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小説:愛の巣にっき

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小説:愛の巣にっき(2)-1-
 
1~6 2012.4.6~2012.4.17

    

-1-

留美ちゃんのワンルームへ、哲弘くんが棲みついてきて一か月ほどです。
留美ちゃんは二十歳になったばかり、まだ大学二年生です。
でも哲弘くんは二十三歳、大学五年生なんですよ、就職しなかったから。
二回生とか五回生とかですけど、ここでは二年生と五年生。
小学校みたいで、この書き方でいいでしょ。
ええ、わたしはこの物語の作者のかおり、落合佳織です。
留美ちゃんも哲弘くんも、わたしと同じ大学に棲みついてるんですよ。
男の哲弘くんが、女の留美ちゃんのワンルームで生活しはじめたんです。
うらやましいですよぉ、やっぱ、わたしとしては、羨ましい。
だって、夜なんかいつも一緒だから、たっぷり、いっぱい、してる。

留美ちゃんが、いっぱいした次の日、学校で会うと、はれぼったい顔してる。
腫れぼったい顔してるけど、とっても嬉しそうな表情、わたし美しいって思う。
「だからぁ、哲弘ってぇ、いっぱい、してくるんやからぁ」
わたしに、当てつけるように言う留美ちゃん、羨ましいなぁ、です。
その留美ちゃんのワンルームへ、わたし、侵入しちゃいました。
留美ちゃんが哲弘くんに、とっても濃厚に、たっぷりしてもらってる。
わたし、めっちゃドキドキしながら、卒倒してしまいそうになって、見てた。
「ああん、てっちゃあん、もっと、もっと、もっとぉ!」
「おおっ、留美ぃ、してやるよ、ほら、どうやぁ!」
ぶすぶす、哲弘くんが、勃起のおちんぽ、留美ちゃんの後ろから、ぶすぶす。

ベッドのうえで四つん這いになってる大学二年生、裸の留美ちゃん。
お尻をつきあげ、お膝をひろげて、お顔がシーツにくっつく感じになったり。
膝立ちすがたの哲弘くんが、留美ちゃんの背中にかぶさる感じ。
留美ちゃんの脇から手をおっぱいへ持ってきて、モミモミ。
勃起おちんぽで、留美ちゃんを、ぶすぶす、こねこね、しているの。
留美ちゃん、めっちゃいい気持みたい、はあはあ、ひいひい。
甲高いお声を洩らして、とっても嬉しそうに、お顔をしかめています。
ああん、留美ちゃんのお股が、べちゃべちゃに濡れちゃってる。
哲弘くんの棒みたいなおちんぽが、ヌルヌルになっているよ。
すっごい、留美ちゃん、とっても、嬉しそう、わたしだって、感じちゃうぅ



-2-

留美ちゃんのお股の構造、後で詳しく書くけど、ちょこっと書いておきます、ね。
二十歳になったばっかりの留美ちゃん、大学二年生、もう大人です。
留美ちゃんは腰が細くってお尻がおっきいんですよ。
どっちかゆうとぽっちゃりしてるので、太ももがけっこう太い感じです。
細身じゃない、おっぱいだって、ぷっくら膨れていてぷりぷりです。
裸の留美ちゃん、正面から見ると、真ん中に黒い毛がはえています。
陰毛のことですけど、留美ちゃん、お顔可愛いのに、黒くって毛深いんです。
お股をひろげて見てあげると、留美ちゃんのお股には、陰唇があります。
この陰唇部分が、留美ちゃんは、おっきいように思う。
陰毛の生え際に先っちょがあって、お尻の穴の少し上までが、陰唇です。

「だからぁ、留美ぃ、おれ、見ちゃうとゾクゾクしちゃうぅ」
「うううん、わたしかって、おっきなってるてっちゃんのん見たらぁ」
「どうなん、おれのん見たら、どうなん」
「てっちゃんの、おちんぽちゃん、見たらぁ」
「見たら、どうなんや」
「うち、あかん、もう、くわえてあげたいぃ」
留美ちゃんと哲弘くんの会話を収録してるんですけど、わたしだって咥えたい。
裸の哲弘くん、背もたれ椅子にお座りし、足をひらいて、腰をせり出させます。
哲弘くんの勃起してるおちんぽが、そそり立つ感じで、にょっきり立ちます。
椅子の前にお座り、留美ちゃん、哲弘くんの勃起おちんぽを、握ってあげます。

