HOME

愛の巣 小説表紙



愛欲の館

表紙目次に戻る










愛欲の館(3)-1-
 1~11 2016.9.27~2016.10.10


 

-1-
落合聡美はこの春、大学を卒業し、大手の銀行員になったばかり、22歳です。ふとしたきっかけで三輪翔太と六甲山へドライブに連れてもらった帰り、宝塚の高級マンションで、セックス関係を結ぶことになったのでした。恥部屋と名付けられたスタジオは八畳絨毯敷きの洋間です。マジックミラーで仕切られた隣は同じく八畳の鑑賞室。そこには畳一枚分の檻が作られていて、いま、聡美は、この檻の中に監禁状態なのです。
「いいか、聡美、明日のエロスショーは、おまえが主役だよ、いいな」
男三人のグループ、リーダーは三輪翔太27歳、縛りを研究している向井健介27歳、映像カメラマンの上田聖也27歳です。檻の中にいる聡美は、全裸です。唯一身にまとっているものといえば赤い愛犬用の首輪です。
「ここから、だして、ください、おねがい、です、おしっこが、ああっ」
そうなのです、便意をもよおしてきたときは申告で、男たちにお願いしなければならないのです。大学で経済を学んで大手銀行に就職した聡美にとっては、信じられない屈辱、羞恥の極みです。
「なら、この尿瓶で、しろ、見ていてやるから」
健介が透明ガラスの尿瓶を、檻の中に差しいれてやります。聡美は、屈辱、男たちが見ているまえで、4Kビデオに収録されながら、お小水をするんです。
「はぁああ、ああん、いやぁああん、見ないで、見ないでください、ああ、おねがい」
自然現象には勝てない聡美が、恥のなかで、尿瓶の口を股間にあて、しゃがんで、おしっこを出してしましまう。シャーーっという音とともに、少し黄みがかった水が尿瓶にたまってしまったのです。
「いい光景だな、聡美、ひとに見られての小便、気分すっきりだろ」
「そんなぁ、いや、だめ、わたし、そんな、破廉恥じゃ、ないですぅ」
「まあ、まあ、その赤らんだ顔が、なんともいえない、かわいいねぇ」
男たちの目は、檻の中にうずくまる全裸の聡美に釘付けです。お尻を絨毯において立て膝で、膝に腕をまわしてうずくまる聡美です。檻の中へ、縛りを研究している筋肉質の健介が入ります。聡美を縛り上げ、開脚させ、股間を人目に晒させるというのです。用意されているのは事務用の背もたれが付いた回転椅子。高さ200㎝檻の上部にはパイプが組まれ、滑車が吊られています。
「この椅子に座れ、座って、手をうしろへまわせ、聡美」
事務用椅子に座る全裸の聡美が、手を背中にまわします。うしろからは健介が、聡美の手首を重ね紐を掛けます。上半身はそれだけです。聡美の胸を露出させ、手で隠せなくするためです。足裏は、絨毯に、ぺたんとつけられます。

