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淫乱の羞恥部屋

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淫乱の羞恥部屋(3)-1-
 1~12 2014.6.30~2014.7.15


    

-1-

三島可奈子がここへ連れてこられたのは、午後三時、向井風太郎の車で、です。
白いスカイラインに乗っている風太郎を、可奈子、好きになってしまったんです。
可奈子は大学二年生、文学部で源氏物語を研究したいと思っています。
風太郎は四年生、可奈子の二年先輩、耽美研究会の先輩、尊敬している先輩。
というより、風太郎の性欲で、可奈子、めろめろにされてしまうから、離れられない。
ここは羞恥部屋、北山のとある高級マンションの一角で、可奈子、セックスします。
「ああん、だからぁ、風太郎さん、わたしを、イカセテぇ」
可奈子、見かけはとっても可愛くて、清楚で、清潔で、高貴な感じだけど、実わぁ。
女の子って、みんながそうではないと思うけど、えっちなこといっぱい考えています。
可奈子だって、こころのなかでは、めっちゃいっぱいセックスして、めろめろになりたい。
「いいよ、おれ、可奈子をさぁ、おもいっきり、歓ばせてやるよぉ」
まだ羞恥部屋へ入ったばかりだというのに、可奈子、風太郎のおズボンを脱がせちゃう。
ズボン脱がせて、ブリーフを降ろしちゃうと、風太郎のお腰が丸裸になって、おちんぽが。
「ああん、なめちゃう、なめてあげるからぁ」
可奈子は、もう、風太郎のおちんぽ、勃起しだしたおちんぽ、見ちゃうとドキドキです。
ミニスカートでうえはブラウスすがた、ベージュ系の可奈子が、しゃがみます。
羞恥部屋は四畳半の洋間で、壁一面の大きな鏡が張られていて、まるで人形館。
大きな鏡の向こう側にも四畳半のお部屋があり、名前は覗き部屋、鑑賞部屋です。
なにを鑑賞するのかといえば、マジックミラーになったガラスの向こうにいる女の子。
女の子の名前は、三島可奈子、風太郎のお腰に抱きついて、フェラチオするところです。
今日の覗き部屋には、可奈子も顔見知りの四年生三人が、招待されているんです。
仁王立ち風太郎のお腰からにょっきり突き出たおちんぽを、可奈子がお口に咥えます。
右手でおちんぽの陰茎を握ってあげて、左手を風太郎のお尻へまわして、抱く格好。
片膝すわりの可奈子、スカートの奥が丸見え、ブルマを穿いているから、まあまあ。
「おおおおっ、可奈子、顔を鏡に映して、見てみろよ!」
風太郎のおちんぽを咥えたまま、そのお顔を鏡のまえ30cmまで近づけて映します。
ぶちゅぶちゅ、おちんぽを吸っちゃう淫らな音が、立ち昇っていて、卑猥な可奈子です。

