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愛の巣 小説表紙



愛欲の館

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愛欲の館(1)-2-
 10~16 2016.5.2~2016.5.11


 

-10-
<縛られて犯される>
三人の男子から、羞恥台にのせられ、順番に犯されてしまった聡美です。床に敷かれた分厚いマットレスに横たえられています。ここは宝塚の高級マンション、恥部屋と名付けられた八畳のアンティークな洋間です。逃げられないように後ろで手首が括られている聡美です。着ていたモノは剥ぎ取られ、素っ裸にされているんです。
「だいぶん気が戻ってきたようだな、聡美」
「・・・・・・」
「ええ気持ちになった、よかった、そうだろ」
「ううう・・・・っ」
「だけど、まだまだ、これからだぜ、たっぷり、可愛がってやるんだから」
「ううううっ」
こらえているのか聡美のくぐもった声が洩れてきます。悲しい、悔しい、そんなのじゃなくて屈辱的な扱われかたに、こらえきれないのです。
「さあ、さあ、これ、飲め、喉を潤せば、いいよ」
サブリーダー格の健介に、裸の上半身を起こされ、後ろで手首をつかまれ、顔を正面から上に向けさせられ、リーダーの翔太がコップに注がれたカルピスのような白濁した水を、聡美の唇に当ててきます。
「さあ、飲め、一気に、飲め」
聡美は、ぎこちなく、飲まないでおこうとします。でも翔太は、飲ませるべく執拗に唇にあてがってくるから、仕方なく喉を通させます。ごくん、ごくん、甘い味がします。お酒かもしれない、聡美はその味から、まろやかなアルコールだと思えたのです。
「ほんわり、ええ気持ちになるぜ、聡美、ふふん」
全裸の上半身を起こされ、足はあぐらを組む格好にさせられる聡美。羞恥台は部屋の隅に折りたたまれて置かれ、厚さ10㎝のマットレス。マットレスのうえには木製の座椅子。座椅子には花柄の座布団が敷かれています。
「これに、座るんだ、それからだ、ビデオ鑑賞会するから、なっ」
聡美の前に座った翔太が、後ろにいる健介に促しながら、にたにた笑い顔で、いいます。聡美はうつむいたまま、目線をあわさないようにしています。
「ほうら、よいしょ、尻、あげろ」
健介が聡美の脇腹に腕を入れ、乳房に手をかぶせるようにして、お尻を浮き上がらせ、座椅子の座布団に座らせます。
「あああん、いやぁああん」
喉がやんわり火照ってくる聡美。お尻を浮かせて、座椅子に座らされて、あぐら座りにされます。斜め前には大きな液晶モニターが置かれていて、画面はまだ真っ暗ですが、ムードミュージックが流れでてきます。

全裸の聡美。後ろで括られていた手首の紐がほどかれ、座椅子の背中に横棒があてられ、これを担ぐ格好で腕をひろげて括られてしまう聡美。おっぱいが露出して、腕を横にひろげるから、ぷっくら盛り上がる格好です。
「ふふん、聡美、そろそろ、効いてきたんじゃないか、淫乱媚薬」
あぐら座りさせていた足が、膝を立てた格好でひらかされ、折られてMの格好。腕をひろげて括られた以外は、なにも括られていません。
「ああああ、なに、なにですかぁ、ああ・・・・」
大きなモニターに、実物の20倍にも拡大されたかとおもわれる聡美の局所が、映りだしたのです。股間のドアップ、その上のほうに聡美の軋ませた顔が映り込まされている映像です。
「うううっ、ああっ、ああああ~~っ」
映像からの音声。ボリュームがあげられ聡美が呻き悶えた甲高い声が、聡美の耳に入ってきます。映像と音声で、聡美、卒倒しそうなくらいに、ショック、頭の中真っ白、恥ずかしさどころではありません。
「ええ声、ええ身体、聡美の股間だよ、じゅくじゅくじゃないか」
男のモノは挿入されていない聡美の股間が、容赦なくばっちりと克明に映し出されているんです。ひろげられる陰唇、クリトリスが剥き出され、膣前庭がひろげられ、尿道口までハッキリみえて、それから、膣口、入り口近くのピンクの襞が映し出されてきます。
「はぁああ、ああ、いやぁああ、ああああっ」
放心しているような聡美の口から、甘ったるい悶えたような声が洩れ出てきます。よだれが出てきそうなほどに唇がゆるんでくる聡美。その聡美の姿を、三人の男が、大きなモニターと実物の聡美を相互に見やりながら、ビデオ鑑賞しているんです。ビデオの音量がしぼられ小さくされ、映像だけが流れます。そうしてポーズ状態になって消されます。
「聡美、この映像は、俺たちのものだぜ、わかるよなぁ」
健介が、聡美のおっぱいを触っていて、耳元で囁くようにいいます。聡美は答えようがありません。とんでもなく羞恥の極みに落とし込まれてしまうだけです。

