んだまま、腰を左右に動かします。佳織の表情が虚ろにトロトロです。勃起おちんぽの亀頭と陰茎で、佳織のおまんこのなかが、擦られているんです。
「ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいいっ」
佳織、からだをひろげようにもひろげられないから、その悶えもひとしおです。トロトロの蜜を噴出させて、長椅子の座部がヌレヌレです。翔太は、容赦なく、ナマの勃起おちんぽで、佳織を攻め、責め、せめまくります。せめまくられる佳織はヒイヒイです。からだが内側から爆発崩壊しそうなほど、内部が膨張してくるんです。膣のなかがふくらみだす二十歳の佳織です。

-32-
四畳半の檻の中、1m棍棒に膝裏を80㎝もひろげて括られている佳織。エス系の翔太が、佳織の濡れ濡れおまんこに、勃起おちんぽを挿し込んでいたのを引き抜きます。
「ああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「ふふふふ、佳織、もっと、もっと、感じさせてやるからなっ」
膣にナマおちんぽ挿入を受けていた佳織。ナマおちんぽを抜き去られても、まだまだ息が荒いです。棍棒の真ん中を握ったままの佳織、その手がほどかれ、女物、浴衣の兵児帯で、佳織の裸体が棍棒ごと、背中からのタスキ掛けにされてしまいます。
「いい眺めだ、佳織、呻いて、いい声出して、男の心を慰めろよ」
横一文字の棍棒が、佳織の乳房のうえです。太ももはひろげられて脇腹の横です。股間がひろげられたままの格好で、エス系の翔太が、二十歳の可憐な佳織を、喜悦の頂上へ、昇らされていくのです。
「はぁああ、いやぁああ、ああん、あああん」
明夫がカメラを構え、佳織の悶えて呻くさまを収録していきます。大木恭一は監督というところで、横に置いた丸いパイプ椅子に座ってご観覧です。翔太が、佳織の背中へ腕をまわして、抱きます。佳織はお尻の芯だけを長椅子の面に置いてコマのように動かされます。
「ほうら、佳織、入れてやるから、よろこぶんだぜ」
翔太が勃起しているおちんぽを挿し込みます。左腕は佳織の背中へ、右手で陰唇をひろげ、勃起おちんぽ、亀頭を膣に挿し込みます。からだを曲げているから、佳織の膣は若いからだけではなくて、勃起おちんぽをきっちりと締めつけてきます。佳織にしては、強烈な刺激で、からだのなかが喜悦に煮えくり返るんです。
「ひゃああ、ひぃやぁ、ああん」
ぶっすり、陰茎の半分までは挿し込まれ、ストップされたところで、佳織が悲鳴のような喜悦声をあげます。亀頭で膣襞がぶぶぶっと擦られてしまったからです。翔太が力を込めて、そのまま、残りの陰茎半分を、半ば強引に埋め込んでいきます。
「ひゃあああ、きやぁああ、ひぃいい、いいっ、やぁああん」
顔の表情が喜悦に軋む佳織です。乳房がしこり、乳輪が浮き上がり、乳首が起ちます。
「ひぃいい、ああ、ああ、ひぃいい、ひやぁあああん」
陰唇がめくれあがり、膣のなかがひろがり、すぼまり、収縮します。とろとろと、流れでてくる佳織の愛液、粘っこいお蜜、垂れ流しです。
「おお、おお、佳織、スキンつけてやるよ」
翔太が、佳織に。さいごのとどめをさしてやるべく、スキンをかぶせて、捏ねまわすのです。
「はぁああ、あっ、あっ、だめ、だめ、いく、いく、ああ、だめぇ」
佳織のおまんこへ、ぶっすりと奥深くに挿し込んだ勃起おちんぽ、その亀頭で、子宮口をこすってやる翔太。もう、佳織、気を失う寸前の喜悦に、緊縛の裸体をのたうたせます。
「ひやぁああん、いく、いく、いくぅうう~~~~!」
二十歳の大学二年生、コンビニバイトの山野佳織、ついに、オーガズムの頂上へ昇って、お小水を吹き上げ、喜悦のあまりに気を失ってしまったのです。
(おわり)