-2-

覗き部屋にいる三人の男子の名前は、みこと、たける、やまと、いずれも四年生です。
「おおっ、正真正銘、三島可奈子だよ、まちがいないよ」
「ええっ、カワイイ可奈子がよぉ、フェラするんかよぉ」
「可奈子ちゃん、おれにも、フェラして、おくれよぉ、うづうづするぜ!」
ガラスがはまっているとはいえ、1mほどの目の前で、カワイイ可奈子が、フェラしてる。
風太郎のまねきで、このマンションへやってきて、二年生可奈子のエロショー鑑賞です。
「はぁああ、ああん、おいしい、おちんぽ、おいしいですぅ」
仁王立ちの風太郎の勃起おちんぽを、お口に咥えて、じゅぱじゅぱする可奈子。
ブラウスを着て、ミニスカート姿の可奈子、覗き部屋からは紺のブルマが見え隠れします。
「ふふん、可奈子、ほら、立て、立って鏡に姿を映せ」
フェラチオを中断して立ちあがる可奈子、お口が濡れっぽいまま、鏡の前に立ちます。
「ほうら、鏡のなかのじぶんの顔を、見てみろ、じ~っと見るんだ」
鏡のなかの可奈子のお顔に、目線をあてて、じっと見入っている二年生の可奈子。
鏡の後ろの男子には、可奈子の目線が向けられて、放心気味の表情が見えています。
風太郎にうしろから抱かれた可奈子のスカートが、めくりあげられてブルマが丸見え。
風太郎が腕をまえへまわしていて、ベージュブラウスのボタンをはずしてしまうんです。
ボタンがはずされて、インナー、ブラジャー、可奈子、そのうえから胸を抱かれます。
「ほうら、可奈子、裸にしてやるから、鏡のなかを見ているんだよ」
もうひとつの手は、めくりあげたスカートの腰から、ブルマのなかへ入れられます。
「ああん、風太郎さん、いやぁああん、鏡、みてるの、恥ずかしい」
「そうか、そうか、それなら、見なくていいから、じぶんで脱ぐか」
可奈子、風太郎に見られていると思うと、とっても恥ずかしい気持ちになってきます。
風太郎が見ているまえで、ブルマを脱ぎ、ショーツを脱いでしまう、大学二年生。
恥ずかしいながらも言われるままに、ミニスカートを脱いじゃった可奈子です。
ブラウスを脱ぎ、キャミソールをめくりあげて、ブラジャーのホックをはずします。
「ほら、ブルーマーを脱げ、ぱんちゅいっちょに、なるんや、可奈子」
キャミソールを脱ぎ、ブラジャーをはずし、それから紺のブルマを脱いじゃう可奈子。
ぷっくらふくよかな胸が露出、可奈子は手ブラで隠してしまう、ショーツは赤い水玉模様。
「ほうら、可奈子、手をはずして、鏡のまえに立って」
「ああん、恥ずかしいですぅ、おっぱい、恥ずかしい・・・・」
「胸、見せて、手は後ろ、それで鏡のなかを、見つめろ」
腰からお尻はショーツで包まれているとはいっても、可奈子、シラフだから羞恥です。

-3-

四畳半のアンチックな洋間、羞恥部屋で、可奈子おもいっきり官能してもらいます。
相手はセックスにめっちゃ強い筋肉質の風太郎、それに覗き部屋の男子三人です。
大きな鏡のまえに立っている可奈子は、木綿のショーツを穿いただけの裸です。
手をうしろに組んで、胸を張るようにして、鏡の向こうにからだを見せているんです。
立ち姿可奈子の後ろから、風太郎が肩に左手をおいていて、右手がショーツに。
「鏡を見てろ、じっと見てろ、いいな」
可奈子の穿いている木綿ショーツのなかへ、おへその下から手を入れられます。
そうして、風太郎の右手が、可奈子の股間へいれられ、ショーツがずらされます。
「ああっ、いやぁああん、あああっ」
可奈子、恥ずかしい、陰毛が鏡に映ってしまって、それより、股間を弄られてしまって。
「いいねぇ、可奈子、やわらかい、股のあいだ、柔らかいなぁ」
右手を股間にいれられ、まさぐられているから、可奈子、こそばいような、へんな感覚。
「ああん、だめ、だめよぉ、あああん」
肩に置かれてた風太郎の左手が、可奈子の乳房にかぶせられ、乳首をつままれます。
ショーツが太もものつけ根のところまで降ろされてしまって、可奈子、腰からお尻が。
「ほうら、可奈子、かわいいねぇ、裸を、ほら、鏡に映して、ほら」
アンティークな木製の背もたれ椅子が、鏡の前に置かれ、可奈子が座らされるんです。
座らされるときには、ショーツが脱がされ素っ裸、全裸、なにも着けていません。
背もたれは、十字のかたち、横板には四つも握りこぶし大の穴があけられています。
立板にも同じように穴があけられ、座るところには楕円形の穴があけられています。
「さあ、可奈子、この椅子に座れ、座って、鏡に裸の姿を、映すんだ」
鏡の向こうに男がいるなんて、思いもかけていない可奈子、自分の裸体を見ます。
背もたれ椅子の寸法は、お尻を置く座部は、直径40cmの楕円、十字は幅20cm。
可奈子、ぽっちゃり肌は白くてもちもち、そういえば友だちよりも白くて柔らかいです。
髪の毛は黒くてサラサラ、ポニーテールにしたり、陰毛だって色は黒くて濃密です。
爪は手にも足にも真っ赤なマニキュア、口紅だって赤、白い肌に赤色、毛は黒です。
「可奈子、電気をつけて、部屋を明るくしてやるから、な」
左右ななめ横上からのスポットライトがつけられ、可奈子の裸体が浮き上がります。
お膝をきっちり合わせた可奈子、おっぱいは露出したまま、両手をあわせて陰毛のうえ。
そうして、気がつくと、ビデオカメラが正面の鏡の下壁に、つけられているんです。
「ああっ、あかるいぃ、まぶしいわぁ」
斜め上のライトが少し下向きにされて、可奈子の目には光が入らないように。
そのぶん、お顔部分が暗くなるんですけど、表情は十分にわかります。
可奈子の丸出し解体セックスショーがいよいよ始まります。
風太郎のナマおちんぽ挿入、三人の男子、みこと、たける、やまとのおちんぽ挿入。
真夜中までくりひろげられる、羞恥部屋、大学二年生可奈子のイキまくりショーです。