-11-
先に撮られたビデオを見せられてしまった聡美、恥ずかしさのあまり、卒倒しそうなくらいでした。男たち三人が、聡美を見ています。八畳の洋間に敷かれたマットレス。そのうえに座椅子がおかれ、赤い座布団にお尻を置かされている新米OLの聡美です。全裸です。背もたれの後ろには横棒がつけられています。腕を横にひろげられ、肘が横棒に括られているんです。
「どうした、感じたか、うれしかっただろ、聡美が主役だよ」
膝を立てられ、太ももをひろげさせられている聡美を、上から眺める翔太がいいます。
「ああん、いやですぅ、いや、いや」
「なにが、いやなんだ、聡美、すきなんだろ、こんなこと」
淫乱媚薬を飲んでしまって、むずむず、うづうづ、若い身体の聡美のなかが萌えだしてきています。ふくらんでいく感覚は、少しの刺激でも気持ちよさにかわります。まだ触られていないから、聡美、その気配はありませんが、なにかしら気が上気してきている感じです。
「ほうら、足をひらいて、もちあげてやるから、いいな」
誠也は撮影係で4Kビデオカメラを三脚に取り付けています。翔太は聡美の正面、健介が聡美の背後です。
「ああっ、だめ、ああっ」
健介が聡美の右足、膝裏からベルトを巻きつけ、ベルトにつけられた紐を横棒に結びます。足裏がマットに着いた状態です。
「いいだろ、開脚だ、おまえは、足をひろげたままになるんだよ」
後ろから声をかけながら、つぎは左の膝裏からベルトを巻いて、紐を横棒に結びます。
「いいねぇ、聡美、たっぷり、可愛がってやっから、なっ」
翔太が、膝を持ち上げられ、横にひろげられた聡美の足の間にあぐら座りです。
「げろひろ、太もも、ひろげてやれ、聡美の足」
翔太の言葉に、聡美の後ろにいる健介が、膝を括ったベルトの紐を、横棒に引き上げ拡げます。右膝がひきあげられ、左の膝が引き上げられてひろげられます。
「ああん、いやぁああん、ああああん」
腕を横にひろげられ、膝がひろげられて持ちあげられた聡美が、開かれてしまう身体を察して、悲痛な声になります。