留美ちゃんの握り方、右の手指を丸め、おちんぽの根っこに小指をおきます。
それで軽く握っちゃうんですけど、勃起おちんぽの半分くらいが握れるの。
先っちょの亀頭からカリ首、陰茎の三分の一が、留美ちゃんの手からはみ出ます。
留美ちゃん、その、だから、先っちょの、亀頭さんの先っちょに、唇をあてちゃう。
お口をぷっと尖らすかっこう、尖った唇を、亀頭の先っちょにつけてあげます。
お顔を揺する感じで、唇の先を亀頭さんのうえを、こすってあげるんです。
ヌルっとした哲弘くんの分泌露が、留美ちゃんの唇でこすられるんです。
「おおっ、留美ぃ、感じちゃうぜ、おれ、感じちゃうぅ」
哲弘くんは、留美ちゃんの唇亀頭先擦りで、もう、感じだしているんです。
ぐっと腰を浮かす格好で、留美ちゃんに勃起おちんぽ、しっかり握ってもらいます。
大学二年生の留美ちゃんが、ふぇらっちお、たっぷり、丹念に、してあげるんですよ。



-3-

留美ちゃんがふらっちお、たっぷりしてあげたら、哲弘くんが発情してきます。
我慢できなくなった哲弘くんわ、留美ちゃんを恥ずかしい格好にしちゃいます。
木綿の生成りパンティを脱がされて、そのパンティで足首を括られちゃうんです。
「ああん、てっちゃあん、だめだよぉ、そんなのしたら、ああん」
「ええねん、留美ぃ、めっちゃ恥ぃ格好に、してやるからぁ」
左右の足首が重ねて交わらせられて、パンティを紐にして括られちゃうんです。
パンティって腰と足と足、みっつも穴がつくってあるから、そこに通して括られちゃう。
交差させられた足首がおっぱいのうえにまで引き上げられてしまいます。
留美ちゃん、あたまに足首を括ったパンティをかぶせられ、固定されちゃう。
足首を重ねて括られて引き上げられたから、お膝が開いて太ももが開きます。
お股がぱっくり開いて、足の形はひし形、お尻が持ち上がり、足が持ちあがる格好。

「ああっ、きつい、きついよぉ、こんなのぉ」
「ええねん、ええねん、留美ぃ、めっちゃ、おれ、好きだよ」
ぱっくり開いてしまった股間、太ももがほとんど真横に開いちゃう格好。
哲弘くんが、留美ちゃんのお尻を抱えて持ち上げて、お股が上に、頭がベッドに。
留美ちゃん、逆さになった背中を抱えられ、哲弘くんのお顔が股間へ、手が乳房へ。
哲弘くんが、留美ちゃんのお股の真ん中に、お顔をぺったんこぴったし、くっつけます。
「ああん、てっちゃあん、こんなの、きついよぉ」
留美ちゃん、あぐら座り格好で、そのまま逆さにひっくり返された姿、お尻が上です。
「ううううっ、ふうううっ」
哲弘くん、留美ちゃんのお股の真ん中へ唇をくっつけると、息が荒くなってきちゃいます。
ぷるぷる、ぶちゅぶちゅ、お顔を左右に揺すって、留美ちゃんのお股を舐めまわします。
「あああん、てっちゃあん、そんなにプルプルしたらぁ、ああん、んん」

ぱっくり開いちゃった留美ちゃんのお股、陰毛、陰唇、お尻の穴が丸見えです。
パンティをかぶった頭がベッドに、上半身がせり上がり、お尻が盛りあがります。
真横にひらいた太もものつけ根、恥毛が生え、陰唇が縦に、そしてお尻の穴。
哲弘くん、留美ちゃんのわき腹から手をまわして、おっぱいのうえに。
お顔を留美ちゃんの股間にくっつけ、唇と舌でぺろぺろしてあげます。
もちろん、留美ちゃん、おっぱい、乳首をつままれて、揉まれちゃいます。
哲弘くんわ、留美ちゃんを、丹念に、ゆっくり、たっぷり、可愛がってあげます。
可愛がってもらう留美ちゃんは、二十歳、大学二年生、学校では教えてもらえません。
「あああああっ、てっちゃあん、あああああっ、そこぉ」
留美ちゃん、哲弘くんに、唇で陰唇を割ってもらって、舌で内側をぺろぺろされちゃう。
先っちょのクリちゃんから、尿道の処、それからチツの入り口、お尻の穴まで。
ぺろぺろ、ぐちゅぐちゅ、留美ちゃんあぐら座りで、逆さにされて、股間が上向きです。



-4-

留美ちゃんと哲弘くんのお部屋、ベッドの上でせっせとセックスざんまいです。
あぐら座りスタイルで逆さになっていた留美ちゃん、仰向きに寝かされます。
背中から腰に大きなクッションを当てられ、上半身、斜めですけど起こされます。
クロスさせた足首を、パンティで括られている大学二年生、二十歳の留美ちゃんです。
「留美ぃ、たっぷり、可愛がってやるから、なっ」
哲弘くんが、留美ちゃんのお尻の前に足を投げ出して座り込みます。
「うううっ、ああん、てっちゃあん、こんなの、ひどいよぉ」
パンティで足首が括られたうえ、そのパンティを頭からかぶせられた、窮屈な留美ちゃん。
足が変形ひし形になって、頭が前のめりになって、身動き取れません。
お尻が腰から持ちあがり、太ももが開いて股間が水平、足首が上向きです。
哲弘くん、留美ちゃんの股間に、めっちゃ興味があって、そこをたっぷり、弄ってしまう。