-4-

羞恥部屋、全裸の可奈子が、鏡の前に置かれた十字の背もたれ椅子に座っています。
斜め上からのスポットライトが当たって、清楚で可憐な可奈子の裸体が、浮き上がります。
椅子のうしろには筋肉質のたくましい風太郎が、ブリーフだけの裸で、立っています。
鏡に映った可奈子、鏡の向こうに男子が三人、生唾のんで見ているなんて知りません。
上気した可奈子、鏡に映った白い肌の自分を見て、ナルシスト、とっても美しいと思う。
「ほうら、可奈子、腕をひろげて、留めてしまうから、いいな」
「はぁあ、腕、ひろげられちゃうの?」
うしろから風太郎が、可奈子の肘に布紐をまいて、十字の横板穴に通して、括りつけます。
左の肘が横にひろげられ、続いて右の腕が横にひろげられ、穴に通され、括られます。
「ああん、こんなの、動かされへんよぉ」
肩から肘までが横にひろげられた可奈子、手は乳房のよこにまで動かせますが、です。
「ふふん、鏡を見てみろ、可奈子、ふふっ、つぎは、足だな」
「ああん、なに、なにするん、お膝に、なにするのぉ」
可奈子の膝裏に自転車のチューブのようなゴム紐があてられ、括られるんです。
右のお膝に、左のお膝に、太いゴムの紐が巻かれ、そのゴム紐が引き上げられます。
「なに、なにするん、ああん、いやぁああん」
可奈子がいまされていることの魂胆がわかって、羞恥いっぱいの表情になります。
「そうだよ、股をひらいて、しまうのさ!」
お膝を括ったゴム紐二本が、お膝をそろえたまま、肩を通って縦板に、括られます。
足裏が床から離れてしまう可奈子、恥ずかしいから、お膝はくっつけたままです。
大学二年生の可奈子、鏡に映った正面からの姿には、乳房も股間も見えません。
股間の前には足のかかとが、乳房の前にはお膝があって、恥部は隠れているんです。
「ふふん、可奈子、このあと、どう、しょうか?、どうして欲しいんかなぁ」
「いやぁああん、どうして欲しいかなんて、好きにして、好きにしていのよぉ」
「可奈子、ほんとに、いいのか、後悔するなよ、いいんだね」
「はぁああん、それよか、お膝、閉じてるのが、ああん」
「開ければいい、自然のままにひろげればいいよ、膝なんて」
じんわり、ことばで、膝をひろげれば、なんていわれても、女子、それは恥ずかしいです。