座椅子に敷かれた赤い座布団。そのうえにお尻をおかされている聡美は22歳です。大手銀行に採用され、この春から仕事に就いた新米OLです。三人の男子に拉致されて、宝塚の高級マンションに連れ込まれてきて、三人には順番に犯されてしまったところです。次のステージは、聡美を羞恥の格好にさせて、たっぷりと性の快楽を注ぎ込んでいくというのです。
「ほうら、丸出しだよ、聡美、ここも、ここも、丸見えだよ」
座椅子に横棒。横棒に腕をひろげて肘を括られている全裸の聡美。膝が拡げられて持ち上げられて、横棒に括られている可憐な聡美。
「このまま倒してやれ、少しでいいな」
「そうだな、これくらい、だね、ここで留める」
座椅子の後ろに支えをいれて、聡美のからだが30度後ろに傾かせられます。正面にあぐら座りの翔太には、目の前に斜め上向いた聡美の股間がくる格好です。
「いいねぇ、聡美、ふふっ、ゾックゾックだな、なぶってやるから、なっ」
すでに淫乱媚薬が効き始めてきた22歳新米OLの聡美。潤ませた目つきで、目の前の翔太の顔をみています。無防備、全裸のからだを、もてあそばれるのを、受け入れてしまう聡美です。
「はぁああ、ああっ、はぁああっ」
「ふふ、乳首、さいしょは、ここからだね、聡美」
股間は拡げられたままです。大陰唇が少し開いて、小陰唇も少し開いた状態で、ぷっくら膨らんできている聡美の羞恥部です。ここには触れられず、おっぱい弄りからはじめられる聡美。
「だめ、ああ、ああん」
正面から翔太の双方の手が、聡美の乳房をすそから乳首へと撫ぜあげられていきます。たっぷり、ふっくら、盛りあがる聡美の乳房です。撫ぜあげた次には、乳首が、乳輪のところからつまみあげられます。乳首には直接指を触れられないんです。
「ふふふふ、聡美、乳首を、突っ立てて、やるよ、ほうら」
聡美の乳房、ぷっくり、乳輪を絞られると、乳首の襞がなくなり、つるつる状態に仕上がります。そうして乳首を、爪先で、弾かれてしまう聡美。ピリピリ、鋭い刺激が、注入されてしまう聡美。腕をひろげ、足をひろげ、斜め後ろに倒れた無防備の裸体です。聡美は、注入されてくる刺激に、しだに悶えだしてしまうのです。膣まわりにも、微妙に影響してくる乳房責めです。

-12-
腕を横にひろげ、膝をひろげ、太ももは脇腹の横です。座椅子に座らされた全裸の聡美。隠す処にはなにもなく、男たちのまえで開かれています。
「ああっ、あああっ、あああああん」
乳首を揉まれていると、ピリピリ刺激が注入されるから、まだ清純な聡美は甘いお声で身体を疼かせるのです。
「ええ顔してるなぁ、可愛いねエ、聡美ちゃん!」
「ひやぁあ、ああ、ああ、ああん」
「ふふふふ、おめこも、ふくらんできてるねぇ」
「はぁああ、いやぁああ、あああん」
「ほうら、ううううん、濡れてきてるよ、聡美くん!」
乳首を揉まれながら、男の視線は聡美の拡げられた股間に注がれます。淫乱媚薬を飲まされたのに、敏感な処を触られない、その焦らされに、聡美のほうから膨らみ濡れだしてきているのです。
「ああっ、ああああっ」
聡美が顔を横に向かせます。翔太が大陰唇の外側を指で押さえてきたんです。めくれる大陰唇、それに小陰唇、ピンクの縦筋があらわれます。聡美の顔色が、うるわしい半泣きのような顔つきになっています。
「ああ、ああ、ああっ」
「ふふふふ、ええんか、気持ち、ええんか、聡美」
ピンクの縦割れには触れられずに、外側だけを刺激されていく22歳新米OLの聡美。うずうず、じゅるじゅる、わけのわからない感覚が、身体のうちがわから生じてくるんです。
「はぁあああ、ひぃいいい、ああん」
甘いバイオリンの音色のように、顔を上向かせ、唇をかすかに開き、甘い香りのお声です。
「卑猥やなぁ、聡美、お、め、こ、陰毛、小陰唇、膣前庭、濡れてるねぇ」
ぷっくら膨らんだ聡美の股間です。その女の構造を、翔太が観察しているんです。