-2-
後ろで手首を合わせて括られただけで、灰色の背もたれ事務椅子に座っている全裸の聡美。椅子の後ろに立っているのはパンツ一枚を穿いた健介です。うしろから、聡美をなぶりだします。
「ああっ、いやぁああん、ああん」
聡美の前へ手を降ろす健介。ぷっくら双方の乳房が、手のなかに包まれます。乳首が指の間に挟まれます。
「ふふふん、聡美、おっぱいなぶりだ、ふふふん」
乳房がすそから揺すられます。聡美は目をつむり、顔をあげ、上向き、下に向きます。揉まれだし、乳首を指間で絞められだしてしばらくすると、息する擦れ音が、かすかな喘ぎの声にかわってきます。
「ほうら、聡美、ふふふん、ひざを、ひろげろ、ほうら」
「ああっ、はぁああっ、あああん」
乳首を絞められ揉まれると、ジンジンピリピリ刺激がおなかの奥へと伝えられてきます。耳元で囁かれて、聡美が下半身のちからを抜いて、こころもち膝を左右にひろげ、足首を30㎝ほどひろげたのです。健介の手、左手は乳房に置いたまま、右手を、おへそから、陰毛の生え際へとおろされます。
「ああっ、ごしゅじんさま、ああっ、ああん」
「聡美、いいねぇ、やわらかい、陰毛、うっふふ、このした、ほうら」
「はぁああ、ああっ、だめ、ああっ、ご主人さまぁ」
指が股間へおろされ、閉じられたままの陰唇を、やわらかく、上から下へ、擦られていく聡美です。手を後ろに組まされて、檻の中、鏡をなかに恥じらいの表情を映しだします。そこへ翔太がはいります。翔太の左手には横120㎝太さ5㎝の棍棒が握られています。棍棒の両端には紐がつけられています。そうして右手には、皮のベルト、手枷足枷になるベルト四つが持たれているんです。
「聡美、いいか、このベルトで膝をくくって、わかるかな、この棒にひろげて、うっふふっ」
翔太が、しゃがみ込み、聡美の膝に手拭いに包んだベルトを巻きます。無抵抗の聡美、もうあきらめているんです、なされるがままです。
「はぁああ、ああん、ひどいこと、しないで、おねがいです」
「傷なんてつけない、だいじな聡美のからだ、だからね」
左右の膝にベルトが巻かれ、ベルトからの紐で120㎝棍棒にひろげられて括られるのです。膝と膝の間は80㎝、棍棒の端から20㎝のあたりです。
「あっ、あっ、ああっ、ああん」
棍棒の両端に結ばれた紐が1mのところで一本にされ、上部の滑車に通され、よじらされた二本の残り紐が降ろされ、棍棒に潜らされます。横になる棍棒は、聡美の胸の高さです。
「うっふふっ、聡美、いい格好だよ、うっふふふっ」
後ろに括られた手首がほどかれ、肘がベルトで括られます。棍棒の膝の内側で括られてしまったのです。

-3-
背もたれつき事務椅子にお尻をついて、120㎝棍棒に膝をひろげて括られ肘をひろげて括られた格好の聡美です。棍棒の両端を括った紐が上部で合わされブランコ状になって滑車に通されています。股間がひろげられ、胸がひろげられた格好です。
「ふふっ、なぶり放題だな、聡美のからだ、銀行員だよ、22歳なんだよ、なぁ」
正面にはリーダーの翔太が立っています。後ろには女をたっぷりと可愛がる筋肉質の健介が立っています。4Kビデオカメラを持った聖也は、絨毯に座り込んで、聡美の姿を見上げています。
「はぁああ、こんなの、いやぁあ、ああん」
恥ずかしい格好、女の隠したいところが開帳されてしまった聡美は、羞恥の表情です。赤い首輪が飼われた女を象徴します。
「最初は、おれたち、じゅんばんに、やらせてもらうから、なっ、撮影はそのあとだ」
「いやぁああ、ああん、こんなかっこうで、なんて、いやですぅ」
「ふふふふ、可愛いじゃん、聡美、おめこ、たっぷり、してやるからさぁ」
開脚すがた聡美の前で、翔太が全裸になります。もうチンポが勃起状態です。斜め上向いた聡美のひらいた股間へ、チンポをおとしていく翔太。
「ひやぁあ、あああっ、ああっ、ああっ」
健介と聖也に見られながら、翔太の勃起チンポをおめこに挿入される聡美なのです。翔太が半分まで挿入してストップ。
「いいねぇ、聡美、ぎゅんぎゅんに締まってるじゃん、いいねぇ」
腰をねじりながら、手は聡美の乳房へもっていく翔太。そうして半分まで挿入した陰茎を、ぶすぶすっと残りを挿入してしまいます。両手両足をひろげられ棍棒に括られた聡美の裸体が艶めかしいです。健介が全裸になり、勃起させたチンポを、聡美の口に咥えさせます。翔太のチンポと健介のチンポで、股と口の両方責めです。
「ううっ、うううっ、ふうううっ」
「おおおっ、いいねぇ、聡美、ほうら、頬ばれ、唇、絞めろ」
「うぐうぐ、ううううっ」
口に健介のチンポを咥える聡美のお顔が引きつります。正面からは翔太が、膣へ、勃起チンポを、挿し込んでいるのです。
「おおっ、おおっ、聡美、とろとろになってきたぜ、お、め、こ、ぉ」
「うううっ、ふぅううっ、ぐぅうううっ、うううっ」
「いいよ、聡美、おお、おおっ」
翔太が射精しそうになって、勃起チンポを聡美から抜き去ります。フェラチオさせていた健介が、正面に立ちます。聖也が4Kビデオカメラを三脚にセットして、全裸になり、聡美の横から、フェラチオさせるのです。
「ほうら、いいねぇ、聡美、たっぷり、おれたちを、楽しませるんだよ」
八畳の鑑賞室、一畳の檻の中、囚われの美女、22歳の銀行員、落合聡美が、男たちの欲望を、満たせていくのです。