-5-

可奈子がいまいる処は、四畳半の羞恥部屋、中世を想わせる調度品の洋間です。
楕円のテーブルには皮製のトランクが置いてあり、その中にはお道具類が詰まっています。
可奈子が座っている十字の背もたれ椅子は、茶色い木目の分厚い板で出来ています。
女の子が恥ずかしい処をひらかれて、弄られ、イカされる、そのためのお椅子なんです。
「ああん、いやぁああん、足のお指なんて、いやぁああん」
可奈子、お膝を閉じたまま、足先、赤いマニキュアのお指を、風太郎に弄られています。
十字背もたれ椅子のうしろから手を伸ばされ、可奈子、双方の足指の間を弄られるんです。
それから、ぶらぶら手のお指を、弄られ、足のお指と手のお指、どうじに弄られてしまう。
「はぁああん、いやぁああん」
腕をひろげ、膝が持ち上がった可奈子、指の間を弄られると、からだの力が抜けてしまう。
もうどうしようもなく、閉めていたお膝が、足首を合わせたまま、横に開いてしまいます。
「ふふん、可奈子、足を、ひろげたいんだな、ふふふふっ」
「ああん、いやぁあ、ああん」
風太郎が、可奈子の足首を交叉させ、そのまま胸の方へと持ち上げて、きたんです。
お膝に巻かれたゴム紐がゆるんで、可奈子の足がひし形になってしまって、お股が。
「いやぁああん、こんなの、だめ、ああん」
目の前の大きな鏡に、可奈子、開いてしまった股間が、ばっちし映ってしまったのです。
お肘が横板に括られ、お膝には、太いゴム紐が巻かれ、引き上がっている可奈子です。
「ふふ、可奈子、いいねぇ、丸見えになっちゃったぞ、いいねぇ!」
お膝には太いゴム紐が巻かれたままですが、交叉させた足首にもゴム紐が巻かれます。
巻かれてそのまま、ぐぐっ、足首が持ち上げられ、乳房のうえにまできちゃいます。
「はぁあああん、いやぁああん、こんなかっこう、いやぁああん」
鏡の後ろから見学している三人の男子、可奈子の羞恥の姿態に、目を凝らします。
学校ではアイドルの可奈子が、股間がひろげられ、男子、性欲をそそられる格好です。
「鏡に、恥ずかしい処、ばっちし映して、可奈子も、鑑賞しろよ!」
スポットライトが当てられた大学二年生、可奈子の裸体、それも、お股が丸映りです。
「おおおおっ、われらのアイドル、可奈子ぉ、こんなおめこ、してるんや!」
「陰毛たっぷり、陰唇のよこにも、生えたりしてよぉ」
「うううっ、めちゃ、感じるよぉ、見るだけで、ムラムラしてくるよぉ」
覗き部屋での会話は、羞恥部屋には聞こえませんから、三人の男子、猥談です。

-6-

背もたれが十字の椅子に腕をひろげられ、足首を交叉されて引き上げられた可奈子。
そのうえ、お膝を括ったゴム紐が、きっちり脇腹の横にまで引き上げられてしまいます。
股間をひろげた可奈子、直径40cmの楕円座部においたお尻を、前にずらされます。
お尻の穴が真正面、股間が斜め上を向いてしまって、おっぱいとお顔も鏡に映ります。
「いやぁああん、ああん、うごかれへん、こんなかっこう、動かれへん」
「そうだよ、可奈子、羞恥責めだよ、たっぷり、自分を見て、恥ずかしがるんだ」
風太郎が手にしているのは、プラスチックの紐がつけられた洗濯はさみが二個。
まだ開いていない縦割れ陰唇、これを片方ずつ、洗濯はさみで挟み拡げるというのです。
前にまわった風太郎、斜め横下から、洗濯ばさみで可奈子の陰唇、双方を挟みます。
「いやぁああん、やめて、やめてよぉ」
さすがに、可奈子、めっちゃ恥ずかしい、恥ずかしい処が、ひろげられる羞恥心。
洗濯ばさみの根元につけられた紐が、ひろげられお尻にまわされ、括られてしまう。
「ふふっ、可奈子、おめこ晒だ、このままで、しばらく、鏡に映して、おくんだよ!」
可奈子がお尻を置いている十字の背もたれ椅子が、鏡の前へぐっとせりだされます。
「ああん、いやぁああん、こんなの、つらい、辛いですぅ」
ほとんで180度にもひろげられてしまった股間と鏡の間は、わずか10cmです。
「おれは、この部屋から、しばらく消えてるから、ふふ、自由にしたらいいよ、可奈子!」
可奈子、陰唇がひらいてしまって、ひろげられてしまって、縦割れ、ピンクの内側丸出し。
膣口が見えます、クリトリスは包まれたまま、膣前庭、恥骨の陰毛、丸出しです。
「いゃああん、こんな恰好のままでいるなんて、ああん、辛い、足が、手がぁ」
鏡の後ろの覗き部屋では、みことくん、たけるくん、やまとくん、三人ががかぶりつき。
マジックミラーをとおしてですが、目の前、至近距離から、あのアイドル可奈子の股間。
だれもが視たいと思っても見ることができない逸品、清楚で可憐な可奈子のおめこ。
それをいま、晒されてしまった可奈子、うずうず、放置されたすがたを、見ているんです。