座椅子の背もたれに渡された棒に、膝をひきあげられて太ももを、180度に近い角度にひろげられ、股間を斜め上に向けている全裸の聡美。男たちが、あられもない姿の聡美を囲んで座り込んでいます。リーダーの翔太が股間のパーツを弄り役、サブリーダーの健介は、聡美の乳房と潤んだ唇を弄ります。誠也はカメラマン。4Kビデオカメラで、聡美の裸体の隅々を、顔の表情を含めて丹念に、映し込んでいきます。
「ほうら、濡れて、あふれだしてきたぜ、聡美」
「はぁああ、いやぁああ、あああっ」
ひろがった股間は、斜め上を向いているから、膣からの分泌蜜は、したたることなく溜まります。膣口から会淫を伝ってお尻の穴へと滴るまでには、もう少し分泌蜜をあふれださせないといけないのです。
「ふふん、ぺちゃぺちゃ、いやらしい、音がしてきたぜ」
「ええ音だよ、いやらしいなんてことないぜ、小川のせせらぎだよ」
「いやぁああ、ああん、ああ、ああ、さわって、もっと、ああああ・・・・」
聴こえるか聴こえないかほどの小声で、むせび悶える聡美が、哀願してきます。ついに聡美の急所を弄ることなく陥落させてしまった翔太と健介です。
「ええ気持ちになりたい、そうなんだね、聡美!」
「ううっ、ううううううっ、ああ、ああっ」
「そうなんだ、がまんできないんだ、聡美!」
「はぁあああ、ああん、だめ、もう、ああん」
ぷっくら膨らんだ乳房がしこってきて、乳輪が膨らんでいて、乳首が起っている聡美。股間の縦割れ陰唇がめくれピンクの筋が開いて見えます。蜜でたっぷり濡れた膣口まわり。そこは泉のように、透明な分泌蜜が溜まっています。
「ふふん、弄ってあげようね、可愛い、可愛い聡美ちゃん!」
翔太が双方の小陰唇を指に挟んで拡げます。そうして会淫、膣口から、膣前庭へ、右の親指で撫ぜあげられていくのです。

-13-
聡美の格好はといえば、座椅子に敷かれた赤い座布団にお尻を置いて、腕は肘を横棒に括られていて乳房が丸出し、股間はというと膝がひろげられて横棒に括られているんです。
「ええ眺めや、最高や、可愛いねぇ」
「ああん、やめて、ああん、そんなことぉ」
聡美の身体は、座椅子ごと後ろへ30度傾けられているんです。股間がひらかれ、斜め上に突き出されている姿です。
「うふふっ、ここ、じゅるじゅるに、濡れてるよ、聡美!」
「いやぁあ、ああん、さわったらぁ、だめ、ああん」
新米OL聡美には、女として、全裸にされ、男の前でひろげてしまった身体は、耐えられない羞恥と屈辱です。聡美の股の前で、あぐら座りの翔太が、指をつかって、触ります陰唇のうちがわ、っ膣前庭から上へはクリトリスを剥きださせるところまで、下へは膣口のまわりから会淫を撫ぜおろしてお尻の穴まで、ゆっくり、親指、中指、人差し指の腹をつかって、丹念に撫ぜ拡げているのです。
「ああん、ひやぁああん、あああん」
淫乱媚薬を飲まされている22歳の聡美です。少ししか刺激されていないのに、皮膚が感じすぎてしまって、じゅるじゅるです。陰唇が膨らんできます。膣口が開いてきます。膣のなかの襞が盛りあがってきます。透明のお蜜が吹きあがってきます。
「ああん、いやぁああん、だめ、だめ、あああん」
「ふふん、気持ちいいんかい、聡美」
「はぁああ、触らないで、だめ、触ったらぁ」
「どうした、触ったら、どうした」
「ひぃいい、ああ、だめ、ひぃいいっ」
「健介、乳首、揉んでやれ、おれは膣の中だ」
ご開帳聡美の後ろにいる健介が、双方の乳房を裾から持ち上げ、乳首を指に挟んで、揉んでいきます。あぐら座りの翔太は、表面だけの触りから、膣のなかへ、指を二本、挿しいれてしまいます。誠也は、チンポびんびんにさせながら4Kビデオに収めていきます。