-4-
膝と膝との間を80㎝もひろげられ、腕の肘とともに120㎝の棍棒に括られている聡美です。背もたれ椅子にお尻をおいて棍棒は胸の高さです。頑強な身体を持った健介が、正面から聡美のおめこに、勃起させたちんぽを、挿し込んでいるのです。
「おおっ、聡美、ぬるぬる、よう締まる、いいねぇ、おおっ」
「ひゃあ、ああん、ああっ、ああっ、ひゃああん」
「脇の下も首筋も、耳たぶも、うっふふ、聡美、可愛いなぁ」
「ああん、いやぁああん、あああん」
「乳首、可愛いねぇ、ぷっちゅぷっちゅ」
「ひゃああっ、だめ、だめ、あああん」
健介が、ちんぽをおめこに挿し込んだまま、開かれ丸見えにされた聡美の柔肌を、触っていきます。
「ふふふふ、おれのちんぽ、ほうら、でっかいぞ」
ぶっすり、健介のちんぽは、勃起状態で長さ18㎝太さ5㎝、反り返っているんです。ちんぽは陰茎の半分まで、聡美のおめこに挿されています。まだ、18㎝、根元まで挿し込まれるのは、聡美のからだが、開ききってからです。22歳の銀行員、美貌の落合聡美は、健介の巨根をおめこに挿し込まれ、ヒイヒイと喘ぎ悶えさせられるのです。
「ひぃいいっ、ああん、ああっ、ひぃいいっ」
「うっふふ、ちんぽ、ほうら、おおっ、いれて、ぬいて、おおっ」
「ひぃいい、ひぃいい、ひゃああん」
膝と膝のあいだを80㎝ひろげて括った棍棒が上へ持ち上げられていて、ゆらゆらと揺れ動きます。肘がひろげられ膝の内側で括られています。おめこにちんぽを挿入されても、膝も腕も閉じられない聡美です。健介がちんぽの根元を握って、亀頭の挿し抜きで、聡美の膣襞を擦ってやります。
「ひゃああん、ああっ、ああっ、ひゃああっ」
苦しそうな表情をみせる聡美ですが、からだは高揚し、じゅるじゅるのうちがわ、とろとろ愛の蜜が垂れでてきます。斜め上向いた膣のまわりは、べちょべちょです。
「いいだろ、ほうら、おれの、ちんぽ、ほうらぁ」
ぐいぐい、ぶちゅぶちゅ、亀頭とカリ首で、膣の真ん中あたりの襞を擦られていく聡美。真ん中から膣口の処まで、勃起したちんぽの亀頭とカリ首だけで、擦られるんです。
「ビデオに撮っておかなくちゃ、聡美の喜悦、このすがた」
聡美の横から、フェラチオさせていた聖也が、それをやめ、4Kビデオに収録です。聡美は上半身を触られることなく、開脚Mすがたで、ちんぽだけ、おめこの挿入、焦らされながら、じわじわ、快感度をあげられていくんです。これはまだ、畳一枚分の檻の中での調教です。