-7-

羞恥部屋の大きな鏡の前に、足をひし形に、陰唇をひろげられて留め置かれた可奈子。
十字の木製背もたれ椅子に腕をひろげられ、股間をひろげた可奈子、痺れを感じます。
「はぁああ、足が、動かない、腰がつらい、ああん、こんな格好・・・・」
鏡には太もものうら、お尻の穴、それに股間がひろがり、洗濯ばさみで陰唇ひろがり。
からだを動かそうと力をいれると、ひし形になった足全体が、かろうじて動かせます。
でも、お股を閉じることができない、おっぱいを隠すことができない可奈子です。
「すごいよ、可奈子、尻、動かして、足、動かして、悶えてるぜ!」
「ふふん、いい眺め、これがよぉ、美女、可奈子、姿なんだよ!」
「がっこで見てる可奈子と、ちがう、えろっぽい、めっちゃ!」
ガラス越しとはいえ目の前、正面から清楚で可憐な可奈子の裸をみている男子たち。
うずうずで、おちんぽを、ビンビンに、させてしまって、可奈子の膣に見入ります。
五分ほどして風太郎が羞恥部屋に戻ってきて、椅子のうしろから可奈子の胸を愛撫します。
胸のおっぱい、すそから揺すったあと、可奈子の陰唇を留めた洗濯ばさみをはずします。
可奈子、洗濯ばさみを取ってもらって、足首を交差させて括られたゴム紐をほどかれます。
「ほうら、可奈子、すこしは楽になっただろ」
「はぁああ、風太郎さま、でも、腕が、つらい、腕が・・・・」
横にひろげた腕、お肘が横板に留められているから、可奈子、胸をひろげたままです。
その手腕のゴム紐も解かれて、可奈子、手も足も、腰もお尻も、自由に動かせます。
「可奈子、つぎは、開脚、M字、スタイルだよ!」
自由になったのもつかの間、可奈子、恥ずかしい、裸のままで開脚、M字スタイルです。
お膝に巻かれたゴム紐は、解かれることなく、つけたまま、お肘がお膝に括られます。
十字の背もたれ椅子、座部は楕円形で直径40cm、可奈子のお膝が引き上げられます。
お膝を括ったゴム紐が、背もたれ椅子の横板の、両サイドに空けられた穴に通される。
「あああっ、こんなの、いやぁあああん」
お膝が開き、太ももがひろがり、股間が丸出しになり、乳房もお顔も鏡に映ります。
「ほうら、可奈子、鏡に映して、鏡のなかの自分を、見るんだよ!」
恥ずかしい、足がひしよりも、丸出しになってしまって、正面、鏡を見るのが恥ずかしい。
でも、数分、鏡に映された可奈子、十字の背もたれが後ろに倒れながら椅子が回転します。