おめこに二本の指を挿しこまれる聡美。身動き取れない裸体を、硬直させていきます。
「おおっ、ヌルヌル、聡美のお汁、ヌルヌルだよぉ」
「はぁああ、だめ、だめ、だめですぅ」
ぐっと裸の身体に力をこめる聡美です。手の指を握りしめ、足の指を内に巻いて刺激に耐えます。快感です。体の芯が燃え上がってきます。
「ああ、ああ、ああっ」
「乳首、もみもみ、いい気持だろ」
「ああん、ああっ、あああん」
「感じるんかい、ここ、聡美の、お、め、こ、だよ」
「ああん、いやぁああ、ああ、だめ、だめ、だめですぅ」
乳首を揉まれながら、膣のなか、襞を指の腹で、ですが擦られている聡美。翔太が指を上向けて、膣のなか、Gスポットをまさぐります。ヌルヌルの膣の中です。翔太は、ヌルヌルを感じながら、ザラッとした膣の壁を探していきます。
「おおっ、ここ、聡美、ここだな!」
「ひやぁああ、ああん、ひぃいい~っ」
「ジースポット、ざらざらしてるんだ、感じるんだろ、聡美!」
「ひぃいい、だめ、だめ、そこ、だめぇ」
Gスポットが探しあてられ、指腹でこすられてしまった聡美の声です。顔を軋ませる聡美。ひろげられた太ももが、痙攣していきます。聡美は、括られていない裸の身体を、腰のところでねじって揺すります。
「ひやぁああ、あああ、ああん」
耐えられない、快感の刺激に、翻弄される聡美です。
「おおっ、聡美、ええ声やぁ、ええ顔やぁ、素敵だよ」
あぐら座りの翔太が、反応する聡美の顔を見ていいます。
「ああん、ひやあああん、ああああん」
「もっと、もっと、感じろ、感じろ、感じろ」
「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
男たちの手で、いたぶられる新米OLの聡美。イッテしまいそうになって、翔太の指が抜かれてしまいます。健介の乳首揉みが終えられます。
「はぁああ、ああ、はぁあああ」
男の手指から解放された聡美、深呼吸です。感じる局所、その内部を弄られ、Gスポットを探しあてられ、イクまえに手を離されてしまった聡美。昇りきらないまま、裸体のぴくんぴくん動きすら、男たちに観察されてしいます。お弄りが再会されるまで、聡美は開脚Мすがた、解かれないままの小休止です。

-14-
イカサレそうになってイカサレなかった聡美は、身体の内側からの膨れ上がりに、膣口から子宮口までをすぼめてひろげて、弛緩させてしまいます。膣口から、とろりとろりと流れでてくる聡美の蜜を、男たちが観察します。
「すっごい濡れかた、気持ちええんやろな」
「そうやろ、声、ひいひい、めちゃ、感じてる証拠やろ」
「開いたままやったけど、閉じてきてる」
男たちの言葉のやりとりに、聡美は見られてることにハッと気がつき、顔を横に向けてしまいます。
「ああん、ゆるして、許してください、いいっ」
悲痛な声、聡美の哀しみが、そのまま声になって紡がれます。男たち、聡美の哀しみなんて無視します。それよりも、いっそう羞恥なことを仕掛けてやります。
「ふふん、許してほしい、そうだな、許してやるけど」
健介が麻の紐を手にしています。その麻紐を聡美の胸へ巻きつける。乳房を縛り上げる。
「素っ裸はかわいそう、だからさぁ、これで、おっぱいを絞ってやる」
座椅子の後ろから、巧みに麻紐を聡美の胸から背中へと巻きつけていく健介です。聡美は、盛りあがった乳房を上下から、身体を巻くようにして縛り上げられます。
「絞りだしてやるからな、聡美の乳房、おっぱい、いいだろ」
「ひやぁあ、ああ、やめて、やめて」
「裸じゃかわいそうだから、紐の服を、着せてやろうと言ってるんだ」
みぞおちのところの上下二本の紐の間へ、指ほどの丸棒を入れて巻き上げ留められます。それから乳房の左右、脇腹のまえにも指ほどの丸棒を入れられ巻かれて絞り上げられます。聡美の乳房双方が、搾り上げられた格好で、盛りあがります。乳首の皮膚がつるんるるんに剥かれてピン立ちです。
「ふふん、おめこなぶって、おっぱいなぶって、やっから、なっ」
淫乱媚薬を飲まされている新米OLの聡美には、それがどれだけの悶え呻きになるのか、見当もつきません。でも、男たちは、聡美が呻き喘ぎながら、快楽の頂上へ昇っていくことを、知っているんです。