-5-
膝をひろげられ、膝と膝のあいだに棍棒をかまされ、開脚M姿の聡美へ、頑強な健介が、チンポ責めします。背もたれ椅子にお尻をついた聡美のおめこへ、勃起させたおちんぽを挿し込み引き抜く。挿し込んだところでぐるぐる、亀頭で子宮口を撫でてやり、聡美をあへあへさせていく、というんです。
「ああん、ひやぁああん、ああっ、ああっ」
「ほうら、おおっ、ヌルヌル、ここ、おおっ」
太ももを逆八にひろげた聡美の正面から、勃起させたおちんぽを、おめこに挿しこんでいる健介。挿される聡美は、膝と肘を80㎝にひろげられ、棍棒にくくられている格好。健介の腰のうごきで、膣の奥を突かれ擦られているのです。
「あああああっ、ああん、あああん、あああああっ」
チンポが膣に挿し込まれる様子が、4Kビデオに収まっていきます。股間が大アップ、そこから乳房と顔が映り込むアングルです。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ああん、あああん」
「ふふん、聡美、気持ちいいんだろ、ほうら、おれのチンポ」
「ううっ、ぐぅううっ、ううううっ、ああっ」
ぶすぶす、ぐじゅぐじゅ、ぶすぶす、とろとろ、とろとろ、22歳大卒、総合職で就職した銀行員聡美の悶え呻くさまがアダルトビデオに編集されていきます。
「おれにかわれ、おれがやりたい」
健介にかわって、翔太が名乗り出ます。聡美の膣へ、三人の男が輪姦です。畳一枚分の檻の中、背もたれ事務椅子にお尻をおいた全裸の聡美の格好は、開脚M姿です。
「ひゃああん、ひぃいい、ひぃいいっ」
ひろげられたおめこへ、勃起おちんぽを挿される聡美の声が、檻の中から外に洩れます。八畳の洋室だからそんなに広くはありません。向こうの壁は大きなガラス窓。この窓はマジックミラー。横へ動かすと大きな窓になる鑑賞室です。
「ひぃいいっ、ああ、ああ、ひぃいいっ」
「いいねぇ、おおっ、聡美、じゅるじゅるっ」
「ひゃああん、ああ、ああ、ああん」
「いいねぇ、いいねぇ、気持ちいいっ」
ぶすぶす、ぐちゅぐちゅ、ぶすぶす、ぐちゅぐちゅ、翔太の勃起おちんぽが、聡美のおめこのなかを突きます、擦ります。聡美の喜悦、うれしい悲鳴が響きます。男たちが、欲望を、聡美のおめこで満たしていくんです。

-6-
輪姦、翔太から聖也へ、かわります。もう聖也のチンポは完全勃起、亀頭の先っちょからは露がしたたります。
「おおおおっ、聡美ちゃん、おおおおっええ、ええ、ええ気持ちぃ」
ぶすぶすっ、もうひらいてしまった聡美のオメコに、聖也のチンポが難なく挿入できます。
「ひぃやぁあ、ひぃやぁああん、ひぃやあ、ああん」
聡美のオメコへ、チンポが挿入されたまま、事務椅子の回転する座部が、右へ左へと動かされます。聖也は静止のまま、聡美のからだが動くから、チンポが抜き挿しされるのと同じような動きなのです。
「おおっ、いいねぇ、ひねって、おおっ、いいねぇ」
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひゃあ、ああっ」
棍棒に肘と膝をひろげられ、括られている聡美です。股間がほぼ180度にも開く角度で、開脚M姿です。その真ん中へ勃起おちんぽが、挿されているのです。男が観てよろこぶシーンを、ビデオに撮られているところです。
「おれに、かわれ、おれが、だして、しまう」
翔太が、ふたたび、聡美に挑むというのです。そろそろ、射精になっていきます。
「いいな、聡美、ださせてらうから、なっ」
聡美がヒイヒイ泣く声を聞きながら、勃起おちんぽを抜き挿し、させていくんです。
「ほうら、おおっ、おおっ、ええわぁ、おおおおっ」
「ひぃいいいっ、ひぃいいいっ、ひぃいいっ」
ぶすぶす、ぶすぶす、翔太のチンポが聡美のオメコへ、ぶすぶす、ぶすぶす、そうして射精にのぼる手前で抜いて、スキンをかぶせて、ふたたび挿入です。ぶすぶすっ、もう、翔太、射精するまで、抜きません。
「おおおっ、おおっ、うぐうぐ、ううっ、ううううっ」
翔太の顔が歪んで、射精が始まったところです。
「ひぃいい、やぁああ、ああ、ああっ、ああああん」
聡美が、膣の奥を擦られて、太ももを痙攣させだします。ひろげた肘、手を握りしめる聡美。
「ううっ、はぁああっ、ううううううっ、ああっ」
ぴしゅんぴしゅん、翔太のおちんぽ痙攣刺激に、聡美が呻きます。射精がおわって、挿し込まれたままのチンポが抜かれます。聡美の陰唇ひろがって、膣口が、まだ開いたまま、とりりとろりとお蜜が糸を引き、流れでてきているのです。こうして翔太が終え、健介が終わり、聖也が終わって、檻の中の聡美、いったん休憩させられます。