-8-

四畳半の広さ、羞恥部屋はアンティークな洋間、背もたれ椅子に開脚M姿の可奈子。
風太郎に導かれ、素っ裸になってしまって、お膝に肘が括られている開脚M姿です。
目隠しがされてしまう可奈子、明るいところで眠るとき、目を隠す、あの目隠しです。
「ほうら、可奈子、眠りたければ、眠ればいいんだよ!」
風太郎が、可奈子の目を隠し、ゴムを頭のうしろへまわし、留めてしまいます。
「ああ、見えない、目が見えない、見えないよぉ」
「ふふ、音楽は、やっぱりショパンがいいかなぁ」
羞恥部屋の匂いは甘いローズの香り、それは女の子が醸しだす匂いとそっくりです。
目隠しをされるとお鼻が敏感になるのか、甘い匂いが、はっきりとわかります。
それに音にも敏感になって、聴きなれたショパンのピアノが流れいるなかに雑音が。
なにやら、男の声で、ひそひそ、可奈子、耳に聞こえてきます、男子の声、複数です。
「たっぷり、みせてもらおうぜ、可奈子の、お、め、こ、ぉ」
大学では人気のアイドル、清楚で可憐な可奈子、大学は文学部の二年生。
その可奈子が、目隠しされているとはいえ、先輩男子に局部を観察されていくんです。
「ああ、なにやろ、だれ、だれがいるの、だれなの?」
ひそひそ声のなかみは、ちょっと卑猥、可奈子、耳にして羞恥心に襲われます。
「ひらいてやろうぜ、いんしん、それから、くり剝きだね」
「ふふふふ、黒い毛、可奈子の陰毛、それに、きれいな色、陰唇、うちがわ」
「ああっ、だれ、触っちゃ、ああん、だめ、だめだよぉ」
目隠ししていても、触られたらわかります、可奈子、股間を弄られだしたんです。
お膝はわき腹の横、十字の背もたれ横板に、1mもひろげられて留められています。
腕の肘もお膝に括られた格好だから、おっぱい、おなか、お股、お尻、それが丸出し。
「いいねぇ、可奈子のおっぱい、きれいな色、ゴムの色、乳首!」
おっぱいを弄りだす男子の名前は、みことくん、可奈子とは顔見知り以上です。
「ああん、だめだよぉ、毛、なぶったら、いやぁああん」
こそばいような感覚になっちゃう可奈子、陰毛を弄られ、引っ張る、やまとくんです。
おっぱい弄りのみことくん、陰毛弄りのやまとくん、二人は可奈子の横に立っています。
たけるくんが可奈子の正面で、パイプの丸椅子に座り、お股を弄りながらの観察です。
「いやぁああ、だれだよぉ、触らないでよぉ、ああん」
たけるくんは文学部の四年生、可奈子の先輩、夏目漱石の小説を研究中なんですよ。
「ふふふっ、可奈子、濡れてる、濡れてるよ、ねぇ」
目隠しされているとはいえ、触れられると敏感に反応してしまう女の子のからだです。

-9-

四畳半の狭い羞恥部屋、背もたれが十字になった木の椅子に、開脚でM姿の可奈子。
目隠しされているから、誰がいるのか、わからないまま、からだを弄られているんです。
おっぱいを揉まれ、乳首をつままれながら、陰毛を撫ぜられ引っ張られちゃう可奈子。
股間の構造を見られているとは、わからないけど、お指で弄られるのがわかります。
「ああん、いやぁああん、だめ、さわっちゃ、ああん」
十字背もたれ椅子に、太ももをひろげさせられて座っている可奈子です。
左右の膝に太いゴム紐が巻かれ、引き上げられ、十字の横板の端に留められています。
お膝には肘が一緒に括られているから、可奈子、手も足も自由を奪われた格好です。
「ふふふふ、可奈子、目隠し、はずしてやろうか、ふふふふっ」
風太郎が可奈子の耳元で、囁くように言っています。
「だれが、いるのか、可奈子、知りたいやろ、だから、ふふふっ」
大学二年生、学校では可憐で清楚なアイドルの可奈子、男子にモテモテのところです。
「はぁああ、だれ、だれがいるの、だれなの・・・・」
風太郎が、可奈子の目を隠していた布をはずしてしまって、お顔が丸出しになります。
可奈子、三人の男子のお顔を見て、びっくり、お顔を横にそむけてしまいます。
顔見知り、それ以上に親しくしている男子たち、たけるくんが正面に立っています。
「可奈ちゃん、見ちゃってるよ、可奈ちゃんの、お股のまんなか!」
「そうだよ、可奈ちゃん、わいら、裸の可奈ちゃん、拝ませてもらうのよ!」
「いやぁああん、さわったらぁ、やめて、いやぁああん!」
声をかけながら、おっぱいをつまんでいるのは、みことくんです。
男子たちのお顔をみちゃった可奈子、めっちゃ恥ずかしい気持ちに見舞われています。
風太郎はニタニタお顔で、十字背もたれ椅子の後ろから、目の前の光景を見ています。
みことくん、たけるくん、やまとくん、三人の男子が可奈子のまえに座って、観察です。
「おれ、なま、みるの、初めてなんだよぉ」
「それも、可奈子のおまんこだよ、信じられないよぉ」
「でも、これ、正真正銘、三島可奈子だよ、可奈子のおめこ、だよぉ」
男子にはめっちゃ興味津々、女の子のお股、それも可奈子の股間だから、興味倍増です。