聡美の身体弄りの続きがはじまります。八畳の洋間は、男三人と聡美、それに道具があるから、そんなに広くはありません。マットレスの上に90㎝角高さ80㎝のテーブルがおかれ、座椅子に座らされた聡美が、そのテーブルにのせられているのです。左右の横から照明が当てられ、聡美の裸体が浮きあがっています。ビデオ撮影のためです。
「ほほっ、聡美、たっぷり、よろこぶんだよ」
正面には翔太が立ちます。左横には健介が立ちます。右側にはカメラを構える誠也が立っています。目の前には、開脚М姿で腕を横にひろげた聡美がいます。乳房が紐で搾り上げられ、乳首が起っています。
「ふふん、聡美、どこから、さわって、ほしいんだい」
翔太が、含み笑いしながら、聡美の左右の膝に左右の手の平を置いていいます。
「いや、いや、さわるなんて、いやです・・・・」
顔を横に向け、翔太とは目線が合わないようにして、悲痛な声でこたえます。
「ふふっ、チンポ、入れて欲しいんだろな、ここへ」
聡美の下腹部、陰毛が生えたその下の縦割れの唇を指さして、まったり声でいうんです。そうしていよいよ再開です。Gスポットをまさぐられた続き。翔太の二本の指で、膣の中を擦られていった続きです。
「チンポのまえに、おれの指で、こすってやるから、ええ声だすんだぜ」
翔太が、聡美のまえに丸椅子をおいて座ります。翔太の顔が、聡美の股間の前にきます。聡美の股間。太ももはひろげられ、膝は持ち上がって脇腹の横です。突き出されたお尻、斜め上向く縦割れの唇。
「ああん、いやぁああ、ああっ」
左右の手の平を当てられた股間。陰唇を挟むようにペタンと置かれた手の平。、左右にずらされ、大陰唇と小陰唇がひろげられてしまいます。