-7-
<羞恥台にのせられ悶える聡美>
男たちに輪姦され、小休止の後は、たっぷりと男たちに、美貌の裸体をなぶられるのです。
「ああん、もう、ゆるして、ください、おねがいですぅ」
檻から出されて、恥部屋へ連れてこられた聡美、赤い愛犬用の首輪をはめられ赤いロープでつながれ、全裸のままです。
「まだまだ、これからだよ、聡美、たっぷり、楽しませてもらうんだから」
八畳の恥部屋、その真ん中には検診台にそっくりな、羞恥台が置かれているんです。男たちがこの羞恥台に女子をのせ、大股開きにさせた後、恥ずかしい箇所を観る、というのです。
「ほうら、座れ、聡美、この椅子に、座って、鏡を見ているんだ」
まるで可愛いピンク色、美容室の安楽椅子のように、柔らかい素材で作られた椅子、電動で羞恥台になるというものです。聡美は、いわれるままに、椅子にすわります。足首がベルトで固定され、手首もベルトで固定です。
「ああん、いやぁああん、ああああん」
背もたれ部分が電動仕掛けで後ろへと、ゆっくり倒れていきます。倒された角度は30度、それと同時に足が広げられながら上がってくるんです。
「ああん、こんなの、恥ずかしい、ああん、恥ずかしいですぅ」
手は腰の横で固定され、膝が折れるようにして、太ももが60度に開かれてしまったのです。聡美からみて、腰から下部がカーテンで、隠されることもないままに、120㎝向こうの大きな鏡に、映されていて、ああ、聡美の上半身は後ろへ30度傾いただけ。上体から太ももへの角度は90度です。
「いいじゃない、聡美、明るくして、あげようね」
目には眩しくないように、胸から下は明るく、照らされ、特に股間は明るく、だだし凝視していても、目が疲れないように。
「たっぷり、観てあげるからね、うっふふ、奥の奥まで、だよ」
優男、イケメンの27歳、翔太が、羞恥台にのった聡美の、右斜め前に立っているのです。左斜め前には健介が腕組みして立っています。4Kビデオカメラを持った聖也は、羞恥台の後ろから、鏡を正面に見る位置です。
「じゃあ、はじめようか、聡美、いろいろ、道具を、並べておこう」
花台のようなテーブルに、聡美をはずかしめ、羞恥の気持ちにさせていく、大人の玩具が並べられるのです。

-8-
女の子のお股のなかを観察するための羞恥台、それは婦人科の検診台に似せて作られた装置です。22歳の銀行員、聡美が、全裸にされて、この台に乗せられているところです。上半身は後ろへ30°傾けられ、太ももがひろげられ、膝がもちあげられ、股間が丸出しにされています。太ももの根元から膝までの開き角度は60°、上半身から膝まで、腰で折りあがって120°です。
「バイブ、だろ、ローター、だろ、クスコ、だろ、ふふっ、聡美、あとは、この筒だね」
「ああん、いやぁああん、そんなの、ならべるなんて、恥ずかしい、ああん」
鏡と羞恥台の間の前に、花台の高さ広さのテーブルに、大人の玩具が並べられていくんです。ご開帳された聡美のまえに、並べられるお道具は、これから女聡美がよろこばされていくお道具です。
「ほら、ロープは、使わない、使うのは、ゴムの紐だ、いいな」
太い医療用のあめ色のチューブが、丸めて置かれます。へら、しゃくし、小瓶、尿瓶、浣腸道具。
「これなんか、聡美の汁を溜める小瓶だ、小便はこっちだな、ふふっ」
聡美の顔色が、微妙にこわもてになっています。怖い、そんなどうぐ、使われたことがない聡美。大学を出て、総合職で大手の銀行に勤めだした可憐な美貌の持ち主、落合聡美です。
「たっぷり、たのしんでやってさぁ、また、チンポで、やらせてもらう」
「ああん、だめ、ああっ、あああん」
60°に開いていた股間から太ももと膝が、少しずつ広げられていくじゃありませんか。静かにほとんど音もなく、80°から90°へ、それとともに、聡美のお尻がせり出してきて、臀部が丸出しになり、股間が斜め上を向いてしまったのです。
「ふふっ、いいだろ、聡美、この角度で、ご開帳だな、健介、やってやれ」
翔太にいわれた筋肉質の健介が、聡美の股間をさわりだします。ぺたんと手の平を聡美の股間へ、陰唇を挟むようにして、置くんです。そうして、双方の手の平を、左右に広げ、陰唇をひろげながら、めくりあげるのです。照明が当てられた聡美の乳房から下半身が、明るく浮き上がって見えます。陰唇がひろげられ、めくられると、ピンク色のうちがわが、すでに濡れているのがわかります。
「ほうれ、聡美、開いて、閉じて、開いて、閉じて」
「ひやぁああん、そんなことぉ、あああん」
陰唇まわりを触られることなく、その外側の皮膚を左右に開けられ閉じられるのを、繰り返されるのです。お道具はまだ使われません。健介の手の平の動きで、しだいに、聡美の股間からは、ぺちゃぺちゃと、卑猥な音が醸しだされてくるんです。