-10-

分厚い木の板でつくられた、背もたれが十字になった椅子に開脚Mすがたの可奈子。
長さ1mの十字の横板、その両端に可奈子のお膝が引き上げられ、留められています。
お尻を置いてる座部は、直径40cmの楕円形、可奈子の股間が丸出しです。
全裸、隠すものは何もない、まったくの全裸、可奈子、男子三人が目の前にいます。
「ほんなら、たっぷり、観察させていただきます、可奈子さまぁ」
みことくんが真ん中、可奈子から見て右側にたけるくん、左側にやまとくんのお顔が。
あぐら座りの三人の男子、その目の高さより少し下に、可奈子の股間があります。
「ああん、いやぁああん、恥ずかしいですぅ、ううっ」
可奈子の腕は、横にひらかれお膝と一緒に括られているから、おっぱいも丸出しです。
男子たちの目線が、自分の股間に集中しているのが分かるから、完全な羞恥心です。
「いいねぇ、可奈ちゃん、すばらしいよねぇ、お、ま、ん、こぉ!」
真ん中にあぐら座りのみことくんが、生唾、ごっくん呑みこんで、ふるえた声でいいます。
みことくんは関東の男子だから、女性器のことを、おまんこ、といっちゃうんです。
可奈子の股間を見ているみことくんの目線が、おっぱいからお顔のほうに移ります。
右横に座っているたけるくんが、お顔を可奈子のお股へ、ぐぐっと近づけてきます。
可奈子のお顔を見るみことくんが後ろになって、たけるくんのお顔が正面です。
「まだ、開いてないんだよなぁ、可奈ちゃん、おめこ、開いてやろうか?!」
「そうだよな、可奈ちゃんの陰唇、ひらいてあげて、覗かぜてもらおうよ!」
「そうすりゃ、可奈ちゃん、うれしすぎて、泣いちゃうかも、だよなぁ」
三人の先輩男子が話す言葉に、可奈子、恥ずかしさがどんどん増幅してきます。
目隠しされていたときに、股間を弄られていたけれど、陰唇内側は弄られていません。
「ああん、そんなん、そんなの、いやぁあ、ああん」
「可愛い声、可奈ちゃん、めっちゃ感じちゃうよ、胸キュンだよぉ」
二十歳になったばかりの女の子、大学二年生、清楚で可憐な可奈子です。
まだセックスの経験といっても、風太郎に導かれている段階で、おぼこい女の子。
そんな可奈子の清純さが、男子たちからみれば魅力で、夢の中の女子学生なんです。
その可奈子が、素っ裸、木の十字架椅子にお股をひらいて、座っているんです。
無残にも太ももをひろげたお膝が、わき腹の横にまで引き上がっている格好です。

-11-

可奈子の股間のまえに座った男子三人が、お弄りを、やりはじめます。
ぱっくりひろげられた二十歳の女の子、可奈子のおめこ、まだ閉ざされている陰唇です。
「いやぁああん、やめて、いやぁああん」
半ば泣き顔になっちゃう可奈子、みことくんが双方の陰唇をつまんで、ひろげるんです。
「いいねぇ、可奈ちゃん、ゾックゾックしちゃうよぉ」
「見せてもらうよ、可奈ちゃん、おまんこ、どんなのかなぁ」
親指と中指で陰唇のびらびらをつまんで、左右にめくるようにひろげられちゃう可奈子。
「ほぉおおおおっ、見えちゃったよ、可奈ちゃん、おまんこぉ」
みことくん、つまみひろげた陰唇の、うちがわを真近から眺めて、感嘆のお声を発します。
「おおおおっ、可奈ちゃん、ついに見ちゃった、見てしまったよぉ」
可奈子、見られてる、三人の男子がお股を見ている、そのことがわかって、羞恥本能です。
「ひぃやぁあああん、やめて、見るの、やめて、やめてよぉ」
木の十字架椅子に開脚M姿、太ももがひろがり、お膝がもちあがり、めっちゃ恥ずかしい。
お尻を前へずらされ、股間が斜め上向き、お尻の穴まで丸出しになった全裸の可奈子。
「すべすべ、ぽちゃぽちゃ、柔らかいねぇ、可奈ちゃんの太もも」
たけるくんが、白い餅肌の太もも、うちがわを触りだし、手指で撫ぜだしてきたんです。
みことくんには陰唇を、つままれ、めくられ、ひろげられてしまいます。
ひろげられた陰唇の、うちがわには膣口が、見えてしまっている可奈子です。
たけるくんに太ももを撫ぜられだすと、やまとくんがおっぱいを触りだしてきます。
みことくんがつまんだ陰唇は、めくりあげられ先っちょの、ぷっくらを剝きだしてしまいます。
「おおおお、可奈ちゃん、素敵だよぉ、これ、陰核、くり、クリトリスだよね!」
「ひやぁああ、ああん、だめ、だめ、ああっ、そこ、そこ、さわったらぁ、ああん!」
「ふふふふ、女の子感じるってゆうけど、可奈ちゃん、感じてるんだぁ!」
クリトリスを剝きだされ、濃い目ピンクの先端を、人差し指の先っちょで軽く擦られます。
「可奈ちゃん、おっぱい、たっぷたっぷ、いいねぇ、いいよねぇ!」
可奈子の左側に座るやまとくん、乳房のすそに親指を置いて、揺すっちゃいます。
三人の男子から、それぞれに触られ、弄られ、翻弄される可憐な裸体の可奈子。
開脚M姿、腕の肘はひろげられたお膝に括られているから、弄られ放題なんです。