-15-
高さ80㎝畳半分の広さのテーブルに、座椅子に開脚М姿の聡美が置かれています。背もたれの横棒に腕をひろげ、肘を括られた格好です。乳房を紐で搾り上げられた先っちょの乳首がピンピンです。お膝はというと拡げられて横棒の肘のところに引き上げられているんです。
「ほうら、ピンクのなかが、見えるようになったよ」
大陰唇の外側に、手のひらをペタンと置かれ、横へずらされたから、小陰唇までがめくれてしまったのです。
「聡美、おまえのおめこ、丸出しだ、うれしいかい」
「ひやああ、ああん、やめて、やめて、そんなこと」
「健介、乳首、つまんでやれ、おれはおめこのなかを、こする」
身動き取れないようにされた新米OL22歳の聡美が、喜悦のなかに泳がされます。
男が二人で、女の性感ヵ所を責めだします。その光景が4Kビデオのカメラで撮られていきます。
「ああん、ひぃいいっ、ひぃいいいいっ」
双方の乳首をいっしょに、ピンピン指で弾かれる聡美。正面からは翔太の右指二本が膣の中へ挿入され、うごめかされているのです。
「もっと、出せ、出せ、おめこ汁」
くちゅん、くちゅん、濡れた膣のなかをこする音が立ちます。ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、しだいに水っぽい音になってきます。
「あああああん、いやぁあああ~ん」
聡美の顔つきが、喜悦の苦痛顔になってきて、イキそうになってきます。ここでイカさないのが男の魂胆、聡美の昇り九合目で、膣から指が抜かれ、乳首揉みが終わられます。
「ふふん、あとは、チンポだ、おれのチンポで、イカせてやるよ」
翔太が立ちあがります。聡美の拡げきられた股間のまえに立っています。ブリーフを降ろすと翔太のチンポはピン起ちです。亀頭がビンビン、陰茎は硬硬です。陰毛のなかからそそり突き立っているんです。
「ほうら、いれてやっから、よろこべよ!」
陰茎のうらで、聡美の秘唇をひろげ擦ってから、亀頭を、膣口に当てる翔太。亀頭を挿し込みます。カメラが聡美の顔までとらえ、おめこに入るチンポがドアップです。撮られる映像は、横の大きなモニターに映し出されいます。

翔太の勃起おチンポが、聡美の膣のなかへ、ぶすぶすと挿し込まれます。聡美の顔が軋みます。性器にナマチンポを受け入れる聡美。犯されている悔しさと恍惚感が、聡美の狂わせていきます。
「ひぃいい、ああん」
「どうや、ええか、聡美、おれのチンポ」
「ひぃいい、ひぃいい、ああん」
「ええんやな、おれのチンポ、おおっ、締まるぅ」
聡美のおめこに、勃起おチンポが挿し込まれるのは、ゆっくりです。すでにアクメ九合目まで昇らせた清純可憐な新米OL聡美です。この聡美を、いっそう、快感の奥地へと導いてやる、その身体を拝ませてもらう、というのです。
「はぁああ、ああっ」
「ええか、ゆっくり、ほうら!」
「ひゃああ、ああっ」
ぶすぶす、奥まで挿し込まれた翔太の勃起おチンポ。挿されたまま、ストップです。挿し込まれたまま、乳首を揉み揉みする翔太。聡美が、喘ぎだします。淫らにひらいた唇から、濡れた舌が垣間見えます。
「ええんやろ、ほうら、抜いて」
ゆっくりと抜いていく翔太。陰茎を抜いて、亀頭だけ膣の中に残して、やおら、一気に、ぶすっとチンポを挿し込むんです。
「ひぃえええっ~~!」
もう朦朧状態の聡美が、喜悦の快感お声を発します。畳半分のテーブル上に座椅子に開脚М姿にされている聡美は、容赦なく、勃起おチンポで、責め立てられているんです。
「ひぃいい、ひぃいいっ」
「いいね、聡美、おめこ、最高!」
ぶすぶす、ぶすぶす、ぬるぬる、ぬるぬる。
「ひぃいい、ひやぁああ、いかせて、ください、ああ、おねがひぃ、いいっ」
「ふふふふ、まだ、まだ、まだだよ、もっと、もっと、感じろ」
調教の恥部屋、高級マンションの一室、八畳の洋間です。拉致されてきた銀行員、新米OLの聡美が、淫乱媚薬を飲まされ、ぐいぐいと責め立てられ、狂わされているところです。