-9-
女の子を大股開きにさせ、股間を観察する羞恥台に、仰向かされている聡美。太ももの根元から膝までがじわじわと広げられて90°の直角です。羞恥台からはお尻がはみ出てい、菊の肛門が真正面です。
「ああん、いやぁあ、あああん、ああああん」
陰唇を触られることなく摺り合わされて、聡美の膣の中がしだいに潤んできています。聡美をうしろから操る健介が、陰唇すりあわせを止め、陰唇指開きに移ります。
「ほうら、聡美、鏡を、よく見て、目を反らしちゃ、だめだよ」
巧みです。陰毛の生え際から降ろす二本の指。人差し指と中指で、最初はクリトリスを剥きだされるんです。
「いいだろ、聡美、剥けちゃったよ、ほら、豆、ほうら」
「ああん、いやぁあ、ああん、だめ、だめ、恥ぃですぅ」
「うっ、ふふ、聡美の陰核、クリトリス、さわって、ほしいのかなっ」
根元の処から剥きあげられたクリトリスを、いっそう突起させる健介。小さな赤味かかった豆粒です。
「ひやぁあ、ああん、ひやぁああっ、だめ、きつい、あああっ」
突起させられたクリトリスを、指の腹で擦られる聡美が、悲鳴をあげます。胸を揺すります。足は90°に広げられたまま、太ももがぴくんぴくんと波打ちます。感じるんです、聡美。クリトリスをなぶられるのは、快感を越えている感覚です。
「きついか、聡美、じゃ、つぎ、見ていろよ、聡美」
クリトリスから降ろされる中指の腹。陰唇のうちがわ、ピンクのわれめ、膣前庭にまで降ろされたあと、陰唇が左右にひろげられ、膣口まで見えるようにされます。
「いいだろ、見えるか、おまえの、おめこだ、わかるだろ」
聡美は、男によってひろげられていく羞恥部を、見ないわけにはいかなくて、恥ずかしさのあまりに、赤面、とろとろ、火照ってきちゃいます。
「きれいだな、ピンクだね、聡美、おっきいんだね、股全部が、おめこじゃないか」
「いやぁああ、ああん、だめ、そんなの、だめ、やめてぇ」
「うっ、ふふ、恥ずかしんだろ、その顔、男がよろこぶ、可愛い顔だよ」
じんわりと濡れている聡美の膣から、透明のネバ液、垂れだしてくるじゃないですか。ヌルヌルの透明液は拭われることなく垂れ流しです。この液は透明の小瓶に溜められ、媚薬として重宝がられます。