-12-

四畳半の羞恥部屋、十字架背もたれ椅子に開脚Mすがた大学二年生の可奈子。
素っ裸、恥ずかしい処を全開されていて、クリトリスを剥かれ、観察されているところです。
「ちょっと、半透明、ピンクよりあかい、ちっちゃい豆だよねぇ」
「おっきさって、女の子によって違うんやろ、可奈ちゃんの場合わ」
陰唇をひろげられた可奈子の前には、男子三人の顔がくっつけられて、猥談します。
「クリもそやけど、ほら、お、め、こ、これ、これかって、サイズが違う?」
「きれいなピンク、可奈ちゃん、透明のお露、おめこ汁、うううっ」
「すくってやろうぜ、おお、ぬるぬる、ヌルヌルしてるよぉ」
ぱっくりひろげられた可奈子の股間、めくられている陰唇、ピンクの谷間が完全露出。
「ひぃやぁああん、せんぱいぃ、やめて、やめてよぉ」
可奈子、じわじわ、男の卑猥な言葉と、男の指でこすられる刺激で、羞恥心タジタジ。
「おめこのなか、こすって、みたいよ、なぁ」
「こすってやろうよ、おまんこのかな、ちんぽのまえに、指でだよぉ」
最初はみことくんが、右手を人差し指だけ伸ばす形にして、膣のなかへ、挿しこみます。
「いやぁああん、、やめて、やめて、やめてよぉ!」
「ふふふふ、ぬるぬる、可奈ちゃん、なか、ぬるぬる、ざらざら、いいねぇ」
十字架の横板にお膝をぎろげ引きあがっている可奈子、閉ざしようがない股間。
みことくんが膣のなかの感触を、お指で味わったつぎは、たけるくんが、中指を。
手の平部分を上にして、中指を突きだして、可奈子のおめこに、挿しこみです。
「あああん、ひぃい、やぁあ、ああん、ひぃい、いいっ!」
ぐちゅぐちゅと、みことくんの中指が、膣のなかへ根元まで、挿し込まれています。
お指の腹で、奥のほうの襞をこすられた可奈子、ずきずきの刺激にふるえちゃう。
「ええんやろ、可奈ちゃん、ええ気持ちに、なってるんやろ!」
「ひゃああ、ああん、ああっ、ああっ、だめっ、だめっ!」
可奈子のお顔、表情が苦虫咬んだようになってきて、もう一突きしちゃうたけるくん。
そうして一気に抜いちゃって、三人目のやまとくんが、可奈子の膣へお指をいれます。
男子は三人、もう、おちんぽ、勃起状態、びんびんですけど、ナマ挿入は待った状態です。
やまとくんは、可奈子に一目惚れ、好きだけど、告白はしていなくて、悶々中でした。
その可奈子の素っ裸を、いま、目の前にして、お弄りできるけど、複雑な気持ちです。
ひとり占めしたい願望と、共有しないといけない現状、でも、見てるだけでは済みません。
「可奈ちゃん、おれのこと、すきなんかなぁ」
やまとくん、可奈子のお顔をみてつぶやいて、それから、お指を、可奈子に挿したんです。