-16-
ヒイヒイと喜悦の声をつむぎだす新米OLの聡美。テーブルのうえ、。座椅子に開脚М姿、乳房が絞りだされ、股間は拡げられたまま、正面から翔太の勃起おチンポを挿し込まれているんです。
「うううっ、わぁああっ、ひぃいいいっ」
ぶすっ、ぶすっ、立ったままの翔太が、勃起させたチンポだけで、聡美をイカせていくのです。
「ほうら、ええやろ、チンポ、ほうら」
「ひぃいい、いい、いいゃあ、ああん」
聡美、お顔を左右にゆすって、じゅるじゅる膣へのおチンポ挿入に、めろめろになっています。
「ええ顔、ええ声、聡美はほんとに、感じてるんだ」
横から聡美の喘ぎ悶える姿を見ている健介が、驚きの声をあげてきます。翔太が責めている聡美を、うずうず、自分もやりたいと思っているところです。でも、リーダーの翔太が優先です。
「あああっ、ひぃいいいいっ、はぁあああああっ」
アクメを迎えていく聡美。ぶすぶす、ぶすぶす、勃起おチンポが、正面から挿し込まれ、引き抜かれ、トロトロになってしまう聡美。とろとろと汲みだされる聡美のお蜜にまみれる翔太のチンポ。
「おおっ、おおっ、おおおっ」
聡美の呻き叫びが、ずんずんと昇っていくのを確認して、翔太はチンポにスキンをかぶせてやります。いったん抜いて手早くかぶせて、それから、ふたたび、挿し込んでいきます。
「ふふっ、安心やろ、聡美、おおおおっ」
ぶすぶす、スピードが速まっていきます。聡美が、身体を硬直させます。
「ひぃいいっ、ひいいいいい~~」
アクメへ昇っていく聡美に、とどめの射精、勃起おチンポの痙攣、それを受ける聡美の膣奥です。昇らされてしまった聡美は、勃起おチンポ抜かれて、ぐったり。おしっこを洩らしてしまって、首をうなだれさせ、気絶放心状態です。

アクメにのぼらされてしまった聡美は、縛られている紐を解かれ、座椅子を取られ、テーブルから降ろされ、マットレスのうえに仰向かされて置かれます。
「ふふん、聡美、いい気持、まだまだ入り口だぜ、ふふふっ」
「はぁああ、あああん・・・・」
首に赤い首輪をはめられてしまう聡美。犬の首輪です。2mのロープがつけられ、飼い犬にされてしまうんです。
「いいか、聡美、おまえは、盛りついた雌犬だ、男を求めるメス犬だよ」
「そんなことぉ、わたし、メス犬ですかぁ・・・・」
「そうだ、わかったか、男に奉仕するセックスどれいだ、いいな」
「ううううっ、そんなことぉ・・・・」
聡美、わけがわからなくなって、何がどうなるのかわからなくなって、裸のままなので、服を着せてほしい、と思うのです。それ以外には、羞恥心、おもうほどに屈辱感はなく、恐怖感もないんです。
「ほんなら、聡美、契約書を作ったから、あとでサインしてもらうよ」
撮影のため、株式会社SM企画とモデル契約を結ぶというのです。翔太たちの魂胆です。
「さあ、起きろ、ほうら」
聡美が乗せられていたテーブルは部屋の隅へ、部屋の真ん中には10㎝暑さのマットレス、それは寝具で分厚いお布団に白いシーツが敷かれます。赤い掛け布団は新婚さん用で、お部屋の様相は和風、愛の巣。二枚セットの屏風、浮世絵春画が張られた屏風です。
「さあ、さあ、聡美、ここに座れ、足を崩して座ってもいいぜ」
赤い掛け布団の上部分に枕が置かれ、赤い掛け布団がめくられ、聡美が座るのはシーツのうえです。赤い首輪をつけた以外は、なにもつけない聡美です。全裸です。そこへ健介が用意したのが赤い着物とピンクの襦袢、それに帯どめ。
「素っ裸ってのはかわいそうだから、着物を羽織らせてやる」
「ふふっ、おれ、すきなんだよ、和風ってのが、さぁ」
健介が趣味のところで、聡美とセックスをする。たっぷりと責めあげながら、犯していくというのです。