-10-
羞恥台に大股開きの聡美です。なぶられて、じんわり濡れてきて、とろとろとネバい透明の体液が膣口から垂れだしてきたところです。聡美の膣に、小さな穴があけられた直径4㎝、長さ5㎝、半円形の筒が入れられてしまいます。
「ふふん、なかを刺激して、聡美のおめこ汁を、たっぷり、採取させてもらうよ」
膣に埋められたトンネル状の筒、膣口の上部は歪曲してひらき膣口の下部はそのままです。膣の中をイボイボがつけられた直径5ミリの鉛筆のような棒、先っちょもイボイボで包まれている棒で、擦られていくのです。
「うっふふ、聡美、鏡をようく見ているんだよ、いいな」
鏡に90°にひらいた股間をアップで映されている聡美です。筒が入れられた膣がひらいていて、健介がイボイボ棒を、耳かきで耳を搔くようにして、膣のなかを掻きだすのです。
「ほら、このなかに、流れ落ちるように、くっつけておこうな」
ガラスの小瓶、口に舌がつけられていて、舌を膣のなかへ入れられ、小瓶は会陰、お尻の穴のうえに止められます。
「なかなか、いいかっこうじゃん、情欲、そそられるんじゃない、聡美」
健介が、巧みにイボイボ棒をあやつります。聡美は、膣の中だけを、刺激され、からだを火照らされていきます。
「ああん、いやぁああん、だめ、ああ、だめ」
じんわり、膣にいれられた棒のイボイボが、膣襞を刺激してくるから、こんもりりじんわりの快感を、ふつふつと醸し出されてきちゃいます。
「ほうら、聡美、ぎゅっと、ちからをいれて、蜜を出せ」
「ひぃいいっ、いやぁああん、ひゃああん」
聡美が悲鳴に似た声をあげてきます。羞恥台に太ももを90°にひろげられ、お尻から股間を突き出す姿です。膣がひろげられ、へら付きガラスの小瓶が会陰に固定されているのです。直角から30°後ろに倒された聡美の上半身が、ひろげた股間のうえに乳房と顔が映り込む鏡のなかです。
「ほうら、出しな、とろとろ蜜を、出して瓶に溜めるんだ」
健介が、イボイボ棒を聡美の膣のなかへ挿しいれ、膣のなかをイボイボでこするんです。
「ひぃやぁあ、ああん、ああん、ああん、ひぃいい」
聡美、だた、膣の中だけ、イボイボで膣襞をこすられるだけだから、うずうず感が増してきます。唇が淋しい、おっぱいを触ってほしい、からだを撫でてほしい、ああ、でも、膣襞だけをイボイボ棒でこすられているのです。

-11-
イボイボ棒で膣の中を擦られて、とろとろお蜜を透明ガラスの小瓶に溜められているあいだ、男たちは、ふたたび、聡美とおめこをしたいと思うのです。もう居ても立ってもいてられないとソワソワの男たち、聡美を羞恥台にのせたまま、チンポをオメコに挿すのです。
「ほうら、みてみろ、聡美、おまえが出したオメコ汁だよ」
小瓶に溜められた恥ずかしい液体を見せられ、聡美の頬が赤く染まっています。
「おれたちは、もう我慢できないんだ、このチンポ、入れさせてもらうよ」
翔太がびんびんチンポの根元を握って、聡美に見させます。亀頭が、陰茎が、いきりたっているのがわかります。
「ああん、いやぁああん、もう、だめ、あああん」
「ふふん、まだまだ、いける、聡美、入れてやるぜ」
大股開き聡美の膣に、翔太が勃起させたチンポの亀頭を、挿し込みます。後ろへ30°倒れた聡美の上半身、おっぱいを触りながら、立ったまま、膣にチンポを挿し込む翔太です。健介が横でにやにや、見ています。聖也は4Kビデオカメラを構えて、聡美のリアル映像を撮ります。
「ああん、ひやぁああん、ううっ、ううっ、うううっ」
健介に口を塞がれる聡美、声がくぐもってしまいます。くぐもり声をビデオに収録したいからです。
「ううっ、ううっ、ぐうううっ」
ぶすぶす、翔太の勃起おチンポが、羞恥台に大股開きの聡美を責めたてます。ぶすぶす、ぶすぶす、チンポを挿し込まれるだけではなく、おっぱいをモミモミ、乳首をつままれ揉み揉みされていくんです。22歳銀行員の聡美、こんな目に遭うなんて想像もできなかったけど、いま、男たちに輪姦されて、イカされているのです。
「いいねぇ、聡美、最高だよ、可愛いし、美人だし、おおっ、おおおっ」
乳首をつまみながら、腰を前へ後ろへ、翔太は、立ったまま、羞恥台に股を90°にひろげた聡美に、チンポを挿し抜きです。健介が、封じていた聡美の口から手を離します。ふたたび、聡美の呻き悶える声が、八畳の恥部屋に満ちていきます。
「いい気持ちかい、聡美、どうだ、ええ気持ちだろ」
「ううっ、ああ、ああっ、いい、いい、いいっ」
「ふふん、どえむの聡美、もっともっと、可愛がってやるからなっ」
男たちの欲望を満たされながら、お道具をいっぱい使われ、娼婦と化していく若き銀行員の聡美なのです。