哲弘くんが、留美ちゃんのおからだを、可愛いがってあげる方法なんですけど。
このばあい、留美ちゃん、あぐら座りスタイルで、仰向いた格好じゃないですか。
哲弘くんが、まるまるした留美ちゃんのお尻の前に、足を投げ出してお座りします。
ほとんで真上を向いてしまった留美ちゃんの股間が、哲弘くんのお顔、目の下です。
哲弘くんったら、留美ちゃんのお腰を抱きかかえるようにして、手をおっぱいの上。
お顔を、留美ちゃんの恥ぃ股間にぴったし、くっつけてしまうんです。
「ひぃいいっ、いやぁああん、ひぃいいっ」
「ううううんめぇ、留美ぃ、うんめぇええよぉ」
ぺろぺろ、哲弘くん、留美ちゃんの股間を、なめなめ、じゅぱじゅぱしてあげます。
留美ちゃんのお股の味がとっても、美味しいって、哲弘くん、ゆうんです。
そんなにびらびらしていません留美ちゃんの陰唇、その陰唇まわりを舐めまわされます。
「あああん、てっちゃあん、そこ、だめ、あああん」
舌先が、クリトリスをとらえてなめなめされたから、留美ちゃんには、強烈刺激なの。

哲弘くん、留美ちゃんのおっぱいにあてがっていた手を、持ち上げます。
左右の手の平、太もものつけ根に置く格好で、留美ちゃん、陰毛を撫ぜらちゃいます。
じょりじょり、陰毛を撫ぜられながら、留美ちゃん、股間をぷちゅぷちゅ吸われます。
吸われるだけじゃなくて、舌で陰唇を割ってもらって、尿道口を舐められ、チツ口を舐められ。
「あああん、てっちゃあん、あああん、ああ、ああっ」
留美ちゃん、足をひし形、上向かせたおからだを、揺すって反応、示します。
窮屈な姿勢、開いたままのお股、手を横に伸ばして、バランスをとる留美ちゃん。
ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、淫らでいやらしい音がしています。
ぷるぷるぷるっ、哲弘くん、お顔を横に振る格好で、留美ちゃんの股間をこすります。
哲弘くん、留美ちゃんの陰毛を、撫ぜていた手の平を、股間にペタンと置いちゃいます。
大学二年生、二十歳の留美ちゃん、上向いた股間の真ん中、陰唇をひろげられちゃうぅ。



-5-

大学二年生の留美ちゃん、大学五年生の哲弘くん、同棲しているんです。
学生ですけど男女いっしょに棲むと、メリットが、いっぱいあります。
お部屋代一人分でいいから、食事代がまかなえちゃいます、安上がり。
それに、夜はいつでもいっしょだから、好きなだけできるじゃないですか。
お休みの時なんかは、お昼間でも、いっぱいしちゃいますけど、好き放題です。
でも、お勉強、あんましできないんです、やっぱし、二人だから、ね。
ベッドのうえ、背中にクッション挟まれて、あぐら座りのまま、斜め後ろの留美ちゃん。
あぐら座りで足首を括られ、胸に引き上げられて、お股が、開いたままなんですよ。
哲弘くんが、発情していて、留美ちゃんのお股に、吸いついているんです。
左右の手の平で、陰唇を挟んで、ペタンと太もものつけ根へ、密着です。
左右の手の平を、左右にひろげて、留美ちゃんの、陰唇を開いちゃう哲弘くん。
開いた陰唇のなかへ、唇を入れ、陰唇の内側をこすりあげちゃうんです。
膣口から尿道口、それから陰核の処まで、唇を這わせてこすります。

あぐらを座りのまま斜め後ろに倒れた格好の留美ちゃん。
「はぁあん、てっちゃあん、恥ぃやろぉ、そんなんしたらぁ」
二十歳の留美ちゃん、内心はうれしいんですけど、赤面しています。
「ふうう、留美ぃ、ヌルヌル、おいしい、めっつあ、ヌルヌル美味しいよ」
哲弘くんったら、唇で撫ぜあげたあとには、チツをじゅるじゅる、吸っちゃうんです。
「あああん、だめ、あかん、てっちゃあん、そんなに吸うたらぁ、ああん」
じゅるっ、じゅるっ、太ももがひろげられ、その真ん中を吸われてる留美ちゃん。
とろとろと、留美ちゃん、チツのなかから、お蜜を出すんですけど、吸われちゃう。
めくれあがった陰唇、ピンク色のうちがわ、哲弘くんの舌先が、陰核をなめちゃいます。
陰核、クリトリスを舐められちゃうと、留美ちゃん、ビンビン感じちゃいます。
快感とゆうより、きつい刺激、きゅんきゅんして、おからだふるえてしまいます。

「あああん、だめ、あかん、クリ、あかん、そこ、だめぇ」
「ふううっ、留美ぃ、クリはあかんの、感じるんやろ」
「感じすぎちゃうぅ、きついんやからぁ、だめぇ、ああん」
哲弘くん、あぐら座りで足を上にあげた留美ちゃんの、股間を眺めます。
クリトリス、豆、少し赤みがかった粒、陰唇の先っちょです。
陰唇の皮に包まれてるクリトリス、この皮を剥いて突起させちゃうんです。
「ああん、ダメだよぉ、そこ、剝いたらぁ、ああん、恥ぃですぅ」
太ももを痙攣させるみたいに揺すっちゃう大学二年生、留美ちゃん。
哲弘くんに、恥ぃ箇所を丸出しにされて、弄られて、羞恥の気持ちです。
哲弘くんは、留美ちゃんの、陰毛を見て、陰唇、クリを見て、ますます発情しちゃいます。
ベッドのうえ、留美ちゃんと哲弘くんのセックス、それは愛の戯れなんです。



-6-

あぐら座りスタイルで、足首をパンティで括られ、後ろへ倒されている留美ちゃん。
あらためて、括り直しされちゃいます、解かれてお座りなおして、再びあぐら座りです。
「だからぁ、留美のこと、めっちゃ好きだからさぁ」
「うちかって、哲弘のこと、めっちゃ好きだよ、だからぁ」
留美ちゃんも哲弘くんも素っ裸、シングルベッド、シーツのうえです。
あぐら座りした留美ちゃんの足首に、哲弘くん、浴衣の柔らかい黒帯を巻きます。
重ねた足首を縦に巻き、横から締めて、二本の帯をわき腹からと肩から背中へ。
留美ちゃんの上半身を前かがみにさせ、帯を背中でクロス、括っちゃいます。
素っ裸、あぐら座りのままでタスキ掛け、そんな格好の留美ちゃん。
「あああああっ」
びっくりマーク、留美ちゃんのお声、哲弘くんが、後ろに倒してしまったんです。

クロスさせた足首が、胸に触れるほどに高くあがって、おむつを替えてもらう赤ん坊。
「あああん、てっちゃあん、こんな格好、窮屈だよぉ」
「なになに、留美ぃ、たっぷり、可愛がってあげるんだからぁ」
素っ裸の哲弘くんが、留美ちゃんの前にまわってお座りします。
哲弘くん、太ももからお膝、ふくらはぎから足首で、留美ちゃんを挟み込む格好。
留美ちゃんの前にまわると、おっきなお尻が、哲弘くんの目の前にきます。
「ひぃい、ひぃいやぁああん、てっちゃあん、ひぁああん!」
哲弘くんにお尻を撫ぜられて、留美ちゃん、黄色いお声を、洩らしちゃうんです。
陰毛、陰唇、お尻のすぼみ、留美ちゃんの股間が、真上を向いているんです。
「ふふん、留美ぃ、可愛いいねぇ、めっちゃ、ゾクゾクしちゃうよ」
留美ちゃんの手をお尻のほうへもってこさせ、哲弘くんが、おちんぽを、触らせます。

留美ちゃんのお部屋へ、棲みこんできた大学五年生の哲弘くん。
「おれのん、握ってくれよなぁ」
勃起おちんんぽが留美ちゃんの背中にあたってこすりつけです。
留美ちゃんは、手をのばして、哲弘くんの腰をまさぐります。
「あああっ、おっきい、てっちゃんのん、おっきぃい、かたぃい」
哲弘くん、おちんぽ、留美ちゃんに握らせておいて、留美ちゃんを股間攻めします。
哲弘くんのテクニック、右手の中指、一本だけ、使うところから始めるんですよぉ。
「はぁあっ、てっちゃあん、はぁあ、はあっ、はあっ」
右手の中指の腹が、留美ちゃんの陰唇の先っちょを、軽く撫ぜてくるんです。
先っちょには、クリトリスが包まれているじゃないですか。
哲弘くんは、クリトリスを剥き出しちゃうのは、まだ少しはやいって感じ。
先っちょを軽く撫ぜたあとは、陰唇の真ん中を、中指の腹で割って入れるって感じ。
留美ちゃんのおしっこが出てくる口がある処、そこらへんを割られるんです。